依頼心 さん プロフィール

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依頼心さん: 依頼心
ハンドル名依頼心 さん
ブログタイトル依頼心
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/calandre_y
サイト紹介文依頼心の強い私。 他人に舞台を作ってもらい踊っていました。 これからは、自分で舞台を作り踊ります
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 112日(平均2.3回/週) - 参加 2017/08/28 00:20

依頼心 さんのブログ記事

  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑬
  •  「もし何かあったら電話します」と言っていた獣医から連絡はなかった。きっとうまくいったのだろう。朝、様子を聞くために電話をかけようと思ったが、朝は忙しいと思い昼まで待った。昼までの時間が凄く長く感じられた。昼、12時半ごろ、そろそろ落ち着いている時間帯と思い、電話をかける。「先生、チビは大丈夫ですか?」「出来物はすべて取り除きました。麻酔も切れてゲージの中でおとなしく寝てますよ」「ありがとうござい [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑫
  •  メリーが亡くなり、二匹の部屋にはチビだけになってしまいました。メリーを火葬し自宅に連れて帰り、犬猫の仏壇に納めています。35日(人間は49日、動物は35日と言います)はメリーの使っていたゲージや首輪、リードなどその他はそのままで置いておくことにしました。黄泉の国へ旅立つまで家にいると信じたかったから。 チビは時折ゲージの前に行き、そして私に何か言っているようです。メリーの死が理解できないのでしょ [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑪
  •  季節は8月、前と後ろに蚊取り線香をぶら下げて歩きました。その頃には、休むことなく歩いていた子が、途中で横になることが度々ありました。横たわっているメリーの横に蚊取り線香を一個置き、その前に座り込み回復するのを待っているんです。しかし5分もしないうちにまた歩き出します。足には血が滲んでいます。「メリー足、痛いよね、もう帰ろう」と言っても歩くんです。無理して抱いて帰っても外に出ると聞かないのです。そ [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑩
  •  徘徊の始まりです。とにかく寝ないんです。獣医からもらっている安定剤も効かなくなり、軽い睡眠剤に変えてもらったものの効果なし、しかしこれ以上強い薬だと体が弱ると言われ諦める。自分をセーブできないメリーは、昼、夜、問わずに表に散歩に行きたがる。その頃にはあれほど明るさを嫌がっていた子が全く気にしなくなっていた。昼の暑い最中よくトマトを買いに行きましたね。近所ではところどころの家の門の前に籠に入れてト [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑨
  •  ゲージでおとなしくしていたメリーが、出してほしいのかバタバタ暴れます。「どうしたの?表に出たいの?」表に出てきたメリーは、円を描くように、グルグル回り始めます。「目が回るからやめなさい。」注意をしても一向に止めません。クタクタになるまで回り続けます。夜泣きなどしたことがない子が、たまに夜泣きをするようになりました。昼は仕方ないにしても、夜は近所迷惑、止む無く外に連れ出し散歩。自宅に帰ると、また回 [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑧
  •  メリーが落ち着きません。狭い家の中を行ったり来たり、「メリーちゃん今散歩に行ったとこでしょう」その瞬間、おしっこ、ジャー、怒られていると思ったのでしょうか?また「メリーお使いに行こうか」と声をかけても小首を傾げて知らん顔(メリーの癖)、今までのメリーなら喜んでついてきたのに、歳をとり耳が遠くなっていたのかもしれませんが・・・メリーは歳をとっても歯が丈夫な子でした。硬いガムを一生懸命噛んではチビに [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑦
  •  メリーは歳をとるにつれ神経質になっていきました。大きな声、バイクの音にビクッとします。(犬はもともと目が悪い、その分耳は人間の何十倍も聞こえると言います)チビと一緒に散歩しているときも、バイクが横を通り過ぎるだけで、ビクッとし体な震えています。チビが「大丈夫よ、私もいるし、お母さんもいるし、怖くないよ」と言っているみたいです。ちょうどその頃だと思います、主人(今の5歳児)が長年勤めていた会社が倒 [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑥
  •  私、若い頃から唄が好きで、それも人前で歌うのが大好き、カラオケ喫茶はあまり興味がなくカラオケボックスで目一杯練習を重ね、大会に出るのが大好き。歌っている3分間は優越感に酔いしれる最高の快楽です。下手の横好きですね。そんな私が二回、優勝したことがあるんですよ。舞台度胸を付けるため公園に行き、高いところに上りイメージトレーニングをするのです。周りに大勢の人がいると思い込むんです。舞台で揚がらないため [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら⑤
  •  メリーとチビを滑り台の前まで連れて行く、チビは危険を察して退散、メリーはじっとしている。抱っこして滑ったところ、怖がると思いきや平気、それどころか楽しそうである。「チーちゃん(長い年月の間、チビのことを自然とチーちゃん又はチーと呼ぶようになっていた)も滑ろうや、」退散しているチビの重たい体を抱き上げると、バタバタ暴れだし「無理〜っ!」と言っているようである。チーは無理か、次の日からメリーは公園に [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら④
  •  ゴンタを霊園で火葬した際、号泣している私の姿を見て係員は「35日間(人間は49日、動物は35日だそうです)、お骨を家に持ち帰り供養してあげたら。」と言う言葉にあやかり、持ち帰ることにした。それから20年余りそのお骨は家で安置しています。友達は良くないことだと言いますが、主人は離そうとせず、現在に至っています。それ以来、亡くなった動物のお骨もお仏壇に安置しています。仏壇の中は犬猫のお骨のコレクショ [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら③
  •  体調を崩してからと言うもの、押し入れに隠れている時間が長くなった。呼んでも体がしんどいのか、なかなか出てこない。一日一回、獣医に連れて行くのが大変だった。そのうち獣医に連れて行くのも困難になり、往診をしてもらうことになるが、食事の制限も厳しく、食べても直ぐもどす。点滴をしてもらい、体が風船のようにだぶだぶに膨れ上がる。何の薬を入れているのかわからないが、点滴を終えた後は元気を取り戻す。だが薬が切 [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら②
  •  隣の住人から動物のことで苦情が出たのです。移り住んでから三カ月しかたっていません。猫が隣の花壇におしっこをしたというのです。臭いも気になる、管理人からは動物は一匹にしてほしいとも。その頃私も仕事で忙しく、住人とのコミュニケーションも上手くとっていなかった、動物を始末する訳にもいかず、一匹だけと言われても私にとってはすべて我が子、結局引っ越しを余儀なくされました。しかし町場のマンションは動物四匹と [続きを読む]
  • もしこの子達(愛犬)が言葉を話せたら①
  •  神様は人間だけにしか言葉を与えなかった。言葉はどんな言葉も「あ」から「ん」の組み合わせで成り立っている。人間に一番身近な犬は「ワンワン」、そして猫は「ニャンニャン」、その他の動物、虫までも一言の言葉は与えられている。誰しも親を選んで生まれてくることはできない。人間さえもそうなのだから、動物は生まれた瞬間から厳しい試練と戦っていかなければいけない子もいる。感情はあっても言葉は一言しか与えられていな [続きを読む]
  • 姑(しゅうとめ)
  •  幼い時、母に捨てられ、家族愛に恵まれず育った私、甘える術を知りません。そんな私に家族と言うものを見せてくれたのは姑、主人の母でした。主人の家族は、家族愛その物の家庭、私流にいえば「なっとう家族」。時折主人と一緒に遊びに行きますが、その時は母親を中心にもうベタベタ、最初のうちは正直気持ち悪かった。そんな家族にヤキモチを焼くこともしばしば、しかし姑は私が行っても大感激、家族と認めていてくれたのでしょ [続きを読む]
  • プチの一周忌
  •  もうすぐその日がやってきます。だんだん気分が落ち込んでいきます。もう一年、いやまだ一年、そう私にとってはまだ一年なのかもしれません。余りにも生々しくて、忘れることが出来ません。私一人が取り残されたような気分、振り向くと今でもまだそこにいるような気分、彼の遺品がなかなか処分できなくて、ボーっとしている今日この頃です。 去年の11月23日、たった1歳と半年で亡くなりました。彼との思い出はそんなにあり [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ⑩ 最終話
  • 若い頃、流行した「ゴーゴー」と「ストレッチ」を混合した踊り、まさしく私にピッタリ合いました。カセットテープをかけ、歌に合わせて体を動かす。ストレス解消にもなり実に楽しい。足のことを考え、踊りは20分に決めました。それ位が一番楽なんです。踊り始めて最初に気づいたのは、自転車の乗り降りの時、着地がしっかりして腰のふらつきがありません。次に感じたのは、あれほど頑固だった肩こりが少し楽になったような気がし [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ⑨
  • 室内は杖を突かなくても、どうにか歩けるようになったものの、外に出るときは不安で仕方ない。主人(9歳児)と一緒に近所を散歩、何とか自力で歩けるようになったが、10分もすると足が痛い。主人に支えられ、杖を頼りに帰宅、そんな時車椅子を返すのが早かったのかと、弱虫の私が顔を出す。室内では何とか歩けるのに・・・。そんなこんなしている内にあることに気づいた。「足を締め付けると痛い?」足が元ないので、安全性を重 [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ⑧
  • 9月21日から2週間後の診察日、先生が「痛みはどうですか?」と聞かれる。「少しマシです」確かに依然から比べ激痛が襲ってくる比率が少なくなっている。夜も激痛で目が覚めることも少なくなって来ている。そして治療を終え2週間後に予約を取り帰る。再び2週間後、以前より痛みはマシ、しかしやはり自力では立てない、相変わらず車椅子の世話になっている。しかし最近はトイレも主人に支えられることはなく、杖で行けるように [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ⑦
  • あくる日の朝、主人はブツブツ誰かと喋っている、別段私に語り掛けている訳ではない。しきりに「分かったよ、そうするよ」と言っている、多分雅代ちゃん(主人の中にいるもう一人の自分)と喋っているのだろう。そうしているうちに何を思ったのか、「何かお手伝いすることない?」「別にないよ」と言うと「ふうん」と言って物足りない様子。「パン食べようか?」と言って杖で立とうとすると「僕がしてあげる、足痛いんでしょう」と [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ⑥
  • 診察を受け、膝の水を抜いてゆく。大きな注射器でなみなみ一本、その後注射器で薬を入れる。そしてレントゲンを撮ってその日は帰る。次の予約は9月20日、MRIだけ撮ってその日は帰り、翌日診察を受けるように言われる。  2016年9月21日診察を受けるため、再び来院、診察の結果は、病名『変形性膝関節症(一部骨壊死)』、咄嗟に足が腐る?「切断」と言う二文字を、自分勝手に解釈しようとしていた。しかしそうではな [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ⑤
  •   2016年9月7日主人に車椅子を押してもらい、通いなれた近くの整形外科へ。病院の看護師さんも車椅子の私を見てびっくりした表情をしていたが、一言も声をかけてくれなかった。待合室にいた知り合いの人、二、三人が私のそんな姿を見て口をそろえて「奥さんどうしたの?大丈夫?」私は苦笑いをした。名前を呼ばれて主人と一緒に診察室へ、主人は何も言わずただボーっと立っているだけ。「先生、痛みがひどくなる一方で、申 [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ④
  •   2016年9月1日昨日痛み止めを乱用したせいか、むかつきが激しく眠れず、ご飯も欲しくない。横で「お腹すいたよ・・・」と主人が私の体を揺らす。「お金あげるからハンバーガーを食べてきて。」「イヤだ!」「じゃ好きな物買っといで」「イヤだ!」仕方なく出前。今は電話一本で何でも届けてくれる、便利な世の中だ。しかしこの痛みは何なんだろう、何年も通っている整形外科だがこの痛み、尋常じゃない。『セカンドオピニ [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ③
  • 着いたところはある宗教の道場、宗教法人の名前は忘れてしまいました。タクシーから降りた瞬間、痛みが走り歩けません。「足が痛いの。車椅子ないかなあ?」「治ったんと違うの?また痛いの?」彼女は信者さんに頼んで持ってきてくれ、私を乗せ受付まで運ぶ。「この神様はすごい神様で、すぐ直るから安心して。」「いつから来ているの?」「最近よ。私も体調が悪く悩んでいて、ある『おがみやさん』に紹介されてから通っていたら、 [続きを読む]
  • 肝に銘じます。 ②
  •   2016年8月27日足を動かさなければ、痛さは少しマシである。  2016年8月28日肝臓が悪いので、注射を打ってもらいに病院へ行く。(私は週三回、注射を打ちに通院しております。)自宅から病院まで自転車で約30分位、痛みはあるが激痛はありません。  2016年8月29日朝起きてトイレに行くため立ち上がろうとするが立てない。足が痛くて痛くて堪らない。やっとの思いでトイレまで行き用を済ませる。少し [続きを読む]