勝駒乃 さん プロフィール

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勝駒乃さん: 微微の笑顔に世界が傾く
ハンドル名勝駒乃 さん
ブログタイトル微微の笑顔に世界が傾く
ブログURLhttps://ameblo.jp/junjunteam/
サイト紹介文華流ドラマ「シンデレラはオンライン中!」の原作小説「微微一笑很傾城」の日本語解釈文です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 263日(平均1.5回/週) - 参加 2017/09/02 21:37

勝駒乃 さんのブログ記事

  • 【莫扎他 & KO 番外3】 スーパーマーケットにて
  • Part.58 【莫扎他 & KO 番外3】 スーパーマーケットにてこの日、莫扎他とKOはスーパーマーケットへ行った。ナイスボディの美女が芳しい風と共に通り過ぎ、莫扎他の視線が追っていくと、なんと美女は彼に向かって微笑みかけた。莫扎他は思わず興味をそそられ、繰り返し振り返る。KOは無表情で言う。 「見るんじゃない。俺はあの子より勝ってる」莫扎他は蔑む。 「君のどこがずば抜けてるんだ?あのスタイルを見てみな!」「俺の方 [続きを読む]
  • 【莫扎他 & KO 番外2】 大神とウェイウェイの二、三の事柄
  • Part.57 【莫扎他 & KO 番外2】 大神とウェイウェイの二、三の事柄(1)時間 : 莫Kは同居したばかりで、まだ情交を結んでいないある日、莫扎他が陰でこそこそウェイウェイに話す。 「後輩くんよ、ついにKOの給料がいくらか突き止めたぜ」ウェイウェイは大いに興味を持って尋ねる。 「どのくらい?」莫扎他はプリプリ怒っている。 「クソッ。俺より多い」ウェイウェイは黙って彼を見つめ、心の中でつぶやく。それのどこがおか [続きを読む]
  • 【莫扎他 & KO 番外1】 同居生活
  • Part.56 【莫扎他 & KO 番外1】 同居生活愚公は莫扎他と4年間、寮の同じ部屋で暮らしていたが、今日になって初めて、実はこいつは金持ちなのだと突き止めた。そもそものきっかけは、愚公が食べ物を探しに莫扎他のオフィスへ来たことから始まる。莫扎他は仕事に追われ、うわの空で言う。 「引き出しにビスケットがあるから、勝手に持って行け」愚公が引き出しを開けた結果、目にしたものはビスケットではなく、最上面に置かれ [続きを読む]
  • 【番外7】 ツォンツォン、弟を扶養する(Ⅱ)
  • Part.55 【番外7】 ツォンツォン、弟を扶養する(Ⅱ)莫扎他は大の子供好きなのだが、どうあがいても出産することはできないので、KOお手製のお菓子を手土産にウェイウェイの家へ行き、ツォンツォンを手懐けて連れ出そうと試みる。この日、彼はまたKO秘伝の小さなピーナッツビスケットを持ってウェイウェイ宅へ到着すると、例によって誘拐を敢行する。「ツォンツォン、お兄ちゃん家に遊びに来ないか。お兄ちゃんが君にゲーム [続きを読む]
  • 【番外6】 ツォンツォン、弟を扶養する(Ⅰ)
  • Part.54 【番外6】 ツォンツォン、弟を扶養する(Ⅰ)この日、ウェイウェイとシャオ・ナイが2人の子供を連れて祖母の家に着くと、彼女はいい知らせがあると告げた――ツォンツォンの代理で広告への出演に承諾したというのだ!親戚からの依頼によるもので、ただの平面な写真にしかすぎず、テレビで放送されるわけではない。しかし、ウェイウェイはまだかなり心配で、帰る道すがらずっと思い迷っている。「ツォンツォンはまだ小さ [続きを読む]
  • 【番外5】 兄弟の寝床に月の光
  • Part.53 【番外5】 兄弟の寝床に月の光ウェイウェイがミンツォンに詩を暗唱させている。「床前(しょうぜん)月光を看る。疑ふらくは、是れ地上の霜かと、頭(こうべ)を挙げて山月(さんげつ)を望み、頭を低(た)れて故郷を思ふ」ツォンツォンはすぐに覚えたが、子供というのはすぐに忘れるものと思い、ウェイウェイは翌日また教える。3日目も引き続き彼に復習させる。 「床前、月光を看る……」ツォンツォンが真剣に尋ねる。 [続きを読む]
  • 【番外4】 シャオ家の坊や……たち
  • Part.52 【番外4】 シャオ家の坊や……たちコンピューター学部の神と学部の花の作品であるがゆえ、シャオ家の坊ちゃんは幼少期からコンピューターに対して異常なまでの興味を示した。具体的に言うと、ちょうど這い這いを覚えたての頃、パパが開けっ放しにしていたノートパソコンの傍へ難なく這い上がると、キーボードに向けて気持ち良さそうにジャーッとおもらしをして、パパのノートパソコンを再起不能にしてしまった。当然その [続きを読む]
  • 【番外2】 大神、寮での序列
  • Part.50 【番外2】 大神、寮での序列大学生シャオ・ナイは人生で初めて恋に落ちた。そして、恋人と付き合い始めたら、彼女のルームメイトにごちそうしなければならないものだと知った。もちろん、彼は喜んでみんなを招待した。そして、食事会が終わった後には誰に教わるでもなく、自身のルームメイトも招かなくてはいけないと思った。というわけで、愚公たちは只で飲み食いする機会を得た。というわけで、女子大生ウェイウェイは [続きを読む]
  • 【番外1】 A大美女ランキング
  • Part.49 【番外1】 A大美女ランキング卒業前の最後の夜、シャオ・ナイは学校に泊まった。夜が明けたら学生時代に別れを告げ、否応なく社会人となる。寮生たちは全員、気持ちが高ぶって眠れない。そこで愚公は他の部屋から2人ほど引っ張って来ると、マージャン用のテーブル1卓、大富豪用のテーブル1卓をセッティングした。ビールとつまみを手元に置き、みんなでトランプやマージャンをしながら雑談する。雑談をしているうちに [続きを読む]
  • 【番外3】 シャオ家の坊や命名物語
  • Part.51 【番外3】 シャオ家の坊や命名物語リン教授は今日、実に嬉しくてたまらなかった。なぜかって。それはもちろん、うちの嫁が妊娠したからですよ。リン教授のこの喜びは、自身がちょうど20歳そこそこで母親になったのもずいぶん早いと感じたものだが、今年ようやく47となる歳で、まさかもうすぐお祖母ちゃんになれるとは予想だにしてなかったことに起因する。リン教授はこの日一日じゅう働く気になれず、方々で人を見つけて [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第48章 最終章
  • Part48 最終章さらに一年が過ぎ、6月。今年の夏はとりわけ早く訪れた気がする。5月から暑くなり始めて、6月にはさらに気温が上がり、まるで大暑の頃のよう。アルシーはウェイウェイを手伝ってい草ラグを担ぎ、ウンウンうなって階段を上りながら、その間ずっと悲鳴を上げ続けている。 「ウェイウェイ、ここって高級住宅じゃなかったっけ。どうしてエレベーターが故障してんのよ」「何が高級よ。ちょっと家賃が高いだけじゃない」 [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第44章 光輝
  • Part44 光輝初めはしばらく静まり返り、その後ぱっと賑やかな空気に包まれる。蝶夢は再び中心に立った感覚を取り戻し、笑顔で言う。 「みんな、自己紹介をしましょう」「私は‘藍の夢’よ。わあ、蘆葦微微。あなたがこんなにきれいだとは思ってもみなかったわ」 紫のTシャツを着た女学生がまっ先に応える。「‘大波が砂をさらう’って言うの。私たち一緒に太湖龍王と戦ったことがあるのよ」「‘刻みタバコ’」「こんにちは。私は [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第42章 水泳......パンツ
  • Part42 水泳......パンツ午後の日差しがフランス窓を通過し、ベッド脇の板張りの床に座っている2人に降り注ぐ。「家族システムにはまだもっと追加できるものがありそうな気がするの。特に家族同士の交流面で」ウェイウェイはシャオ・ナイの傍らに座ってしゃべりながら、小さなノートに走り書きしている。この緑色のカバーのノートはウェイウェイが最近購入したもので、夢游2に対する雑感があれこれ綴られていた。1人の古参プレ [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第41章 彼の世界
  • Part41 彼の世界品質保証課は、社内において求められる技量が比較的低い部署であり、通常はゲームに対する経験と情熱さえあれば適任とされる。ウェイウェイに関して言えば、オンラインゲームの達人である点からしても余裕を持ってこの業務に取り組めた。ゲームデバッカーの作業というのは、実に味気ないものだ。バグがあるかどうかを確かめるために、同じNPCと会話し続けることが必要な場合がある。同じ地図上を何度もたどらな [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第40章 インターン
  • Part40 インターンウェイウェイが最終的に美貌という武器を使ったか否かにかかわらず、あるいはその過程がどうであれ、結局 月曜日の朝、シャオ・ナイは定刻にシャオリン宅の階下に現れ、ウェイウェイを同伴して出社する。今日のウェイウェイは白いブラウスに黒いスカートというコーディネートで、一聴した限りではOLらしい装いに聞こえるが、実のところまったくそうではない。少し子供っぽいデザインのブラウスと両側がプリーツ [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第38章 緩緩と帰るべし
  • Part 38 緩緩と帰るべし『畦道に花開く。緩緩と帰るべし』口語文に訳すなら――奥さん、もう実家で十分堪能しただろ。そろそろ戻って来なさい。そこで7日後、ウェイウェイはB市でのインターンシップを理由に大学へUターンした。新たに購入した> を小さなトレイテーブルの上に広げ、飛行機が微かに揺れる中、ウェイウェイは頭を下げて本を読む。しかし、口元に軽く浮かんだ笑みと長らくめくり返されないままのページが、彼女がす [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第37章 盛夏
  • Part37 盛夏B市の猛暑はすでに数日間続き、たとえ夕方になっても、気温は1度も下がらなかった。会議は6時まで開かれ、終了後、愚公はオフィスまでシャオ・ナイについて行く。口実を見つけて一緒に食事する腹づもりだ。ゆったりソファに腰掛け、愚公が上っ調子で口を開く。 「なあ、お前と学部の花はこのまま別々に暮らす気か?」シャオ・ナイは机まで歩いて行くと、体を少し傾け、指でキーボードを叩く。 「大義名分が立たない [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第36章 一路順風
  • Part36 一路順風(気をつけてお帰り)落霞峰の上はしばらく静まり返っている。これまでずっと零コンマ数秒の精密さで操作していた白衣の琴楽師が、今回は受け取りを するまでになんと数秒を要した。カテゴリー : かんざし名称 : 髪微 (制作者が命名、変更可)アイテムクラス : 希少凡器レベル要件 : 90属性 : 琴スキル +15%、内力回復速度 +12%、スピード +38、体力 +1000耐久性 : 500/500適合職業 : 琴楽師制作 [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第35章 持参金の補填
  • Part35 持参金の補填大いに沸き返った掲示板での出来事は最後に2つのゴシップに貢献した後、徐々に人々の注目からフェードアウトした。ゴシップ その1。ある日、ある学部の男子が寮内で伝説の噂の男主人公と出くわしたそうだ。興奮した彼は命の危険を冒して前へ進み出て、質問する。 「掲示板の件に関してどう思いますか?」シャオ・ナイは彼を一瞥した後、6文字を言い捨てたそうだ。 「ないよりまし」ぱっと聞くと、この6つの [続きを読む]
  • 《微微一笑很傾城》 第34章 真実
  • Part34 真実視線を動かすことなく彼を見てたウェイウェイの心に突然、一抹の不安がよぎる。こんなの好きじゃない。まるで彼を反撃の道具にして見せつけるみたいなやり方。しかも彼はその経緯を何も知らない状況なのに。アルシーは彼女の表情を観察して、緊張しながら言う。 「ウェイウェイ、敵前逃亡する気じゃないよね!」何が敵前逃亡よ。私がいつ戦争したいなんて言った!ウェイウェイは不機嫌な顔で彼女をじろりと睨みつける。 [続きを読む]