じゅくせんのつぶやき さん プロフィール

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じゅくせんのつぶやきさん: じゅくせんのつぶやき
ハンドル名じゅくせんのつぶやき さん
ブログタイトルじゅくせんのつぶやき
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/jukusenmasaya
サイト紹介文日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供344回 / 177日(平均13.6回/週) - 参加 2017/09/03 10:15

じゅくせんのつぶやき さんのブログ記事

  • マルケス「最近のある日」
  • ☆ G・ガルシア=マルケス「最近のある日」(桑名一博訳)を読んだ。☆ 歯痛に苦しみながらも歯科医を敬遠する村長。意を決して歯科医を訪れる。歯科医の方もどうやらもぐりの医者で、村長とは何か因縁がありそうだ。☆ 拳銃をしのばせるほど緊張関係にある二人だが、治療の段となると、村長はおとなしく口を開け、歯科医はその職に徹する。☆ 麻酔なしで親知らずを抜かれるところは想像して余りある。そんな苦痛も、ここ数日 [続きを読む]
  • 「予定説」に思う
  • ☆ 禁欲を旨とするプロテスタント、とりわけカルヴァン派の人々が資本主義の動因となったとするマックス・ウェーバーの学説は興味深い。☆ 中でも興味を引かれるのはカルヴァン派の予定説だ。神による救済はあらかじめ決まっていて、人が善行を積もうが、何ら努力しようがそんなことは神にとってみれば全く知ったことじゃない。神の御心のままにある者は救われ、ある者は地獄に堕ちる。☆ 神の裁きは人間ごときには全く知る由も [続きを読む]
  • 「奇妙な発酵」
  • ☆ 小泉武夫氏の「『発酵』から読める二つの美しさ」(青土社「現代思想」2017年3月臨時増刊号「知のトップランナー50人の美しいセオリー」」所収)を読む。☆ 小泉氏と言えば発酵学の権威だが、この文章では「二つの奇妙な発酵」のことが紹介されていた。☆ 一つは人間の小便を材料に黒色火薬をつくる発酵。もう一つは、猛毒のフグの卵巣を解毒するというものである。☆ 今でこそ元素記号を使ってそのメカニズムを説明 [続きを読む]
  • 「キングダム/見えざる敵」
  • ☆ 映画「キングダム/見えざる敵」(2007年)を観た。☆ まず冒頭でサウジアラビア王国がどのように成立し、どのように歩んできたかが綴られている。そして、外国人居住区でのテロ事件。巻き添えになったFBI捜査官の敵を討つべく、新たに捜査官が派遣される。☆ アメリカ側から見れば大義名分はテロ撲滅なのだろうが、テロリストにもそれなりの言い分がありそうだ。☆ 日本の幕末、攘夷運動もこんなものだったのだろうか。 [続きを読む]
  • 1年で一番忙しい週末
  • ☆ 京都の公立高校の中期試験は3月7日、それにうちの校区の中学校では、1日、2日の2日間が1・2年生の学年末試験になります。☆ 塾業界にとって1年で一番忙しい週末を過ごしています。☆ あと10日で、今年度の活動はほぼ終了。塾にとっては「お正月」といったところでしょうか、束の間の休息です。☆ 16日には公立高校の合格発表。生徒たちのうれしい声を聞き、またひと踏ん張り。☆ そして、すぐに新年度の募集。 [続きを読む]
  • マックス・ヴェーバーのテーゼ
  • ☆ 大澤真幸「社会学史上最も美しい理論」(「現代思想」2017年3月臨時増刊号「知のトップランナー50人の美しいセオリー」所収」を読んだ。☆ 大澤氏は「社会学史上最も美しい理論」として、マックス・ヴェーバーのテーゼ「<プロテスタンティズムのエートス>が、<資本主義の精神>をもたらす規定的な要因となった」を挙げる。☆ なぜプロテスタンティズムが優位にある国で資本主義が先行したのか。禁欲を旨とするプロ [続きを読む]
  • 「ピッチ・パーフェクト2」
  • ☆ 映画「ピッチ・パーフェクト2」(2015年)を観た。☆ アカペラ全国大会で優勝して3年。バーデン・ベラーズはオバマ大統領の誕生日を祝うセレモニーに出演。そこで「あることを」やらかしてしまった。窮地に陥ったベラーズ。復活を目指して世界大会に臨む。立ちはだかるのは、強敵ドイツチーム。彼女たちは優勝を手にすることができるのか、というストーリーだった。☆ コメディ満載なのに、最後のショーではジーンと胸 [続きを読む]
  • 定額使い放題
  • ☆ どこかのサイトで「定額使い放題」の見出しを見た。裁量労働制を伝えるニュースの見出しだ。☆ スマホの料金プランのようだね。人も家畜のように使われるようになるのか。いや家畜ならまだ大切に扱われる。もはや消耗品だね。☆ 「人材=人財」の時代は過去の話か。武田節の歌詞が懐かしい。☆ 問題の多い時間外勤務(残業)だけれど、割り増しの時間外勤務手当は、ある意味で働き過ぎの歯止めになっているのかも知れない。 [続きを読む]
  • 私大の偏差値を眺めて
  • ☆ 私立大学の偏差値を眺める。東高西低が顕著だ。早稲田、慶応が抜きんでて、関西の雄、同志社でもMARCHレベルのようだ。☆ 学生の街・京都はさびれつつあるのだろうか。確かに一部に京都志向は残っている。今では便利になって、地元の大きな町で受験もできる。しかしどうも、学生は首都圏を目指しているようだ。一極集中。東京にはそれだけの魅力があるのだろう。☆ 文化都市・京都、商都・大阪。盛り返すには何が必要か。☆ [続きを読む]
  • 「グランドフィナーレ」
  • ☆ 映画「グランドフィナーレ」(2015年)を観た。☆ スイス、セレブが集う保養地で、80歳を超え現役を引退した音楽家が友人の映画監督たちと余生を送っていた。その彼のもとへイギリスの女王陛下からの使者が訪れる。指揮を依頼するというのだ。しかし、彼はこれを断る。彼には断る理由があった。☆ アルプスの自然、背景に流れる音楽。どれもが絵になる。☆ あるとき、彼は牧草地で指揮をとる。自然はそれだけでオーケ [続きを読む]
  • 未来の他者
  • ☆ 今年の立命館大学の国語は福嶋聡氏の文章が出題された。「現代思想」(青土社)2017年3月臨時増刊号「知のトップランナー50人の美しいセオリー」所収、福嶋聡「と読書」からの引用だろうか。☆ 大澤真幸氏の論稿を引き、「革命を担いうる主体はいるのか」と問うところ、懐かしい響きを感じた。☆ 大人たちの身勝手な先送りのツケを背負い、割を食っているはずの若者たちが意外にも「幸福」を感じているという現状を分 [続きを読む]
  • 為にするデータ
  • ☆ 安倍内閣の目玉政策である「働き方改革」、その一つである「裁量労働制」が行き詰まっている。☆ 安倍首相としては、裁量労働により労働時間が短縮できると訴えたかったのだろうが、その根拠となるデータが間違っていたのではどうしようもない。☆ 厚生労働省によると、一般労働者には「最長の」残業時間を聞き、裁量労働者には単に労働時間を聞いたというのだから、全く比較できるものではない。お得意の「忖度」だとしても [続きを読む]
  • 「リスペクト」と「サスペクト」
  • ☆ 朝日新聞、鷲田清一氏の「折々のことば」、今朝は高橋源一郎氏のツイッターからの引用。☆ 対話というものは、「各人が自分を超えることを願ってなされる」。そのためには、相手への「リスペクト(敬意)」と自己への「サスペクト(疑念)」がなければならないというもの。☆ うまく言うなぁ。心したいものだ。 [続きを読む]
  • 大根の恩返し
  • ☆ 今年の京都府公立高校前期試験に、徒然草第68段が出題された。いわゆる「大根の恩返し」。☆ 大要はこんなところ。筑紫の某押領使は、万病の薬だと信じて長年毎朝二切ずつ大根を焼いて食べていた。あるとき、警護が手薄になった隙を狙って敵が襲ってきた。そのとき2人の兵が現れて命を惜しまず戦い、敵を追い返した。見慣れない兵士だったので、押領使が「どなたか」と尋ねたところ、「長年お召し上がりになっていた大根だ [続きを読む]
  • 「ベルリンファイル」を観た
  • ☆ 映画「ベルリンファイル」(2013年)を観た。ベルリンを舞台に、韓国、北朝鮮、アラブ、それにCIAも絡んで諜報部員たちの戦いが始まる。☆ 「北」対「南」の構図と思いきやそれだけではなかった。「北」内部の権力争い。陰謀に巻き込まれ、濡れ衣を着せられる諜報部員。「敵の敵は味方」ということか、「北」と「南」の諜報部員の間に微妙な友情さえ生まれたようだ。☆ 「敵は味方のふりをする」と、どこかで聞いたこと [続きを読む]
  • 「学習指導要領」改訂案
  • ☆ 高校の「学習指導要領」改訂案が新聞に掲載されていた。☆ 指導要領の改訂は、恒例行事なので特段目新しくはない。☆ 知識・技能の習得だけではなく、それを使う人材を育てたい。そのために「主体的・対話的な学び」を取り入れようという意図はわかる。しかし、これは特別新しいことではなく、今までから問題解決学習や発見学習、グループディスカッションなど様々に試みられてきた。☆ それでうまくいったかと言えば、特定 [続きを読む]
  • 「連帯」から「分断」へ
  • ☆ 朝日新聞「オピニオン&フォーラム」のコーナーに、ワレサ氏のインタビュー記事が載っていた。レフ・ワレサ(ヴァウェンサ)氏、1980年代にポーランドで自主管理労組「連帯」を立ち上げ、後にポーランド大統領となる。「連帯」を中心とする民主化運動は、その後の東欧革命へ発展していく。☆ 記事の中で、いくつか魅かれる言葉があった。トランプ大統領の登場を「大衆が変化を求めていることを見抜いていた」と評価すると [続きを読む]
  • もうすぐ春
  • ☆ 確定申告の資料を整理し、税理士さんに送付。☆ 折り込みチラシの原稿を印刷所に送付。☆ 私立高校の結果がそろってきた。今のところ全勝。今日か明日にはすべての結果が出る。☆ そして金曜日は公立の前期試験。22日にはその結果が出て、3月7日に中期試験。大学受験の結果も立命館、関大が15日、近大が23日に出る。☆ これで塾の1年が終わる。そして、春が来る。 [続きを読む]
  • 選管不正
  • ☆ 滋賀県甲賀市の選管不正は、民主主義の根幹を揺るがす問題だ。選挙結果に影響がなかったとして許されることではない。☆ 不足する票数を未使用の白票で数を合わせ、後で不足分が見つかれば、それを隠蔽のために焼却する。幼稚というか悪質というか、ひとつウソをつけば、そのつじつま合わせに更にウソを重ねる羽目になる。市政の幹部の仕業というから、情けない限りだ。☆ 不正が明るみに出たのが、せめてもの自浄作用だが、 [続きを読む]
  • 「ピッチ・パーフェクト」を観た
  • ☆ ニュージーランド留学から帰ってきた塾生に勧められて、映画「ピッチ・パーフェクト」(2012年)を観た。☆ アカペラの魅力にハマった女子大学生たちの物語。前年大失態を演じた上級生が新人を勧誘するところから物語が始まる。集まったのは個性豊かな面々。果たして、全国大会に出場できるのか。☆ 彼女たちは一人ひとり他人に言えない悩みを抱えていた。時にはぶつかり合いながら、お互いに心を開いていく。この辺りは [続きを読む]
  • 「ワイルド・スピード8」を観る
  • ☆ 映画「ワイルド・スピード8 ICE BREAK」を観た。☆ ダウンタウンの暴走族のストーリーで始まったこのシリーズ、回を追うごとにスケールが大きくなっていく。前作「SKY MISSION」では、飛行機から自動車が地上に降下するという離れ技を演じたが、今回は、電磁パルスや核兵器、そして潜水艦とのバトルなど、もはやカーアクションの次元を超えている。☆ 突っ込みどころは満載だが、それも忘れてしまうほど、とにかくド派手な [続きを読む]
  • フランスで「徴兵制」が復活するという
  • ☆ 朝日新聞「日曜に想う」、大野博人編集員の「分断フランス『徴兵制』に何望む」のコラムを読んだ。☆ 2001年に「兵役義務」を廃止したフランスで、マクロン大統領がその復活に向けて動き出したという。☆ 兵役と言っても1か月程度で、果たしてどれほどの実効性があるのかはわからない。先の大統領選で、保守・タカ派のフィヨン元首相だけが「軍は野外託児所ではない」「軍をプロフェッショナル化する必要がある」と「徴 [続きを読む]
  • ある祈祷師の話
  • ☆ こんな話を聞いたことがある。昔、干ばつに悩んだ人々が雨乞いの祈祷を頼んだという。祈祷師の中に「絶対に」雨を降らす人がいた。どうしてその祈祷師が祈ると雨が降るのか、というなぞなぞだ。☆ 答えは簡単。雨が降るまで祈り続けたということだ。☆ 毎日「地震が来るぞ」と予言し、たまたま地震が起これば、「あたっただろう」と言うのと似ている。☆ さて、物価上昇2%はいまだ遠い。(物価上昇目標にどれだけ意味があ [続きを読む]
  • 高校入試始まる
  • ☆ 京都では私立高校の入試が始まった。最近は前期(10日から12日)で複数回試験日を設定している学校が増え、受験者数はインフレ傾向。同じ学校を2回受験したり、複数校受験する生徒が増えてきた。☆ 今年の受験者数、大谷が約3500人と今年も数を増やした。第2位の花園(約1700人)のダブルスコアだ。第3位は京都橘、第4位は京都学園、第5位は福知山成美と続く。☆ 今年の傾向としては、近年苦戦していた女子高が健闘して [続きを読む]
  • 制服論争
  • ☆ 私が高校生のとき、制服(当時は詰襟の学生服)を廃止すべきかどうか、生徒の間で論争があった。☆ 熱心に私服を主張する人もいたが、多数は「どうせ学校が許可しないだろう」と冷めながら、論争に加わっていた。私の自治体では小学校は私服で、中学校は制服だ。高校もほとんどの学校で制服だ。なぜ制服なのか深く考えるまでもなく、「そういうものだ」と思っていた。☆ 「私服派」は「個性」を論点としていたが、「制服派」 [続きを読む]