じゅくせんのつぶやき さん プロフィール

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じゅくせんのつぶやきさん: じゅくせんのつぶやき
ハンドル名じゅくせんのつぶやき さん
ブログタイトルじゅくせんのつぶやき
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/jukusenmasaya
サイト紹介文日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供747回 / 365日(平均14.3回/週) - 参加 2017/09/03 10:15

じゅくせんのつぶやき さんのブログ記事

  • 中道政党の退潮
  • ☆ ドイツではメルケル首相の支持基盤である中道勢力が退潮とのこと。☆ かつて経済危機に直面したドイツ、政争に明け暮れる政党政治に嫌気がさして、極右、極左が台頭。両極の対立は策に長じたヒトラーの政権奪取、独裁体制の確立に至る。☆ 経済危機、国際環境(当時は共産主義の拡張)、政治不信、私兵を伴った政治結社の台頭(テロリズム)、こうした要素がそろえば危険だ。国民の不安や恐怖感に乗じた勢力の台頭、国際社会 [続きを読む]
  • 軽減税率は再増税の布石か
  • ☆ 政府は2度先延ばしにした消費税10%への増税を来年の10月に断行するようだ。(10月というのは参議院選が過ぎてからという「配慮」か。)☆ 増え続ける社会保障費、歴代政権の失策ともいえる大きな財政赤字を考えれば増税やむなしなのだろうが、増税はうれしくない。☆ ところで今回の増税の特徴は食料、飲料(それに新聞)への軽減税率の導入だ。実績をアピールしたい公明党の強い要望によって導入された制度で、小売 [続きを読む]
  • 映画「スティング」
  • ☆ 映画「スティング」(1973年)を観た。☆ 1930年代、不景気にあえぐシカゴ、マフィアに仲間を殺された詐欺師たちが大仕掛けの復讐を計画する。劇中劇のような面白さ、果たして誰が味方でだれが敵か。観客も騙される。☆ この映画は2つの時代を楽しめる。1つは映画の舞台となった1930年代。見事なまでのセット、衣装、大道具、小道具。もうひとつはこの映画が公開された1970年代。ポール・ニューマン、ロバ [続きを読む]
  • 微笑ましい光景
  • ☆ 買い物帰り、小学生の帰宅時間と重なった。集団から少し離れて、小学1、2年生の男の子と女の子が歩いていた。☆ 仲良しこよしといった感じ。男の子が女の子の水筒を持ってあげている。☆ 男の子の小さな両肩。右には青い水筒、左には赤い水筒。☆ 思わず微笑みがこぼれてしまった。 [続きを読む]
  • 中間テスト対策
  • ☆ 今日も明日も1日中、中間テスト対策です。☆ 中学1年生、数学は文字と式、関係式、方程式(計算と文章題)、比例とグラフ、座標。範囲が広い。文字式でつまずいている生徒はここからが地獄です。正負の計算が危うい生徒は、悲惨な結果に。今年の先生は進み方が速すぎる気が・・・。英語は複数形がメイン。それに、be動詞と一般動詞の使い分けがうまくできれば良いのですが。コミュニケーション重視などと言いながら結局は暗 [続きを読む]
  • 映画「ミニヴァー夫人」
  • ☆ 映画「ミニヴァー夫人」(1942年)を観た。☆ イギリスの田舎町、今年も花の品評会が開かれる。バラの部は毎年村の名門であり貴族のベルトン夫人が1等をとることになっていた。その慣例に今年は駅長がチャレンジする。駅長はバラに、好意をもつ夫人の名前をとって「ミニヴァー夫人」と名付けた。☆ そのことを知ったベルトン夫人の孫娘キャロルはミニヴァー夫人を訪れ辞退するように勧める。そこでミニヴェー夫人の息子 [続きを読む]
  • 小売業・業態の変遷
  • ☆ 京都新聞の朝刊、「ファミマ、ドンキを傘下に」の記事、そこに小売業の業態別の売上高を表すグラフが掲載されていた。☆ 百貨店からスーパーへ、コンビニそしてインタネット通販へと業態の変遷が鮮明に描かれていた。☆ 私が小さい頃は、八百屋、魚屋、肉屋など個人経営の店が軒を連ねていた。そうした店が何軒か集まって「市場」をつくっていた。☆ 百貨店(デパート)、京都だったら、大丸、高島屋、藤井大丸、丸物などは [続きを読む]
  • 映画「わが谷は緑なりき」
  • ☆ 映画「わが谷は緑なりき」(1941年)を観た。映画づくりがうまい。感動した。☆ 19世紀末、イギリス・ウェールズ地方の炭鉱町での話。モーガン一家には6人の息子と1人の娘がいた。家父長的な権威はもちながらも家族思いの父ギムル、時に強くそして常に優しい母ベス。息子たちは父親と同じく炭鉱で働き生計を立てていた。☆ そんな一家にも時代の波が押し寄せる。労働争議、長男の結婚、新天地を求めて谷を出る息子た [続きを読む]
  • 刻石流水
  • ☆ 朝日新聞「耕論」のページ、「お金で幸せになれる?」をテーマに3人の方のインタビュー記事が載っていた。☆ 中でもボランティアとして活躍されている尾畠春夫さんの記事に注目した。「やりたいことをやるのに年金で十分」と語られる尾畠さん、その好きな言葉は「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」だという。☆ 「懸情流水 受恩刻石」、詳しい出典はわからないが、仏典から来ているらしい。☆ 「受恩流水 懸情 [続きを読む]
  • 映画「我が家の楽園」
  • ☆ 映画「我が家の楽園」(1938年)を観た。☆ 2つの家族、2人の男性が対照的に描かれている。1つは軍需企業を経営するカービー家。大富豪のようだ。今1つは、ヴァンダーホフという老人を中心とした一家だ。☆ この2つの家族が2つのことで交錯する。1つは、カービーの企業がヴァンダーホフの家を買収しようとしていること、もう1つは、カービーの令息でありカービー企業の副社長とその秘書をしているヴァンダーホフ [続きを読む]
  • 谷崎潤一郎「幇間」
  • ☆ 谷崎潤一郎「潤一郎ラビリンス Ⅰ初期短編集」(中公文庫)から「幇間」を読んだ。☆ 日露戦争が終わって花街界隈が新華族や成金で賑わっていた時分、元相場師の桜井は宴会好きが度を越して、遂に太鼓持ちに弟子入りし、幇間「三平」としてデビューする。☆ 「藝は出来るしお座敷は巧し」ということで、持ち前の天分を発揮し、御贔屓も増えてきた。☆ そんな三平にも好きな女ができた。男勝りの芸者梅吉。三平は梅吉にから [続きを読む]
  • 太宰治「最後の太閤」
  • ☆ 太宰治の「地図 初期作品集」(新潮文庫)から「最後の太閤」を読んだ。太宰治15歳の作だという。☆ 太閤・豊臣秀吉の臨終のシーン。表現に幼さは感じるが、大河ドラマの1シーン「太閤の最期」を見ているような気がした。☆ 過ぎし日を回想し、それに一喜一憂する秀吉の表情が印象に残る。笑って死ねれば本望だろう。 [続きを読む]
  • 映画「ゾラの生涯」
  • ☆ 映画「ゾラの生涯」(1937年)を観た。表題の通り、フランスの文豪エミール・ゾラの伝記映画だ。☆ 屋根裏部屋で画家のセザンヌと同居しているゾラ、貧困の極致だ。勤めだした出版社は批判精神が警察ににらまれクビに。ふと知り合った娼婦のことを書いた小説が大ヒット。以降、政府や軍を批判した作品を書いたため彼らからは嫌われるが、ベストセラー作家となる。富と名声を手にする。☆ そんなときドレフュス事件(フラ [続きを読む]
  • 谷崎潤一郎「麒麟」
  • ☆ 谷崎潤一郎の「潤一郎ラビリンス Ⅰ初期短編集」(中公文庫)から「麒麟」を読んだ。☆ 中国、紀元前493年の話、孔子は弟子を伴って遊説の旅に出た。途中、衛という国を訪れる。その都には陰鬱な空気が立ち込めていた。原因は、君主の霊公とその妃南子夫人にあるようだ。☆ 孔子を徳の高い人物と聞き、南子夫人は孔子を招き、香、酒、肉でその心を乱そうとする。そして最後に披露された「コレクション」が凄まじい。R指 [続きを読む]
  • 太宰治「地図」
  • ☆ 太宰治の「地図 初期作品集」(新潮文庫)から表題作を読んだ。☆ 太宰治がその名でデビューする前、本名で同人誌「蜃気楼」に掲載した作品。中学生(今の高校生)ぐらいの作品だ。☆ 琉球の王が石垣島との5年間にわたる戦いに勝ち、盛大な祝宴を催している。そこに以前救助したオランダ人が手土産をもって挨拶にやってくる。その土産とは「世界地図」であった。上機嫌の王はオランダ人に地図の説明を求める。自分の国がど [続きを読む]
  • 川端康成「骨拾い」
  • ☆ 川端康成の「掌の小説」(新潮文庫)から「骨拾い」を読んだ。☆ 祖父の骨拾いをする10代の少年の姿が描かれている。若き日の川端の私小説ということか。それにしてもわずか数ページの作品に、実にみずみずしい表現があふれている。☆ 「針一本落としてもなにか崩れそうな、七月の正午前である」「ごろりと転がって、青空を呼吸したかった」☆ 逆立ちしてもこんな表現は思いつかない。すごい。 [続きを読む]
  • 映画「或る夜の出来事」
  • ☆ 映画「或る夜の出来事」(1934年)を観た。☆ 結婚を父親に反対された富豪の娘が家出した。向かう先はニューヨーク。ニューヨーク行きの夜行バスに乗ったが、そこで一人の新聞記者と出会う。最初はソリの会わなかった二人だが、やがて魅かれあう仲に。ところが、いろいろと行き違いがあって・・・。☆ 世間知らずなわがまま娘の世間騒がせな逃避行。出会いがあって、困難があって、最後はハッピーエンド。少女コミックの [続きを読む]
  • 西村賢太「苦役列車」
  • ☆ 西村賢太さんの「苦役列車」(新潮文庫)を読んだ。☆ 以前、映画版(2012年)を観ていたので、主人公は森山未來さんのイメージが強い。原作はほぼ映画通りだった。(いや、映画が原作通りだと言うべきか)☆ 父親が性犯罪を犯して逮捕されたために、それ以後、犯罪者の息子として生きなければならなくなった北町貫多。日雇い人足としてその日の収入を得、収入が入れば、酒や風俗に消えていく。家賃の滞納で部屋を追い出 [続きを読む]
  • 村田沙耶香「コンビニ人間」
  • ☆ 村田沙耶香さんの「コンビニ人間」(文春文庫)を読んだ。面白かった。☆ 今日は高校受験の模擬テストがあったので、監督をしながら読み始めたのだが、一気に読み終わった。☆ 主人公の女性は少々「普通」とは違う感性を持っている。幼稚園に通っていたころ、死んだ小鳥を見てみんなは泣いているのに、彼女は焼き鳥やから揚げを思い浮かべてしまう。せっかく獲物が手に入ったのに、それを墓に埋め、花を(彼女に言わせれば「 [続きを読む]
  • 映画「戦艦バウンティ号の叛乱」
  • ☆ 映画「戦艦バウンティ号の叛乱」(1935年)を観た。☆ 「シマロン」が陸の戦いなら、「戦艦バウンティ号の叛乱」は海の戦いだ。☆ 時代は18世紀後半、ちょうどヨーロッパでフランス革命が起ころうとしていた時代。イギリスは市民革命を経て、海外進出を図ろうとしていた。☆ 西インド諸島の奴隷の食糧となる「パンノキ」を確保するため、バウンティ号は太平洋の島、タヒチに向かう。☆ 船に乗り込むのは将校たちと強 [続きを読む]
  • 乙川優三郎「太陽は気を失う」
  • ☆ 乙川優三郎さんの短編集「太陽は気を失う」(文春文庫)から表題作を読んだ。☆ 90歳を超えた一人暮らしの母を見舞い、一月前に亡くなった知人の墓へ参るため、そしてもう一つ母から借金をするため、「私(娘)」は故郷の福島に帰った。☆ 友人の墓参を済ませ、「早く帰ってやりなよ」という知人の声が聞こえたので、「私」は急いで実家に帰った。そして地震に遭遇する。東日本大震災。☆ 避難所での不自由な生活、被災地 [続きを読む]
  • 映画「シマロン」
  • ☆ 映画「シマロン」(1931年)を観た。☆ 物語は「グレート・ラン」で始まる。新たに開拓されたオクラホマの土地、自分のと土地を確保するために、壮大なレースが行われる。(エキストラ数千人を動員したすごいレースだ)☆ ヤンシー・クラバットもそんなフロンティアの一人だった。銃の腕は相当なもの、過去に数人を撃ち殺した経験もある。正義を求める彼は新天地で新聞の発行を計画していた。☆ ヤンシーは、妻の家族の [続きを読む]
  • 夏目漱石「倫敦塔」
  • ☆ 夏目漱石の「倫敦塔・幻影の盾」(新潮文庫)から「倫敦塔」を読んだ。☆ 漱石によるロンドン塔の案内、そこに幻想的なエピソードが織り込まれている。☆ 政変に揺れる中世のイギリス、かつてロンドン塔には高貴な囚人が幽閉され、処刑された。幻想的なエピソードはドラロッシ(ドラローシュ)の絵画、「ロンドン塔の若き王と王子」「レディー・ジェーン・グレイの処刑」からインスパイアされたもののようだ。☆ 今はインタ [続きを読む]