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自己破産日記 http://fanblogs.jp/5555a/

今年、二度目の自己破産・免責を受けました。 この、経験を反省もこめて、書いていきたいと思います。

酒も、ギャンブルもやらない私ですが、二度も破産しました。借金地獄の方が参考になれば幸いです。 長年、うつ病も患っており、仕事も長続きしません。

花田秀次郎
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2017/09/09

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  • 会社にばれないか?身内にばれないか?

    自己破産の申請の資料集めを、始めた。 住民票や戸籍謄本をはじめ、退職金の見込み額や、保険の解約返戻金などの資料も必要だった。 一番の問題は、退職金の見込み額資料だった。会社にばれるのか??と心配しながら、会社に何気に聞いてみた。適当な理由をつけて。 結果、ばれずにすんだ。1年以内の結婚を目指す人の結…

  • 自己破産に向け隠しながら資料集め

    弁護士に言われた。「自己破産」しかないと、頭の中が真っ白になった。 冷静に聞いてみると、自己破産しかなかった。 「1回、借金を整理してまたやり直しましょう」と言われ気分が楽になった。 弁護士に着手金1万円をその場で払い(給料日だったので1万円があった)弁護士費用は分割にしてくれた。 それから、必要な資料の一覧表をもらった。たくさんの資料集めのはじまりだった。

  • 事実!

    弁護士事務所に借金の明細を、持っていった。 明細といゆうか、メモしていった。 弁護士と、一つ一つ確認をした。 何と!!14社から借りていた!!総額550万!! 自分でも把握していなかった。情けない!! 本当に驚いた!!給料日になるとATMに行き返して借りるのが当たり前に、なっていたからな。。。

  • 弁護士にたどり着く

    しつこい電話で、困っていた。どうしよう! 警察に相談しても、ダメだし。 電話帳で、弁護士に電話しても門前払い。本当に、警察や、弁護士があてにならない!!と思っていた。 その後も色々調べて、電話をした。一つの弁護士事務所で、多重債務の相談窓口に、たどり着いた。 これから、現実を知ることに。。 ▼極限…

  • ついに!!

    週刊誌の広告に、掲載されていた、中小の金融業者に申し込みをするまでになっていた。 何社か、申し込みしたが断れた。それでも、申し込みを続けていた。 完全に、後先考えられなくなっていた。 頭の中は目先のお金しか、なかった。 申し込みをした、一つの業者が、ある金融業者を紹介するといゆう話があった。 紹介業者だと思い、直ぐにキャンセルをした。 しかし、キャンセル料をよこせ!とうるさく会社まで電話があっ…

  • まだまだ余裕!

    貸してくれなくても気持ちは、まだ余裕だった。どこか貸して貸してくれるだろ!と勝手に思っていた。 増額してくれる業者が、あった。でも、いつもの通り返済で消えていったが。 業者には、絶対遅れては、ヤバイと思っていた。必ず、返済日は守っていた。この気持ちが、最後の借金を増やしてしまった原因の一つだろう。

  • 返済が苦しくなる

    返済が、苦しくなってきた。いつもの様に、また、新しく消費者金融から、借りようと思い無人契約機に向かった。しかし、貸してくれなかった。次の消費者金融に行ったら、窓口に呼ばれて、誰か保証人をつけて、借金の1本化を勧めれた。保証人などなる人もいないので、断った。まだこの状態に、気づいてなく、まー大丈夫だと思っていた。この位から、精神が病んでいたのだろう。ずっと前から、精神疾患だったのかな?と今思う。 …

  • お金に、利用されていた

    お金は、利用するもで利用されるものではない!とよく聞くが、本当にそうだと思う。 当時は、そういった感覚は、なかった。返済も、遅れてないし特に何も考えてなかった。 今となると、頭がおかしくなっていたのだろ?今も、おかしいが。 毎月、給料日に、消費者金融の返済に梯子をしていた。毎月の、恒例行事としか思ってなかった。 バカだよな!!

  • 借りては返す

    支払いは、遅れてはまずいと思っていたので、給料と借金して返済を、行っていた。 買い物も、クレジットカードで支払いをしていた。 まだまだ、気持ちは、余裕だった。また、おろして生活が出来ると考えていた。貯金の様な感覚。 今、思うとバカだ!と思う。 その頃の、借金額は、分からない。 仕事は、忙しくてストレスが溜まっていた。 寂しかったのか? 周りの人には、お金はあると自慢していた。

  • 増額

    消費者金融からの、増額の連絡が、入る。 俺も、社会的に信用が付いたなーと勝手に思っていた。貯金が増えた感覚だった。 この頃から、返済も違う消費者金融から借りて、違う消費者金融に返済していた。 クレジットカードも、フル活動をしていた。 この心理は、多重債務債務者は、分かると思う。魔の手が、じわじわと近かづいていたが、この時は、なんとも思っていなかった。 債権者側の交渉と駆引きの手法を熟知した極…

  • 何も考えてなかった。

    相変わらず、ツーショットダイヤルに依存していた。あの時は、何も考えてなかった。 仕事は、忙しくてストレスが溜まっていた。忙しいけど、給料は安くて、借金をしながら生活をしていた。 当時は、借金と自分のお金の区別が出来ていなかったが....... 返済は、遅れず支払っていた。 この時は、消費者金融3件。クレジットカードも3枚だった。総額は、150万位だった。 借金地獄の恐ろしい所は、借金も自分のお金だと思…

  • 依存<br />

    その後も、ツーショットダイヤルに依存していき、家に帰ると自然に電話を、していた。 気づくと、いくつものサイトに登録をしていた。料金がの支払いも高額になっていた。1サイト、5万位になっていた。その料金も借金だ。銀行に行き支払うと、非常に空しくなったたが、止めれなくなった。 何度も止めようと思ったが止めれなくなった。 周りの人達には、相変わらずお金は、あるよ!と言う素振りをしていた。 たまに、後輩と…

  • 寂しい男

    ある日、雑誌に掲載されていた、ツーショットダイヤルの広告が目に入った。 興味本位で、電話をかけてみる。 無料ポイントもあるから大丈夫だと思った。しかし、はまってしまった。 無料ポイントも、直ぐに終わり料金が発生した。払わないと鬼電が、掛かってきた。 この支払いも、借金して支払った。このツーショットダイヤルが止めれなくなった。 支払いは、借金。もうお金の感覚は、マヒしていてた。支払ったら、何をやっ…

  • つまらないプライド

    周りの人には、お金はある様に装うていた。つまらないプライド。夜の街でもお金を沢山、財布に入れて。 少しづつ借金が増えていたが、全く危機感はなかった。仕事も忙しくしていた。 仕事が忙しくなると、ストレスがたまり夜の街に出かけた。 借金といゆう感覚がなくなっていた。その頃位から、無人契約機なるものが、登場していた。 クレッジットカードも、持ってることがステータスだと思い、数多く契約していた。 寂しい…

  • 17年前

    17年前にも、自己破産をしているが、その時の主な原因は、少しのつもりで生活費として借りたことからだ。 当時は、一人暮らしをしていたが、仕事も忙しくやっていた。しかし、給料が安かった。寂しさもあり夜の街に出かけた事もあり、生活が厳しくなってきた。仕事のストレスと、お金がないストレスが、重なり夜の街の出入りも多くなった......

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