ちびた さん プロフィール

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ちびたさん: ご隠居通信
ハンドル名ちびた さん
ブログタイトルご隠居通信
ブログURLhttps://ameblo.jp/chibita5554141/
サイト紹介文ご隠居の気ままなブログ
自由文読みづらいかもしれませんが…
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供79回 / 277日(平均2.0回/週) - 参加 2017/09/17 07:25

ちびた さんのブログ記事

  • 隠居の 料理
  • ≪仕上げ≫ 季節の空豆少々皮の色が変わっているけど味はおんなじ剥いてしまえば分らない 黒い部分を 切り離す茹で時間が短くなり均一に茹であがる 食べるとき皮を剥きやすい 塩を入れてゆでる みどりが濃くなり透明感が出れば ゆで上がり 箸休めに 明太子・蕗味噌・しそ昆布 かつをとは 切っても切れないニンニク かつをを切って盛り付ける ごま油を ひとたらし 塩を 振る この食べ方病みつき お好みで自家製ポン [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 17
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十七回 木村からの電話   JR五反田駅。  夜。 山手線内回りホーム。 振り返ればブルースカイというキャバレーの巨大な看板が見える。 けたたましくベルが鳴り、電車のドアが閉まろうとする。 発車の合図はまだあの妙な電子メロディーに変わっていない。 足を動かしても体が前に出ない。 この電車に乗らないと、総武線の終電に間に合わない。 ドアが開閉を繰り返し、ベルは鳴り続け [続きを読む]
  • 隠居の 料理
  • ≪鍋の 具材≫ 鶏と きのこ先に きのこを 切る鶏は あとこれは 衛生上の配慮 しろあわびたけ なんていう 別名があるらしい エリンギこの食感をたのしむには やっぱり 縦切り だよね また 全然違う食感の えのき えのきは袋ごと 切ると良い 鶏肉トレイではなく 袋入りゴミが減る 鶏は真ん中の薄い処から二つに切り離しそれぞれを一口大に切っていく どうせすぐ煮ちゃうんだからなどといわず具材も 器に  [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 16
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十六回 いわゆる 計画倒産  「横山さん、にんにくの話はいいから、さっきの自己破産って、あれなに。 どういうこと。」 「そうそう、それ、教えてよ。」 「管財人代理が、アトリエ響から破産宣告の申し立てがあったって言いかたしてたでしょう。」 「管財人代理ってあの一番若い男?」 「そう、会社が潰れると破産管財人って言うのが裁判所から指名されて後処理をするわけ。 その、たい [続きを読む]
  • 隠居の 料理
  • ≪かつをの刺身の 下ごしらえ≫ 刺身に下ごしらえなんか 要るんかい?!とおっしゃる 諸姉諸兄まずはお試しあれ信じるものは救われる かつを に限らずあらゆる刺身は柵で買おう  背身¥480 安い! 家に帰ったらキッチンペーパーでくるみ冷蔵庫で半日寝かせる かつを に限らずどんな魚でも無駄な水分と一緒に 血や生臭みも抜けて身が締まる ******* かつをの刺身に欠かせない茗荷なかなか 切りづらい 縦半分 [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 15
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十五回 俗にいう 自己破産  時は戻って一月十五日。 アトリエ響に執達吏が訪れたその日。 西麻布の百貨店営業部。  「えー、それでは皆さん私物をまとめて退出してください。 くれぐれも、忘れ物のないように気をつけてください。 もうこちらの事務所には入れませんので。」  三人のうち二人が裁判所から派遣された執達吏で、残りの一人は管財人代理だ。  「あの、うちの会社、潰れちゃ [続きを読む]
  • 隠居の 料理
  • ≪鍋の下ごしらえ≫ 隠居は 昆布にこだわる羅臼だ出汁が 強くて 濃い (上品ではないかもしれない) 業務用を一キロ まとめて買う寝かせれば寝かせるほどうまみが増すのでまとめ買いが 良いちょっと高いけどね 昆布のうまみは断面から出るので小さく切って ぬるま湯に 漬ける とても一株は食べきれない 白菜四分の一を買う大きさが揃わず 使いづらい なので縦に切る 使いやすく火も通りやすい 根を切りはなし麺のよ [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 14
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十四回 奇妙な引き継ぎ  入社して一年余り担当したクレジットのチェーン店丸井から東北地方担当に異動となり、横山は引継ぎの出張に行った。 前職、前々職ともに、対百貨店の営業と直営インショップの運営に打ち込んできた横山から見れば、アトリエ響の東北地区ショップ群は前代未聞にして空前絶後、史上最低のありさまだった。 横山がここぞと力を入れて書いた、問題点を列記しそののちに解 [続きを読む]
  • 隠居の 料理
  • 久々の料理ネタごく一部で 過去記事が受けてチョーシに乗る 隠居勢い込んで写真を撮ったがなんか 季節外れ 五月も半ばに差し掛かろうかと言うある日寒い!鍋じゃ!と言うタイミングで撮ってそれを 今になって アップする 来シーズンの参考になれば と風化を覚悟の アップだ これ 完成形鶏の水炊きかつをの刺身他 料理のヒントを ちゃんと見せたいので何回かの連載 隠居らしくしつこい 次回は鍋の下ごしらえ [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 13
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十三回 ナンセンスとは 無意味のことである  基本的に造作が整って美形といえる才田の顔で唯一口だけが馬鹿に大きく、全体の印象を、どうあがいても深刻になれないナンセンスコミックの方向へ引きずっていく。 比例して声も大きく、甲高いおねぇ言葉のアクセントで息も継がずにしゃべる様を目にすると、正統の知識はともあれ、オカマ、と極めつけたくなる。  それぞれ個性を持った人間を大ま [続きを読む]
  • 隠居の 歯ぎしり
  •  不定期刊 隠居の 歯ぎしり 第十弾 「神話の国 日本」   昭和の 戦争イケイケだったころの日本は 神州日本 (シンシュウニッポンと発音する) と言って 世界でも特別な神の国である と自慢していた。 で 戦争にはこっぴどく負けてしまい 神の国もへったくれもない と思っていると 元歌手でタレント・女優だった国会議員が 神武天皇以来脈々と続く…と口を滑らせ 日本はまだ神の国だとバレてしまった。  神話 [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 12
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十二回 会議は叫ぶ  社長から送り込まれたお目付け役で経理全般を担当する川端小百合五十五歳。 ちょうどその頃渋谷区東の東京支店で行われている会議の席上、眉根に深い皺を寄せていた。 原因は支店長才田守の甲高い声。  「川端さんから数字もらってるでしょう、先月までの実績。 バランス取れてないんだから、仕入れと売上げの。 ね! 仕入れをおさえて売上げを伸ばす! 経営の常識で [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 11
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十一回 どうだパンツ  「支店長みたいなのは、オカマとは言わない。」 「横山さん、詳しいんだよね。」 「そんなこともないけど、正確にはゲイというべきだろうね。」  この業界で同性愛者は珍しいことではない。 誰もが知っている著名な男性デザイナーのうち幾人もが、恋愛と性愛の対象を男性に限定している。 しかしその世界も単純ではなく、化粧をし美しいドレスを身にまとうのを一番の [続きを読む]
  • 隠居 解説する
  •  憲法記念日に寄せて… 『国家主義 国家 天皇』  明日は憲法記念日です。 わが国の政権は ほんの一時期を除いて 自主憲法制定=憲法改正 を目指す政党が担ってきました。 にも関わらず 憲法改正が身近で論じられることはなかったのですが 最近になって憲法改正の発議が急に現実感を持ってきました。 これは 国家主義を正しいと考える勢力=人々が増えてきたからではないか と 私は感じています。 ではその 国家 [続きを読む]
  • 隠居 解説する
  •  南北首脳会談を見て 『金正恩は 本気だ』  南北首脳会談で 朝鮮半島の非核化 と 朝鮮戦争の終戦 が 会談のテーブルに乗り 現実のものになりつつある ように見える。 喜ばしいことだ。 各メデイアの報道では またぞろ北朝鮮に騙されるのではないか という懸念を示す論者が散見される。 それはそれで一つの見識ではあるのだが 隠居としてあまり好ましい方向ではない。 重ねて言おう。 南北が融和に向けて大きく [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 10
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第十回 支店長才田守  我らのアトリエ響が潰れる数ヶ月前、秋もさなかのこと。 アトリエ響東京支店。 渋谷区東一丁目、並木橋の場外馬券売り場から歩いて五分もかからない閑静な住宅街の一角にある。  「おはようございます。」 「おはようございます。」 「おはようございます。」 ………  社員が続々と出社してくる。  「おはよう。」  機嫌よく支店長才田守が答礼する。 デスクの脇 [続きを読む]
  • 隠居の 読書感想文
  •  隠居の 百円読書 感想文  池井戸 潤 著 「七つの会議」  隠居はかなり本を読む。 時代小説からミステリまで いわゆるエンターテインメントが主だ。 一か月に 二〜三十冊読むので ブックオフの百円コーナー専門だ。 読み終わったら 売る。 (CMではない) なので 新刊書には縁がない。 範囲が広そうに見えて 実は狭い。 今回感想文を書くこの本も ブックオフで百円で買った。  閑話休題  舞台は ある中 [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 9
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第九回 アパレルと百貨店  絶対につぶれることなどない、と誰もが思っていた銀行が次々と何行もつぶれた。 もちろん百貨店も盛者必滅の理からは逃れられない。 大艦巨砲主義出店政策で幾多の競合店を廃業に追い込んだあのそごうが破綻し、吸収合併される形で西武と経営統合する。 吸収した側の西武も、かつて引退を余儀なくされた旧指導者の手になる体質風土から脱却できず、えんえんと続く営 [続きを読む]
  • 隠居の 読書感想文
  •  隠居の 読書感想文 今村 夏子 著 「星の子」  隠居が読者になっているブログ 『気まぐれ本棚〜がんばらない横浜暮らし』の ちひろさんは とても言葉を大事にしながら 読んだ本をわかりやすく紹介してくれる。 偏屈で文句ばかりタレているガキ隠居の対極にあるオトナだ と言っても過言ではないだろう。 近頃とても気になる (視点を揺さぶられたと書いてある) 本を紹介していたので 中古を探して購入した。 作 [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 8
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第八回 アパレルとおでき  アパレルとおできは大きくなると潰れる。 元々はメリヤス屋とおできのセットで、囁かれはじめたのはたぶん六十年代高度成長期にかかろうとする頃。 急成長する同業他社を横目で見ながら、我が社も株式上場をと志す新興ニットメーカーが、やっかみ半分に互いを皮肉ったものではないかと思われる。 しかしこの言い回し、アパレルの専売特許ではないらしく、料亭吉兆の [続きを読む]
  • 隠居の 歯ぎしり
  •  不定期刊 隠居の 歯ぎしり 第九弾 「亡霊かッ!」   大分前のことになるが お花見の報道をテレビで見ていて 強力な違和感がよみがえってしまった。 で あらためて 調べなおしてみた。  これだけじゃ何が何だかわからないよね。  お花見のメッカともいうべき 上野公園。 テレビのスーパー・インポーズには 恩賜上野公園 と書いてある。 オンシウエノコウエン と読む。  恩賜 ってなんのこっちゃ? 例によっ [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 7
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第七回 執達吏  港区西麻布にあるいくつかの森ビル。 そのうちのひとつに横山の勤めるアトリエ響東京支店百貨店販売部がある。 二階一番手前の焦げ茶に塗られた殺風景な鉄扉は、冬のさなか一月十五日だというのに大きく開け放たれている。 入り口の下駄箱でスリッパに履き替え事務所に入ろうとすると、中でざわざわと落ち着かない人の気配がする。  「遅いじゃない。 会社潰れちゃったわよ。 [続きを読む]
  • 隠居の 歯ぎしり
  •  不定期刊 隠居の 歯ぎしり 第八弾 「ヒーローなんか 求めちゃいけない」   ロシアで また プーチンが大統領に選ばれた。 中国じゃ 国家主席の任期を無制限にしたそうだ。 北朝鮮は世襲だな。 アメリカじゃ トランプだ。 ヨーロッパでも いわゆる国家主義的な政治家たちが 勢力を伸ばしているらしい。  世界的に 独裁的な親方が好まれているみたいだ。 強いリーダーを望んでいるんだろうな。 大衆が。  大 [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 6
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第六回 緊急の呼び出し  暗いトンネルのようなプラットホーム。 発車のベルがけたたましく鳴り響く。 反対側のホームに轟々と電車が入ってくる。 オレンジ色の車体にやたらと鋲が打たれたゴツゴツの地下鉄。 日本最古、大昔の銀座線だ。 轟音で何も聞こえない。 身体がゆれる。 地震か。 首がぐらぐらするほど揺れる。  「おい、電話だ。」  発車のベルに聞こえたのは電話。 携帯電話 [続きを読む]
  • 隠居 小説に挑戦する 5
  •  土曜連載小説 「捨てる神」 第五回 二丁目の夜  「さあて、そろそろ行くか。」 「行きますか!」  アルコール分五十七パーセントの高粱酒、三杯目をぐっと飲み干し二人は台湾飯店を後にした。 この後は腹ごなしを兼ねて新宿の南口から二丁目まで、行きつけの化け物系ショー・パブ目指してゆるゆると歩くのがいつものコースで、今日も律儀にその通りにする。 店の名は竜宮城の人魚姫。 ヤングボーイズクラブ笛吹童子の筋 [続きを読む]