hiiragi さん プロフィール

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hiiragiさん: エンディングノート
ハンドル名hiiragi さん
ブログタイトルエンディングノート
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/tukinobenchide/
サイト紹介文家族全員を失いました。父、末期肺癌、母、重度意識障害。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 84日(平均5.3回/週) - 参加 2017/09/20 17:24

hiiragi さんのブログ記事

  • 緊急入院直後の画像
  • 気管狭窄で高度救命救急センターに緊急入院したときの画像。以前のブログでは母がまだ存命中で、非公開記事にしていた。このカニューレは単管で挿入部分がとてもやわらかいため、慣れない医師には交換が難しかった。この部分で呼吸をしていたので、挿入に手間取ると即窒息してしまうと言うリスクを抱えていたが、二重管のカニューレを特注して在宅に戻ることができた。結局、手術はしなかった。 2015-10-27 21:32:56 [続きを読む]
  • 五か月の呪縛
  • 父が亡くなったのは昨年11月。母が亡くなったのは今年4月。愛猫が亡くなったのは、その五か月後の9月。みんな五か月後なんだって。来年の2月で、愛猫が亡くなって五か月。次は私だといいな。というより、私だよね。 [続きを読む]
  • 母の気管閉塞のリスク 抜粋
  •  2015,10月。父の怪我及び癌精査中、母をやむなくレスパイト入院。母、入院中に大腿骨頸部骨折と気管狭窄のため高度救命センターに救急搬送。2015-10-25 01:15:03 今のところ、気管内吸引は許可が出ないので、口腔内のみ吸引している。今現在、薬剤吸入と気管内吸引で落ち着いている。血圧、体温、サチュレーション共に安定心拍数だけ90台AM1:00現在、酸素も2Lまで下がった。カニューレから異音も聞こえない早朝帰宅して、家のことをや [続きを読む]
  • 母の葬儀直後 抜粋
  • 2017-04-11 16:03:40 まず、4月4日深夜、母は自宅に無言の帰宅となりました。10日、親族のみの葬儀が済み、再び母は帰宅しました。うちはまだお墓がなく、父の納骨もまだです。いろいろな手続きを済ませながら探そうと思います。私も入る場所なので、後継者なし・一定期間過ぎたら合同埋葬になるところがいいなと思っています。動物も入れる所も多いようです。母が亡くなった当 [続きを読む]
  • ブログで
  • 居場所なんてもう何処でもいいんだけど、ブログだけは残して行きたいんだよね。介護って、やったことない人には本当に、どんなことが辛いとか苦しいとか伝わらなくて、たとえ文字に起こしても伝わりづらくて。ヘルパーさんや、親身になってくれた二人目のケアマネさんも、訪看さんたちも、現場で一緒に頑張ってくれたスタッフだけど、24時間一緒にやってたわけじゃないから。ほんとうの辛さや大変さ、自分の醜い面や悪魔のような [続きを読む]
  • 方法
  • 自分が嫌い、ゆるせないと言う知人に対して自分を認めてゆるすことができれば、もっと楽に生きられるんでしょうけれど。だから(逃げでも何でも)少しでも楽に過ごせる方法があればそうするべきだと、書いて送った。いや、それは理想論だ。それを自分だって出来ないことも知っている。0に近い確率を1%にすることも出来なかった。私が「0」にしたんだから。 [続きを読む]
  • 登録解除
  • ブログ村からアクセスしてくださる方が比較的多くいらっしゃったので、これまでご訪問頂いたお礼と、ひとことお断りをさせていただきます。12月5日いっぱいで死別ブログの登録は解除します。このカテゴリーにいる意味がなくなりました。 [続きを読む]
  • いったい何に絶望したのか
  • 母のくも膜下と血管れん縮による脳梗塞、その後の急性硬膜下血腫のための広範囲の大脳損傷と中脳損傷。それゆえの除脳硬直は年齢的なことも手伝い回復の可能性が0%に近かった。同じような脳損傷等で意思疎通が困難になった患者の家族が対峙する『あいまいな喪失』は、患者本人であって患者本人ではないと言うジレンマと悲嘆。そこに存在するのに存在しない。話しかけても何の反応もない。瞬き一つ、指一本動かない長い長い現実 [続きを読む]
  • 「元気?」の答え
  • 「喪失」「悲嘆」には色々なものが存在する。《あいまいな喪失》もそのひとつ。だから現実世界で寄せられる同情や 通り一遍の言葉に笑顔で対応することは、生きている以上、義務と考える。が、その反動が嫌だ。もともと音に対しての拒否反応があるので、常に家の中はシンとしている。仕事関係の連絡もメールのみ。電話も、たまに固定電話に母の姉妹から連絡があるくらい。「元気? どうしてる?」それに対して両親や愛猫の死など [続きを読む]
  • [あいまいな喪失] Pauline Boss著
  • 《あいまいな喪失とは》 Pauline Boss博士が提唱する「あいまいな喪失(ambiguous loss」)理論は、行方不明者の家族など、喪失の事実が明確でない場合や、認知症患者の家族など、その人は存在するのに、以前のその人ではないような場合に、個人のみならず、その「家族」をどのように支えるかという家族療法の視点にたつ理論です。「あいまいな喪失(ambiguous loss)」は、その喪失自体があいまいで不確実な状況のことをいいます [続きを読む]
  • 希望は叶ったのか?
  • 母は転院や外来受診に、介護タクシーではなく民間救急車だった。介護タクシーにも、依頼すれば酸素や吸引器、ストレッチャー等を用意してくれるが、母の移動はバイタル測定と走行中の吸引が必要だった。そしていざという時の処置のため、ドライバー以外に救命士か看護師の同乗も。最初のうちはどこの民間救急車が良いのかわからず、病院から紹介されたいくつかの会社に依頼していた。でも、移乗時の注意点を毎回説明しなければなら [続きを読む]
  • 医療機器・衛生材料の片づけ
  • 母に使用していた医療機器や衛生材料等を、ようやく手放すことになった。開封してあるものは処分したが、未開封の物は病院へ返却又は知り合いに譲った。急変用のアンビューバッグ、トラヘルパー(これは通常、気管切開患者には不要だが、母の気管状態には必要だったので訪問医が用意した)、吸引カテーテル、個包アルコール綿、個包清浄綿、滅菌グローブ、滅菌Yガーゼ、万能壺、攝子、シリンジ、カニューレホルダー・・・吸引器や [続きを読む]
  • それが理由ではない
  • このカテゴリーの中で、ずっと違和感があった。昔の介護ブログを読み返しながら、その違和感が何であるか気がついた。 私は死別を経験したから消えたくなったのではなく、もう何年も前、もしかしたら十数年も前からそうしたかったのだ。母が重度障害者となったのは7年前だが、その前は「普通」に生活していた。「普通」。何をもって普通とするかは、この際置いておこう。とりあえず、毎日仕事をして、笑えて、楽しみがあって、ほ [続きを読む]
  • あのこたちのrealな死
  • 後悔は山のようなのに、しかたがなかったと思い込もうとしている。意識がはっきりしていて、突然呼吸ができなくなったときの、七転八倒を繰り返す様子に、何もできなかった。苦しい、苦しい、助けて、助けてなんで、なんで、なんで・・・・・?ナンデタスケテクレナイノ・・・?その光景を思い出したくない。 忘れてはいけない。思い出したくない。 忘れてはいけない。忘れてはいけない。でも、思い出したくない(なんだ、あん [続きを読む]
  • 一般に浸透する「尊厳死」
  • 2012年頃から「尊厳死法案」の法制化が再燃し始めた。それまでにも、過去、何度か議論はされていたと聞く。自分としても、家族の一人が重度障害者であったという事実がなかったら、この問題をもっと単体として捉え、深く考えることはなかった。そして、ここ数年テレビはおろか新聞すら目を通すことがなかったため、問題がどうなっているのかさえ知らなかった。というより、知ろうとしなかった。この「尊厳死法案」には、医療費削減 [続きを読む]
  • 延命措置
  • 2015-03-05 09:19:23 母を在宅介護するにあたり、我が家は意見が二分したのは、昨年も記事に書いた。兄と父親は、そもそも延命措置を一刻も早く中止し、母を『楽に』させてやりたいという考えだ。母は手術をし回復するために延命措置をせざるを得なかった。だから救命センターにいた時点では、兄も父親も延命措置に異論はなかった。今は違うけれど。私は自分で在宅介護を選んだ。それでも毎日文字通り24時間、睡眠時間を除けば22時 [続きを読む]
  • 死別カテゴリー
  • 個人的理由から、このカテゴリーで他の人と接点を持つことは避けるようにしています。ですが、「死別ブログ」という繊細な場所にもかかわらず、もしかしてそれゆえなのか、理解に苦しむ事が多々あるようです。死別を経験した人の殆どが、おそらく何らかの障害を抱えていると思います。私の母は被害妄想がありました。常識的に考えればあり得ないようなことを、本人は思い込んでいました。たとえば、夜中、壁から自分に対する悪口 [続きを読む]
  • ホスピタリティ ふたつの顔
  • あの頃、何を考えていたのか。ブログの中には二つ顔がある。自分が書いていたのに、鮮明には覚えていない。病院は恐ろしいところ、医療従事者は割り切りが必要。「病院」の語源が「hospitality」だという人がいるが、それは結局、<人>によるんだろう。2016-09-20 23:32:55 休み明けを待ってケアマネさんに今回の連休中のことを報告。そして“助けて”とメールで送信した。母の介護体制は退院前に整えてあり、しかも長い間 [続きを読む]
  • 破綻
  • 最後まで母の被害妄想は良くならなかった。誰かが家に入った、風で鳴る電線は誰かが操っている、盗聴されている、夜中続く幻聴、あげく、睡眠障害とストレスで頭の血管が切れた。それから6年半近く、亡くなるまで意識は戻らなかった。母が倒れてから二年後、私は婚約も破棄した。たぶん、両立できないと思った。協力してくれると言っていたが、いずれきっと破綻すると思った。病院という場所があれほど信頼できない場所だと知った [続きを読む]
  • 2016, 11
  • 2016-11-03 15:29:02 両親の病院に向かう途中。ネコは抗生剤コンベニアを打ってもらい、帰宅させた。(服薬にしたかったが、家にいる時間がないので)様子を見ていたいが、、とにかくなるべく早く帰ろう。空の冷蔵庫も何とかしないとなあ…病院も在宅も疲れる2016-11-04 18:51:01 お昼に父の病院に行った。痰がひどく、三口食べるだけで酸素濃度が90に下がり(酸素3.5L)、吸引を繰り返した。水分もとれない。看 [続きを読む]
  • 過去記事2
  • 2016-12-10 21:16:04 『どれにしようかな 神さまの言うとおり』私が小さいころ、母が唄うように呟いていた。神さまがいると仮定して果たして人間一人ひとりを見ているのか?母の被害妄想がひどくなっていたころ、聖書を学んでいた。そのときの指導者がその質問にこう答えた。『神は地球上のすべてを創造されました。これだけ多くのものを創造された神に、不可能はありません。ですから一人一人を慈しみ見守っておられます』見守る [続きを読む]
  • 過去記事
  • 昨日今日と介護ブログの過去記事を見ていた。以下、抜粋。2017-01-25 23:19:18 昨日も往診だった。18日、24日、25日と定期訪問外の。思考回路はショート寸前(セーラームーンか?)ネブライザー、三回目終了2017-01-21 18:51:32 訪問医、様子見ましょう、しか言わないんだったら、訪問医なんて辞めてしまえ。訪問看護、週二日に削った上、祝日で何回も週一訪問になっている。挙げ句、私用で休みになっても代わ [続きを読む]
  • うつ病の引き金
  • 母は、7年前に倒れるずっと前から、うつだった。私には兄がひとり。彼は、母の病を知らなかった。以下、介護ブログからの抜粋。………………………………………………………………………………………………………………………母の『自臭症』。兄が高校受験を控えていたとき。二軒となりのうちの娘さんは昼夜問わずピアノを弾いていました。部屋に防音を施していたのかいなかったのか、覚えていませんが、兄の勉強に差し支える、と [続きを読む]
  • 後退も前進もできない
  • 「また猫飼わないの?」うちの愛猫が亡くなったあと、介護のブロ友さんの一人が、年末くらいに子犬を迎えたいと言っていた。その人はお姉さん家族が隣に住んでいて、ご両親が亡くなったあと、うちと同じように長年暮らしてきた愛犬を亡くした。私はここから後退するのか前進するのか、わからない。保護活動を再開するのか止めるのか、わからない。動物の終生飼育はできなくても、一時あずかりならできるかもしれない。あのとき雨宿 [続きを読む]
  • 気持ち
  • うちは無宗教だ。下記の詩は、私からの暗いメールに対して、うちの事情を知るブロ友さんから送られて来た返信の一部。この世の不条理に苦悩する人間にとって、神の存在は無意味だが、それでも、その不条理に理由を求め、意味を探している。申し訳ないことに、私は神に救いを見出せないが、私の問いかけ、訴えに対して真摯に受け止め、考え、答えてくれた友人の気持ちにはとても感謝している。そして、数日前に十年以上に渡る介護を [続きを読む]