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  • ハリウッドのミュージカルには程遠かった『映画 少年たち』

    2019年公開映画49本中40位。ズージャニのメンイケたちによる、刑務所ミュージカル。なんでかな、、、ハリウッドのミュージカル映画とはやはり違う。。。ダンスはかっこよかったのに。。。歌が覚えにくいのと、刑務所だから色が暗めだったのが原因かな。囚人服はカラーだけど

  • 「午前十時の映画祭9」で面白かった映画

    今回も全部コンプリートしました。当然のごとく、『タイタニック』の圧勝です。そして、『トップガン』のトム・クルーズ、マジでかっこよすぎでした。---------------<Filmarks5.0>-------------- 1.タイタニック(1997年/アメリカ)---------------<Filmarks4.5>----

  • コレジャナイ感満載の『大脱出2』

    2019年公開映画48本中43位。朝、前作見てから行ったんだけど、これはおいおいどーしたって感じで、おじさんがっかりですわ。前作はよかった。シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーという二大レジェンド肉体派俳優の共演で、監獄から脱獄するために

  • 実写の再現度がとんでもなかった『ダンボ』

    2019年公開映画47本中10位。いやいや、こんな再現度高い映画あるかよって。3日前に何十年かぶりに1941年のオリジナル版見たんだけど、今回マジでそのまんま実写にできてるの!!1941年の方もすごいんだけどさ。CGもない時代に手描きだけで、あの柔らかい動き出せてるんだから

  • 人種差別についていろいろ考えさせられた『ブラック・クランズマン』

    2019年公開映画46本中28位。KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査する警察官2人の話。だけど、中身は人種差別に基づくもので、非常にいろいろ考えさせられる内容でした。KKKは世界史専攻してないと、あんまり詳しく知らないんじゃないかと思うけど(俺も名前しか知ら

  • 夏休み子ども科学実験室だった『イノセンス 冤罪弁護士』

    公式サイト今期ラストの最終回。最終回こそ違ったものの、基本的には「夏休み子ども科学実験室」のイメージが強いドラマ(笑)冤罪の被害者を救う内容で、ハッピーエンド系が多いかと思いきや、人としてどうなのって人も救わなければならなかったり、冤罪で起訴されている人

  • 相変わらずの映像革命『バンブルビー』

    2019年公開映画45本中2位!相変わらずの映像革命すぎて興奮しかなかった!!本当にすごすぎる。すごすぎるという言葉しか出てこないことが情けないけど、それぐらいCGのクオリティが他を圧倒しすぎている、、、!1作目のとき、インタビューで2万パーツをCGで作ったと聞いた

  • まさに歴史の転換点『ビリーブ 未来への大逆転』

    2019年公開映画44本中13位。これは面白い。まさに歴史の転換点であった。性差別と戦い、自由を手にした女性弁護士の話。日本の弁護士ドラマと違って、シリアスな雰囲気でピリピリした空気もあって、いい緊張感を持って見れる映画だと思った。1950年代のアメリカは性差別が色

  • 王子のアベンジャーズ『PRINCE OF LEGEND』

    2019年公開映画43本中28位。王子のアベンジャーズ。イケメンのオールスター感謝祭。ド派手な結婚式の余興ムービー。ボルテージの乙女ゲー実写版。伝説の王子を目指すため、壁ドン、お姫様抱っこ、椅子取りゲーム、にらめっこ、バトルアクション、デート対決と6つの種目でイ

  • 順応と妄信がすごい『世界でいちばん悲しいオーディション』

    2019年公開映画42本中19位。ドキュメンタリーなので他の映画と比較しづらいけれど、人間の順応と妄信って凄まじいなと思った映画でした。アイドルになりたい18歳のいたいけな少女たちの、過酷な合宿風景を追った内容。普段、ドキュメンタリーも見ないし、アイドルも全然興味

  • すべての30代に見て欲しい『初めて恋をした日に読む話』

    公式サイトああ、ああ、すっごく面白かった。。。今期圧倒的だよ。主題歌もマッチしてたし。コッテコテのラブコメだと思ったんだけど、それだけじゃなかったね。ラブコメの顔して、メッチャ自己実現ドラマ。まさにマズローの欲求階層の頂点。底辺高校から東大を目指す横浜流

  • 映画とは異なる結末だった『後妻業』

    公式サイトこれもまた最終回がびっくりな内容で、それまでの流れとだいぶ違うのが印象的でした。大竹しのぶがやっていた映画『後妻業の女』と基本は同じだけど、ドラマは全10話で尺が長い分、登場人物同士のやり取りが増えていたのはよかったかな。あとラストが映画と違う。

  • 最終回がエグすぎた『トレース~科捜研の男~』

    公式サイト最終回だけがずば抜けてやべえドラマだった。。。科捜研の錦戸亮と新木優子を主軸に1話完結型で進みながら、錦戸亮の過去を掘り起こすメインストーリーがあるっていう流れ。2人とも色が黒くて濃い顔だから、なんか似てる気がしたわ。キービジュアルからは「これか

  • 主人公をいじめすぎな『グッドワイフ』

    公式サイトなんだかんだで面白かったな、これ!1話完結型で進み、通常の法廷バトルも面白いんだけど、唐沢寿明の不正の真相を暴くというメインストーリーもあって、そこにおける彼の策略家すぎる行動がすごいなと。最近は1話完結型のドラマも、背景に大きな別の話があるって

  • パシリでしかない『君は月夜に光り輝く』

    2019年公開映画41本中34位。別につまらないとかじゃないけど、まあ「まるっとセカチュー系」だなあ、と。発光病で病室から出られない永野芽郁のやりたいことを北村匠海が代行するというパシリ映画。パシられてしかいないのに好きになるとか、顔でしか選んでないだろっていう

  • 『インフィニティ・ウォー』から『エンドゲーム』へしっかり橋渡しした『キャプテン・マーベル』

    びぎゃああああああ!!繋がったああああ!!繋げたああああ!!『インフィニティ・ウォー』から繋がったよおおおお!!そして『エンドゲーム』に繋げたよおおおお!!。・゜・(ノД`)・゜・。2019年公開映画40本中1位!!1位以外の何者でもない!!4月26日まで不動です。マ

  • 完全にPRの人だった『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』

    公式サイト弁護士、、、だったのか、このドラマ。いや、弁護士サマのお仕事は詳しく存じ上げませぬが、ドラマだと多くは法廷バトル、普段の生活でも会社の法務部の方々という接点しかないので、このドラマのように、法廷シーンは一切なく、「危機管理」という名のもとに、と

  • 安請け合いしない方がいいと教えてくれた『ハケン占い師アタル』

    公式サイト安請け合いするのはよくないということを徹底的に教えてくれたドラマでした。あれだけ「占いしない」って言ってたのに、第1話で志田未来を占った結果、結局チーム全員占うハメになってるからね。。。俺だったらめんどくさくて絶対そんなことしない(笑)話としては

  • 記事タイトルド優秀な営業っぷりを見せつけられた『家売るオンナの逆襲』

    公式サイトサンチードラマもついに終わり。これはね、もう優秀すぎる不動産ウーマンの話だよね。やってることは前作とまったく同じなんだけど、北川景子のキャラが面白いからね、毎週見ちゃったわ。しかも今回は、松田翔太がライバル兼ちょっとした色恋系で、物語にスパイス

  • 時間の大切さを説く『運び屋』

    2019年公開映画39本中20位。ひょんなことからヤクの運び屋となったおじいちゃんの話。自身の経営するデイリリー農園がネット通販の台頭で潰れて、仕事人間ゆえに家族を疎かにしていたために行き場もなく、金銭的に行き詰まったところ、ひょんなことから運び屋になるのだけど

  • 現代版金八先生だった『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』

    公式サイト今期一発目の最終回。当初は『バトル・ロワイアル』的なものかと思ったけど、まさかの熱血教師による魂の授業を展開する過激な金八先生的な話だった。ひとりの生徒の死を契機に、その真相を暴くため、生徒を人質に校舎に立てこもり、真実に自らたどり着かせようと

  • びっくりするようなストーリー展開と主演2人の美貌が素晴らしい『シンプル・フェイバー』

    2019年公開映画38本中8位。最高の俺得映画。俺が好きなハリウッド女優トップ3のうち2人が出てるからね。悟空とベジータがフュージョンしたぐらいの戦闘力だった。完全にジャケ買い的なノリで見に行ったけど、マジで面白いわ。誰にも言えない秘密を持つ専業主婦のアナ・ケン

  • 事件の知識がないとちょっとわかりにくい『大統領の陰謀』

    「午前十時の映画祭9」にて。1976年のアメリカ映画。アメリカの「ウォーターゲート事件」を扱った映画だけど、その事件がどんなものなのかを知らないと、なかなか理解しにくい映画かもしれない。2人の記者が地道な取材を繰り返して事件の真相を解明していくのだけど、出てく

  • 笑いあり涙ありで想像以上に面白かった『スパイダーマン:スパイダーバース』

    2019年公開映画37本中2位!これは予想以上によかった!!終わった後、拍手出たよ!ウィルソン・フィスクが行ったとある実験により、違う次元から集まったスパイダーマンたちが、自分たちの次元に戻るために所狭しと駆け巡るスパイディーてんこ盛りムービー!!『アベンジャ

  • 高橋一生がひとりで突っ走ってる『九月の恋と出会うまで』

    2019年公開映画36本中30位。1年後の未来から声が聞こえるという設定のタイムリープラブストーリー。なんか高橋一生がひとりで小難しいことを考えて突っ走ったらすべてうまく行きましたっていう感じで、絶妙なぐらい、なし寄りのありな映画(笑)よかったのは、高橋一生と川

  • LGBTの青年の苦悩を描いた『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』

    2019年公開映画35本中24位。LGBTの黒人青年が、父親の死をきっかけに自らの性別(ジェンダー)について悩み、考え、前を向いて歩こうとする話。学校ではいじめられ、家族にも理解されず、行き場のない状態だったけど、同じトランスジェンダーの人たちと出会うことで、自分の

  • 魅力的なおっさん2人のロードムービー『グリーンブック』

    2019年公開映画34本中7位。これすっごくいい映画だった!!さすが第91回アカデミー賞作品賞受賞作品。黒人差別が色濃くある時代において、アメリカのディープサウスをツアーでまわる黒人ピアニストのシャーリー(マハーシャラ・アリ)が、ナイトクラブで用心棒をしていたト

  • 日本のアニメやRPGがそのまま実写になったような『移動都市/モータル・エンジン』

    2019年公開映画33本中8位。これは俺の“好き”な要素が詰め込まれている映画だった!移動都市ロンドンを指揮するサディアス・ヴァレンタイン(ヒューゴ・ウィーヴィング)の野望を打ち砕くSFアクション映画なのだけど、もうね、世界観がドストライクすぎて。スチームパンク

  • カップルの幸せがとてつもなく温かい『ビール・ストリートの恋人たち』

    2019年公開映画32本中22位。愛し合うカップルの彼氏に無実のレイプ犯の罪が着せられ、刑務所に入れられてしまう中、彼女に子供ができたことがわかり、家族みんなで真相を追求するという映画。幼馴染だった2人がやがて愛し合うようになり、幸せな日々を過ごす過程がもんのす

  • 耳で見る映画『THE GUILTY/ギルティ』

    2019年公開映画31本中2位!全体的な面白さだけならもっと上の映画もあるものの、これはアイディアや設定がすごく秀逸だったので評価したい。映画は目で見るものだけれど、これは耳で見るとでも言うべきか。緊急通報司令室で働く主人公の元にかかってきた一本の電話。それは

  • 軽快なノリで人がバンバン死ぬ『パルプ・フィクション』

    「午前十時の映画祭9」にて。1994年のアメリカ映画。何気にクエンティン・タランティーノ監督の映画は初めてだ。ギャングの話だけど、オムニバス的な形式で話が進んでいき、最終的に各エピソードが繋がっているというもの。話が分かれているから、ひとつの作品としてどうこ

  • マラソン感がまったくない『サムライマラソン』

    2019年公開映画30本中24位。鎖国していた日本にアメリカがやってきたことから、安中藩主の長谷川博己が「これは侵略だ!国と藩を守るために心身を鍛えよう!よし、マラソンだ!」と家臣に15里(58.5km)走らせるのが物語の始まり。この時点で、ブラック企業甚だしいなと思っ

  • 人生で一番泣いた『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』

    2019年公開映画29本中2位!これはアカン。。。生涯見た推定1070本の映画の中で一番泣いたかも。マスク持っててよかった。。。もう顔面びちゃびちゃ。母親を病気で亡くす過程を描いた内容だけど、シンプルがゆえに日常にありえること過ぎて、とてもリアル。何年か前にWebで

  • 大真面目に大バカをやるのが最高な『翔んで埼玉』

    2019年公開映画28本中1位!笑いすぎて涙出た(笑)終わった後に拍手出た映画、『スター・ウォーズ』の前夜祭以外だと、高校生のとき以来じゃなかろうか。いやー、ずるい。ずるいわこれ。日本の、さらに関東における地域格差というものすごく内輪な話だから、海外の人とかは

  • 邦画のVFXが無に帰すぐらいの映像美『アリータ:バトル・エンジェル』

    2019年公開映画27本中4位。もうさ、何なのって。日本のVFXがすべて無に帰すぐらいの映像クオリティだよね。アリータの皮膚感から髪の動き、涙、実写の人間と触れ合うシーンに至るまで、どうやってあそこまでできるのって。『FF7』以降、CGに見初められてそういうとこばっか見

  • 2019年1月-3月期のドラマを半分見終わって

    今期も半分が過ぎたけど、やっぱり全体的にこれまでより面白くない気がする。『はじこい』の首位は変わらず(笑)1.初めて恋をした日に読む話(TBS)2.グッドワイフ(TBS)3.家売るオンナの逆襲(日テレ)4.3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(日テレ)5.イノセ

  • 希望もへったくれもなかった『半世界』

    2019年公開映画26本中16位。39歳、何かを諦めるには早すぎ、焦るには遅すぎる、人生のちょうど折り返し地点に差し掛かる年齢の3人の男の物語。父親から継いだ製炭業を何となく営み、年頃の息子に手を焼く稲垣吾郎と、結婚せずに中古車販売をしている渋川清彦、地元を離れ自

  • 野心に満ち溢れた女の執念を垣間見た『女王陛下のお気に入り』

    2019年公開映画25本中15位。えげつない女の戦い。高貴な身分でありながら没落したエマ・ストーンがいとこの勤める宮廷で召使として働きながら、女王に気に入られていくうちに野心に火がつき、女王側近だったいとこの座を奪うまでに至る映画。この映画の舞台は18世紀初頭だけ

  • 味のないガムのような『フォルトゥナの瞳』

    2019年公開映画24本中19位。味のないガムをずっと噛んでいるような映画。味しないから出してもいいんだけど、でも口の中に入ってるし、「とりあえず噛んどくか」ぐらいの、なし寄りのあり、みたいな(笑)まあ、これ見るなら『シティハンター』や『アクアマン』に金払った方

  • 自分が見聞きしてきたものがすべて詰め込まれた『あした世界が終わるとしても』

    2019年公開映画23本中14位。面白さで言えば、よくある中2感あふれる日本アニメということで「個人的には好きだけど、、、」というぐらいなのだけど、これすごいなと思ったのが、まるで空気のような感じがしたのだ。どういうことかというと、中2病的な作品は、作った人の年代

  • とてつもなく長いけどそれを超える面白さがある『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

    「午前十時の映画祭9」にて。1984年のアメリカ・イタリア合作映画。まず、とてつもなく長い。251分。実に4時間以上である。これまで見た映画の中で一番長いわ。しかし、長くても飽きないぐらい面白い映画である。内容としては、ギャング役のヌードルス(ロバート・デ・ニー

  • 宇宙飛行士が無理ゲーだというのがよくわかる『ファースト・マン』

    2019年公開映画22本中10位。人類で初めて月面を歩いたニール・アームストロングの伝記的映画。面白い以上に宇宙飛行士の辛さがわかる内容だった。俺がよく好んで見るジャンルは、宇宙に行くことが当たり前で、何の苦労もなく宇宙空間に飛び立つやつらばかりだから、実際にそ

  • 新作にて完結か『コードギアス 復活のルルーシュ』

    2019年公開映画21本中4位。「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」でおなじみの『コードギアス』シリーズ最新作。ルルーシュがもたらした平和から1年後の世界が舞台で、突如さらわれたナナリーと枢木スザクを救出するのが事の始まり。過去のメンバー勢揃いの中、こ

  • 懐かしさと面白さのダブルパンチ『劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイズ』

    2019年公開映画20本中1位!昨日の『アクアマン』を超えてしまった。いや、でもこれはずるい。思い出補正入る(笑)いい意味で昔のアニメのままのノリを大切にしていて、懐かしさと面白さの両方が味わえる!ほぼ毎週いる新宿の街を舞台にドンパチしまくりの中、もっこりあり

  • 目に入るすべての映像が目の保養だった『アクアマン』

     2019年公開映画19本中1位!アクアマンになりたい。アクアマンでありたい。『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズ第6作目。最高でした。正直、ストーリーはかなり都合よく進んでくのだけど、それを補い有り余るほどのアクションと映像のすごさがあった。映画はどちら

  • 誠実な役の多いヒュー・ジャックマンが不誠実な役をやった『フロントランナー』

    2019年公開映画18本中11位。大統領最有力と言われた男が、ひとつのスキャンダルをきっかけに失墜していく話だけど、今も昔もマスコミがやることは変わらないなあという印象しかない。冒頭は選挙活動の描写が多く、政治に興味がない身としては退屈(しかも1988年のアメリカの

  • ヒロインが超絶かわいくてストーリーが超絶つまらない『雪の華』

    2019年公開映画17本中15位。。。ただし、ヒロインのかわいさは生涯見た映画推定1057本中1位(笑)100万もらった上に、中条あやみと付き合えるというもはやファンタジーな映画。何なの、バカなの?そんな銀河一おいしいシチュエーション、ファンタジーでしかないだろ(笑)は

  • 相変わらず香川照之が面白い『七つの会議』

    2019年公開映画16本中2位!これは面白い!『クリード 炎の宿敵』はかろうじて超えなかったけど、昨日の『メリー・ポピンズ リターンズ』よりよかったよ、俺は!!過去の池井戸潤原作ドラマの出演者がズラリと並ぶ池井戸アベンジャーズなキャストと不可解な人事に隠された真

  • むしろ前作が再評価できる『メリー・ポピンズ リターンズ』

    2019年公開映画15本中2位!1位か悩ましいところだけど、個人的には『クリード 炎の宿敵』の方が好きだった。知らなかったけど、今日前夜祭だったらしく、浅田真央のスケートが見れた(笑)さて、本作は54年ぶりの続編(54年ってやばいよな)だけど、お話の中では前作の20年

  • なぜ山Pはこれに出たのかという『サイバー・ミッション』

    2019年公開映画14本中14位。超絶つまらない映画だった。。。これは、ひどい。。。(笑)サイバーテロを題材に悪役の山Pの野望を阻止する映画だけど、まず本編に入るまでが長い。映画が始まる前に配給会社や製作会社のロゴが入るけど、それが多すぎてなかなか始まらないのだ

  • 『セカチュー』感ある『愛唄 ー約束のナクヒトー』

    2019年公開映画13本中7位。ちょい泣き、、、ぐらいかな(笑)病気と闘いながら、自分の人生を懸命に生きるというまるっと『セカチュー』的な映画。邦画の純愛映画はどっちかが病気ってことが多いけど、今回もまさにそれ。(世代的に『セカチュー』挙げただけで、もっと前か

  • 予告詐欺感が否めない『天才作家の妻-40年目の真実-』

     2019年公開映画12本中7位。予告に引っ張られすぎたかな。ノーベル文学賞を受賞した作家が、実は妻が書いているんじゃないかという疑いを持たれる話だけど、サスペンスってほではなかった。特に真相究明とかもなく、どちらかといえば、ヒューマンドラマに近い。アイディアを

  • ある意味キラキラ青春映画だった『チワワちゃん』

    2019年公開映画11本中3位。これ普通に面白いわ。『クリード』も『Fate』も好きなシリーズだったり趣味だったりで今のところトップ2に入ってるけど、ピンで言ったらこの『チワワちゃん』が一番面白い。要はパリピの青春ムービー。クラブ行って、酒飲んで、パーティーして、キ

  • ゆるゆるゾンビ映画『がっこうぐらし!』

    2019年公開映画10本中10位。これは、、、危機感をまったく感じない茶番ゾンビ映画だな、、、(笑)まあアイドル×ゾンビだからな。ゆるいよな(笑)『彼岸島』が丸太アクションなら、こっちはシャベルアクション。もはやなんでゾンビが蔓延してるのかもわからないし、気づい

  • びっくりするぐらいストーリーに起伏のない『日の名残り』

    「午前十時の映画祭9」にて。1993年のイギリス映画。とある屋敷で働く執事(アンソニー・ホプキンス)が、人手不足を解消するために、かつてその屋敷で働いていた女性(エマ・トンプソン)に会いに行くがてら、昔を思い出す話。カズオ・イシグロの小説が原作のようだけれど

  • 若者の死生観たっぷりな『十二人の死にたい子どもたち』

    2019年公開映画9本中4位。思ったより面白かった!謎を解明していく過程はけっこう見入ってしまうけど、最後まで見ると「あ、そーゆーw」って印象。そもそも原作読んでないから中身知らなかったけど、もっと殺戮の限りを尽くすギットギトのグッチョングチョンな映画かと思っ

  • コスプレイヤーのチャンバラ映画『映画刀剣乱舞』

    2019年公開映画8本中7位。日本刀の名刀をイケメン男子に擬人化したPCブラウザゲーム『刀剣乱舞』の実写映画。リリース当初やったけど、「これはゲームじゃねぇw」と開始後30分でドロップし、以降はまったく触れてなかった(笑)映画は、歴史を変えようと企む時間遡行軍と戦

  • ちょっと不親切な映画だった『マイル22』

    2019年公開映画7本中7位。典型的なドンパチ映画だけど、これはちょっと不親切。大量のセシウムのありかを知る人物が、その情報と引き換えに亡命させてくれと言うので、マーク・ウォールバーグ率いる特殊部隊の面々が空港までの22マイルを護送するというもの。なんだけど、オ

  • 2019年1~3月期のドラマの第1話を見終わって

    今期こんな感じかなー。全体的に前期より劣る気がする。最低、上2つさえあればいいかも(笑)1.初めて恋をした日に読む話(TBS)2.イノセンス 冤罪弁護士(日テレ)3.グッドワイフ(TBS)4.3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(日テレ)5.トレース 科捜研の男(

  • 木村佳乃の大阪のオバサン感がすごい『後妻業』

    木村佳乃が後妻業をやる話。前に大竹しのぶと豊川悦二で映画やってたよね。そのドラマ版かな。ああいうことやる人は心痛まないのだろうか。自分の親とかもいずれ老いて亡くなるのに。とか、そんなリアルなことをふと考えてしまった(笑)木村佳乃のやかましい声と顔芸、ゴリ

  • ホテルマンの仕事の大変さがよくわかる『マスカレード・ホテル』

    2019年公開映画6本中4位。サスペンスの面白さよりも、ホテルマンの仕事の大変さが目立つ映画だった(笑)3つの殺人事件との関連から、次の犯行現場となるホテルに潜入捜査した木村拓哉と、フロントクラークの長澤まさみがタッグを組んで事件に挑む話。原作読んでないから、

  • スーパーヒーロー"でありたい"人の映画『ミスター・ガラス』

    2019年公開映画5本中4位。M・ナイト・シャマラン監督が贈る「スーパーヒーローでありたい人」映画。設定は面白いけど、話として面白いかと言われるとなかなか難しい。いわゆる「よくも悪くもこの監督らしい」という、内容の評価が難しいときに使われるフレーズがピッタリく

  • 『99.9』らしさを感じる『イノセンス 冤罪弁護士』

    今期3本目の弁護士ドラマ。正直もう食傷気味だよ、、、と思ったけど、これが一番面白かった。『QUEEN』や『グッドワイフ』のような設定の異色さがなく、王道そのものなので、一番安定した弁護士ドラマと言えそう。これはタイトルにもある通り、冤罪の人々を救うために、坂口

  • 当たり前のことを上から目線で言う『ハケン占い師アタル』

    “アタル”というから中居くんを思い出した。しかし、内容はイマイチ(笑)イベント会社に派遣社員としてやってきた杉咲花は人の内面を見透かす能力を持っており、人々の悩みにアドバイスすることで彼らを前向きにしていくドラマ。占い師なので、スーパーパワーで問題をズバ

  • 最高の中2童貞エンターテインメント『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅱ.lost butterfly』

    2019年公開映画4本中2位。まさに中2童貞エンターテインメント!前作とかなり色が違っててびっくりした。そもそも『Fate』シリーズはオリジナルのエロゲーは未プレイで、『UBW』と前作の『HF1』しか見ていないのでわからないことが多い。しかし、そんな状況であっても、もの

  • ラブコメ×人生リバイバルドラマ『初めて恋をした日に読む本』

    きた!コッテコテのラブコメきた!いや、ラブコメだけでなく、人生リバイバル要素もあるかも。今期全体的にパッとしない中で、唯一の華といえそう。(深キョンだからってことじゃなくて、ドラマの中身として)中学・高校と優等生ながらも東大受験に失敗してから人生下り坂で

  • 大B級映画の『ワイルド・ストーム』

    2019年公開映画3本中3位。大B級映画(笑)キャッチコピーが「全部吹っ飛ばす。」って、もうそれだけでB級感満載。東京の台風が吐息レベルに感じるぐらいの超ウルトラアルティメットギガンテス級のハリケーンが襲ってくる中で、財務局に紙幣を強奪する犯罪グループがやってき

  • 完全なスパイアクションだった『蜘蛛の巣を払う女』

    2019年公開映画2本中2位。『ミッション:インポッシブル』のような映画だった(笑)ある特殊ファイルを盗むために天才ハッカーであるリスベットが敵対組織と命がけで戦うアクションムービー。あらゆる機器にハッキングして遠隔操作を駆使したアクションはチート感あって面白

  • 常盤貴子が仕上げてきたなと感じた『グッドワイフ』

    旦那が捕まったため、生活のために16年ぶりに弁護士に復帰した常盤貴子のドラマ。まあ普通の弁護士モノかな。40過ぎにして16年のブランクがあるにも関わらず、現場に復帰するっていうのがちょっと現実感ないけど(笑)これも海外ドラマのリメイクらしいけど、オリジナルと比

  • こっちが本当の最終回『新春ドラマ特別編「下町ロケット」』

    年始に浮かれててすっかり見忘れてた『下町ロケット』の新春スペシャル。もはや完全に大人のケンカと農業のドラマになってたけど、相変わらず面白い(笑)利益の追求よりも人としてどうあるべきかってことをこのドラマを見てよく思う。(実際はなかなかできることじゃないけ

  • 究極の勘違い映画『チャンス』

     「午前十時の映画祭9」にて。1979年のアメリカ映画。知的障害があって読み書きもろくにできないおじさんが、ひょんなことから大統領に助言するぐらいのポジションになってしまう映画。とにかく、「しゃべらない美学」を痛感する内容だった。ピーター・セラーズ演じるチャン

  • 葛藤の行く末にあるものをかみ締めた『クリード 炎の宿敵』

    2019年1発目の映画。新年の幕開けにふさわしすぎる。1本中1位。そして、『ロッキー』シリーズを初めて劇場で見た(笑)1985年公開の『ロッキー4/炎の友情』の流れを汲むため、それと前作の『クリード チャンプを継ぐ男』を見てからこれを見た方がいい。(欲を言えば

  • 「GO!」がパワーアップしている『家売るオンナの逆襲』

    『家売るオンナ』の続編。とにかく家を売りまくる北川景子の無表情な役が面白い。でも個人的には『下町ロケット』と真逆の役どころなイモトアヤコの方がそのギャップにビビるわ(笑)しかしよく顧客についてあそこまで調べて平気でハッタリかませるよなと思う。あんな不動産

  • トイレ掃除ではなく科捜研な『トレース~科捜研の男~』

     写真を見るとトイレ掃除か風呂掃除しそうな勢いだけど、立派な科捜研です。でもテレ朝じゃないです、フジです。過去に訳ありの科捜研で働く錦戸亮が、越権しながら事件解明に挑む科捜研モノ・刑事モノ。こういういわゆる職業モノは普段自分が関わらない業界だから興味深い

  • つかみがOKすぎる『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』

    今期一発目のドラマだけど、つかみOKすぎた。卒業式10日前に突如として3年A組の生徒が担任の教師から人質にされるという事件が発生。それは、自殺した生徒の死の真相を明らかにするべく、教師である菅田将暉が半年前から計画したことだった、、、!!かつての『バトル・ロワ

  • ブログのお引越し

    2019年よりライブドアブログに移ります。書く内容は変わらず、自分が見た映画やドラマの感想。もともとgooブログで書いていて、別にそっちをそのまま続けてもよかったのだけれど、大学生時代の恥ずかしい日記などもあるので、純粋に映画やドラマの感想だけを書くためにこっち

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