ハル先生 さん プロフィール

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ハル先生さん: 子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。
ハンドル名ハル先生 さん
ブログタイトル子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。
ブログURLhttp://www.kodomotosensei.xyz/
サイト紹介文児童養護施設、小学校、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるサイトです
自由文当サイトは子どもとの関わり、指導法、心理、学びなど、様々な分野において実録しています。但し、当サイトに出てくる子どもたちは全て仮名です。子ども同士の関係性、言葉も多少編集があります。施設や学校につきましても、プライバシー保護のため特定できる内容は省略しています。このご時世です、ご了承ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 23日(平均7.6回/週) - 参加 2017/09/25 14:01

ハル先生 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 児童養護施設職員の1日、昼勤務編
  • 「いくつになっても宿題って大変だ」さてさて、本日は児童養護施設職員のとある1日、昼勤バージョンをご紹介いたしますー。前回の記事を書いてから、「もしかしたらこっちから書くべきだったかも」と思いました。多分昼勤務は皆さんの想像されている仕事風景と一番近いと思いますので……。【14:30】小学校低学年のお迎え。子ども10人程度ならば職員1〜2人で向かいます。施設ではわちゃーっとしてるうちの子たちが、校庭に通 [続きを読む]
  • 児童養護施設職員の1日、宿直から朝勤務まで。
  • 「実は勤務がシフト制。」皆さんは児童養護施設ってどう過ごしているかご存知ですか?ドラマや漫画でフィーチャーされるのは子ども目線が多く、職員が1日どうしているのかは未だ謎が多い……。これから職員を目指す方や、現職で他の施設を知りたい方の参考になればと、ぼくが過ごす何気ない1日をご紹介します。今回は1週間のうち一番例外が少なくぼくらの中で「普通」な、平日水曜日のスケジュールです。【前日18:00】晩ごはん [続きを読む]
  • 愛着とスキンシップ、児童養護施設や小学校での学び
  • 「肩車したままあの辺ぶわーって走って!」突然ですが、筆者ハルの家族は女系です。親戚を含めても父親と祖父以外に男性がいないため、ぼくも男子ならではの関わりというものをあまり経験して来ませんでした。周りが女の子ばかりで、大人が女の子に関わる方法しか見ていません。自分も女の子と同じように扱われてきたため、自分がしている男の子に対してのスキンシップ法が、一般的な男同士の接し方とは違う!と気づいたのは、なん [続きを読む]
  • 児童養護施設にて、高校生が命の限りを教わる瞬間②
  • 「俺が死ぬときも頼むよ」②今回の記事は前回の続きです。児童養護施設にて、本物の兄弟のように仲の良いふたりが、自分たちの命について考えるお話。「待って!俺も行く!」出発しようとする車にドンッ!と手をつき、職員が驚いている隙に夏が飛び乗ってきました。「浩史くんのおじーちゃんやろ!?俺も行く」なぜわかったのか。子どもたちには何も言わず寮を出てきたのです。浩史と長く一緒にいる夏は、何か感じるものがあったの [続きを読む]
  • 児童養護施設にて、高校生が命の限りを教わる瞬間①
  • 「俺が死ぬときも頼むよ」①命の守り方や大切さを学んだのはいつだったでしょう。本当の意味で、命の限りを知ったのはいつだったでしょう。自分の命にも終わりがあり、死が意外と身近にあると、認識できたのはいつだったでしょう。児童養護施設で暮らす浩史(ひろし)くん、18歳。今年施設を卒園する高校3年生です。誰にでも人当たりがよく、にこにこ、元気で明るい彼は、ちびっこたちからも同級生からも人気があります。「俺が居な [続きを読む]
  • 小学生の得意は教師が見つけて育てるのもアリ
  • 「それわたし とくいかもしれない!」自分の得意なことを聞かれたら、胸を張って答えられる大人はどのくらいいるのでしょうか。子どもたちの自尊心を育てるためには、自分の自尊心から育ててみようという講義をどこかで拝聴しましたが、実際問題少し難しい問いです。進級したての4月半ば、小学校4年生の教室にて。子どもたちは新しいクラスに浮き足立ちながらも、楽しげにプロフィールを作成していました。新任であるぼくへの [続きを読む]
  • 児童養護施設にて、小学生に教えたい仲直りと次の約束②
  • 「なかなおりしたから、またあそべるね」本日は、昨日書いた太成(たいせい)くんと深月(みづき)くんのトラブルの続きをば。鬼ごっこに夢中になるあまり、鬼の手から逃れたい一心で石を投げてしまった深月。この後果たしてどうなるのでしょうか。石を投げたことは悪いことだったと認められた深月は、太成をちらちら見ていました。どうやら顔色が気になる様子。怪我をしたのかな、怒っているかな、と瞳が不安げです。ぼくは問いかけま [続きを読む]
  • 児童養護施設にて、小学生に教えたい仲直りと次の約束①
  • 「なかなおりしたから、またあそべるね」①子どもが社会的に不適応な行動を起こしたとき、大人は叱る義務があるとぼくは思っています。子どもは社会のルールを「まだ知らないだけ」なので、既知の大人がきちんと教えていく必要があると考えます。突然堅いことを言い始めましたが、今回もいつも通り子どもとのやりとりをご紹介しますよ〜。難しい文章書けないからね!(笑)今日は太陽さんさん良いお天気。学校はお休みだし、土日の [続きを読む]
  • 児童養護施設にて小学校の大人の責任と配慮とは?
  • 「大人の結論は、あくまで大人の意見として」今日は皆様にも考えていただきたいことがあり、記事にします。児童養護施設や学校で、大人ができる最大の配慮とは何なのか、ぜひ1度胸の中で考えてみてください。そしてぼくに聞かせていただけたらとっても有り難いです。児童養護施設で子どもたちからおたよりを受けとりました。小学校から、「買い物調査をするから、おうちのレシートを1週間分持ってきてね。」という連絡です。 [続きを読む]
  • 児童養護施設にて子どもの持つ無償の愛と胎児記憶
  • 「はるちゃんも、だれかに えらばれるといいねぇ」皆様は胎児記憶というものをご存知ですか?簡単に言えば、生まれる前にお腹のなかにいたころの記憶といったところでしょうか。成長と共に無くしていくものらしいのですが、3歳くらいまではある子もいると聞きます。「あたたかかった」とか、「おみずにうかんでた」など、事実と相違いない状況や感想を、性教育はおろか赤ちゃんの生まれ方も知らない乳幼児が話すそうです。ぼく [続きを読む]
  • 発達障害自閉症、みんなが楽しいを考える友達②
  • 「苦手があるのは当たり前やん」②前回の続きです。特別支援学級のうーくんとたくさんのお友達が、みんなで楽しく遊ぶためにお互いを考える瞬間をどうぞ。「うーくんおいていってる」6年生男子龍樹(たつき)の言葉に、周りの注目が集まります。学級委員や部長などを任される、典型的リーダータイプの男の子です。学校全体でも有名人で、どの学年の子もみんな龍樹くんの名前を知っていました。うーくんとは保育園から一緒らしく、 [続きを読む]
  • 児童養護施設にて小学校の大人の責任と配慮とは?
  • 「大人の結論は、あくまで大人の意見として」今日は皆様にも考えていただきたいことがあり、記事にします。児童養護施設や学校で、大人ができる最大の配慮とは何なのか、ぜひ1度胸の中で考えてみてください。そしてぼくに聞かせていただけたらとっても有り難いです。児童養護施設で子どもたちからおたよりを受けとりました。小学校から、「買い物調査をするから、おうちのレシートを1週間分持ってきてね。」という連絡です。 [続きを読む]
  • 発達障害自閉症、みんなが楽しいを考える友達
  • 「苦手があるのは当たり前やん」①多学年が一緒に遊ぼうと思うと、歳上の子どもたちが年下の子どもたちも楽しく遊べるように工夫をすることが必要です。ちょっとルールを甘くしたり、手加減したり、歳下にハンデをあげると同時に、歳上の子たちに制限をかけなければなりません。そんな時、子どもたちは年齢と能力の差を、どうやって理解し納得していくのでしょうか。成長と納得を垣間見られた瞬間をご紹介します。外で鬼ごっこを [続きを読む]
  • 小学生の言葉は宝物、教師の自分を好きにする
  • 「せんせーといっしょだね」今日は学年をあげての校庭掃除の日です。ぼくの担任する4年生は、中庭の池掃除を任されました。うちの学校の池には、夏になると大輪の蓮の花が咲き誇ります。薄桃色や真っ白な花弁が水面に浮いて、あちらこちらに真ん丸のつぼみ。水のなかから咲く珍しい花を、子どもたちも興味深げに覗きこんでいました。小学校4年生の圭真(けいま)くんは、真面目でしっかりものの男の子。漢字の宿題の字はいつも [続きを読む]
  • 教師を目指した理由、子どもがぼくを先生にしてくれる
  • 「子どもがぼくらを先生にしてくれる」どんな人がこの記事を書いてるんだ……変なやつに違いない……とお思いの皆様、その通りです。あることないこと書いてるんじゃないのか……いえ、あることしか書いてません。皆様にもっと前のめりに記事を読んでいただけるよう、ちょっとぼくのことをお話しします。筆者はるはフツーの家庭に生まれ、フツーに育ちました。親戚のなかでも初の赤ちゃんだったので、フツーよりチ [続きを読む]
  • 反抗期の中学生が可愛く思えるかは、大人のユーモア次第
  • 「物語には全てメッセージが込められているんだよね?」中学3年生、健斗(たけと)くん。普段は大人もびっくりする程のリアリスト。反抗期真っ只中で、口癖は「俺以外はクズ」……一見近寄りがたい彼の、あまりにもロマンチックな一面を知りたまらなくなったのでご紹介します。反抗期真っ只中と言いましたがぼくとは気が合うらしく、下ネタから真面目な話まで、何でもかんでも話せる良い仲です。一緒にドラマ見て談笑したり、おや [続きを読む]
  • 児童養護施設にて、距離では切れぬ兄弟の絆
  • 「にいちゃんおやすみってまいにちおもうね」児童養護施設では、子どもの出入りも大人の出入りも頻繁にあります。数多くの別れや出会いを短いスパンで経験する、特殊な環境です。今日はとある兄弟の小さな別れについてお話しさせてください。弟は園児、兄は小学校低学年の兄弟です。弟と兄は同じ施設内の同じ寮に居たのですが、弟が近隣の寮に移動することになりました。今までひとつ屋根のしたで暮らしていたのに、そろそろ離れ離 [続きを読む]
  • 発達障害児、苦手の指導法は大人のアイデアにある!②
  • 「ふわふわして、ずっとだっこしていたいかんじ」②前回から、深月くんと紙風船で「力加減」を練習するために準備をしておりましたね。それではさっそく実践に移りましょう。1球目。深月くんのサーブです。構えはめちゃめちゃ様になっています。まるでオリンピックの選手であろうかという顔つき。ヨーシ、バッチこーーい!ところが深月くん、サーブを力みすぎて紙風船はぺったんこになり地面に落ちます。始めはそれでいい、できる [続きを読む]
  • 発達障害児、苦手の指導法は大人のアイデアにある!①
  • 「ふわふわして、ずっとだっこしていたいかんじ」①発達障害の子どもたち、もちろん大人たちにも、「力の加減がわからない」という悩みを持った人がいます。自分のねんど作品を掴んでは壊し掴んでは壊しで一向に完成しないと嘆く少年や、なぜか自分だけ触ってはいけないもの増えていくと悲しむ少女を見てきました。触れる、という行為は曖昧で、それでいて苦手が相手に顕著に伝わります。幼い頃からトレーニングできていれば……と [続きを読む]
  • サイト説明とプライバシーポリシー
  • 当サイトについてこのサイトは、児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるサイトです。子どもたちが教えてくれる人生で大切なこと、子どもたちに気づかされた大きな起点があまりにも多すぎてサイトを開設。ぜひ皆さんに知っていただきたい、子どもの素晴らしさ。思い出していただきたい、忘れてしまったあの頃の自分。今を生きる子どもたちと大人たちに、あたたか [続きを読む]
  • 子どもの疑問や悩みを同じ目線で考える
  • 「さいせんたんか〜!よかった〜」幼い頃の疑問や悩みって覚えてます?ぼくはあんまり覚えていなくて……。記憶にあるとしても、テスト嫌だなぁとか、無くしものして悲しいなぁとか、そういう漠然としたものばかりで。今回は、大人になったら忘れがちな子どもならではの悩み、大人には小さく見えても子どもにとっては大きな疑問をまとめてみたいと思います。小学3年生の深月くん。テレビの前で大きなため息。アンニュイなところは [続きを読む]
  • 夏休みの工作で外遊び?子どもが夢中になる小芝居
  • 「今日夏休みでいちばん楽しかったよ!」児童養護施設では、夏休みで暇と力を持て余した子どもたちが、夏に負けそうな職員さんたちに「ヒマ!」コールを間断なく浴びせます。特に男の子は、女の子と違って想像のなかで遊ぶことを得意としません。ですから、おままごとやお絵描き、ぬりえや工作といったいわゆる静かにできる遊びは好まない傾向にあります。 室内遊びでも、剣豪ごっこやらプロレスごっこやら、大人が見ていてハラハ [続きを読む]
  • 子どもも大人も守れる約束の話
  • 「せんせいは ちゃんとした おとなだね」私筆者ハルが、自分が勝手に自分に課している「子どもと関わるときの約束」というものがあります。子どもに言われたものだったり、学生時代に学校で学んだことだったり、生きている間になんとなく思ったり……自分の師はどこにいるかわからないものです。そのうちのいくつかを小出しにご紹介しようと思います。 まず、「自分が守れない約束はつくらない」です。これは当たり前のこ [続きを読む]
  • 発達障害児の漢字の宿題との戦い
  • 「おれも、見えればできるね。」 小学3年生の瑛人くんは、普通学級に通うADHDの男の子です。多動で、集中し続けることは苦手ですが、毎日ハツラツと元気でムードメーカー。何に対しても物怖じせず良い意味で猪突猛進、常に勇敢なリーダーにもなれます。 下校して、おやつを食べ、さぁ宿題となったとき、ぽつりと一言「かんじやりたくない……」とこぼしました。言葉通り、音読や計算ドリルはささっと終えられましたが、漢字のノ [続きを読む]
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