masahiro さん プロフィール

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masahiroさん: 不思議なトントン日記
ハンドル名masahiro さん
ブログタイトル不思議なトントン日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/masahiro9787/
サイト紹介文感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえると嬉しいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供291回 / 243日(平均8.4回/週) - 参加 2017/09/25 14:24

masahiro さんのブログ記事

  • 母の過去 63
  • 63 従妹は15歳の母にも解るようにゆっくりと細かく今まで調べてた事を話し初めてくれたのです。初めて訪ねて来てくれた時から数日すると早速に従妹は乗っ取られた会社に行ったのですが門前払い同然に追い払われ若い自分が一人では駄目だと従妹が務めている会社の上司に相談すると上司の友達に少し法律に詳しい人がいるからその人を紹介してもらい初めにいきなり行くのではなく内容を相手に伝えアポイントをとってから二人で出 [続きを読む]
  • 母の過去 62
  • 62 以前に従妹が訪ねて来てくれた時は間借りの部屋に通すのは恥ずかしくて喫茶店に連れて行ってもらったのですが今日は喫茶店に行く時間も勿体無く恥ずかしいけど間借りをしている6畳に従妹を通したのです。 お茶を持って行く手も震えてます。こえたから従妹はどんな話をしてくれるのか?もう心臓は口から飛び出しそうです。高校受験の合格発表を見に行く時より緊張してるのが自分でも解ります。従妹はお茶を一口ゴクリと飲むと [続きを読む]
  • 母の過去 61
  • 61 待ちに待った休みの日が来ました。従妹はこの日に来るとは一言も言ってないのに母は自分勝手に今日は従妹が報告に来てくれるんだと思い 何時もは休みの日は少し寝坊をするのですがその日は仕事の日より早くに目が覚め掃除も洗濯も済ませて従妹が来てくれるのをなぜか正座をして待っていたのです。休みの昼ご飯はうどんと決めているのですがその日は期待でお腹がすきません!従妹の話を想像すると緊張で喉が渇きお茶ばかりを [続きを読む]
  • 眼科 9
  • おはようございます。昨日は眼下に行って来ました。まだ右目の炎症がダメなんです。少しよくなると何故かまた悪くなるの繰り返しです。内科で免疫の検査もしましたが、異常はなくどうして完治しないのか不思議です。もう3,4か月はお酒を飲んでない気がします。いいねのお返しが皆さんに出来なくすいません。早く完治して欲しいです。視力は少し戻って来ました。眼圧は少し高いけれど心配はないようです。これからもヨロシクお願 [続きを読む]
  • 母の過去 60
  • 60 番頭が帰り大家に以前に訪ねて来た人は番頭だと聞かされて母が落ち込むのではなく従妹が頑張ってくれたから番頭も自分の所に文句を言いに来たんだと思ったのです。まだ従妹からは なんの話も聞いてないのに15歳だった母はもう取り戻す話が少し進んだんだと自分勝手に思い込んだのです。そして従妹に早く会いたい報告を聞きたいと思うと何も手につかず電報をうったのです。従妹の所に行く運賃よりははるかに安いから勿体無 [続きを読む]
  • 母の過去 59
  • 59 階段を急いで降りるとそこにいたのは待っていた従妹ではなくなんと!!!!祖母から何もかもだまし取った番頭が鬼のような顔をして立っているのです。母は番頭がどうして来たのか解りません??まだ自分達に何かしようとしているのかと不安になりましたが部屋に戻るわけにもいかず玄関で話を聞く事にしました。番頭の口から出た言葉は以前はお嬢さんと呼んでいたのに今はあんたの親戚が来てうっとおしいからなんとかしてくれ [続きを読む]
  • 母の過去 58
  • 58 待ちに待った休みが来ました。母は朝は少し寝坊をして9時に起きてからは掃除を始めました。掃除と言っても6畳一間の間借りの部屋です。5分もあれば掃除は終わり洗濯をすれば少し早めの昼ご飯です。休みの日の昼ご飯はうどんと決まってます。少しのねぎを入れよく噛み食べると昼寝をするのですがその日は従妹が訪ねて来てくれるかも知れないと考えると眠る事は出来ません。ラヂオ聞き時計と睨めっこです。今日 訪ねて来て [続きを読む]
  • 母の過去 57
  • 57 母が仕事が終わり間借りしている家に帰ると大家さんが今日誰かが訪ねて来たとよ言われたのです。母は従妹に違いないと思ったのですが時すでに遅しです。訪ねて来た人は5時頃で母がクタクタにないり帰宅したのは8時前です。3時間も流石に従妹でも待ってはくれないでしょう。でも訪ねて来てくれたと言う事は何か解ったんだと思うと又少し期待が大きくなります。そして大家さんに容姿を聞くとどうも年齢的に従妹ではないよう [続きを読む]
  • 母の過去 56
  • 56 従妹から手紙が来てから何日が過ぎたでしょう?期待は日に日に大きくなりますが、もし結果が母の考えるような期待通りいい方向なら手紙にも書いてるはずです。良い結果ではないから要点には触れていない事は15歳の母にも解ります。本当に期待する自分が情けなくなります。10分の1でも取り返せるのなら従妹も少しは手紙の内容に書いているはずです。会って話すと書いているのですから上手く行かなかった事は母も想像でき [続きを読む]
  • 母の過去 55
  • 55 従妹が様子を見に来てくれてから数週間過ぎた頃です。母は もうほとんど従妹の事は諦めていたのです。いくら立派な身なりをして様子を見に来てくれても弁護士でもない従妹が簡単に調べるのは無理だと思うようになったのです。祖母が言った通りだと母も思い忘れかけていた日に仕事が終わり間借りしている家に帰ると従妹から手紙が届いていたのです。もう諦めていた事ですが従妹の手紙を見て母の期待が以前より大きく大きく膨 [続きを読む]
  • 母の過去 54
  • 54 従妹が様子を見に来てくれてから1週間が過ぎました。1週間では何も進展はないと解っているのですが母は休みになるともしかして今日来てくれるのではと考えます。従妹が様子を見に来てくれたのが母の休みだから今日来てくれるのかと家の用事を済ませると体力回復の昼寝も我慢して従妹が来てくれるのを首をキリンのように長くして待っていたのです。でもその日はまだ従妹は来てくれませんでした。調査を仕事にしているのでは [続きを読む]
  • 母の過去 53
  • 53 従妹が様子を見に来てくれてからは毎日が長く感じます。何時になれば調べ終わり連絡が来るのか?気にしない様にしようと思うのですが少しの甘い期待があるかぎりそればかりが気になり仕事でもミスが多く叱られる事が度々です。祖母に言うとまだそんな事を考えてるのいい加減に諦めと言われるだけだと思い誰にも話す事も出来ません。弟に言うと期待させダメだった時の事を思うと弟にも言えません。相談する相手もいないのです [続きを読む]
  • 母の過去 52
  • 52 祖母がお好み焼き屋の仕事に出かけると母は祖母の前では見せられなかったのですが、ガックリと肩をおとし落ち込んだのです。もしかすると10分の1でも取り返せるのではないかと思っていたのです。少しでも取り返せれば1年遅れて高校に行けると甘い期待をしていたのですが祖母の話を聞き無理なんだと感じたのです。母の従妹も年上の社会人ですが、弁護士でもなければ法律に凄く詳しいわけでもありません。会社に勤めている [続きを読む]
  • 母の過去 51
  • 51 祖母が夕方に帰って来るとお好み焼き屋の仕事に行く前に従妹の事を母は話しましたが祖母もこれだけ騙されたのですから簡単に取り戻せるとは思えないと母に言ったのです。練りに練った作戦通り世間知らづな祖母は黙られたのです。騙した方もこれだけ上手く行くとは思わなかったでしょう。でもそれだけ祖母は番頭を信用していたのです。それに本当に世間知らずだったのです。まんまと番頭の掘った落とし穴にスッポリと頭から落 [続きを読む]
  • 母の過去 50
  • 50 母達の噂を聞きわざわざ訪ねて来てくれた従妹ですが、母の話を聞きここまで困っているのかと思ったようです。母も話すのが恥ずかしいのですが、従妹に隠しても仕方がないと思い二杯目のジュースを飲みながら恥を忍んで母が知っている今までの事を洗いざらい話したのです。番頭に騙され祖父の会社を乗っ取られた事!その番頭に家まで取られた事!住む所が無くなり間借りして祖母が昼も夜も働か寝ければ生活がッ出来ない事もで [続きを読む]
  • 母の過去 49
  • 49 繊維会社が休みの日に家の仕事が済みこれから楽しみの昼寝をしようと寝転んでいると下から大家さんが母を呼ぶ声が聞こえます。ウトウトしかけていたから不機嫌に降りて行くと見た事もない人がいます。誰なのか思い出そうと考えていると相手か自分の名前を言われ気が付いたのです。数年間は会ってない従妹です。髪は7,3にして立派なスーツを着ているのです。母は久しぶりに会う従妹を見て驚きと懐かしさがこみあげて来まし [続きを読む]
  • 母の過去 48
  • 48 あわただしい生活が日めくりカレンダーをパラパラとめくるように過ぎて行きます。少しは楽をしたいと思うのですが、母が頑張らなければ満足な食事も出来ないのです。祖母の工場の給料は安くもちろん夜のお好み焼き屋でいただく給料はさらに安いのです。当時は女の人の賃金は今とは違い信じられない安さです。母もクタクタになるまで残業をしても今のお金にすると6.7万円程度だったと思うと言ってました。東大阪は工場も多 [続きを読む]
  • 母の過去 47
  • 47 毎日が日めくりカレンダーをめくるようにパラパラと過ぎる忙しい生活の中でも時間が少しでもあるとどうすれば勉強を出来るのかと考えるのですが考えたところで結論は出てます。それは当然 皆さんもお解りのように物理的に無理と言う事です。人間は食べて寝なければ死んでしまいます。低賃金でハードな仕事が済めば家では家事をしなければいけません!何処を見渡しても自分の時間はないのです。週に1日の休みも疲れ切った体 [続きを読む]
  • 母の過去 46
  • 46 仕事をしている時は好きな勉強の事も忘れるのですが、高校生の制服を見るとついついどうすれば高校に行かなくても勉強をする方法はないかと考えている自分に気が付きます。でも それもほんの数分の事で会社に行けば仕事で忘れ家に帰れば弟の世話で忘れ考える体力も勉強する気力も残りません。夜ご飯を食べて銭湯に行くともうクタクタです。間借りしている部屋に布団をひき 寝ころがる知らない間に寝ています。気が付くと祖 [続きを読む]
  • 母の過去 45
  • 45 卒業式も無事に終わり中学生から社会人になった母は繊維会社に出勤です。出勤初日には今日からは社会人だと自分に言い聞かせ駅で高校生の制服を見ない様にしているのですが、どうしても女子高校生のキャッキャッと話す声が耳に入りその方向を見てしまうのです。本当なら自分も進学高校に今頃は入学しているのにと考えたくない事を考えては頭から振り払い会社に向い緊張の中、初日にたどたどしい挨拶をしたのですが、今はどの [続きを読む]
  • 母の過去 44
  • 44 祖母の休みの日に磯崎先生来られ入学金は自分が立て替えるからなんとか母を高校に行かせてやる事は出来ないかと祖母に言われるのです。流石に祖母も母もそこまでしていただくのは気が引けます。修学旅行のお金を出して下さっただけでも本当にありがたい事です。母は中学を卒業するのです。自分の生徒ではなくなる生徒に磯崎先生は入学金を自分が支払うと言われるのです。この申し入れは本当にありがたいのですが丁寧に祖母が [続きを読む]
  • 母の過去 43
  • 43 そして受験の朝にすり切れた靴をはきすり切れた鞄を持って高校に向かったのです。もちろん鉛筆は凄く短く消しゴムは豆粒程度の大きさです。皆が母より賢く見え私では無理だと思い受験をしたのです。翌日に中学校に行くと磯崎先生が昨日はどうだった?と聞かれ母は解りませんと答えたのです。本当は無理だろうと思っていたのですが熱心に進めて下さった磯崎先生には本当の事が言えなかったのです。 当時はクラスの半分が就職を [続きを読む]
  • 母の過去 42
  • 42 とりあえずですが高校を受験する事になった母は目標が出来ました。大晦日の日も遊ぶ事なく勉強をしてました。祖母が働いている工場は休みですが夜はお好み焼き屋で仕事です。母は早く勉強がしたいから午前中に祖母と二人で家の事を済ませ午後からは好きな勉強を始めます。弟は遊びに行き夕方に戻って来たのですが母に今日は大晦日だから年越しそばを12時に食べる日だと言い出したのです。去年までは知らなかった事を今日は [続きを読む]
  • 母の過去 41
  • 41 磯崎先生のお力で母も東京に修学旅行に行く事が出来ました。それはそれは楽しかった旅です。そして修学旅行が終わると何時の時代も受験の話が始まります。母は高校は諦めているのですが、成績がクラスで5番以内だからなんとか高校に行けないかと母や祖母より磯崎先生がご心配されていたのです。何度も祖母の休みには家に来られ祖母と母の進学の相談をして下さるのですがこればかりはいくら成績がよくても良い手段を見つける [続きを読む]
  • 母の過去 40
  • 40 祖母の休みの日に磯崎先生が朝から家庭訪問に来られ母と祖母に修学旅行の事ですがと話を始められたのです。祖母は磯崎先生にすいません。 お金がないばかりにご迷惑をかけてと言ったのですが磯崎先生はいえいえそんな事は気にしないで下さい。お金は僕が出しますと封筒をテーブル変わりのリンゴ箱の上に置かれて母に皆で一緒に修学旅行で東京に行こうと言われたのです!!!!! このような先生がおられたのです。お元気に [続きを読む]