文月陽介 さん プロフィール

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文月陽介さん: 第7並行世界のユートピア
ハンドル名文月陽介 さん
ブログタイトル第7並行世界のユートピア
ブログURLhttps://likepieinthesky.blogspot.jp/
サイト紹介文自作小説を掲載しています。 ショートショート。ナンセンスな内容です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 19日(平均5.9回/週) - 参加 2017/10/01 15:26

文月陽介 さんのブログ記事

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  • beginning―Risa Don't leave me behind@Re:月に抱かれたキミにサヨナラ
  • Re:月に抱かれたキミにサヨナラ とは?文月陽介が再構成中のオリジナルストーリー。構想しすぎて寿命が尽きてしまいそうなので、書きながら練ること。○Risa 大嫌いだった父がいくつか残してくれたものの中で、感謝という表現に一番近いものは適性の遺伝だった。 バイオエンジニアだった父が持っていた数学的才能と探究心。 お陰で物心ついた頃から数学と科学漬けだった。 成績が良いことを単純に喜んでいた母親と違って、わ [続きを読む]
  • コイン@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。最近思うの。もうその日暮らしは嫌。毎日好きでもない相手と触れ合うのも嫌。それで傷ついていくのも嫌。外に出て行く度に輝きを失っていくのも嫌。都合のいい時だけわたしを探して、普段は邪魔者扱いされるのも嫌。たしかにこの世界にわたしの代わりはたくさんいる。でもわたしは一人よ。よくキラリと輝いていいわね、なん [続きを読む]
  • サーファー@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。・・・・朝方、部屋のドアをドンドンと叩く音で目が覚めた。正直ドアを叩く音というものは、大きさはどうあれあまり気持ちのいいものではない。聞く度に胸の奥が不快になる。ドアを開けるとサーフボードを持った旧友が中に駆け込んできた。髪は長く、水色のパーカーとハーフパンツ姿だったが薄ら汚れていて腕と脚には擦り傷 [続きを読む]
  • 砂埃@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。男は渡された地図を首をひねりながら見つめている。ここに全てが書かれているからと渡された地図だった。しかしどうにも解らない。男はその地図を読むことができなかった。疲れを覚えた男は近くにある岩に腰掛けて、また地図を広げた。喉が渇いた彼は水筒の水を一気に飲み干した。その時、上空から1羽の禿鷹が舞い降りてき [続きを読む]
  • コーヒー@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。街中で何気なく目に入った喫茶店でコーヒーを注文した。ずいぶんと落ち着いた感じで雰囲気の良い店で、昼下がりを過ごすには丁度良さそうだった。大通りからひとつ離れた通りにあるためか客の姿もそれほど多くなかった。席まで案内してくれたのはモカ・ブレンドでも流し込んだ様に綺麗な色をした髪をなびかせた女性店員で、 [続きを読む]
  • コカ・コーラ@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。ある失踪事件が世間の一部のネットユーザーたちの注目を集めた。それはとあるSNSコミュニティのメンバーが次々と失踪したというものだった。誰かがいなくなるなんてこと自体は悲しいことに今のアメリカ社会ではそれほど珍しいことじゃない。何らかのトラブルに巻き込まれたのか、それとも消されてしまったのか、それとも単 [続きを読む]
  • シティーボーイ@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。☆今回のストーリーはGoogle+で仲良くさせていただいている方から紹介いただいた曲Johnny Cymbal - Mr. Bassman にインスピレーションを得て書きました。この場を借りて御礼させてもらいます。最後のシティーボーイに会いに行く機会があった。 それはある10月の日曜日の午後のことで、僕は最後のシティーボーイに会うのに [続きを読む]
  • 求人面接@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。―ああ、ハローワークから紹介のあった佐藤さんですね。 どうぞお掛けください。いやぁ、今日はもう10月だっていうのに気温が高いですなぁ、わたしなんか暑がりなもんでね。夏からこの時期にかけてが一番困りますなぁ。 申し遅れました、わたしが主任のNO.9630です。クロサンと読んでください。 あぁ、この格好ですか? [続きを読む]
  • ソフトクリーム@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。 玄関のチャイムが鳴ったので、ドアを開けてみるとそこには眼を見張るような美人が立っていた。 抜けるような白い肌と同じ色のワンピース、その上に柔らかそうな黒髪がストレートに降ろされている。 戸惑う僕に、彼女は微笑み、「先日はありがとうございました」 と、お礼を言った。「いいえ、とんでもないことです」  [続きを読む]
  • スーツケース@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。土曜の昼過ぎにソファで雑誌を読んでいると、寝室の方で物音がした。ふと覗いてみると妻がスーツケースに何やら荷物を詰め込んでいた。特に荒々しい手つきでもなかったが、声をかけるのをためらわせるなにか硬い雰囲気だった。僕は眉をきゅっと顰めたがため息ひとつついてリビングのソファに戻った。昨日の夜に首を寝違えた [続きを読む]
  • オールナイト@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。(はーい、CM明けまぁす。5,4,3・・・・・、はい、ジングル)yeah、yeah・・・(はい、エコー、今)yeahーーーーーー(はい、オフ)ワサップ、ピーポー、ワサップ、ピーポー。今日も怪しさ満載でお送りしているぜ、ただいま時刻は深夜04時25分を回ったところだ、みんなまだしぶとく起きているか?いるか?(はい、エコー、今 [続きを読む]
  • パートタイマー@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。 すったもんだの末にその通りを見通せるポイントを確保したところでお調子者のフランシス・キャンピオンがライフルを構えながら甲高い声で喚き始めた。 敵勢力からの銃撃は凄まじく、辛うじて彼らのチームが身を潜めている朽ちた家の壁が次々と崩れていく。「まったく!まったく!まったく!まったく!」「うるさいぞ、フ [続きを読む]
  • エチケット@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。 エチケット辞典制作の企画が代表から編集会議で持ち上がった時、私は嫌な予感を覚えた。 確かにウチは小さな出版社だし、有名作家を抱えている訳でもない。 何か目玉になる企画が必要だということは誰もが解っていたが、よりにもよって辞書だなんて。 いくつか当り障りのないやりとりが展開される。 それは誰もがそん [続きを読む]
  • アイゼンハワー@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集。文月による妄想の産物である。 アーロン・アイゼンハワーは道化師だった。  けばけばしい色のまだら模様が数パターンランダムで表示されるホログラフィック・ナノレイヤーが施された安物のスーツと、とんがり帽子を被りジャグリングだのトランプ芸だのを街角で披露することで生活していた。 2029年、ワイオミング州の端にあるポニーだかコニーだかい [続きを読む]
  • シャワー@散文的なショートストーリー
  • @散文的なショートストーリー とは?ノンジャンルのショートストーリー集 文月の妄想の産物である。 金をシャワーのように使える知人がいる。 知人というのがミソだ。僕と彼は友人と呼べるほど親しくないが、かと言って街ですれ違った時に気が付かなったとも言えない、そんな間柄だったからだ。 先日たまたま仕事帰りに駅前でばったりと彼に出会った。「やぁ」と僕が言うと「あぁ」と彼は笑みを浮かべていった。「良かったら [続きを読む]
  • 【ご挨拶】サイト開設にあたり
  • はじめまして。文月陽介と申します。プロフィールにも記載していますが、映画、小説が趣味の男です。これまで「映画観て、物を語りて、映画観て」というブログをメインに活動をしていましたが、この度個人的な妄想と趣味の世界を綴った「第7平面世界のユートピア」を解説することに致しました。広大な物語の海に身を沈め、様々な方の、様々な言の葉に触れていると、自分の中にも、ふつふつと湧き上がってくるインスピレーションが [続きを読む]
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