雲 さん プロフィール

  •  
雲さん: 雲百景
ハンドル名雲 さん
ブログタイトル雲百景
ブログURLhttps://kumohyakkei.blogspot.jp/
サイト紹介文雲の写真と自作の詩を公開してゆきます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 8日(平均25.4回/週) - 参加 2017/10/11 21:37

雲 さんのブログ記事

  • ノート(2017.05.31〜07.25)より⑤
  • この範疇を出ないことそれが、突き詰める生活ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私が何者であるか、という点について。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー飛行機がゆっくりと空を移動しているような音吉原の朝に 風鈴の音が木霊しているーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分が、どこに向かっているのかまったくわからなくなる休日の午後 7/12ーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • 『ありがとう』
  • この範疇を出ないことそれが、突き詰める生活ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私が何者であるか、という点について。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー飛行機がゆっくりと空を移動しているような音吉原の朝に 風鈴の音が木霊しているーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分が、どこに向かっているのかまったくわからなくなる休日の午後 7/12ーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • 宴の後に(9/9)
  • 憑きもののとれた九月翌朝目を覚ますとあなたはそこでしたとおくに乾いた海のような気配もするけれど間違いなくそこはあなたの生きた世界でしたでもなんだか楽でした前もなければ後ろもなくあなたはそこで中央値でしたあなたとは いったい何だったのでしょうか笑います生きている限り あなたはきっと同じことを繰り返しますあなたに似た誰かは あなたという人間と同じことを繰り返しますそしてそれは あなた自身が生きているこ [続きを読む]
  • 宴の後に(8/9)
  • 憑きもののとれた九月そこはビーチに面したカフェですあなたは朝起きてすぐに向かう方向がないという不自由に気づきますそれとも習慣?あなたは今朝も同じカフェにいますそして気づきますずっとそこに波が立っていなかったことにいつまでも降り注いでいる黄色い陽光と消えてゆく音たちどうして気づかなかったのだろうふいに言葉が降りてきますどうして気がつかなかったのだろうあなたは声に出してみますもどかしくも繰り返されるス [続きを読む]
  • 宴の後に(7/9)
  • 憑きもののとれた九月そこにもときおり冷ややかな風が吹きますシーサーは北西の空を眺めていますおおきく息を吸ったあなたは先月までいたはずの職場のあの人を呪いますもう会うこともないはずなのに事細かにひとり説明したりしますひとしきり時が過ぎたあと同僚から知らせが届いたりします元気にしていますか?人と話をするのは何週間ぶりだろうかとあなたは呟きますさらりと南風に吹かれあなたはおそろしくやわらかな角度で目を細 [続きを読む]
  • ノート(2017.05.31〜07.25)より④
  • 涵養 かんよう 自然にしみこむように、養成すること。無理のないようだんだんに養い作ること。「徳を―する」地口 駄洒落の一種と見なすことができる言葉遊び茫洋ユニマテアポカリプス 天啓 黙示莟斃 つわぶき衆を恃め椅子に凭れ粗朶拾うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「わたし」とは わたしが食べたもの、の謂いである浄化「あなた」とはあなたが食べたもの の謂いであるーーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • 宴の後に(6/9)
  • 憑きもののとれた九月そこはまだ灼熱の世界でした日に三度シャツを変えてまだ臍まで濡らしますあなたは誰とも口をきかないくせにいつもひとりで微笑んでいますあまりむずかしいことを考えなくなっています「スラブ的憂鬱」の意味が本気でわからなくなっていますなぜいつも笑っているのでしょうかそれが風景に合うことなのだからでしょうか人の考えることなどその程度のものなのでしょうかわからない とあなたは首を振ります→宴の [続きを読む]
  • 宴の後に(5/9)
  • 憑きもののとれた九月あなたは汚染された土地の夢を見るのでしたあそこには何かが降り注いでいるのだ きっと何かがそう思ってテレビの隅々まで蟻の行列を凝視するような目つきで探すけれど そんなものはもうどこにも見つかりません彼らの時間の終わりにはあの砂嵐さえお目見えすることはなくなっています→宴の後に(6/9)→宴の後に(1/9) [続きを読む]
  • 宴の後に(4/9)
  • 憑きもののとれた九月あなたは多くの「可能」を失い不可能を買い取りました気がつくとひとり誰もいない海をながめていました波はそれほど立っていませんこんなんでいいのでしょうか?あなたはこれまでの人生で得たものと失ったものの数をかぞえてみせようとするのですがうまくいきませんあきらめてこれまでに繰り返した引っ越しの数をかぞえましたしかし数える合間に指はその姿を失おうとしています指のいたずらでしょうかそれとも [続きを読む]
  • ノート(2017.05.31〜07.25)より③
  • 灌木 ⇔ 喬木海 → 浚?偕老同穴たおやめ罌栗  けしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー早くそこに行かなきゃ、と思って丸刈りにした。そこから先は、マジでないと生き抜けないと思ったからだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー暗闇のなかで蠢動するものがある空のなかで 流し目をくれるものがある気付くだろうか わたしたちは彼らが手を取り合い 人の感情に反応しようと待ち受け [続きを読む]
  • 宴の後に(3/9)
  • 憑きもののとれた九月あなたはたくさんの人が夢描く最後の南の駅でそこから聞いたこともなく見たこともない路線図が伸びていることを知ったのでした阿片窟で見つけた謎の絵地図ではありません東京の古本屋で見つけた亜空間でもありませんでもそこは見ようによっては乾涸びた冬枯れの世界でした必要なのはすきとくわでしょうかそれともペン?あなた以外にその路面図を開けた人はいたでしょうか?→宴の後に(4/9)→宴の後に(1/9) [続きを読む]
  • 『巧妙な区画』
  • 憑きもののとれた九月あなたは限定されたのでした無限の夢 理想 あったかもしれない選択肢→宴の後に(2/9) [続きを読む]
  • (無題)
  • 憑きもののとれた九月あなたは限定されたのでした無限の夢 理想 あったかもしれない選択肢→宴の後に(2/9) [続きを読む]
  • ノート(2017.05.31〜07.25)より②
  • ひなこと状態齲ばみ  むしばみ楫の音  かじ=梶海角  かいかく  =岬幔幕のかげ  まんまく俥 くるま 人力車わたしはここで何かを見つけることができるだろうかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすべての時間を詩人でいられることーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー詩人はなるものではない。見つけるものだ。自分のなかに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • (無題)
  • ひなこと状態齲ばみ  むしばみ楫の音  かじ=梶海角  かいかく  =岬幔幕のかげ  まんまく俥 くるま 人力車わたしはここで何かを見つけることができるだろうかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすべての時間を詩人でいられることーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー詩人はなるものではない。見つけるものだ。自分のなかに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • 『労働詩篇』
  • ひなこと状態齲ばみ  むしばみ楫の音  かじ=梶海角  かいかく  =岬幔幕のかげ  まんまく俥 くるま 人力車わたしはここで何かを見つけることができるだろうかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすべての時間を詩人でいられることーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー詩人はなるものではない。見つけるものだ。自分のなかに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • (無題)
  • ひなこと状態齲ばみ  むしばみ楫の音  かじ=梶海角  かいかく  =岬幔幕のかげ  まんまく俥 くるま 人力車わたしはここで何かを見つけることができるだろうかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすべての時間を詩人でいられることーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー詩人はなるものではない。見つけるものだ。自分のなかに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [続きを読む]
  • ノート(2017.05.31〜07.25)より①
  • 出口詩は 書くものではない詩は 残すものだ詩は 時を忘れさせてはくれない詩は それに触れるあなたを照射する暗い台所に浮かび上がる影であり星空の夜に吹く風である詩は 打ち砕く斧であり午前四時の空腹であり短い眠りである詩は 呼吸しなければならないされど心情の吐露であってはいけない知覚の脳を解きほぐし再説に耐えうる降り注ぐ建設でなければならない人類の歴史とその可能性をいつかわれらが日のもとへさらすのだー [続きを読む]
  • 『一意的にとある表記』
  • 出口詩は 書くものではない詩は 残すものだ詩は 時を忘れさせてはくれない詩は それに触れるあなたを照射する暗い台所に浮かび上がる影であり星空の夜に吹く風である詩は 打ち砕く斧であり午前四時の空腹であり短い眠りである詩は 呼吸しなければならないされど心情の吐露であってはいけない知覚の脳を解きほぐし再説に耐えうる降り注ぐ建設でなければならない人類の歴史とその可能性をいつかわれらが日のもとへさらすのだー [続きを読む]
  • (無題)
  • 出口詩は 書くものではない詩は 残すものだ詩は 時を忘れさせてはくれない詩は それに触れるあなたを照射する暗い台所に浮かび上がる影であり星空の夜に吹く風である詩は 打ち砕く斧であり午前四時の空腹であり短い眠りである詩は 呼吸しなければならないされど心情の吐露であってはいけない知覚の脳を解きほぐし再説に耐えうる降り注ぐ建設でなければならない人類の歴史とその可能性をいつかわれらが日のもとへさらすのだー [続きを読む]
  • (無題)
  • 出口詩は 書くものではない詩は 残すものだ詩は 時を忘れさせてはくれない詩は それに触れるあなたを照射する暗い台所に浮かび上がる影であり星空の夜に吹く風である詩は 打ち砕く斧であり午前四時の空腹であり短い眠りである詩は 呼吸しなければならないされど心情の吐露であってはいけない知覚の脳を解きほぐし再説に耐えうる降り注ぐ建設でなければならない人類の歴史とその可能性をいつかわれらが日のもとへさらすのだー [続きを読む]