mizunoyousei0001 さん プロフィール

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mizunoyousei0001さん: 風に吹かれて
ハンドル名mizunoyousei0001 さん
ブログタイトル風に吹かれて
ブログURLhttps://mizunoyousei0001.muragon.com/
サイト紹介文詩を主にブログに載せております 日々の心の出来事や自然の感じた事を 拙い言葉で綴っております
自由文新聞、雑誌に投稿した詩も載せて頂いております
お気軽にお立ち寄り、コメ残して頂けたら幸いです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供79回 / 253日(平均2.2回/週) - 参加 2017/10/12 16:43

mizunoyousei0001 さんのブログ記事

  • 詩 伝えたかった事
  • 僕が 伝えたかった事は お座成りな涙ではなく 壮大なこの景色 どんな感情にも 微動だにしない 自然の存在 この前に立つと 私たちのちっぽけな悩みなんて どうでもいいと思えてしまう 山の鼓動 風の夢先案内 雲のアトリエ 空へ渡る虹のアーチ 霧の囁き 間髪いれずに えいっと この空へ飛び出そう 勢いだけで生きてみよう                                            [続きを読む]
  • 思い詰めて 思い込んで 見つめる雨は 重苦しく 哀しい 葉から落ちる雨音が 心に響き渡る 擦れた孤独に沁み込んで 無限に拡散する 光る雨 光る雨 緑が濡れて光る                            イラストは借り物です            [続きを読む]
  • 窓がガラスに伝わる 雨の足跡 落ちては 丸い形をして ツーと消えていく 一筋の聡明な 痕跡を残して 涙のような残像が フラッシュバックする                           イラストは借り物です [続きを読む]
  • 空からのメール
  • 毎日忙しく届けられる 空からのメール 心の扉を開いていないと それは解らない 水色のベールを抜けて 発信される特別の言葉たち 風の甘事 木々の憧れ 葉っぱの囁き 雲の繰言 水色の涙 雨の愚痴 見上げれば 今も 至る所から送られてくる コードレスのメール 研ぎ澄ませた 心の耳で それを掬い取ろう                        イラストは借り物です [続きを読む]
  • 梅雨
  • 煤けた鉛色の空が泣いている ぼろぼろと 大粒の涙を流して 厚い雲のハンカチでも とても 拭い切れやしない 昨日 あんなにはしゃいでいた風も 今日は別人のように無口 誰とも何も話そうとしない 華やいだ新緑の景色には 似合わない 病んだ風景だ 雨だけが 他人事のように 黙々と 時間を弄んでいる 何時の間にか 空の憂鬱が 私の心に映っている こんな日は ただ黙って 俯いた季節と一緒に 私も 心まで濡らし [続きを読む]
  • 後悔
  • 蔓バラの森を抜ける 霧が出て 行けども行けども 先が見えない 途中 蔓に足を取られて 体中が傷だらけ どうして あんな事を 言ってしまったのだろう どれ程 尖った言葉で あの人を 苦しめて仕舞ったことか 自己嫌悪が グサッと 胸に刺さる ああ 痛い 痛い 心が痛い 千切れるくらい 痛い                      イラストは借り物です [続きを読む]
  • 孤独の影
  • 哀しみに足を取られて カオスの森を奥深く彷徨う 絶望なんて言えるほど 大袈裟なものではないけれど その方が 悲劇のヒロインに より近づける気がして ふと その言葉を使いたくなった 私の心をすり抜けて 足早に 風は雲を千切って行く 継ぎはぎだらけの青空 緊張の無いひかり 破綻した雲間から 顔を覗かせた 孤独の影                                イラストは借り物です [続きを読む]
  • 雨景
  • 足早に 空が 雲の色を染め終えると 時の裾を濡らして しっとりと雨が降る 待ち構えていたかの様に いっせいに 水化粧を始める花たち 雨を甘美な色に変えては いちずな想いを託している 艶やかな雨はピュアーな涙 孤独の上に降り注ぎ 寂しさを薄めて行く パステル色に染められる モノトーンな心 銀色に光る舗道 濡れた街並み 煙る山々 儚さを燃やしては消える 雨 何処かで 哀しみの焦げる臭いがした      [続きを読む]
  • 新緑
  • 朝の窓を開けると はにかみながら 風が 白いカーテンをくゆらせる 頬を撫でる優しい風に 思わず目を閉じて 大きく深呼吸をした 一滴の潤いの水が 渇いた喉に沁み込む様に 体中に 咽かえるほどの 春の香りが溶けて行く 外を見ると 空を埋め尽くすほど 新緑がさわさわと 揺れている 幼い色をした 目覚めたばかりの若葉たちも これから 休む暇も無く 光の洗礼を受けては 色を濃くして 逞しく成長して行く 長い [続きを読む]
  • 寂しい
  • 雲は白い糸で 独り楽しそうに 編み物に夢中になっている 素っ気無い空は 少しも 想いをくすぐらない 春色の言葉も 香り付けした切なさも 何も落ちて来ない 何か物足りない 寂しい日 遠くの山に憧れる 近くの川に 心を映して見る 青い空に泣いて見る 白い雲に 顔を埋めて見たい あの雲の辺りに 消え入りたい                             イラストは借り物です     [続きを読む]
  • 手紙  
  • 記憶の片隅に追い遣られた 夏の欠片を拾い集め 9月の封筒に入れた 少し冷たくなって来た 風の郵便で それをあなたに送ります 届いたら 封筒に耳を押し当て 聴いて下さい さらさらと 波の音が聴こえたら それは 巻貝の調べ 吹き渡る 潮風の想いを感じたら それは 潮騒の囁き 鮮やかに蘇ったら そっと 心の海へ また その夏を沈めて下さい そして 消える事のない あなたの海で 私は そっと 貝になり 夏 [続きを読む]
  • 風立ちぬ
  • 擦れた追憶の糸を辿れば 春に生まれた君は まだ幼くちょっぴりシャイで 子猫の様に私の足元にじゃれついたり 時々 お花畑を渡り歩いては 花に分けて貰った香水を 惜しげもなく振り撒いたりして とても初々しかった 田植えの頃 田んぼの水面に映った 四角い空の上を すいすいとアメンボの様に 泳いでいた事もありましたね 耳元で囁く君は とても大人びていて びっくりするほど凛々しかった 夏も終わり 本当は暑い [続きを読む]
  • 空が あおく あおく 高くなっていく 香るような 笑顔を 浮かべてみたい                        イラストは借り物です [続きを読む]
  • 晩秋 2
  • 深々と 寂しさが迷い込む 秋の終わり 愁いを帯びた 想いは 孤独の中に埋没し 微笑を失くした 寒空は 風に沈黙を歌うだけ 折り重なった哀しみが 深くなる 場末の吹き溜まり 誰かの落とす ひと粒の涙の音さへ 聴こえて来そうだ 貧しくなった私は 痩せ細った言葉を 吐き出しては 寒色に染まる心を 薄めている 裸木になった 木々の様に                                  イラ [続きを読む]
  • 雨上がり 2
  • 濡れた電線の上 一羽の雀が 首をすくめ体を膨らませて 何かをじっと待っている 雲の耳元で 風がひとこと囁くと 雨が切れ長の瞳を 雲のハンカチで拭った 洗い立ての青空が現れ 眩しい光が川面に映えて 穢れなき想いが空に流れる 卸し立ての ぴんとした風が 塞いでいた心の扉を 少しずつ開いて行く 心が晴れて 私が新しくなって行く 雲の花が次々に消えては 優しさを溶かして 太陽が 笑顔の花を咲かせている 流 [続きを読む]
  • 晩秋
  • 秋は 愁いを抱えた 物静かな作曲家 冷たくなった風の譜面に 色とりどりの 枯葉を並べては おもむろにメロデイーを 確かめる ひらひらと舞い落ちる 寂しさを見つめては 何度も譜面を書き直す 何時も心の何処かに 何か忘れ物をしてきた様な そんな物足りない季節 何度書き直しても 何処を探しても 寂しい音符しか見当たらない この様子だと 曲が出来上がる頃には 白い哀しみが もう 目を覚ましているかもしれな [続きを読む]
  • こうして 滲んで行く 文字を見ながら つくづくと 涙というものは 私に代わって 心の哀しみを 薄める為にあるものだと 思えて来た 胸の内に置かれた 重石を取り除く為に 風邪で寝込んだ時に 薬を飲む様に 私の元気を 取り戻してくれる そうゆうもので あるような気がして来た そうであるなら 今は 暫く このまま 涙を流していたい                                      [続きを読む]
  • 空のように 花のように 子供の笑顔のように 素の心 素の笑顔 飾らないから美しい ありのままが一番                                         イラストは借り物です [続きを読む]
  • 心の目
  •  年を取ると  視力は衰えるけど  心がけ次第で  心の目は  衰える事はない                                                  イラストは借り物です [続きを読む]
  • 星祭
  • 胸のポケットから 星型の涙を取り出して 群青色の空に 幾つも幾つも それに散りばめて見た 夜になると それは いっせいに光り出す それは 哀しみの深さによっても 光り方が変わる それは 孤独な人にしか見えない 寂しい星 涙星 明日の朝には消えてしまう 一夜の夢の光 さあ 寂しい人よ 哀しい人よ ほんの一時の星祭を 見に行こう 孤独な火と限定の 星祭を見に行こう                    [続きを読む]
  • 寂しい風船
  • 私の心は 今にも壊れそうな 寂しい風船 言葉一つで 萎んだり凹んだり 風も無いのに 揺れて見たり 気持ちの波に 浮かんでいたり 溜息の森で 躓いてみたり 涙の底へ 沈んでいったり・・・                                          イラストは借り物です [続きを読む]
  • 何でもない日
  • 小春日和の 穏やかな 陽射しの花が咲いて 大人しい心があって にこにこした私がいる 何でもない ごく当たり前のこと その ささやかな 何でもない 当たり前のことが とても 嬉しい日がある                                  イラストは借り物です                                          [続きを読む]
  • 時の流れ
  • 波立つ寂しさの向こうで 過去が揺れる 過ぎ去りし日々は 懐かしく愛おしい 冷たい風に洗い流される 旧い季節 手馴れた手つきで秋化粧をする 澄んだ瞳の空 心変わりした女(ひと)の様に もう未来しか見ていない 過去に未練はさらさらない 私と言えば ロマンチストと言えば 聞こえが良いが 過去にこだわる女々しい輩 ワンコイン芝居を演じては 孤独を詠う 痩せた似非詩人を 気取ってみる 寂しさの針にひっかかり [続きを読む]