mizunoyousei0001 さん プロフィール

  •  
mizunoyousei0001さん: 風に吹かれて
ハンドル名mizunoyousei0001 さん
ブログタイトル風に吹かれて
ブログURLhttp://mizunoyousei0001.muragon.com/
サイト紹介文詩を主にブログに載せております 日々の心の出来事や自然の感じた事を 拙い言葉で綴っております
自由文新聞、雑誌に投稿した詩も載せて頂いております
お気軽にお立ち寄り、コメ残して頂けたら幸いです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 7日(平均15.0回/週) - 参加 2017/10/12 16:43

mizunoyousei0001 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 哀しみ
  • 秋が来る 秋が来ると 神妙な面持ちで 風が耳元で囁いた 胸で膨らんだ寂しさを 無造作に空へ投げたら 一面に斑雲が現れた 秋になると 特に 秋の始まりには 熱を帯びた愁いが 彼方此方に噴出して来る 夜になると それは熟成され 加速度的に拡散して行く さあ 今宵も 静かな 静かな 世界一静かな 音の無い祭りの始まりだ 月明かりで 影を相手に ワルツでも踊ろうか 星がきらりと瞬くと 闇に紛れて 落ちて来 [続きを読む]
  • True love
  • この恋は 飛行機雲のように 真っ直ぐな恋だから 襟を正して 真剣に行なおう この恋は 筋金入りの本物だから 軽はずみな思いは 決して受け付けない 煮ようが 焼こうが 刻もうが そうやすやすと 安直な輩には 調理なんて出来やしない 嘘だと思うなら 触ってごらん 覚悟を決めて 中途半端じゃ きっと 火傷するのがおちだから イラストは借り物です [続きを読む]
  • 重たい日
  • 大きな哀しみに出会った後だから 今は 作り笑いも出来やしない 今日は 空も 鉛色のカーテンを閉めたまま 何も語ろうとしない 溜息って重たいね 寂しさって孤独だね 擦り切れた心の傷に 冷たい風がひりひりと沁みる へなへなになった魂が ナメクジのように溶けて行く 秋の哀しみが降りしきる 落ち葉の中に有る様に 重たい哀しみは 零れ落ちる涙の中にある                             [続きを読む]
  • 独り芝居(signal machine)
  • 寂しさが降りしきる 夜の交差点で 無機質なひかりが 点滅を繰り返す 高級なマジシャンの様に 赤、黄、青色と 規則正しく色を変える 明るいけど何処か哀しい 妖艶だけど冷たい とても病んだひかりだ 観客のいない 場末のサーカステントで 寡黙に踊るピエロの様に 独り芝居を繰り返すひかり 赤色を出したり青色を出したり 哀しみ色を出したり引っ込めたり 風の音にも 落葉のざわめきにも 休む事も無く 色を変える [続きを読む]
  • 手紙
  • 記憶の片隅に追いやられた 夏の欠片を拾い集め 9月の封筒に入れた 少し冷たくなって来た 風の郵便で それをあなたに送ります 届いたら 封筒に耳を押し当て 聴いて下さい さらさらと 海の音が聴こえたら それは 巻貝の調べ 吹き渡る 潮風の想いを感じたら それは 潮騒の囁き 鮮やかに蘇ったら そっと 心の海へ また その夏を沈めて下さい そして消える事のない あなたの海で 私は そっと 貝になり  夏 [続きを読む]
  • テイーカップ
  • 君はまだ 持っているだろうか あの日 二人で買った御揃いの テイーカップを 悩んだ挙句 あれは 僕の好みだけで選んでしまった 君は 本当に あの柄を気に入ってくれたのだろうか あの時 何も言わず 隣で 微笑んでいただけの 優しい君 二人で飲む事は 一度も無かった 御揃いのテイーカップ 君を思い出す度に 涙の香りが 匂い立ちそうな そんな ほろ苦い想い出  イラストは借り物です    [続きを読む]
  • 答えは・・・
  • 味気ない言葉を揺すっても 落ちて来るのは 所詮 熱の無い感情 答えは 何時だって胸のうちにある 哀しみの真ん中に居る時も 傷ついて 涙が溢れている時も 幸せの小舟に 揺られている時だって だから 目を閉じて 手を合わせて じっと答えを待っている うずくまって雨を待つ 息を潜めた雨蛙の様に 生まれて来る 誰にも色付けされていない 真実を イラストは借り物です [続きを読む]
  • フリーダム
  • 別れてしまって 哀しいと想ってる それは 間違いだよ それは 一時の感傷に過ぎないさ もう 君は自由だから 縛られるものは 何もないよ 未練に想うなら まだ 恋と言う呪縛から 目が覚めないだけ 洗脳された記憶が まだ 薄められていないからさ 大丈夫 心配ないよ だれだって 始めはそうさ そのうち その呪縛から すぐにも開放される そのうち 自由が楽しくなるよ 果てしない青空を泳ぐ この風のようにね [続きを読む]
  • 雨上がり
  • 泣き止んだ後の 子供の寝顔の様に 清々しい空が現れた 風はまだ眠たそう ぱぱんと洗濯物を干す様に 空は 手際よく鰯雲を並べ始める 洗い立ての雲は 糊の効いたシーツみたいで パリッとして眩しいほど白い その上にごろんと 寝転んで見たくなった 口をつぐんでいた 小さな生き物達も 笑顔を取り戻して お喋りを楽しんでいる 静かだった森も 賑やかになって さながら 小さな音楽会の様だ ふと通り過ぎた 目覚め [続きを読む]
  • 人生
  • 私という 列車がある 悲喜こもごもの 日常を乗せて走る 列車は 止まる事も出来ず 戻る事も許されない 時折 闇を壊す様に警笛が鳴る 運命という荷物を背負い 終焉という駅を目指して ひたすら走り続ける 車窓の外では 流れる過去が こっちを見て笑っている イラストは借り物です [続きを読む]
  • 秋の心
  • 音の無い祭りのような 秋の懐に手を伸ばすと 秋は 私に泣けという 笑えという 成熟した色香を肴にして 酔えと言う 踊れと言う 秋は 物詫びた儚さを詠う 孤独を背負った 寡黙な詩人 冷たい風に 諭すように 散り際の美学について 切々と 語り始める 秋の心 何時しか 私となりて 深く哀しく色付いて行く イラストは借り物です [続きを読む]
  • 想い出
  • 想い出の木を揺らすのは 記憶の風 散り行く日々の一枚一枚に 残された出来事 目を閉じれば 鮮明に蘇る懐かしい日々 振り返れば すぐそこに有るのに 手を伸ばせば 捕まえられそうなのに もう 手に入れることが出来ない               あの日の私                       イラストは借り物です 楽しかった事も どんなに辛かった出来事だって 過ぎてしまえば 全てが想い出に仕舞 [続きを読む]
  •  心の部屋
  • 寂しさの淵に腰掛けて 心の中を除いて見た 心の中は暗くて深い 暗いけれど案外広い 雨は降らないけど 少しじめじめしている 部屋のあちこちに 干乾びた優しさや 傷ついた微笑が 転がっている 朽ちかけた怒りや 錆び付いた苦しみまでも 無造作に捨てられている そろりそろりと 歩いてみるが 夜道を歩いているようで 今にも躓いて転びそう 奥の方に 涙になる前の哀しみが 座っていた [続きを読む]
  • 過去の記事 …