茶日 さん プロフィール

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茶日さん: 本棚の片隅で
ハンドル名茶日 さん
ブログタイトル本棚の片隅で
ブログURLhttp://chahi115.hateblo.jp/
サイト紹介文あまりメジャーではない本を紹介していくブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供269回 / 266日(平均7.1回/週) - 参加 2017/10/13 16:01

茶日 さんのブログ記事

  • 『ガレキノシタ』山下貴光
  • ガレキノシタ (実業之日本社文庫) [ 山下貴光 ]価格:650円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)切迫した状況にも関わらず、登場人物の語り口があまりにも冷静で……いまいち入り込めませんでした。登場人物の軽妙な会話が山下さんの持ち味だと思いますが、この設定下ではもう少し骨太な描写が欲しかったです。それにしても、北野直人というのは真っ直ぐな男だなぁ。 [続きを読む]
  • 『せきれい荘のタマル』越谷オサム
  • せきれい荘のタマル (単行本・ムック) / 越谷オサム価格:1404円(税込、送料別) (2018/7/9時点)わーい!やっぱり越谷オサムさんの作品って好きです!あらすじを読んだ時はてっきりタマルは怒涛のジャイアニズムなのかと思ったら、良い先輩でした!他人の事を考えて思ったままに行動できるって、憧れるかも。ただ、のりたまの魅力はあまりよく伝わってきませんでした……私は北さん派だ!!!(笑)重い設定にも真っ直ぐな救い(細いほう [続きを読む]
  • 『侵略する少女と嘘の庭』清水マリコ
  • 侵略する少女と嘘の庭【電子書籍】[ 清水 マリコ ]価格:626円 (2018/7/9時点)がっつり切ない系かキャラものラノベ系のどちらかと思いきや、爽やかな口当たりでした。案外デレが早かった、もっと牧生に対しても毒舌ド悪魔なりあが見てみたかった……しかしこれはこれで可愛い。恋愛はなんだかもどかしい。中学生らしい幼い色気を少し感じる。初めて「庭」を披露するりあは特に、幼くていとおしい。三部作らしいので、他二作を読む [続きを読む]
  • 『少年鉄人』山下貴光
  • 少年鉄人 [ 山下貴光 ]価格:1234円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)登場人物のエピソードがしっかり描かれていて、でもどれもが同じくらいきちんと描かれているためかえって個々のエピソードが浅くなってしまった印象。それぞれは良いものなので、ちょっと勿体無いなぁ。でも「強さ」というテーマが一貫していた所はとっても良かったです。みんなが少しずつ強くなれて、読後は本当に快い。 山下さんの小説は登場人物が魅力的で、 [続きを読む]
  • 『ヒトカケラ』星家なこ
  • ヒトカケラ【電子書籍】[ 星家なこ ]価格:626円 (2018/7/9時点)口当たりが良く切ない場面もありますが、結局感情移入しきれずに終わってしまいました。人物を描く前に物語が動き始めるので、例えばキャラが「○○のことが好き」と言ってもいきなりすぎていまいち実感が湧きません。特にメインヒロインである蓬莱さんの魅力が実感できないうちに話が進んでしまったのは痛かったなぁと思います。いっそ話の核を、前半か後半のどちら [続きを読む]
  • 『FINE DAYS』本多孝好
  • FINE DAYS 恋愛小説 [ 本多孝好 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)「眠りのための暖かな場所」が面白かったです。爬虫類がなぜ卵を温めないか、のくだりに共鳴。でもこれから!って時に終わってしまうので、続きが気になる。お願いだから幸せになってほしいです……!「シェード」のどことなく異国情緒漂う感じも良い。ラストはじーんとしました。 [続きを読む]
  • 『トライアングル』新津きよみ
  • トライアングル (角川文庫) [ 新津きよみ ]価格:720円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)冒頭の敏子の「声に出したら、それが現実になる。」と言い聞かせてる部分に、恐ろしいほど共感。私もよくやるよくやる…。しかし、後半に進めば進むほど納得の行かない事が増えていきます。何の証拠も無く、次々と真相を見抜いていく主人公…(((゜Д゜;;;)))演出によってはもっと意外性をもって魅せられたかもしれないのに、最後は単に真相 [続きを読む]
  • 『被害者は誰?』貫井徳郎
  • 被害者は誰? (講談社文庫) [ 貫井徳郎 ]価格:668円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)読みやすくってとっても面白かった!ライトなノリながらも色々と趣向が凝らされ、ミステリーとしてしっかり楽しめます。吉祥院先輩が素敵すぎる…!結構前に出版された本なのですが、今後思い出したかのようなシリーズ化してくれないかなーと思ってる一冊です。 [続きを読む]
  • 『恋のトビラ』
  • 恋のトビラ 好き、やっぱり好き。 (集英社文庫) [ 石田衣良 ]価格:432円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)森絵都さんの「本物の恋」の空気が好きです。なんというか、上手く言えないのだけれど登場人物達の人間性が好ましいというか。好きな感じです。島本理生さんの作品も切なくて良かったです。 [続きを読む]
  • 『青に捧げる悪夢』
  • 青に捧げる悪夢 (角川文庫) [ 岡本賢一 ]価格:843円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)『赤に捧げる殺意』より、作品の幅が広いように感じました。女性作家さんの作品に、好きなものが多かったです。初めて読んだ乙一さん。思ってたより描写がグロくなくてホッとしたけれど、単純なえぐさとは違うなんとも言えない不気味さが……。「ラベンダー サマー」のじんわりとした後味が好きです。 [続きを読む]
  • 『乱鴉の島』有栖川有栖
  • 乱鴉の島【電子書籍】[ 有栖川有栖 ]価格:724円 (2018/7/9時点)最初に大きな秘密が明かされてしまうので、その後は何をやられてもあんまり驚きが無い感じ。このネタはもっと最後のほうまで引っ張ったほうが、びっくりカタルシスも情感も出たんじゃないかなぁと思います。登場人物の関係が余り密ではないため、真相が明かされた時もあまり感じ入るものがありませんでした。それでも読後に涼やかな切なさがあったのは、アリスさんの [続きを読む]
  • 『Teen Age』
  • Teen age (双葉文庫) [ 角田光代 ]価格:596円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)川上弘美「一実ちゃんのこと」が、ガツンと衝撃的でした。椰月美智子「イモリのしっぽ」が特に好きです。ウサギにちゃん付けする矢守君可愛い。 [続きを読む]
  • 『西日の町』湯本香樹実
  • 西日の町【電子書籍】[ 湯本香樹実 ]価格:460円 (2018/7/9時点)起承転結のはっきりしていない小説は当時ほとんど読んだ事がなく、最初は正直退屈だったのですが…その淡々としたエピソードの積み重ねが、ラストで効いてきます。人間描写っていうのは、こういう事なんだなぁ。 [続きを読む]