ノックビーン さん プロフィール

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ノックビーンさん: アルコール依存症と節酒
ハンドル名ノックビーン さん
ブログタイトルアルコール依存症と節酒
ブログURLhttp://nocbindisulfiram.seesaa.net/
サイト紹介文禁酒・節酒できた日は英語を学ぶ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供175回 / 301日(平均4.1回/週) - 参加 2017/10/18 09:38

ノックビーン さんのブログ記事

  • 三ツ矢サイダー
  • 先月と今月は炭酸飲料の消費量が増えています。スプライトと三ツ矢サイダー(アップル、マンゴー)の500mLペットボトルを常備していますが、どんどん減っていきます。昨年10〜12月はカロリーゼロの炭酸水をよく飲んでいました。でも、今は暑さで食欲が無くなっているので、カロリー(甘味)があった方が良いです。部屋の整理パソコンに保存した英語論文は、まだ削除せず残しています。しかし、紙に印刷したアルコール依存症関連の [続きを読む]
  • フランク・ブックマン牧師
  • あまり長期間ブログを放置すると、ブログを削除されてしまう恐れがあるので、今日は更新することにしました。先月書いたように、Alcoholics Anonymous(AA)は創設期からオックスフォード・グループにとても御世話になっていたのですが、そのことにはあまり触れたくないのです。実は、オックスフォード・グループはナチスを高く評価していました。フランク・ブックマン牧師は、ナチスのハインリヒ・ヒムラー氏と3度面会しています [続きを読む]
  • オックスフォード・グループから独立
  • 先日紹介したように、「オックスフォード・グループの6のステップ」と「アルコホーリクス・アノニマスの12のステップ」は酷似しています。早い話が、Oxford Groupのパクリです(笑)。実際、初期のアルコホーリクス・アノニマス(AA)メンバーはOxford Groupのメンバーです。1934年、AAの創始者William Griffith Wilson(ビル)とその妻Loisはオックスフォード・グループに入りました。Oxford Groupは正直、純潔、無私、愛の4 [続きを読む]
  • 6のステップ vs 12のステップ
  • アルコホーリクス・アノニマス(AA)の「12のステップ」は、ある日突然出来上がったわけではなく、その原型(たたき台)があります。それは「6つのステップ」です。AAの創始者William Griffith Wilson(ビル)がまだ酒に溺れていた時、1934年11月に旧友Ebby Thatcherがやって来ます。飲み仲間だったEbbyが昔とは別人のように爽やかなのに驚き、ビルが「Come, what's all this about?」と尋ねると、エビーは「I've got relig [続きを読む]
  • 親神天理王命
  • この世と人間をお創はじめくだされた“元の神様”であり、火水風ひみずかぜをはじめ、人間身
    の内のぬくみ、水気すいき、息一すじにいたるまで、この世の一切をご守護くださる“実の神様
    ”です。God the Parent, Tenri-O-no-Mikoto, is God of Origin, who created humankind and the world in the beginning, and God in T
    ruth, who provides all the blessings such as fire, water, and wind in the world as well as warmth, mo [続きを読む]
  • 謙虚に神に求めた
  • 6. こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った。7. 私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた。AAでは12のステップにおいて、依存症者が自分の性格上の欠点や短所を取り除いて下さいと「一神教の神God」にお願いします。しかし、先日紹介した論文を読む限り、必ずしも神Godが欠点や短所を取り除いてくれるわけではないようです。もし、「一神教の神God」が依存症者の欠点や短所を本当に [続きを読む]
  • 断酒会 vs アノニマス
  • 全断連(断酒会)では段階的回復プログラムを使用していません。一方、アルコホーリクス・アノニマス(AA)が使用している「12のステップ」ではGodという単語が4回(Himは2回)も使われていて、宗教色が強いという特徴があります。6. こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った。7. 私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた。Were entirely ready to have God remove all these defec [続きを読む]
  • 神様はいます
  • 先日、神に関するブログ記事を書いたら、私が依存症であることを知っている人から、神の存在を確信させるような情報を教えてもらいました。その情報とは・・・全日本断酒連盟の会員数は、2001年度(11106人)から現在(約7500人)まで、3割ほど減少しています。その最大の理由は、全断連の会員がアルコホーリクス・アノニマス(AA)に流れているからだそうです。というのも、アルコール依存症からの回復に関して、断酒会(全断 [続きを読む]
  • ア・アノニマス(AA)を全否定
  • 某ブログで「神様はいない」という記事がありました。そのブロガーはアルコホーリクス・アノニマス(AA)に喧嘩を売っているのでしょうか(笑)。12のステップ3. 私たちの意志と生き方を、自分なりに理解した神の配慮にゆだねる決心をした。(神様はいない)5. 神に対し、自分に対し、そしてもう一人の人に対して、自分の過ちの本質をありのままに認めた。(神様はいないって言ってるだろ!)6. こうした性格上の欠点全部を、 [続きを読む]
  • 遺伝的リスクが高い
  • 本題に入る前に、病気の診断名・診断基準について少し予備知識を。- International Classificaiton of Diseases(ICD、国際疾病分類)- Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(DSM、精神障害の診断・統計マニュアル)DSM-5「Alcohol Use Disorder、アルコール使用障害」にはMild(軽度)、Moderate(中等度)、Severe(重度)があります。概ね、DSM-5で「重度のアルコール使用障害」がICD-10の「アルコール依存 [続きを読む]
  • 断酒者が節酒者になる
  • 某ブログで以下のような文章がありましたが。。。あらゆる断酒の先達の事例を、書籍やネットで調べまくってみた中で、再飲酒して、それからすんなりと問題のない飲酒が出来るようになった人はいなかった今日は「Alcoholism: a long-term follow-up study of participants in an alcohol treatment programme」という1997年の論文を紹介します。和訳すると「アルコール依存症: アルコール治療プログラム参加者の長期追跡研究」です [続きを読む]
  • 一度の再飲酒でいつもの断酒に戻る
  • 某ブログで以下のような文章を見つけたのですが。。。あらゆる断酒の先達の事例を、書籍やネットで調べまくってみた中で、再飲酒して、それからすんなりと問題のない飲酒が出来るようになった人はいなかったし、一度だけの再飲酒で、翌日からいつもの断酒に戻った人もいなかったからである。わたしは、再飲酒の翌日からいつもの断酒に戻った事例を2件知っています。以前にも当ブログで紹介しましたが、「1年7ヶ月で禁酒に失敗!私 [続きを読む]
  • スリップ13回目
  • 4月27日にお酒を飲みました。これで昨年10月から13回目のスリップです。だいたい月2回のペースで飲酒しています。わたしは節酒派なので、計画通りのスリップはOKです。さて、山口達也氏のニュースはスキャンダルという「興味本位の視点」から見られることが多いようです。しかし、今日はアルコール関連疾患における内科医と精神科医の連携という「医療上の問題」という視点から考察してみます。私は当事者ではないので憶測の域を [続きを読む]
  • 飲酒量と死亡リスク(白人、日本人、中国人)
  • 先日は日本の中年男性19231人の飲酒行動と死亡の関係を調べた論文を紹介しました。癌死亡および全死因死亡の相対リスクは、非飲酒者より少量飲酒者の方が低いという結果でした。今日も同様の論文を紹介します。ただし、先日の論文より規模が大きく、調査対象者数が10万人以上です。日本人だけを対象にしたアルコール研究でこれほど大規模な報告はかつて無かったと思います。2018年に「Journal of Epidemiology誌」に発表された最新 [続きを読む]
  • 日本人の飲酒と死亡リスク
  • BBC News Japanで「1日にお酒1杯でも寿命縮めるリスク 英研究」という記事(二次情報)が掲載され、それを読んだ人が様々なウェブサイトやブログで感想・コメントを書いています。しかし、その元ネタになった医学誌The Lancetの論文とSupplementary appendix(図表)を見ていないので、総死亡リスクに関して非飲酒者や断酒者のハザード比(危険率)が高かったことに気付いていないようです。さらに、The Lancetに発表された研究の [続きを読む]
  • 1日たった1杯の酒は
  • 今年の1月、ニューズウィーク日本語版に「アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に」という記事がありました。その記事のネタ元になったNature論文(一次情報)、それを元にして加工・編集した雑誌/ウェブ記事(二次情報)、さらにウェブ記事を読んで書かれたブログ記事(三次情報)の信頼性の違いについて、当ブログで考察しました。一次情報が最も信頼性が高く、二次、三次となるにつれて、オリジナル [続きを読む]
  • スリップ12回目
  • 13日の金曜日は、何か不吉なことが起こる日です(笑)。昨日は予定通り、お酒を飲みました。昨年10月から再飲酒12回目なので、月2回のペースで飲んでいることになります。自分は節酒派なので、計画的スリップはOKです。日本では再飲酒をすべてスリップ(slip)と呼んでいるようですが、海外ではslipとrelapseを区別することもあります。Slip(スリップ)は一時的な再飲酒で、本格的依存に逆戻りする前にすぐ止められる状態です [続きを読む]
  • 迷惑なブログ
  • 昨年、心療内科で依存症と診断され抗酒剤を処方されてから半年が経ちました。「アルコール依存症者は節酒ができない」ハズなのに、だらだらと6ヵ月も節酒してしまい、本当に申し訳ありません。節酒を試みても1ヵ月ぐらいで派手にスリップして「やっぱり節酒は無理でした」と書けば、まだ可愛げがあります。「俺もそうだったよ」という励まし・共感コメントを頂いて、私も断酒派に鞍替えすれば良かったのです。ところが、月日が経 [続きを読む]
  • 依存症とビタミン不足
  • 「依存症の正しい知識を伝えます」というブログで、アルコール依存症のビタミン不足と合併症という記事がありました。多くの依存症関連ブログの中で、私はこのブログが一番気に入っています。伊澤さんの情報には独断や偏見が少なく、とても勉強になるからです。昨年、私も依存症と診断される前は、食費より酒代が上回っていました。漠然とした危機感があったので、市販のビタミン剤を毎日服用していました。連続飲酒で栄養不足にな [続きを読む]
  • 集団療法
  • 断酒会に参加して10年以上断酒していた人でも退会するとスリップしたという話は、「断酒会は再飲酒防止に役立つ」と解釈され、全断連への生涯会員を推奨するエピソードとして利用されることが多いと思います。これは決して大きな間違いではないのですが、別の視点から見ると、異なる解釈も可能です。断酒会の例会に参加して他人の体験談を聞くことは、一種の「集団精神療法」だと思います。断酒会の例会は通常2時間です。仮に、毎 [続きを読む]
  • 断酒会に再入会
  • アルコール依存症者が断酒会に参加して断酒できたが、断酒会を退会したらスリップしたので再び入会してきたというエピソードがネット上に散見されます。特に、長期間断酒会に参加していた人でも退会するとスリップしたという体験談が効果的です。なぜ、効果的なのでしょうか(苦笑)。アルコール依存症治療ナビでは、退院後経過期間と断酒率の関係をグラフにしています。それによると、退院後2.5ヵ月で患者の半分が再飲酒していま [続きを読む]
  • 顔認証でスリップ防止
  • アルコール依存症患者がアルコール病棟に入院して暫く経つと外出許可が出ますが、外出中にコンビニ等でお酒を買って飲酒する患者がいます。外出前にはシアナマイドを服用することになっていますが、服用直後にトイレで吐いてしまったり、抗酒剤の効き目が比較的弱い体質の方もいます。折角入院治療を受けても、短期間に再飲酒(スリップ)すると期待した治療効果をあげることができません。そこで、神奈川県の病院では顔認証システ [続きを読む]
  • NEC 顔認証システム
  • 顔認識システム(Facial Recognition System)とは、監視カメラのデジタル画像から人の顔を自動識別するためのアプリケーションです。画像内の顔と思われる部分を抜き出して、顔面データベースと比較することが可能です。空港の入国審査や犯罪捜査のほかにも、チケット転売、万引きおよび選挙の二重投票の防止に使われています。後日、医療分野における顔認証システムの応用についてブログ記事にする予定です。 [続きを読む]