さとるパパ さん プロフィール

  •  
さとるパパさん: さとるパパの住宅論
ハンドル名さとるパパ さん
ブログタイトルさとるパパの住宅論
ブログURLhttps://www.2x6satoru.com
サイト紹介文耐震性の高いエコ住宅を技術者として考察します(工法、高気密・高断熱、空調など)。三井ホーム在住。
自由文快適な住宅とは?ハウスメーカーの広告にダマされないために役立つリアルな情報を、データや経験に基づいて提供することを心掛けています。三井ホームに限らず、どうすれば安く快適な住宅を手に入れられるのかを常に検討しています。ハウスメーカー各社の住宅性能、高断熱・高気密の理論と実情、耐震性能の問題点、全館空調や換気方式のメリット・デメリット、冷暖房費など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供94回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2017/10/18 17:05

さとるパパ さんのブログ記事

  • 三井ホームのモルタル外壁2年目の高圧洗浄
  • ※12/6〜12/7昼頃までサイトに接続しにくい状況になっており、申し訳ございませんでした。三井ホームのモルタル外壁は汚れにくくなったと言われているものの、やっぱり多少は汚れます。多くの部分はそれほど汚れていませんが、周りに土があるところなど、汚れやすいところは 2 年目にして次の写真のようになっています。 高圧洗浄前のモルタル外壁 外壁の塗料は、エスケー化研の SB フィニッシュ、色はチェリーホワイト(SB-240) [続きを読む]
  • ローコストと高断熱は両立できるか?
  • 一条工務店のような高断熱住宅に住みたい!けど高い!という方は多いでしょう。住宅を高断熱にするには、どうしてもコストがかかります。高性能窓はアルミサッシの窓よりも高いからです。しかし、次のポイントに注意して、なるべく効率的に高断熱を実現すれば、それほど高くない価格で高断熱住宅を手に入れることは可能です。そもそも一条レベルの断熱性能が必要か一条工務店の UA 値は i-シリーズ II で 0.28 と、ZEH 基準の半分 [続きを読む]
  • 断熱材と断熱工法は何がよいか?
  • 断熱材や断熱工法(外断熱など)については、これでなくてはならないとか、あれはダメだとかいった断定的な意見がよく見受けられます。こうした主張は、特に、高断熱が売りの工務店が自社の宣伝のために書いた本などで展開されています。私としては、すべて完璧な最高の断熱材・断熱工法は見つかっておらず、どの断熱材・工法にも一長一短があるものと認識しています。このため、断熱材や断熱工法で住宅会社を限定してしまうのは、 [続きを読む]
  • ハウスメーカーに資料請求してはいけない
  • ハウスメーカーの営業はしつこいので要注意です。気になるハウスメーカーがある場合、まとめて資料請求ができるサービスなどがあり、一見便利なようですが、こういうのを利用すると後々が面倒です。私の場合、2015 年にリクルートの SUUMO を通じて候補のハウスメーカーからカタログを入手したのですが、その際、電話をかけないでほしい旨を記載したにもかかわらず、複数のハウスメーカーから何度も電話がかかってくることがありま [続きを読む]
  • 推薦本:『エコハウスのウソ』を読んでみた
  • 私は住宅に関する本を読むとき、どういう人が書いた本か、という点をまず確認するようにしています。建築士、工務店、営業担当者、ホームインスペクターなど、それぞれ立場によって視点や経験が異なっていて興味深い一方、自社の宣伝ばかりというケースもあり、注意が必要です。Amazon で高評価を受けていて前から気になっていた『エコハウスのウソ 増補改訂版』(前真之著、2015増補改訂版)は、「建築環境」を専門とする東京大学 [続きを読む]
  • 高断熱なのに寒い原因(連続運転と個別間欠運転)
  • 高断熱住宅は暖かいというので高断熱住宅を建てたものの、やっぱり寒いと感じる人がいます。それで、より高断熱な一条工務店にすればよかったとか、床暖房を付ければよかったとか後悔している人もいます。本当に高断熱か、気密が取れているかという問題もありますが、その点では問題なさそうなのに、寒いというのです。高断熱なのに寒い?はてなと思って調べてみると、そういう人は、暖房を朝に寒さを感じてから付けていることに気 [続きを読む]
  • 一条工務店の Q 値計算が間違っている件
  • 一条工務店の Q 値が良すぎるので、計算が間違っているのではないかという話をよく耳にします。私もロスガードの暖房費節減効果が怪しい件から疑問に感じていたのですが、その疑問の中身が判明しました。一条工務店による Q 値計算の明細が次のサイトで確認できたからです。この明細は旧タイプの i-smart の数値なので現在と異なる部分もありますが、問題は換気の熱損失量の計算方法です。ちなみに、現在の省エネ基準で使用される [続きを読む]
  • 夜中に蚊に悩まされない換気方法
  • 全館空調の家に住んで 2 回の夏を過ごして気付いたのですが、夜中に蚊に悩まされることがなくなりました。私は蚊に刺されやすい体質なので、昔のマンションでは家の中に一匹でも蚊がいると一晩中付きまとわれ、羽音で睡眠不足になることがよくありました。しかし今の住宅では、夜中に蚊に付きまとわれることがありません。玄関を通じて家に蚊が入ることはよくあり、家で蚊に刺されることもたまにはありますが、なぜか夜中に起こさ [続きを読む]
  • 換気が効いているかどうかを簡単にチェックする方法
  • 気密性能が低い場合、換気が計画どおりの経路・風量にならない問題があることは、これまでに何度も指摘しました(第三種換気では特に)。設計の上で 1 時間に 0.5 回以上の換気が計画されていても、実際にすべての部屋でこの程度の換気が行われている保証はありません。というか、24時間換気の義務化後に建設されたほとんどの住宅でも、換気量が不足していたり、部屋によって換気されないという問題があるのではないかと思っていま [続きを読む]
  • 快適住宅を実現するチェック項目 7 つ
  • 住み心地の良い、健康で快適な住宅を実現するために必要なことを、重要だと思う順にチェックリストにまとめてみました。各項目の理由については要点のみを紹介するので、詳しくは各関連記事をご覧いただければ幸いです。なお、ここでは「快適さ」だけに焦点を当てているため、経済的な最適解ではなかったりと、万人にお勧めできるものではないことをご了承ください。この結論は、わが家を建てる際に考慮したことに住んでわかった反 [続きを読む]
  • 第一種換気に要求される気密性能についての疑問
  • 「気密性能はどこまで求めるべきか」で書いたように気密性能は高ければ高いほど良いものですが、第一種換気方式を採用する場合に必要な気密性能については、「C値はどの程度を目指すべき?」と聞かれると、正直なところよくわかりません。さまざまな意見があり、どれも一理あるような気がするためです。なんとも歯切れの悪い内容ですが、そのあたりの事情を紹介しておきたいと思います。第一種換気は風の影響を受けやすい?第一種 [続きを読む]
  • トリプルガラスは暑すぎるという誤解
  • 自宅を建てる際にトリプルガラスを検討していたという話をしたとき、「温暖地でトリプルガラスは暑すぎるのでは?」という感想をもらいました。ペアガラスでも暖かそうなのにトリプルガラスはオーバースペックではないか、と思うのは一般的な感覚だと思います。しかし、いろいろと考えると、この心配は杞憂です。理由は以下のとおりです。高断熱になっても冷房費は上がらない高断熱 = 熱が逃げない = 暑くなる、と考えるかもしれ [続きを読む]
  • 耐震等級3を超える耐震性能を求める理由
  • 当サイトでは、「耐震等級 3 を超える耐震性能」を推奨しています。大震災レベルの地震が起きてもそのまま快適に住み続けるためには、耐震等級 3 でも不十分だと思うからです。ここでは、そう思うようになった経緯について説明します。震度 6 は起こるものと想定すべき日本の住宅の寿命は平均で 30 年程度ですが、これでは一生住むことができません。住宅は高いので、できれば一生に一度の買い物にしたいものです。60 年くらいは持 [続きを読む]
  • 「高断熱住宅では窓を開けない」は本当か?【設計上の反省点】
  • 「高断熱住宅では窓を開けないのが基本」などと聞くと、そんな息苦しそうな生活はイヤだと感じるかもしれません。そういう声に対応してか、高断熱のハウスメーカーは、「春や秋など快適な時期は自由に窓を開けてください」という回答を用意しています。しかし、2 年間生活してみて、この回答も的外れだなと思うようになりました。実体験にもとづく窓の開閉状況ある程度高断熱な住宅に住んでみた者として、実際のところはどうかとい [続きを読む]
  • 高気密・高断熱住宅だとエアコンが不快にならない理由
  • 世の中にはエアコン嫌いな人が結構います。話を聞くと、「乾燥して喉が痛くなる」、「足が冷える」、「電気がもったいない」など、その理由はさまざまです。高気密・高断熱住宅に住み慣れてしまった私としては、そういう意見を聞くと、「そんなことはないのに…」と不思議に思います。でも思い起こせば、私自身もなかなかのエアコン嫌いでした。冷房は冷たい空気が当たると体調を崩すし、暖房は効きが弱いし足が寒いし、などといっ [続きを読む]
  • 電力供給が不安定化するなか、太陽光発電を設置するべきか
  • わが家は太陽光発電を設置していません。それにはさまざまな理由がありますが、最近では少し後悔していることもあります。太陽光発電が必要かもしれないと考えるようになった背景は、主に将来の電力供給の安定性と価格高騰に対する不安です。このことについて、私見を述べたいと思います。不安定化する電力供給一昔前は停電など滅多に起きることはありませんでしたが、東日本大震災以降、電力事情は大きく変化しました。稼働しない [続きを読む]
  • 旅行先で気付いた戸建住宅の問題点【大開口窓】【ホコリ】
  • 新居に住んでからというもの、旅行先の宿泊施設で不満を感じることが多くなりました。日常的に快適な環境に慣れてしまうと、どこへ行っても自宅の方がいい、ということになってしまうのです。贅沢な悩みですが、宿泊先を選ぶのが大変です。特に、ジメジメした暑い夜に寝ることに大きな抵抗を感じるようになってしまい、夏にキャンプでテント泊することができません(私ではなく家族が)。そこで先日は大開口窓とウッドデッキがある [続きを読む]
  • シックハウス対策にこだわるなら建物より家具・換気
  • 昔よりマシになったとはいえ、シックハウス症候群の問題は今も起きます。百円ショップに入ると目に違和感を感じたり気持ち悪くなったりするような敏感な人は、新築住宅が問題ないだろうかと心配になることと思います。住宅メーカーは安全と言うが…ほとんどの住宅メーカーは、「有害化学物質への対策は万全である」と公表しています。その内容は、ほとんどの場合、シックハウスの原因となるホルムアルデヒド放散量が少ない F☆☆☆ [続きを読む]
  • 今後のサイト運営について
  • いつもありがとうございます。今後のサイト運営についてお知らせしておきたいこととは、新着記事の更新頻度が落ちます、ということです。週一回以上程度の更新を心掛けてきましたが、今後はもっと不定期的な更新となりますのでご了承ください。以下、駄文です。住宅サイトを始めて、まもなく 2 年となります。想像以上の反響があり、ここまで更新を続けることができました。本当にありがとうございます。住宅は一生に一度にしたい [続きを読む]
  • 【カビ予防】浴室を早く乾かすにはドアを開けるべきか?【検証】
  • お風呂場にカビを発生させないためには、早く完全に乾かすことが非常に重要です。そして、浴室を早く乾かすためには、ドアの位置が重要です。浴室のドアは開けるべきなのでしょうか、閉めるべきなのでしょうか。ドアが開いていると居室内にも湿気が拡散してしまいますが、その分、早く乾きそうな気もします。反対にドアを閉める場合は、通気口から風呂場へと一方向に空気が流れそうですが、抵抗が大きいために気流が弱く、乾くのに [続きを読む]
  • メンテナンスフリーの住宅を目指すべきではない理由
  • 外壁塗装に代表されるように、住宅のメンテナンスにはお金がかかります。一般的に外壁塗装は 10 年ごとにすべきこととされており、その度に 100 万円前後の費用がかかるので、毎月 1 万円くらい積み立てる必要があることになります。このため、外壁塗装が要らない「メンテナンスフリーの住宅」に大きな魅力を感じる気持ちはよくわかります。私も、できることならそんな家に住みたいと思っていました。しかし、いろいろ考えると、メ [続きを読む]