さとるパパ さん プロフィール

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さとるパパさん: さとるパパの住宅論
ハンドル名さとるパパ さん
ブログタイトルさとるパパの住宅論
ブログURLhttps://www.2x6satoru.com
サイト紹介文耐震性の高いエコ住宅を技術者として考察します(工法、高気密・高断熱、空調など)。三井ホーム在住。
自由文快適な住宅とは?ハウスメーカーの広告にダマされないために役立つリアルな情報を、データや経験に基づいて提供することを心掛けています。三井ホームに限らず、どうすれば安く快適な住宅を手に入れられるのかを常に検討しています。ハウスメーカー各社の住宅性能、高断熱・高気密の理論と実情、耐震性能の問題点、全館空調や換気方式のメリット・デメリット、冷暖房費など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 339日(平均2.1回/週) - 参加 2017/10/18 17:05

さとるパパ さんのブログ記事

  • 旅行先で気付いた戸建住宅の問題点【大開口窓】【ホコリ】
  • 新居に住んでからというもの、旅行先の宿泊施設で不満を感じることが多くなりました。日常的に快適な環境に慣れてしまうと、どこへ行っても自宅の方がいい、ということになってしまうのです。贅沢な悩みですが、宿泊先を選ぶのが大変です。特に、ジメジメした暑い夜に寝ることに大きな抵抗を感じるようになってしまい、夏にキャンプでテント泊することができません(私ではなく家族が)。そこで先日は大開口窓とウッドデッキがある [続きを読む]
  • シックハウス対策にこだわるなら建物より家具・換気
  • 昔よりマシになったとはいえ、シックハウス症候群の問題は今も起きます。百円ショップに入ると目に違和感を感じたり気持ち悪くなったりするような敏感な人は、新築住宅が問題ないだろうかと心配になることと思います。住宅メーカーは安全と言うが…ほとんどの住宅メーカーは、「有害化学物質への対策は万全である」と公表しています。その内容は、ほとんどの場合、シックハウスの原因となるホルムアルデヒド放散量が少ない F☆☆☆ [続きを読む]
  • 今後のサイト運営について
  • いつもありがとうございます。今後のサイト運営についてお知らせしておきたいこととは、新着記事の更新頻度が落ちます、ということです。週一回以上程度の更新を心掛けてきましたが、今後はもっと不定期的な更新となりますのでご了承ください。以下、駄文です。住宅サイトを始めて、まもなく 2 年となります。想像以上の反響があり、ここまで更新を続けることができました。本当にありがとうございます。住宅は一生に一度にしたい [続きを読む]
  • 【カビ予防】浴室を早く乾かすにはドアを開けるべきか?【検証】
  • お風呂場にカビを発生させないためには、早く完全に乾かすことが非常に重要です。そして、浴室を早く乾かすためには、ドアの位置が重要です。浴室のドアは開けるべきなのでしょうか、閉めるべきなのでしょうか。ドアが開いていると居室内にも湿気が拡散してしまいますが、その分、早く乾きそうな気もします。反対にドアを閉める場合は、通気口から風呂場へと一方向に空気が流れそうですが、抵抗が大きいために気流が弱く、乾くのに [続きを読む]
  • メンテナンスフリーの住宅を目指すべきではない理由
  • 外壁塗装に代表されるように、住宅のメンテナンスにはお金がかかります。一般的に外壁塗装は 10 年ごとにすべきこととされており、その度に 100 万円前後の費用がかかるので、毎月 1 万円くらい積み立てる必要があることになります。このため、外壁塗装が要らない「メンテナンスフリーの住宅」に大きな魅力を感じる気持ちはよくわかります。私も、できることならそんな家に住みたいと思っていました。しかし、いろいろ考えると、メ [続きを読む]
  • 個別エアコンにできて全館空調にできないこと
  • 全館空調にはメリットもありますが、デメリットもあります。ここでは、全館空調を導入した結果わかった、全館空調のデメリットについて紹介したいと思います。一番の問題は、部屋ごとの調整ができないことです。当然ですが、全館空調では全部屋で同じ設定温度、同じ運転モードの空調を効かせるため、部屋ごとの調整ができません。空調の風量はある程度調整できますが、これは冷房期と暖房期における 1 階と 2 階の調整が主です。あ [続きを読む]
  • セルコホームの耐震性・断熱性・気密性・特長について
  • セルコホームは、カナダ輸入住宅を販売している全国展開のハウスメーカーです。カナダの住宅といってもイメージがわかないかもしれませんが、カナダはCOFI(カナダ林産業審議会)を中心にツーバイフォー工法の日本への導入を古くから支援してきた経緯があります。また、カナダは「R-2000 住宅」という、高断熱・高気密住宅の性能基準をいち早く実践した国でもあります。私はハウスメーカーを検討する際にセルコホームの存在を知ら [続きを読む]
  • 全館空調の冷房でも喉がイガイガすることはある
  • 暑いからとエアコンを付けっぱなしにして寝ると、乾燥して喉がイガイガしてしまうという話をよく聞きます。私の場合、昔住んでいたマンションではそんなことがあったような気がしますが、現在の全館空調の住宅ではそのようなことがありません。しかしながら、家族に聞くと、ちょっと喉が乾燥することがあるそうです。いくらかマシとはいえ、問題がないわけではありません。また、わが家ではありませんが、この夏に全館空調の家に泊 [続きを読む]
  • 掃除がラクな換気方式はどれか?
  • 換気システムは多種多様ですが、どれも適切なメンテナンスが必要になります。掃除の手間に関しては、各方式でどのような違いがあるのでしょうか。各タイプについて掃除のラクさを三ツ星評価(単なる想像です)で示し、掃除箇所と頻度、および注意点を紹介したいと思います。ここでは各方式の一般的な掃除頻度を紹介しますが、個数や頻度、掃除方法は機器によって異なります。実際は取扱説明書の説明に従ってください。また、キッチ [続きを読む]
  • キッチン換気はあえてのショートサーキット
  • キッチンの換気扇(レンジフード)の風量は結構大きく、使用時は住宅全体の換気量が何倍にも増加します。わが家の場合、セントラル換気(家全体)の換気量が 250 ?/h であるのに対し、レンジフードは弱でも 260 ?/h(0 Pa)、強だと 420 ?/h(100 Pa)もの風量があります。換気量が増えるということは、夏には高温多湿の外気を多く取り込み、冬には乾燥した冷気を多く取り込むことを意味します。これによる熱損失は馬鹿になりま [続きを読む]
  • 浴室の換気扇を止めたほうが省エネ・快適になる理由
  • 全熱交換型換気システムの効果を高める方法で少し紹介しましたが、浴室に換気扇は要らないという意見について、実体験とデータを踏まえて詳しく紹介したいと思います。この意見は新潟県にある設計事務所・オーブルデザインの浅間氏が何年も前から提唱・実践していることなのですが、最近になってその素晴らしさに気が付きました。これは、これから住宅を建てる方だけでなく、すでに住んでいる方にも広く応用できる内容です。なかで [続きを読む]
  • 夏型結露の問題と対策
  • 今朝、窓を見ると、ペアガラスの外側が曇り、小さな結露が発生していました。夏型結露とは以前書いた結露が発生する条件の表によると、たとえば外気温が 30 度で湿度 90% のときの露点温度は 28 度なので、冷房で冷えた窓ガラスの表面温度が 28 度なら、窓の外側に結露が発生することになります。窓の場合は天気が良くなればすぐに乾きますが、これが壁の内部で起きていたらどうでしょうか。壁の内部で水分が蓄積し、腐敗したりす [続きを読む]
  • 自然災害に強い土地かどうかは簡単に調べられる
  • 日本の住宅は、さまざまな自然災害に遭うリスクがあります。そして、それらのリスクは、立地により、高いところと低いところがあります。高い強度の住宅を建てることは重要ですが、その土地のリスクを正しく認識することもまた重要です。その土地のリスクについて知識があれば、土地選びの際に事前に回避できますし、土地を選べない場合でも、対策を考えることができます。現地に足しげく通ったり、住民に話を聞けばどのような問題 [続きを読む]
  • 空気がきれいな換気方式はどれか?
  • 換気システムは多種多様ですが、空気の清浄さについては各方式でどのような違いがあるのでしょうか。各タイプについて、三ツ星評価と特長、注意点を紹介したいと思います。第三種ダクトレス(★★)もっとも低コストで一般的な換気方式ですが、シンプルゆえ良いこともあり、住宅性能について研究熱心な方でも結局これを採用するケースもあります。ただし、かなりの高気密でないとうまく機能しない問題がある(詳細記事)ため、注意 [続きを読む]
  • 温暖地の換気システムは結局のところ何が最適なのか?
  • 当サイトでは換気方式についていろいろ書いていますが、読んだところで結局どれが一番良いのかわかりません。そこで、少しでもわかりやすくなるようにと、次の表をつくってまとめてみました。※この評価とした根拠がわかりにくい項目については今後記事を追加していく予定です。評価は変わる可能性があります。(追記)解説記事:・空気がきれいな換気方式はどれか?・掃除がラクな換気方式はどれか?どれも一長一短があるまとめて [続きを読む]
  • 排水管高圧洗浄キャンペーンは利用すべきか?
  • わが家のポストに、「排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ」というチラシが投函されていました。戸建住宅でおろそかにされがちな排水管洗浄を地域一斉工事により格安で実施するという内容です。施工業者は、ホームエクスプレスの「ライブウェル株式会社」と記載されています。「怪しい」と思いつつ、排水管を洗浄せずに放置していて大丈夫なのかは気になったので、まずは調べてみることにしました。気になった点は以下のとおりで [続きを読む]
  • ベランダの暑さ半端ないって!
  • ベランダの暑さ半端ないって!アツイ半端ないって!ベランダ用のサンダルめっちゃ溶解するもん…そんなん溶けへんやん普通、そんなん溶ける?言っといてや、溶けるんやったら…3 足目や!2 足も溶かしたしもう…ヤケクソで裸足でベランダ出たらヤケドしたし!最初からこれにしとけばよかった!くそぉー… そんなわけで、Amazon で「唯一無二のベランダで溶けないサンダル」とのレビューが付いていたサンダルを購入してみました。マ [続きを読む]
  • 打ち合わせルームの理想的なキッズスペースとは
  • 会社によりますが、注文住宅を建てる際、打ち合わせに要する時間は長く、長期にわたります。三井ホームは打ち合わせ時間が長いことで知られていますが、思い起こすと、私の場合、打ち合わせに参加できない時間が、かなりありました。小さい子どもの世話に手を焼いていたからです。当時参加できていれば、後悔しているさまざまなミスも事前に修正できたかも、と思うとやるせません。家を建てる世代は子育て世代と重なることが多いた [続きを読む]
  • 熱交換型換気で暖房費はいくら節約できるのか
  • 熱交換型換気システムは換気の際に逃げる熱を回収するため、暖房費が下がると言われています。一条工務店のロスガードは暖房費を 68% も削減できると宣伝していますが、これが怪しいことは以前書いたとおりです。宣伝文句は怪しいとしても、実際のところ、暖房費の節減効果はどの程度になるのでしょうか。使用するデータ戸建住宅の省エネルギー性能を公的に評価するため、(財)建築環境・省エネルギー機構というところが地域の用途 [続きを読む]
  • 第一種ダクトレス熱交換換気システムを検討する
  • 三井ホームのスマートブリーズはダクト式の第一種熱交換換気システムですが、アイフルホームなどではダクトレスの第一種熱交換換気システムが採用されています。第一種換気システムと第三種換気システムの詳細はこちらを参照していただくとして、ここでは、ダクトレス第一種熱交換換気の特徴について検討したいと思います。ダクトレスは台数が必要ダクト式は天井裏にダクトスペースを設けてダクトを設置する必要があるため、設計と [続きを読む]
  • 高断熱住宅ほど冷房費は高くなる?
  • 前回紹介した Q 値と冷房エネルギーの関係を示すデータ(以下に再掲)によると、冷房費は高断熱住宅のほうが高くなるという結果が出ています。(財)建築環境・省エネルギー機構、一次エネルギー消費量算定シート(IV b地域)より作成一方で、高断熱住宅のほうが冷房費が安くなるというデータもあります。両方ともシミュレーションによる結果ですが、この違いはどこから生じるのでしょうか。基本的な事実から順を追って確認していき [続きを読む]
  • 24時間全室暖房の暖房費は本当に個別間欠暖房より安くなるのか
  • 「高断熱住宅では、エアコンを 24 時間連続運転して全室を暖房しても電気代がかからず、一般的な間欠運転(一部の部屋で付けたいときに付ける運転)よりお得である」ということは、当サイトでこれまで何度も書いてきたことです。しかしそれは本当なのでしょうか。詳しく検証してみたいと思います。主張の根拠まず最初に、この主張の根拠を示しておく必要があるでしょう。上記の説は詳しくは、Q 値が一定値(1.6)で連続運転と間欠 [続きを読む]