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パリに暮らして40年以上が経ちました。情報誌パリ特派員、日本映画祭のプログラムディレクタ?などをして

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2017/10/18

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  • パリで人気の「光る君」展と体制崩壊。

    ネットがバッグってどうしようもなくイラ立っていた。これだからデジタルはいやだ。 ネットだけで日本のニュースを見ていると、国は滅びるのではないかと思ってしまう。 何億円もの裏金つくり汚職を素面でする自民党国会議員の節操なきひどさ、程度の低さ、アフリカの独裁後進国の権力者...

  • 戦争とカオスの時代、パリで高まる日本文化人気。

    ブログに何をどう書けばいいのかと考えたら迷子になってしまった。しかもコロナとインフルエンザのワクチン注射を一緒にやってもらったら微熱がでて寝込んだ。挽回しようと今回のブログは長くなってしまった。スミマセン。 米映画「バービ」と「オッペンハイマ-」が大評判の話題になったの...

  • 冷夏、エッフェル塔、女優ソフィ-マルソ-

    今夏パリはもう秋になってしまったような陽気だ。このところは18度前後の日もある。夏バカンスⅠヶ月というのもざらだから観光名所にでも行かない限り街は静かになり人もすくない。 カルチャ-シーンは不活発で退屈になるが、涼しいし普段の騒音も聞こえないので読書など過ごすには最高だ。 ...

  • スタ-女優w不倫騒動と映画「秋刀魚の味」

    1€=156,45円。日本が経済成長の時期パリに来てバブル経済の破綻も経験してきたが、こんなすごい円安は初めて。ショックだ。 何個もルイベトンを買うために行列する日本人は勿論のこと、日本人観光ツアーの光景も消えてしまった。 破産した免税店も多い筈だ。 このままこうした円安が...

  • 人間の闇と演劇の力。

    口上。悔しいけど携帯から写真移送が不可能状態。修理屋打診後改めてお送りしたい。写真ナシは寂しいですが。   今日の呟き。 暫くぶりのブログになってしまった。見たいことやりたいことが山ほどあリ時があっという間に経ってしまう。何かをを削ればいいのだがなかなか上手く回せな...

  • パリの希望

    今、フランス人の心には悲観と終末感が漂っていると思う。  コロナ禍は完全に終わっていないし。 ロシア独裁者プ-チンの仕掛けた侵略戦争は一年超も続いているだけでなくウクライナの抵抗で悪化し深刻化。第三次世界大戦を危惧する声もある。 それでも依然ロシアは凶悪犯の罪人やシベリア...

  • 時は流れ、着物展とウクライナ国立バレ-公演が大人気。

      老人になればヒマになるものだと思っていたが違ってた。何故か分からないが時間がない。まとまった事が出来ないまま時はどんどん流れていく。  ロシアのプ-チンによる残虐なウクライナ侵略戦争も間もなく一年になろうとしている。 独裁者たった一人の意志で何十万人もの人間が殺害され、...

  • 日仏文化交流に風穴。パリ日本文化会館で八代亜紀の演歌コンサ-ト。

    ウクライナ解放戦争は依然と続いている。人が死ぬことを屁とも思わない殺人鬼プ-チンは早く滅亡して欲しいがゴキブリのように権力にしがみついて離れない。だがいずれ正義の鉄槌が下ると信じたい。 「演歌の女王」といわれているらしい八代亜紀のコンサ-トがパリ日本文化会館(10月21日と...

  • パリ写真美術館で開催中のウクライナ人写真家の写真展が人気

    毎夜22時-01時、民報ILC局の報道番組が必ずウクライナ戦争の進展状況について興味ある討論を組むので、それを見てから寝るのが習慣になってしまっている。 プ-チンはかなり追い詰められているようなのでうれしいが、個人的には少しスランプに陥っているようだ。ブログもなにをどう書い...

  • 夏休暇シーズンの終わった巴里。

    長い夏休みシ-ズンが終わり、パリには普段の生活が戻ってきた。しかしウクライナ侵略戦争を起こしたロシア独裁者プ-チンの狂気は侵略半年以上経って、よりt破れかぶれの異常さを増している。 現在はヨ-ロッパ最大の 原発を軍事基地化し囮にしてウクライナを軍事攻撃するというとんで...

  • 8月のパリ。

    殺人狂独裁者プ-チンチンによるウクライナ民主主義国家の破壊と国民皆殺しの侵略戦争は夏に入っても続いている。 毎晩22h-24hのLICニュ-ス番組は必ず戦況ルポをやるので欠かさず見ているが既に民間人死者だけでも5千人超えるとか。 最近は最後まで徹底抗戦をしていたウクライ...

  • 戦争と平和とパリカルチャ-シ-ン。

    時はあっという間に過ぎる。 ブログを書く暇もないままロシ,ア独裁者プ-チンがウクライナへの侵略戦争を始めてからもう三ヶ月以上が過ぎた。 この間、ロシア軍の猛爆撃でウクライナの幾つかの主要都市が無残な廃墟となり、夥しいウクライナ女性がレイプされ、数千万に及ぶ難民が発生した。 ...

  • 写真、戦時のモンマルトル丘下の街。

    結局、写真は一枚だけがうまくいっただけ。操作を学びます。チェッ。 前回はプ-チンの侵略戦争がパリに投げかけている影とJ.Pサルトル作「出口なし」の公演についてついて取り上げ、日にちを間違えて劇場は閉まっていたので小さなカフェにに入りを変なフランス女と会話した後、周辺を散歩。...

  • モンマルトル丘の小カフェと侵略戦争。

    今回は写真がダメなので文章のみ。写真は次に回します。 フランスの著名精神科医にパラノイア精神病と診断されたプ-チンが襲ったウクライナ侵略戦争は一カ月以上過ぎても続いているどころか、凄まじい無差別空爆にもかかわらず一つの重要都市も占領出来ないでいる。  開戦以来TV局ILC...

  • 仏大統領選とパラノイア狂人プ-チン。

      5年に一度の仏大統領選は4月10日と迫って来たが、メディア報道の殆どはロシア軍のウクライナ侵略戦争で占められ選挙の話題性は影が薄い。 フランスのテレビは連日ロシア軍の猛空爆で破壊されれた都市や町、零下何十度の雪吹雪の中、着の身着のまま戦火を逃れる悲惨な住民の様子...

  • パリからみたプ-チンの軍事侵略。タクシ-より銃弾を。

    テレビを点けたらロシア軍が空軍と戦車の大部隊を出動させて隣国ウクライナを侵略している映像が出て来たので仰天した。 かなり前から米大統領バイデンがプーチンは大規模な進軍を準備していると警告していて、仏大統領マクロンも話し合いで戦争になるのを防止しようと奔走していた...

  • 老いた美人パリジャンヌへの一目惚れ。

    老いて一人でいる時が多いと寂しくなるので市の施設が地元の高齢者を対象にオーガナイズしていて近所にあるフランス人の読書交換会に登録した。参加者は読んで面白く推薦したい本を持ち寄って、それについて話し合うというものだ。 驚くことに男は日本人の僕だけ。他はみんな高齢者のフ...

  • フランスの近親相姦。

    フランスの有力知的週刊誌の一つL'OBS誌が1月12日号で「INCESTE LE POUVOIR DE LA PAROLE.近親相姦、言葉の力」という特集を組んだ。 日本語で近親相姦というと何処か曖昧さつきまとう気がするが、フランス語でINCESTEといった場合にはどち...

  • フランス新年と幸せ。

    新年、自分には不幸せな事がみあたらないというような46歳の人気女性作家のインタビュー発言をネットでちらりと読んで、ひっくり返るほどびっくりした。 何時もなんらかの不幸せに襲われていると感じている身としては、この穢土といわれる世の中にそんな小説家がいるとは思ってみたこと...

  • パリ、異邦人のクリスマス

    フランスで外国人の多くが孤独を感じるのは、今のクリスマス時期だろう。 老人であれば余計だ。 クリスマス、フランス人は殆どが家族と過ごすのである。 恋人同士であってさえ、それぞれが家族の元に帰るというのは普通のことなのである。 異文化を理解するということは複雑で簡単ではない。...

  • 生きる。

    パリに日本映画のきちんとしたイベントを作ろうと動き始めていた。 既にパリにはキノタヨウという奇怪な名の日本映画祭がある。これは15年前に僕がブザンソン市の観光部長と組んで実現に漕ぎつけたものだ。代表には地方議会にコネがあるという事で、62歳位だった老人モトロを引っ張って...

  • パリもカネが苦しみ。

    米の天才包装ア-ティスト、クリストがエトワ-ル広場の凱旋門を完璧に包装した一大芸術作品は素晴らしかった。 だだモニュメントを包装しているのではない。包む素材は青と銀色の二枚合わせで作られた独特の繊維物質、ロープの色や縛り方、だぶつく包装部分、陽光や風で変化する表面。全...

  • 暴力と日没に帯びる緑色の光線。

    親が給食費を払えない貧乏なので学校で給食を食べれない子供たちがいる。 今のフランスは政治家始め大人が自分自分優先を主張、貧しい子供たちに屈辱の苦しみを与えている。耐えがたい。マルチニック島出身で元法相の人気黒人女性政治家トリビア氏が激怒した。パリの貧富の差は大きい。共鳴...

  • 日光によって変わる瞳の色

    今朝も美人の看護婦が来てくれた。 何時も目が水晶の様なので強い印象を受けていた。 でも好きとか変に誤解されるのを恐れて聞かないできたが、すばらしい秋日和のせいか、思い切ってその印象を言ってしまったら。 「そうなの。光によって瞳の色が変わるの」とか。夏は透明度が増すし秋以降に...

  • 新鮮な若い美声。

     過去tv番組に感動した事があるかどうかというと思い出せない。恐らくないのだろう。  昨晩22時に若手オペラ歌手コンク-ル番組を偶然に見て胸が詰まった。  候補者はフランス領西インド諸島の35歳位までの若者たちで計16人程度、みな最終選考に残った人たばかり。出身地はタヒチ、...

  • 温情。

    ジャズクラブduc lamdards;ランバ-ツの男爵にロラ プリンスのライブを聞きに行った。 彼女には声にも体にも張りを感じなくて、むしろ老いてるのではないかと思った。とはいえライブの雰囲気は素敵で気分は良かった。 それで.糖尿病なのを忘れてしまって強い キュ-バ...

  • ベルモンドの死と晩年の若い愛人。

    2-3年前,フランスパンのサンドイッチを食べていたら食パンと違い固いからグラグラしてた前歯が欠けてポロリと落ちた。最初は突然なので鳩の糞かなと思った程。慌てた。 当時フランスで歯の治療は保険が効かなかったから、まず治療代を心配した。 計1万6千ユ-ロ、約28万円かかっ...

  • av動画考

    PCが狂ったのか。突然、AV若手新人女優の一覧表ページが出てきた。 若いAV女優がこんないるのかと驚いた。その中に元競泳選手の青木桃という女の子がいた。 フランスでは競泳選手がポルノ女優になるなどという事は想像を絶するので、これにも仰天した。 AV動画というのは日...

  • カフェで一目惚れ

    laurentというカルチェラタンのカフェでフリ-で入れるjazz演奏があったので行ってきた。 場所はメトロodeonとセーヌ岸を結ぶドフィン通りの37番地にあった。 カフェとあったので、よくある普通のパリのカフェと想像 していったけれど違っていた。シックでリッチなホテ...

  • パリの往生際

    いきなりコレを書きたくなったのは死神がアパ-トの入り口に来ていると思うからである。 象は死を感じると象の墓場に自ら行くと言われるが、人間も同じだと思う。 少年の頃、後何日で地球が滅びるとしたら何をするという問いかけがあったが、答えは死を待つだ けであると今分かった。 自分...

  • ソフィア、愛情のパワ-を書くつもりが。

    菅首相の陰険な顔やコロナウィルス問題、私利私欲でオリンピックに集った連中の醜さ。 既に不快指数は最高レベルだったが、久しぶりにネットで日本のニュ-スを見たら、借金で風俗に身売りした若い女性の悲惨、コロナ禍の後は若い人が風俗に沢山出てくるから、それを待ったほうがいいといっ...

  • ノルマンディ-、ルーエン市オペラ交響楽団

    もういつ死んでもいいやという思いと死ぬのは嫌だという考えが交互にある。 老いて不幸に生きている人を見て、よくあんなになってまでも生きているなと思ったことがあるが、最近は生きるという事は生き物の本能だから死ねないのだと思うようになった。 今、日本円にして約10万円の生活...

  • 光沢の白いドレスの女

     昨日夜tvを点けたらマクロン大統領の緊急声明の番組が流れていた。 アフガニスタン政権が完全崩壊してイスラム原理主義のタリバンが勝利した事に関しての放送だった。  同国は独立国なので内政干渉になる軍事介入する考えはないが、ドイツを始め友好国と協力関係を早急に築き、直ちにフラ...

  • パリ,2021年の夏

    老いていくという事は人として劣化していくという事だ。昨夕はその事を改めて思わされた。 パリジャンには中には一カ月という人がいるように長い夏休みをとる人が多い。今、自宅に朝通って来てくれる美人の看護婦がいるが8月に入って9月までの夏休みをとった。南仏の家族の所で過ごすそうだ。...

  • 私は何も後悔しない。

    フランスのシャンソン歌手というと、まずエディット ピアフとかイブモンタンを思い浮かべる人が多いだろう。特にピアフは孤児として生き抜くためにパリの街角で歌い、そこから世界的スタ-歌手になった。 その彼女の代表作に余りにも有名な「私は何も後悔しない」とレフレインで歌う世界的...

  • つらい。

    長い間ブログを書く事が出来なかった。理由は次々と三カ所の病院で三カ月半超の入院生活しなくてはならなかった為である。最初はコロンタンセルトンという公立の大病院の精神科。 もう約一年前の8月上旬で、コロナ流行で映画館、劇場、レストランなどが閉められ外出禁止の処置がとられたころで...

  • コロナウィルス後のフランス国家論

     フランスの有力週刊誌le pointが3月26日号でコロナウルス流行後の世界について30頁超の特集を組んだ。 対象は経済、文明、仕事、アジア、自由と広範囲。 執筆者にはノ-ベル経済賞のjean tiroleや異端の哲学者Michel onfray、ハ-バ-ド大学の心理学学...

  • 疫病コロナ流行下のパリ、社会思想基盤の全崩壊。

    東京との国際電話中、下腹部に耐えがたい激痛が走った。救急搬送され 開腹手術を受けた。肝臓入り口周辺に体石が集まっていた。石を取り除く簡単な手術だが、運悪く1カ月以上に及ぶ長期ジェネストで入院は2週間に及んだ。その間、生身を突き刺す痛みに耐え抜かなければならなかった。 麻酔を...

  • paris eyese =秋から暮、パリに来る人の為の美術展。

    是枝監督「真実」が日本で公開され話題になっていると聞く。パリは未公開で日本先行上映。なのでパリでの反響はお伝え出来ない。 が、ベニス映画祭時、有力紙リベラションには酷評が掲載されて、さすがフランスでは権威主義が容易く通じないと感心した覚えがある。評はdeplaissant...

  • 今季パリの演劇シ-ン。

    フランスの長いバカンス期が終わった。これから一気に冬に雪崩込んでいく。冬の季節との切れ目が希薄なのだ。とはいえ秋風の吹く日もある。快晴の日はパリ秋冬独特の硬質なダイヤモンドの日差しが素晴らしい。 目下、今季12月末迄にかけてのパリ演劇界を彩る多種多彩なプログラムが...

  • 南仏ぺリグ-地方の夏休み

     手帳を特に選ばずに買って開いてみたら8月の日付がなかったので驚いた経験がある。 別に不良品だったわけでなく真夏がすっぽりりと抜いてあったのである。  フランスも一年は世界と同じように1月1日から12月31日で終わる。しかし、学校も劇場も美術館も1シ-ズンは9月から始まり翌...

  • パリ祭と納豆と豆腐と。

    7月に入ってフランス人の長い夏休みが本格的に開始した。 なんていったって一カ月のバカンスは普通という国柄である。 こんな長期間休む国は世界でもフランスだけだそうだ。 日本勤労者の平均夏休み期間を聞いたら、彼らはそれを夏休みとは言わないだろうが、 しかし、これはあく...

  • 7月12日からパリ夏季国際芸術祭がオ-プン。

    パリが一番退屈な季節は夏だ、というのが過去の定評だった。 フランス人、特に都会のエリ-ト層は平均一カ月という長い夏のバカンスをとる。 日本の勤め人の平均バカンス期間を教えると、仰天してそれはバカンスとは言わないという人が大部分だ。 その為に夏季期間中は美術館、...

  • 極右第一党躍進で揺れるフランス。

      外にいるのと内にいるのとでは見える風景が違う。 今度のeu選挙で、フランスは女性党首マリンㇴ ラ ペンが率いる極右のRNが勝利。フランスは激動に揺れた。 日本でどういう受け止め方がされているのかは分からないが、フランス社会が極右の支配下にあると想像するなら、それ...

  • 72回カンヌ国際映画祭受賞結果と現地の反響。

    カンヌ国際映画祭の影響力について2つの意見を読んだ。 一つは是枝裕和監督の「泥棒家族」がパルㇺド-ルを受賞しなかったら、フランスで9万人以上を動員することはありえなかった。 もう一つペドロ アルモドバ-監督の発言で、カンヌで受賞しなかったら映画を撮れなくなるというものではな...

  • カンヌ国際映画祭下馬評と噂話。

    カンヌ国際映画祭も中盤過ぎて残り後半も1週間を切った。 傾向として受賞作品は後半始め位までに上映される作品が多いので、既に何本かの作品が受賞候補作品として下馬評に上がっている。   期待されたJ.ジャ-ㇺシュ新作のゾンビ-映画は不評の方が目立つ。  受賞レ-スからは外れ...

  • 華麗なカンヌ国際映画祭スタ-ト。

    世界で最高レベルの文化国家と自負するフランス人、特にエリ-ト層で口には出さないが、そう思っている人は多い。 ヘミングウェイの小説「パリは移動遊園地」も原題はparis est une fêteである。 une fêteは祝祭、祭り、パ-ティ 祝うなどの意味がある。 そ...

  • 天は人の上に人を作らず。

    ラジオ深夜番組で悲しい話を聞いた。眠るベットの中で胸が詰まった。 ヨ-ロッパone,,22時半-01時までの放送で、不幸せな訴えを精神科の女医が聞いてやり聴者の意見も交えて一緒に問題解決を探すという内容だ。 人の不幸は鯛の味というが;時々聞いている。    40歳の男性が愁...

  • パリの欝病、そして炎上していたノ-トルダム大聖堂

    病気はなんでもそうだろうが、欝はつらい。 もう10年以上も前になるが、映画ビジネスのパ-トナ-だった社長の男色フランス人と助成金2億円の使途を巡って苛烈な闘争となった。 相手は東京在の小さな仲介会社の老女社長を買収してボクを破滅させる陰謀を計画した。 フランスには起...

  • フランスのセックス事情

     面白い言葉を拾ったので、まずそれから。  最近、パリ16区のアパ-ト2階から出火し死者10人負傷者60人を出す惨事があった。 犯人は30歳の女。精神異常者で、この10年間に13の精神病院で世話なっていたという。 夜中に一ボリュ-ムで音楽を聴いてるので、隣に住む消防隊の若...

  • 冬の時代のパリ。黄色いジャケットと月給。

    何の変哲もないメトロ前広場のカフェでブログを書き始めた、 テラスに暖房は入っている。それでもかなり寒い:。雪が降り始めている。 零下2度だとか。雪は多分積もるだろう。 気紛れでギャルソンの写真を撮った。平凡男だが理由を聞くのでイケメンだからというと素直に喜んでいた。...

  • 異邦人の孤独なパリのイブ。

    恐らくパリで外人が寂しい寒さを感じるのはクリスマスの時だろう。大半のフランス人は家族と共に過ごすために帰郷する。 それに今冬の寒さは尋常でない。 高等学院のデザイン科の4年生で来年22歳で卒業する娘が父親を心配して聞いてきた。「qu'est ce que tu co...

  • 21世紀フランス革命みたい。

    この間の黄色いジャケット、つまり低賃金労働者のシャンゼリゼ大通りでの暴動をtv中継で見ていたが、フランスの3色の国旗も催涙弾の煙の中ではためき、なにか21世紀フランス革命を見ているような気分にさせられた。 マクロン大統領が部分的に要求を受け入れる演説をしたし、クリスマスも...

  • パリの夏、海辺とロックと街娼婦。

    ブログを書く余裕が見つからないまま約一カ月半が過ぎてしまった。 6月下旬はマルセイユから鈍行で40分位の海辺の田舎町に一週間バカンスで行っていた。 年金者を対象にした格安団体だったので乗っかった。年寄りばかりで一人の美人もいなかったのには気が滅入ったが,食事付き宿泊で自己負...

  • 「狂騒」のパリ

     パリだけではなく、フランス全土が「狂躁」状態、トランスに燃え上がっている。 ロシアでの世界フットボ-ル決勝戦にフランスが勝った瞬間、エッフェル塔に張られた巨大画面で観戦していた10万人の大観衆は大歓声を叫び、国旗三色旗が大波となり、シャンゼリゼ大通りには10万人以上の人々...

  • グラマ‐でいい女だった金髪の看護婦と青い瞳のウェイトレス。

    歯医者の帰り、大きな蚤の市の遭遇したのでぶらぶら。 なんでも100円ショップ並みの超安さ。 700円で買った運動靴がダメになったので、ナイキ印の靴を1000円で買った。 どうせ偽物。売っていたのはカッコよく老いた黒人で。迫力あったな。 麻薬で痩せやような中国人中年...

  • 死にたい気持ちで生きた。

      前回のブログを書いた時は、バカンスの事など考えて好調だった。 ところが突然予告なく、年金機構から調査に対する返事がなかったから5月からの定期的なt月支払いを停止するという衝撃的な通達が届いた。パニック。   返事はちゃんと送った。電話で抗議すると受け取ってないとの返事...

  • パリのイツシュの線香

    漢字変換が不可なのでカタカナで書いたがイツシュの線香とは良寛の漢詩に出てくる言葉。遊郭に客があがると、床にたてる約束の時間であったという。 最近、かつては多種多彩の街娼が軒並みに立ちんぼしてる有名な娼婦街を歩いてみたら、その落ちぶれた殺伐とした空気に驚かされた。 時代は完璧...

  • パリ3月の涙

    フランスには春がない、といったのは今最高と言われる作家ウールベックだが。それでも春らしさは感じる。だが間もなく一気に夏に雪崩込んでいく。 時計も夏時間に変えた。 夕方もかなり明るくなった。一時間進めれば冬季より就寝が早くなる。本格的に夏になれば22時になっても昼みたい...

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