Chip さん プロフィール

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Chipさん: Chipの工学的自閉症演習(研究者、親向け資料)
ハンドル名Chip さん
ブログタイトルChipの工学的自閉症演習(研究者、親向け資料)
ブログURLhttp://mindblindness.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文アスペルガー症候群と診断された妻と生活して35年。妻の言動を例に専門の工学的見地から詳しく解説
自由文2000年に始まった発達障害ビジネス。それに伴うマスコミ報道。その余りに現実とかけ離れた報道に疑問を持った私は逆に名誉毀損、刑事告発の対象に。何が原因か。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 98日(平均3.6回/週) - 参加 2017/10/19 14:40

Chip さんのブログ記事

  • 自閉症のサラブレッド
  • 西部邁が入水自殺した。妻曰く「鬱病だったんだよ。鬱病じゃなきゃ自殺しないよ」妻は61才になっても扉をきちんと閉めない。いつもほんの少し開いている。私はきっちり「叱咤叱咤」でみっちり躾けられたので扉もキッチリ閉めるし、一見粗相の無い行動を取れるが、こんな天国の様な暮らしをしていても「死にたい、死にたい。幸せだから死にたい」と言っている。 つまり、壊れてるんだね。そのくせ、キャビネットを開けて道具を出す [続きを読む]
  • バラバラ
  • 昨日話したヴィクトールのエピソード。何も感じない?逆に言えば、何も感じないのがまともで、私たちが自閉症の当事者だから身につまされるのかも知れない。かつて私たち夫婦は二人とも社会の中で現実に仕事をしていた。毎日が必死で、家へ帰ると本当にクタクタ。無我夢中の毎日でどうやって暮らしていたか殆ど覚えていない。そんな生活の中で、不思議に感じた事、釈然としなかった事と言うのは、いつまでも頭の片隅に残し、考え続 [続きを読む]
  • 農業の育成実験と療育の違い
  • 最近、私の愛読書は農文協の現代農業だ。農業はすべての科学の集大成とも言える分野で、学位を持たなくても、実際により収穫を、より味を良くした者勝ちだ。その誇れる果実を受け取るには、たゆまぬ研究と実験、さらにそこに経営と言う要素まで絡んでくる奥の深い事業だ。作物の事だけを考えるなら、同じ苗を違う条件環境で育て、最も適切な生育環境を導き出せば良いのだ。それに比べると、教育で食っている学者や、療育商売に励ん [続きを読む]
  • 自力での成長を気長に待つか 刺激を与え続け目先の成果を求めるか
  • 自閉症と言っても成長する。例えば、言葉を話すと言う事だって、極端に遅れるにしても、脳内では確実に成長しある日その回路がつながり機能すれば、突然話し出す。最終的に「普通人」としてのコミュニケーション能力まで達しなくても、言葉を話すと言う所までは成長した訳だ。言葉を発すると言う行為は、純然たる運動能力だ。まず横隔膜で呼吸、息の出し方をコントロールする。ノドの筋肉を動かす事を覚えると音が出る。口の形を変 [続きを読む]
  • マインド その人間として最も重要なモノ
  • 人間生きていれば、思い通りに行く事など無く、幼稚園児だって人間関係に悩んでいる。だから、上手く行かない人間社会の中で社会に巧く溶け込めないなとか、どうしてこんなに他人とコミュニケーションを巧く取れないんだろう。○○さんは人気もあるしあんな風に上手に出来れば私ももっと楽に暮らせるのにとか、どうしてあの時、あんな事言っちゃったんだろう。彼女きっと気を悪くしてるな。私は人の気持ちをもっと考えなきゃ。だか [続きを読む]
  • 自閉症 理論的に理解するには・・
  • すでに紹介済みだが、19世紀の本なのに非常に意味ある内容の「アヴェロンの野生児」。医者が長期間自閉症児と寝食を共にした観察日記。観察者が何十年も一緒に生活をしながら観察した記述は、現在でも無いね。だから、その内容に重みがあるんだな。そして、レオ・カナーが論文を書き、ハンス・アスペルガーが論文を書いた。ほぼ同じ時期に、全く別の場所で書いたのが不思議だ。その二つの論文に橋を渡し見事に証明してみせたのが、 [続きを読む]
  • 自閉症 理論的に理解するには・・
  • すでに紹介済みだが、19世紀の本なのに非常に意味ある内容の「アヴェロンの野生児」。医者が長期間自閉症児と寝食を共にした観察日記。観察者が何十年も一緒に生活をしながら観察した記述は、現在でも無いね。だから、その内容に重みがあるんだな。そして、レオ・カナーが論文を書き、ハンス・アスペルガーが論文を書いた。ほぼ同じ時期に、全く別の場所で書いたのが不思議だ。その二つの論文に橋を渡し見事に証明してみせたのが、 [続きを読む]
  • AIBO販売開始 それを喜ぶ「共感」と言う偉大な力
  • ソニーの新戦略が発表された。AIBOの満を持しての発売だ。新聞記事を見ても気にも留まらない。妻がチラッと記事を見て「なんでこんなの売るの」なんでったって、1.高価である  一目で値段が分かるから、他人に見せつける事が出来る。         俺はこんなロクで無い物にもポンと金を出せるぐらい稼いでるぞと、         分からせる事が出来る。2.珍しい    小型でマイクロチップ内蔵で精密な動きをする [続きを読む]
  • スパコン補助金詐欺 元内閣府審議委員の犯罪
  • ペジーコンピューティングの社長 斉藤元章氏が 補助金詐欺容疑で捕まった。さらに2018年1月5日再逮捕だそうだ。内閣府のなにやらの審議委員もしていたらしい。内閣府の審議委員と言うのは、総理直轄の政策に役立つ提言を聞く場で、色んな審議会があり、そこへ総理が出向き、話を聞く。まあ、総理大臣が直接政策を立案する訳では無く、事前に根回しして、総理直轄と言うお墨付きを貰う為のセレモニーの場なのかな。しかし、審議委 [続きを読む]
  • 私達の共感と彼らの共感  その全く異なるモノ
  • 私も妻も大量に本を読む。私については、若い頃は大量に読んだ、だ。しかし、何度トライしても「川端康成」「三島由紀夫」「武者小路実篤」「村上春樹」「田中康夫」なんかはサッパリ分からず「夏目漱石」なんかは、筋立てを覚えているだけだ。強烈なインパクトを受けたのがパールバックの「大地」。小学4年の夏休み頃に読んだのだが、これを超える小説には会えなかった。何が作用しているのか未だに分からないが、NHKで放映された [続きを読む]
  • 自閉症は妄想、幻覚幻聴はあり得ない 裁判と精神鑑定 
  • 2000年の豊川の事件http://mindblindness.blog.so-net.ne.jp/2017-12-30私はニュース報道を見てすぐ「仲間だ」と感じた。その後、裁判で精神鑑定が行われ「アスペルガー症候群」とされた様だ。一方、そんな裁判に異議を唱え、あくまで法廷闘争の手段としての診断だと言う医者が、本を出した。此については、どちらも医者の判断だろうから、共に言い分があるだろう。断片的な情報を聞いた限りでは、私は強く自閉症の仲間だろうなと [続きを読む]
  • 人を殺す体験がして見たかった 愛知 豊川
  • 2000年5月1日 愛知県豊川の高校3年生が近くのおばさん(65)を殺害した。犯人は直ぐ捕まって「人を殺す体験がして見たかった」と言ったと大騒ぎになった。私はこれも「想像力の障害」がある仲間だなと、ピンと来た。『「想像(推理)」した』その2日後の5月3日には西鉄バスジャック事件が起きたが、こちらは模倣の匂い芬々で全く興味は湧かなかった。当時、ネットやNHK教育で「あきらかなる偽物で、自閉症を装ったニキリンコ」の [続きを読む]
  • 福井池田中学 中2自殺のその後
  • 事件が起きたのが2017年の3月。事件が報道されたのが2017年の10月。http://mindblindness.blog.so-net.ne.jp/2017-10-16その後、全く動きが無かったのが、12月に損害賠償訴訟を起こす事で事実の解明を訴えるそうだ。この少年については、宿題をやらない事で副担任ともめていた事。生徒会の副会長をやっていた事。叱られて、震えが来る程怯えていた事。土下座をして謝ろうとした事。これしか、情報が無いが、ここでは自閉症の仲間と [続きを読む]
  • 女子高生 母親毒殺未遂事件 想像力の欠如
  • 2005年 静岡県湯河原に住む女子高生(高一)が、母親にタリウムを飲ませ続け、ついに母親が救急搬送、意識不明に陥ったと言う事件。これは、想像力の欠如(想像力の障害)と言うことが非常に分かりやすい事例。自閉症の事を理解している人ならすぐ分かると思う。私の説明を読んでも分からない人は、私の書き方が悪いと思って下さい。私の妻は受動型の知能の高い自閉症。診断当時のIQ129。ただ、その思考はシリアル構造であり、病 [続きを読む]
  • 想像力の障害 「他人の気持ちを考えよう」
  • カナー型の自閉症だけを見ていた時代には分からなかった想像力の障害。自閉症の子供を持つ医師ローナ・ウイングによって体系付けられ、医学界でも認められた「自閉症スペクトル」そしてその根本の3原則のうちの一つ「想像力の障害」http://mindblindness.blog.so-net.ne.jp/wingさらに言えば「想像力の欠如」当初、私がこの書物を読み知ったとき、この「想像力の欠如」だけは承服出来なかった。何故なら、私がエンジニアでロボット [続きを読む]
  • 療育の嘘
  • ブログに自閉症の事を書くと、その文言をサーチし、「発達障害に効果抜群」とか「早期発見早期療育」とか、広告がバンバン出てくる。そもそも療育自体がバカバカしいモノが殆どだから、一切その手の物は見ないが、療育商売が突然始まった2000年の頃は、ネット上のコミュニティーでは療育療育と、内容には一切触れずに、あたかも療育と名が付けばすべて解決する様な話で持ちきりだった。やはり此所でも出てくるのは、創価学会を母体 [続きを読む]
  • 「三つ組の障害」 忘れられたこの原則
  • 昨日、定期通院で主治医と会い、いつも通り抗うつ剤を処方して貰った。今は薬が進化し、本当に良い薬がある。私の今の薬はサインバルタ。本当に調子良い。近況の中で、妻以外誰とも話さないし話す機会が無いと言うと驚いていた。驚くのはこっちの方だ。人生60年。念願叶いようやく誰とも話さず暮らす環境になった。ここはこの世の天国。こんな素晴らしい所は無い。ナンで好き好んで他人と話す必要があるんだ。そう考えると、「普通 [続きを読む]
  • 太鼓と少年 昭和43年 NHK
  • 私が忘れられないテレビ番組がある。「太鼓と少年」 昭和43年(1968) 11月22日(金) NHK当時は確か夜7時からドキュメンタリー枠があって、新日本紀行などもこの枠で放映されていた。未だテレビの規制も弱く「阿部サダ」のインタビューもこの時間帯だったと思う。温暖化の今米処になったが、北海道は当時冷害に苦しみ、その苦しみもドキュメンタリーになった。「太鼓と少年」に出てくるのは当時の私より年下の小学5年生ぐらいの男 [続きを読む]
  • 事件にならない婦女暴行と立件される名誉毀損
  • 私は創価学会を母体とすると思われるグループからスラップ訴訟を起こされ、名誉毀損の刑事告発までされた上立件、刑事事件となり執行猶予の判決が出るに至った。http://mindblindness.blog.so-net.ne.jp/2017-09-24名誉毀損でも、警察で取り調べを受け、そのまま検察に送られ裁判になるのである。取り調べの最中、私はこの何倍もの理不尽な書き込み(荒らし)を受けたり、晒しを受けたりした事を話すと、「それは、アナタが訴えれ [続きを読む]
  • 記憶の形 2
  • 私たち自閉症の話をする時には、必ず記憶に関する事柄が付いて回る。それを考えると、記憶に関するカテゴリーが必要な気もするが、「概念化」が出来ないから自閉症であるので、初めからキチンとカテゴリー分けし、それに沿った内容でまとめると言う事とは最も遠い人種(障害)である事も事実。だから、カテゴリー分けはそれなりに記述が溜まってからやると考えた方が良さそうだ。さて、実は、つい先日、ウチの奥さんにこのブログが [続きを読む]
  • サンプルとしての私たち夫婦
  • 自閉症の話をする時、最も重要なのがサンプルをどうするかと言う事だ。ニキリンコや、泉流星の様な、「普通人」が書面から得た知識で自閉症を装った自閉症像、「自閉症の気持ち」は、あくまで「普通人が思いつく自閉症の気持ち」であり、それは、今まで何十年も自閉症に関わった人たちが、ああだろうか、こうだろうかと悩んだ事と何ら変わらず、何一つ自閉症に迫るモノでは無い。つまり、誰でも思いつく「思いつき」でしか無いと言 [続きを読む]
  • JNNドキュメント BSTBS 2017/11/25
  • 先日BSTBSで引きこもり少年に対応するNPOについてのドキュメンタリーが放映された。映画の番宣も兼ねていたが、3年を掛け少年の実体、そしてその変化を映し出していた。3年掛けても時間は30分。ドキュメンタリー作りは大変だ。それにしても、まともなドキュメンタリー、それも、引きこもりと発達障害を扱った題材で、さらに日本製でまともなドキュメンタリーを見る事は殆ど無かった。特に非道いのはNHK教育テレビ。形はドキュメン [続きを読む]
  • 宅間守
  • 宅間守が事件を起こしたのが2001年6月だそうだ。レッサーパンダ男のすぐ後だ。彼については、私もテレビニュースで見たが、自室と言うか、物置部屋の様になっている部屋に、お題目が掲げられた仏壇が、放置される様に置いてあるニュース映像が流れた。事件が起きた頃は、今程ネットがそれ程一般的では無かったが、細々と宅間守が創価学会の信者であると情報が流されていた。最近、何かの関係で宅間守の情報を見たらビックリ。宅間 [続きを読む]
  • レッサーパンダ男
  • レッサーパンダ男と言うのをご存知だろうか。この事件が起きたのが2001年4月だそうだ。ウィキペディアに出ていた。当時、この事件は酒鬼薔薇聖徒の事件と合わせて、自閉症による事件として報道され、私も何の疑問を持たなかった。すぐに、また「ニキリンコ」のケースと同じ様に、マルチメディアの体制が整えられ、単行本を書く人を引き連れたテレビクルーが、函館や色々な所を取材し、当然「自閉症裁判」と言う書籍が出版され、そ [続きを読む]
  • アメリカでのADHDと自閉症
  • 医学でも無いデタラメな区分けで発達障害とはADHDや自閉症なのですなーんて言うのは日本だけ。こんなデタラメな事を平気で出来るメンタリティが恐ろしい。米英のマスコミ報道を見ると、ADHDはADHD、ハイパーとして確立されていて、日本で見られる米英マスコミ報道を見る限り、ADHDと自閉症アスペルガーを混同する様な報道を見た事が無いし、報道がされたと確認も出来た事が無い。マスコミがまともで、キチンと医学上の問題として捉 [続きを読む]