悠香 さん プロフィール

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悠香さん: 道明寺奥の院・龍泉庵
ハンドル名悠香 さん
ブログタイトル道明寺奥の院・龍泉庵
ブログURLhttp://zerosan2.blog.fc2.com/
サイト紹介文花より男子のお話になります。 CPは『つかつく』『総優』の二刀流になります。
自由文『綴るままに』から復活して、休養を挟みながらゆっくり更新しています。
マニアックなお話ばかりですが、宜しくお願い致します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供190回 / 127日(平均10.5回/週) - 参加 2017/10/22 19:08

悠香 さんのブログ記事

  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜21〜
  • つかさと鉢合わせするとは、まさかのつくしも想定外の出来事だった。「るい、オレのつくしに何しやがるんだっ」「オレのも何も、あたしはものじゃないよ」「つくしはオレんだっ。朝だってチューした仲じゃねーかっ」 そうなのだ。 元はと言えば、つかさが額にキスをした事から始まったのだ。 そのまえ前には教員があろうことか、裸の写真を撮影してネットに上げられて落ち込んでいたつくし。 保健室のベッドで恐くて震えていた時に [続きを読む]
  • I for you〜全ては貴方だけ〜4
  • エセエロに付き、駄目な方は飛ばして下さいませ。 こんなんでも大丈夫や、言う皆様。 お手柔らかにお願い致しますwww。 脚に残る傷は、司への想いを伝えたくてひたすら走った日々を物語る勲章。「こんなに想われて、オレはすっげー幸せ」 頬ずりと長い舌で撫でられて、つくしの身体は背筋がゾクゾクとこみ上げる。「あぁん・・・つ・・か・・さぁっ・・いゃ」 それが蜜壺を刺激して、クリトリスと花弁からは甘い蜜が更に溢れ出して [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜20〜
  • 知らないうちに、非常階段の場所へ歩いて来てしまっていたつくし。 目の前で眠っている少年は、ドレスシャツにコーデュロイのパンツとカジュアルに近い。 が太陽の日差しが反射して、茶髪の髪がまるで金色の様に輝き放っている。 細い線で長い睫毛に、小顔のパーツ。 『絵本でみた王子様だね。目線は柔らかいのかなあ』 「あんた、耳元でうるさいよ。オレはさ、そんな気無いんだけど」 いつの間にか、目を開いた王子様は・・・口が [続きを読む]
  • I for you〜思いは永遠に〜3
  • エセエロに付き駄目な方は、今直ぐページを閉じて立ち去って下さい。 擬きでも大丈夫な方は、楽しんで頂ければ幸いであります。 つくしの身体と向かい合わせにした司は、なだらかなつくしの白い肌に吸いよせられて形の薄い唇を深いキスで抉じ開けようとする。 こう言う事には慣れない妻には、業を煮やしつつも片手は形良い胸の蕾を愛しそうに撫で始める。「あ・・・やぁ・・・っ」 その隙に深いつくしの意識を朦朧とさせる位に、 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜19〜
  • つくしはつかさから、突然された額へのキスに頭がボーッとしている。 東京へ連れて来られてからは、ジェットコースター並みに生活環境が変わってしまい驚きの連続だ。 牧野一家は貧乏一家の筈だが、二人の子供達に未来が掛かっている。 出世次第では、天下の『道明寺HD』へのエリート街道が約束されている。 進に関しては、早くも『エリート育成』へのロードマップが何パターン用意されているか分からない。 小学生のうちから、 [続きを読む]
  • 待ち人を思う〜9〜
  • 此方もバレンタインやら、何やらで放置してました。 少しずつ、話を動かして行きます。 ザクッザクッ・・・。 白く柔らかい雪の絨毯を、重い足跡が刻印として刻まれて行く。 吐き出す息は、白く蒸気と変わり消え行く。 運動をしている筈だが、息が上がり始めている事に司は苦笑いを覚えた。 煙草の吸い過ぎかもしんねぇな・・・。 重役会議やら、つまらぬ会食が続いたせいなのか喫煙ブースに足を運ぶ機会が増えたとは思っている。 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜18〜
  • つくしと進は、英徳の編入試験を受ける当日。 二人はシェフお手製の『カツサンド』を頂いていた。つくし「おいしいねー。こんなの滅多に食べられないよ」進「オレこんなに良くして貰っていいんかなあ」 カツサンドとオニオンスープに、デザート付きで。 オニオンスープは、ホテル『メープル』でも販売されている看板メニューであるが。 手作りの食事に、ひたすら感激するばかりだ。 色々話をしながら、幼い二人はサンドイッチにか [続きを読む]
  • 派遣の実態〜守秘義務は守りましょう〜5回す
  • この世の中に、全てを兼ね備えている人間がいたらお目に掛かりたいものである。 が、それは案外近くにいた。「お前迄帰すとは、言ってねーな」 昼間からバスローブで、何時ものクルクルではなくストレートにしたたり落ちる雫。 つくしはため息を付きつつも、内心密かにギクッとした。『さっきのあの状況で、まんまならばお笑いになりかねないわよね』 「当たり前だ、あれは見せられたもんじゃねーな」 道明寺財閥の次期総帥、『 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜17〜
  • 早くも17話にやって参りました。 つくしの学力測定にやって来たのは、当然ながら楓である。 つかさがお熱を上げ始めた子供、とは言え貧乏生活の習慣付いた少女である。『どうみても、普通の何処にでもいそうな子供じゃないの?つかさは、正気かしら?』 唯一の評価はすれてなさそうながらも、ちとどんくさい雰囲気である。 が、下手に美人であっても困るのだ。「始めて頂戴」 つくしは普通に問題を、解き始めた。 進と違うのは [続きを読む]
  • I for you〜思いは永遠に〜2
  • つくしは波の中に漂っている。 夢見なのか、それは仰向けになりながら穏やかな波に包まれて。 今迄の生活で格闘しながら、付いて来た痣や傷が癒えて包まれる穏やかな波。『あたし、生まれ変わるのかなあ・・・』 目を開けて見れば、伴侶となった男の逞しい胸の中。 あられもない姿で抱えられているではないか。「気が付いたか?涎垂らして駄々漏れしてんのな」「な・・・ちょっ。なんなのよ、あたしの服」「服は無いぞ、下着以外は [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜16〜
  • 椿は芝生の絨毯に腰を下ろすと、つくしも隣にちょこんと足を崩した。「つくしちゃん、私自身も恋はしていたの。でもね。家が此処で有る限りは、難しいのよ」「どおして?すきなひとと、いっしょダメなの?」「つかさがね、反抗するのは分かるわ。会った事も無い人と縁組みさせられて、好きでも無い人とは一緒に居るのは苦痛だもの」 つくしは、上目遣いに椿を覗く。 両手で椿の体を挟む姿は、猫の様である。『つかさが居なくて、正 [続きを読む]
  • I for you〜思いは永遠に〜
  • 話は1年後である。 リトアニアでのインフラ案件を、『道明寺HD』と政府関係者を通じて成立させ記者会見が行われた。『世界経済の象徴』として、司の名前は不動の物となり『道明寺HD』の躍進は株価等に繁栄されて行ったこの頃。 道明寺系列の病院では、つくしが看護士と懸命のリハビリを行っていた。 欧州での案件に同行したつくしは、高熱に魘されながらも司の側で戦っていたものの。 日本に戻るや病院に運び込んだ時には、 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜15〜
  • 「どーでもいいけれど、つかさっ。何時迄、つくしちゃんとラブシーンしてるのよ」 二人の目前では、腕を組みながら椿がドアに体を傾けて立ち尽くす。「きゃあ・・・」 つくしは顔を真っ赤にしながら、つかさを突き飛ばしした。「何しやがんだっ・・・って・・」 椿つかさの首ずくめをムンズと捕まえる。 つくしが呆けている間に、椿はつかさを放り投げる。 案の定複数のSPらしき屈強な男性と、家庭教師らしき男性がツカツカと歩 [続きを読む]
  • 派遣の実態〜守秘義務は大事ですよ〜やべえ4
  • ホテルメープル内のコンビニから、現場に戻る途中の大事件。 仲間の岡田が足を滑らせて転倒し、その弁当から中身が飛び出してしまう。 あろうことかその被害を、ほぼ被ったのは世界中の女性を虜にするこの男だった。 当然ではあるが、新たなるテロの脅威か周辺は大騒ぎになった・・・。 つくしは自分の身を呪いたかった。 三人は秘書らしき人間の前に、引っ立てられて来た。 銀縁眼鏡のビジネスマンスーツが、面子を見渡す。 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜14〜
  • つくしは驚愕の表情で、つかさをじっと見ている。 モデルの様に美しくて、ぶっ飛んでるつかさの姉。 椿は高等部に上がって間もないのに、もうケッコンの相手が決まっている事。「んなに・・・おどろく事かよっ」「つかさにもいるの?」「オ・・レは、しらねーよっ。つくし・・いても、オレは・・イヤだっ」 つかさの支離滅裂な日本語に、つくしはつかさに顔を近づける。「きれいな女の子かも、しれないよ」 つかさは子供の割には、 [続きを読む]
  • I for you〜全ては永遠に貴方だけ〜FINAL
  • 翌朝。 副店長の由良は妻の歌穂と、モーニングを楽しんでいた。テレビでは、ワイドショーが放送されている。「本当、朝から平和だな」「でしょ、由良っちも早朝出勤なのに」 副店長は、早朝出勤で店舗の準備やらにあけくれる。 テレビの画面上では、司会進行の男性アナウンサーが幾分興奮気味に番組を始めている。『道明寺司氏、入籍していた』で若い女性リポーターが、何気に悲鳴を上げていたからだ。 『お相手は学生時代の後輩』 [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜13〜
  • つかさは突然開いたドアから、蹴破る勢いで入って来た人物に殴られ・・・足蹴りされたのだ。椿「つかさ。あんたってガキは、女の子を苛めて何が楽しいの」つかさ「いって、なにすんだよっ」 制服を着た女性が、仁王立ちに立ち尽くしている。椿「こんないたいけの無い小さい女の子に、あんたは・・何しようと・・して・・・」 芸能人顔負けのスタイルで、女子高生にしては大人びて美しい顔立ちの持ち主。 つくしは余りの迫力に、ビ [続きを読む]
  • 派遣の実態〜守秘義務は大事ですよ〜おや?3
  • タワーマンションの近くには、コンビニや外資系ホテルが立ち並んでいる。 その界隈に似つかわしくない服装の彼らだ。 「何かアタシ達浮いてません?」 「仕事とは言えさ、ちょっとな」仕事仲間の岡田とカズはつくしと、コンビニ弁当を購入する事にした。 「此の先のホテルん中にあるコンビニでさ、限定弁当売ってんだよ」「ホテルのランチを弁当にしてるアレだろ」 カズはホテルの弁当を狙ってたらしく、ネット画面をチェックして [続きを読む]
  • I for you〜全ては貴方だけ〜2
  • 「牧野・・・・」「道明寺・・本当に道明寺だよね」 つくしの服は血が滲んで、煤だらけになっている。 血だらけの華奢な身体。薄いピンクのポロシャツと、白のチノパンは血と煤で赤黒く変色している。「会いたかったんだ・・・アンタに・・・」 長く苦しかった日々を思うと、涙が溢れるばかりである。 それより、痛みで苦痛に歪める。「牧野、それはどうしたんだ?」「大した事・・・ない。階段から・・落ちちゃって」「牧野・・ [続きを読む]
  • I for you〜全ては貴方だけ〜
  • 時の流れが止まる事は無かった。 今、一瞬だけでも止まって欲しいと思った司である。 「司様、準備が整いまして御座います」 迫田の非情通告は、この時ばかりは苦々しかった。 つくしを待ち続けたが、今年こそはとの願いも虚しく次の場所に向かわねばならない。 道明寺HDは、重要な案件をあちこちに抱えている。 司が判断を誤れば、世界経済も混乱をきたすのである。 18歳の自分に戻る事は出来ないのだ。「コーヒーを飲みたか [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜12〜
  • つかさの表情は今にも、泣きそうになっている。「みんな・・・そうなんだっ。だれも、オレの事なんか・・・見ようともしないんだっ。」 つかさは部屋に飾られてる、高価な壺や絵画を投げ飛ばして暴れ始める。 派手な音を立てて、物が壊される。 西田はつかさを止めようとするが、つかさは硝子やらの破片が散る中で。 何処から持ち込んだのか、石やボールを投げて壊していく。「つかさ様。落ち着かれませ」「うるさいっ。誰に向か [続きを読む]
  • Special Thanks〜Ifor you〜
  • 『此処でアタシは又、妨害されて永遠に会えないのかなあ』 つくしは己の運の無さに、情けなくなってきた。 司がNYに向かった後に、自分も勉強して一流大学に進学し『道明寺HD』を目指したものの。 母親が倒れてしまい、就活は看護の日々に費やされ。 一流企業への就職は結局頓挫し、アパレルメーカーのアウトレットショップ店員である。 悪いとは思わないが、一流大学を出たにも関わらず。 バイトや派遣を延長の境遇にも見えて [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜11〜
  • つくしは部屋に戻るなり、自分のしてしまった事に自己嫌悪していた。 自分を助けてくれた人間に対して、にである。 『わかってるんだよっ。でも、お母さんにババアはダメっ』 進が珠に母をかつて、『うるさいババア』と一度だけ、言った事が有った。 つくしは鉄拳をお見舞いしたのだ。『長幼の序』を知っている訳ではない。 年長者を敬うという事が、当たり前に育って来たからだ。 間違っている事には、分からせる・・・此れだけ [続きを読む]
  • Special Thanks〜ファイナルアンサー3〜
  • 乗降客は次々とつくしを退けて、階下を目指す。 大斗はつくしの体を起こそうとするも、呻くばかりである。 見れば足は紫色に腫れ上がり、腕も血が滲みアザだらけである。 ローヒールの靴は階下の離れた場所に、転がっている。 鞄の中身が散乱しつつ、つくしは鞄の中身にあった?銀の凹んだ箱を大事そうに抱えている。「つくし。怪我してるじゃないか」 大斗はつくしを階下に連れて行こうとするも、つくしは駄々っ子のようにイヤイ [続きを読む]
  • 小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜10〜
  • つくしは部屋を出て行ってしまい、つかさはショックを受けていた。 牧野一家は固まってしまっている。 世界的企業の未来の御曹司様を、殴ったのが我が娘だとは。 春男と千恵子は、リストラに怯えている。 進は姉の勇気有る?行動に、羨望していた。 つかさは放心状態で、動けない。 西田はつかさを背中におぶって、部屋を出た。 楓は無表情を装っていたが、口元で笑っている。「牧野さん。見上げた根性ね。でもあの子を殴ったのは [続きを読む]