ハイネ君 さん プロフィール

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ハイネ君さん: そっと寄り添う詩の世界
ハンドル名ハイネ君 さん
ブログタイトルそっと寄り添う詩の世界
ブログURLhttps://ameblo.jp/pink04dancer9/
サイト紹介文〜日常の力を信じ、無常の世界にそっと寄り添い紡いでゆきます〜
自由文ロックとクラシックと野球が好きです。

介護のブログやってます。

http://www.hainekun.com/

ぜひ、遊びにいらして下さい(^-^)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 21日(平均2.7回/週) - 参加 2017/10/23 21:13

ハイネ君 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • a talk
  • 「なぜ生きるの?」 雨のドライブ、助手席の彼女が突然問う。 「両親も失い、仕事も辞め、友達の話だって聞いたことないわ。それって、極度の喪失よね。そんな中、生きるって、どういう気持ちかなって思ったわけ」 定期的なワイパーの動きを確かめるように、フロントガラスに眼を置いて僕は答える。 「みんな喪失の中で生きている。同じだよ。大切な人、若さもそう、全ては失うものだよ」 「私はあなたの意見を聞いてるの。あなた [続きを読む]
  • 言葉足らずの、ひとりぼっち
  • 当然、色々な状況の人がいて、 平静は装われている。 いらない挨拶があり、いらないありがとうもある。 伝えることも大事なのかもしれないが、 伝わることを待つ。 自らが能動的に行動している背中を 見てくれている人がいる。 優しく微笑んだ表情に、ありがとうを感じてくれる人がいる。 余計な言葉が災いを呼ぶのなら、言葉足らずでいたい。 言葉をかけるより、聴いていたい。 臆病者とののしられても、聴いていたい。 言葉足ら [続きを読む]
  • キンモクセイがキンモクセイとして香ること
  • 柔らかい朝日を浴びて、おいしいコーヒーを飲む。 「いってらっしゃい」と微笑む顔がそっと背中を押してくれる。 たばこを吸いながら、おじさんたちと勝ったの負けただの野球の話をする。 少し時間が空けば、音楽を聴きながらジョギングをする。 スーパーでは母親達がああでもない、こおでもないと笑って話をしている。 「ただいま」と帰れば、晩御飯の匂いがする。 子ども達は「ちゃんとおもちゃ片付けたよ」と誇らしげに言って [続きを読む]
  • [Insomnia]
  • 僕は悪い夢を見ている。 複雑に絡み合う思考。 夜が僕を拒絶する。 点在する過去の記憶。 どうしても君の手がつかめない・・・ 何度も寝返りをうち、飛散した想い出を拾っては眺め、 それを繰り返している。 全てのリセットを告げるように、また朝がせまるころ 止まない耳鳴りに、自分の鼓動を重ね、相殺してゆく。 前向きな「さようなら」を言えるその日まで。 A Moon Shaped Pool [国内仕様盤 / 解説・日本語歌詞付] (XLCDJP7 [続きを読む]
  • 絆とリング
  • 思えばつけていなかった。 気にしていたわけでもなく、避けていたわけでもない。 不安や苛立ち、そのような類のものを初期化する術を知らず、 酒で排除するのが精一杯だった日々。 省みなかったわけでもなく、無理をした記憶もないが、 何気なく窓際に置いてあった本が色あせていくように、 心と身体が機能を失っていった。 眠りからさめると、背中をさする暖かく優しい手を感じ、 雪解け水のように澄んだ目で見つめる子供達の顔が [続きを読む]
  • つながり
  • 胸に染みる朝焼け、前夜の憂鬱が昇華する 記憶の断片が舞い、集約と拡散を繰り返している 僕のために流した、父の涙 看病をしてくれる、母の手 諦めず僕を支えた、友人達が織り成す安堵の空間 傷つけあうことしかできなかった過去への、哀別の情 遠い窓の向こう側から、「おかえり」と笑う愛する人 澄んだ空気に土の匂いが混じり 気がつくと、利己的に尖った断片が悔悟を通じ浄化した 孤独は飼いならしていたつもりだった BECK/ [続きを読む]
  • ニューワールド
  • 研ぎ澄まされた境地を、流浪の如く闊歩していくくわえた楊枝の先に、皮肉さまじりの文句を乗せて思考の際限を超え、言葉なく、イメージの連続すべてがひとつとなり、全身を駆け巡る緑に映える澄んだ河を渡りきり、オレンジの閃光が飛び交うその刹那 広がる、広がる・・・すべてが白の新世界臥薪の度に嘗胆し、苦の極地を渡り、辿り着いたのは暴力さえ入れない聖なる領域広がる、広がる・・・美しく漂う新世界決して孤独ではなく、 [続きを読む]
  • 太陽につつまれる男、星をみつめる女。
  • お母さんに言われた。 「太陽のような暖かさを持ち、優しさでみんなを包み込めるような女性になりなさい」 お父さんに言われた。 「星のように凛と輝き、光でみんなを導けるような男になりなさい」 そして私は頻繁に太陽を見るようになった。 太陽は大きかった。暖かかった。空に様々な色彩を与え、美しかった。まるでお母さんのようだった。 なりたい。そう思った。毎日思った。 そして僕は頻繁に星を見るようになった。 星は周り [続きを読む]
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