傅佑武 さん プロフィール

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傅佑武さん: 広東(広州・深圳)生活、武術修行記
ハンドル名傅佑武 さん
ブログタイトル広東(広州・深圳)生活、武術修行記
ブログURLhttps://ameblo.jp/wudang-gongfu/
サイト紹介文中国広州在住。傅振嵩伝八卦掌と武当派(三豊自然派)武術学習記と武当派の紹介、広州生活などのブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供12回 / 18日(平均4.7回/週) - 参加 2017/10/24 18:09

傅佑武 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 武当派諸派について 8 終南山隠仙派
  • 紫霞真人 高虎臣武当山から北に伝わった道教、武術を隠仙派と呼ぶ。その中の一つが終南山の邋遢派だ。この派は南太極と並んで北太極と呼ばれており、またの名を終南山剣仙派と言う。同派で広く名をはせたのは紫霞真人の道号を持つ高虎臣だ。 高虎臣(1816〜1952)は、煉丹術、医学、易学に精通し、武当太極丹剣に優れ、136歳まで生きたと言われている。高は1821年、5歳の時に終南山で無名仙人の道号を持つ道士が諸国漫遊を終えて [続きを読む]
  • 勁について 3 面壁蹲墻功
  • 勁力を高めるために欠かさず行っている練習がいくつかある。 打座(静座、仏教でいう座禅)、站椿、如鳥之振翼上下飛動、走圏、束展・開合、蹲墻功、各種基本功、圧腿、?虎功・鉄板橋などだ。面壁蹲墻功                    蹲墻功は蹲(dun1しゃがむ)、墻(qiang2壁)の文字通り、壁に向かってスクワットする功法だ。古い楊式太極拳で練られており、傅家拳でも一部古参で練習している者がいる。自分が具体 [続きを読む]
  • 中国道教の宗派について 1 概要
  • 中国では道教の〇〇派というのが非常に多いが、道教の各宗派は分派の過程が比較的はっきりとしており、ある程度伝承を追うことが可能なようだ。 武当山の道教宗派道教内部の門派は煩雑で数が多い。中でも武当山は多くの名目で異なる門派を形成している。武当清微派、全真派、正一派、茅山派など。張三豊を始祖とする武当道派には、真武玄武門、自然派、三豊祖師自然派、三豊祖師日新派、日新派、三豊祖師蓬莱派、三豊派など。他に [続きを読む]
  • 勁について 2 易筋太極拳と旋腰太極拳
  • 易筋太極拳(中級太極拳)発における基本練習で最初に体得すべきは束展(呑吐)と開合だ。足掌(涌泉穴)から股関節(胯)へと力を繋げる前に、まず脊椎のうねりと開合だけでも力を打ち出すことができることを知らなくてはならない。 足と股関節を繋げるのは後からでも良い。発ができない人のほとんどは大体上で緊張、停滞するからだ。 この時点ではまだ強い意念は必要としない。 傅家拳の太極拳は、初・中・高級とありいずれも81 [続きを読む]
  • 碧氏三侠と董海川
  • 以前八卦掌の源流が董海川にないという説で、宋唯一に触れて書いた董の師についてだが、張野鶴→宋唯一→李景林→楊奎山の系統を伝える呉志泉氏が師である楊奎山から聞いた話と、黄万祥の師である万良が伝えたという話を元に(楊、万は師兄弟で、ともに李景林、孫禄堂という共通の師に学んだ)、実際に董が習ったとされる九華山に調査に赴いた人が書いた文章があったので、概要をまとめて翻訳してみた。このような説もあるというこ [続きを読む]
  • 信仰と練功は分けるべきか
  • 武当派の武術を学んでおいて、信じることが大切だと書いておいてなんだが、個人的には信仰と練功は分けるべきだと考えている。 弟弟子の中に、ある門派の道士に拝師して、道家の気功を習っている者がいる。彼の師公に当たるのが、160歳まで生きたとされる呉雲青だ。彼はこれを信じている。資料から実際は1896年6月5日生まれ、1998年9月24日に羽化したので享年102歳だったことが分かっている。打座したまま逝去し、死後20年近くた [続きを読む]
  • 孫存周
  • 尊敬している武術家がいる。 習ったことがある、習っている先生方や、門派の先達はもちろんだが、他門でも尊敬して止まない武術家がいる。 孫存周だ。           孫存周が遺した手記に書かれている「内勁と発力」は昔に書かれたものとは思えないほど先進的で、学習者の功夫がどれほど進んでいるかによって内容の理解度が異なる。初めて読んだ時は衝撃的だった。天才としか言いようがない。ついでに人物像なども調べ [続きを読む]
  • 勁について 1 雑感
  • 勁についての雑感を少し。あくまで主観的な内容なので、断定して書いている。 勁勁とは中国の武術における術語。無駄の無い力を指しており、使い方や距離、性質、力の方向などによって多数の派生語がある。 まとまった力を打ち出すのは発勁、打ち出された勁を受け流すのは化勁(明、暗、化の段階ではない)。 距離公尺勁または尺勁(長勁)、寸勁(短勁)、分勁(毫勁、零勁) 公尺は約1m、尺は概ね33cm、寸は3.3cm、分は3mm。現代 [続きを読む]
  • 国際傅式太極八卦拳総会創立八周年記念 
  • 去る8月26日、香港で行われた傅式太極八卦拳総会創立八周年記念のイベント(演武会&宴会)に参加してきた。            同会は傅振嵩が広州に来て最初にとった大弟子の1人で、香港に傅式を伝えた孫宝剛の弟子である李孝全師叔によって創設された。李師叔は最初迷踪羅漢拳を学び、その後孫宝剛に弟子入りして傅式八卦を学んだ。孫の伝えたものは、八卦正宗、龍形掌、八卦推手だけであったので、師が亡くなった後は前後 [続きを読む]
  • 民国37年(1948)、上海国術界名士との交友回想録 周継春 12 
  • 9. 郝湛如先生、低身で歩を進め相手を三回連続で投げ倒す 二週間後の夜、私が拳譜の写本を返しに郝先生のもとを訪ねると、先生は門を開けながら私に「ある天津人が上海の国術界を訪れ好んで立会いをしており、それがちょうど今私のところに来ている。試したいと言っているので受けることにしたから、お前に見せてやろう」とおっしゃった。 部屋へ入るとすぐにその者を紹介された。中ぐらいの背丈で、聞けば彼は韓慕侠に学んだこと [続きを読む]
  • 民国37年(1948)、上海国術界名士との交友回想録 周継春 11 
  • 8.郝湛如先生と知り合い、宋系心意六合拳(宋氏形意拳)を拝見する ある日、私が孫先生のところにいると、やや高めの背丈で、痩せた体つきの客人にお会いした。孫先生からは「山西の郝先生で、形意拳に優れている」とご紹介いただいた。そのまま私達はエントランスへ移動して郝先生に練習しているところを見せていただいた。郝先生はまず劈拳を見せてくださったが、姿勢が高く、後ろの手は前の手の肘内側に添えられており、発勁に [続きを読む]
  • 民国37年(1948)、上海国術界名士との交友回想録 周継春 10 
  • 7.孫存周先生、眼を傷めた経緯を語り、私の八卦掌を「死歩」から「活歩」へと手直ししていただく 私が「懐賢兄の心は、貴方の武芸を崇拝しています」と話すと、孫先生はため息をつきながら「当時まだ私が眼を傷める前、父は私に大きな期待を抱いていたので、その教えも細かく真面目で、とても厳しく躾けられた。同門と手合わせをする時は、私が攻撃すると、彼らはどうやって防げばよいか分からなかった。守るときも、彼らはどうや [続きを読む]
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