政夫 さん プロフィール

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政夫さん: フトボル男
ハンドル名政夫 さん
ブログタイトルフトボル男
ブログURLhttp://futbolman.hatenablog.com/
サイト紹介文サッカー、フットサル、読書などが散らかっている。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供127回 / 331日(平均2.7回/週) - 参加 2017/10/25 13:17

政夫 さんのブログ記事

  • 自然と人工の二元論からの解放
  • しばしば自然が人工や人為と対立する概念として挙げられる。一方で、環境は固定的な実態を意味する概念ではなく、流動的な状況を示す。自然は、主体が何であるかに関係しない概念であり、環境は、主体としての人間や生物に依拠した相対的な概念だ。そのため、ある事象を環境として捉えることは、必然的に事象と主体との間にある相互関係で捉えることになる。そこには主体でありながらも観察者としての人間による認識・評価が加わる [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年8月
  • 読書体験として8月は圧倒的だった。今年これ以上の充実感を生産できるか分からないかもしれない。是非とも今後も素晴らしい出会いを求めていきたいが。再読も多く、今まで見えていなかったものが見えたというか新たな地平が拓けたのは進歩といっていいのではないだろうか。明らかに10代の時とは違う。やはり年齢を重ねるのは楽しい。更新する素晴らしさよ。見えなかったものが見えるのと同時に今のままでは見えないもの=よく分か [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年7月
  • 西尾維新強化月間。『物語シリーズ』は『偽物語』まで読んでアニメも観ていた時に、「西尾維新が書きたい青春ってこの辺で頭打ちになるんじゃね」と思った。というか『偽物語』が良かったからなんだけど。そんでセカンドシーズンはアニメだけを惰性で鑑賞して中途退学していたわけだ。だからファイナルシーズンは未読未見だったのだが、まあ、読んでみたら有り体にいえば西尾維新は凄かった。平伏した。こりゃあ達者。小説が上手い [続きを読む]
  • 幸福の定義に関する中間報告
  • 幸せとは何だろうか。幸せの定義とは人それぞれだ。カネで買えると言う人もいれば、カネでは買えないという人もいる。時代によって価値観や倫理観は違うが、一般論として語るならば、好きな人と一緒になり、子どもと共に成長していけるような人肌の温もりを感じられる家庭を築き、愛や承認が公私ともに充実して満たされている状態。これも幸せの一つの形であるはずだ。しかし唯一の正解ではない。あくまでも蓄積されてきた一つの事 [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年6月
  • 6月は春アニメの『銀河英雄伝説 die neue these』で初めて銀英伝について触れたこともあり、アニメじゃ遅い!もう原作を読む!となった次第。無事7月に読み終えた。『ペンギン・ハイウェイ』は映画の予習の為(現在公開中)であったが、なんと近場で映画がそもそもやっていない事実。なんてことだ!膝から崩れ落ちた。今も凹んでいる。この世には二種類の人間がいるのだ。平成最後の夏に『ペンギン・ハイウェイ』を観た人間と観て [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年5月
  • 継続的に伊坂幸太郎ブームから古本屋で伊坂関連の古雑誌を購入した結果、数々のインタビューと影響を受けた本特集などを読み込んだ。それが大江健三郎『叫び声』と打海文三との出会いだった。『愛と悔恨のカーニバル』と『叫び声』はどちらもその日のうちに読み終えたが、その日は何も食べられなくなってしまった。参った。生活を奪う読書は久しぶり。睡眠を削る徹夜本は多少なりともあれど、食欲を奪う本はレア。とんでもなかった [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年4月
  • 『エヴァQ』ショックを経ておよそ2016年から離れていたアニメ鑑賞からオタク復帰へ。知人に勧められて『ガンダム0083』を観てネチネチと突っついたのは4月。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』感想 狭い戦争 - フトボル男『ウマ娘』なるアニメの衝撃ったらね。単なるスポ根+アイドル+競馬アニメだと侮るなかれだった。筋が通っている脚本と心情に合わせた画作りに唸るばかり。10代の時にハマっていた伊坂幸太郎を久しぶり [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年3月
  • この頃は長らく未見のまま封印していた『エヴァQ』を観た。観てしまった。止めていたのに。『エヴァ』は薬物。「私とエヴァ」についてはいずれ何処かで処理したいが、ラジオ内だとろこさんそっちのけ独壇場になってしまうから難しいか、端的にいうと『エヴァ』にしっかり触れた17歳で世界は一変したわけだ。その時から私と『エヴァ』の愛憎劇が始まった。この『エヴァQ』も観た直後に、複数の知り合いにエヴァ講義をしてしまった辺 [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年2月
  • 2月も引き続き落語ブーム。矢野誠一の文章が気持ち良くて色々漁った。好きな文章のリズムと丁度良い硬さに出逢うと堪らない。談春の『赤めだか』に対抗した志らくの『雨ン中の、らくだ』は実質?青めだか?であるには違いないけども、こちらの方が若々しく赤裸々で志らくと談志の関係性をミクロ的に捉えている。流石兄弟子を抑えて自分が一番家元に可愛がられていたと言い放つ志らくらしさであるが、残念ながら『赤めだか』よりも [続きを読む]
  • 摂取したもの2018年1月
  • 知り合いの読書記録が吹き飛んだと聞いた。恐ろしいことこの上ない。デジタルだけではなくネット上にログとして保存することにした。これでバックアップは完璧。とりあえず今年分だけこちらに順々と残していくことに。雑誌と漫画を除きつつ再読含めた読書記録だが、この冬は『昭和元禄落語心中』のアニメと漫画を消化し終えたばかり。長らく『昭和元禄』の作品鑑賞を放棄していたので反動で集中した際に、作品が持つ業に身体性と精 [続きを読む]
  • せんでん!
  • podcast-is.seesaa.netえる・ろこさんと行っているおおたまラジオ、ひそかにポッドキャスト化しています。ポッドキャスト化やリンク先のブログ管理は、える・ろこさんがやっていて、並々ならぬ静かな情熱を感じさせます。ありがてー。それを大々的に宣伝しないまま、ひっそりと作業を行うところに悲しい哉、あの人も私と同じ地下生活の匂いが凄まじい。どうにかラジオを通じて地上に出る喜びを見出したいですね。こちらもよろし [続きを読む]
  • 麻耶雄嵩『友達以上探偵未満』感想 新世界へ行け少女たち
  • 友達以上探偵未満作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/03/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る麻耶雄嵩にしては普通である。しかし、新しい。世界を壊し、尽く読者を素晴らしく裏切ってきた作者・麻耶雄嵩にしては本作ではオーソドックスに徹することで裏切らない裏切りの冴えを見せた。麻耶ワールドという本格ミステリの不文律の共有にしては薄味であろうか。女子高生同士の遣り取りやネタ [続きを読む]
  • ブログって
  • 時々ブログを書いていて思うことは、別にブログという形態に拘らなくてもいいんだろうなと。書くのが滅茶苦茶好きだとしてもだ。ツイッターよりも長い文章を書かないと内容が詰められないからブログをしているだけで、他の表現方法があれば迷わずそちらに移るんだろうなと。それが最近始めた『おおたまラジオ』だったりするのだけど。現状、音声配信はどうしても固定時間を奪うものなので、それだけの時間を費やすだけの価値を高め [続きを読む]
  • 志村貴子『青い花』 壊れてしまいそうな閉じた世界
  • 青い花 Blu-ray BOX出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2013/09/06メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (15件) を見るアニメ『青い花』を観た。百合とか分からん身分であるにしても、志村貴子の作品で繰り広げられる世界は徹底的にマイノリティであることを自覚し、普通ではないことを痛感していく彼ら彼女らの物語だ。世界はマイノリティの彼女らに優しくないし、寄り掛かってくれるわけでもない。寄り辺となる [続きを読む]
  • ニナ・サドウスキー『落ちた花嫁』 読書感想
  • futbolman.hatenablog.com落ちた花嫁 (小学館文庫)作者: ニナサドウスキー,Nina Sadowsky,池田真紀子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/06/06メディア: 文庫この商品を含むブログを見るアバウトなおおたまラジオ文字起こし紹介したい小説はニナ・サドウスキーの『落ちた花嫁』です。先月(6月)に出たばかりの新刊です。あらすじは本に書いてあるやつをそのまま読み上げますね。ニューヨークの瀟洒なアパートに暮らし、順 [続きを読む]
  • おおたまラジオ第1.5回目『落ちた花嫁』
  • おおたまラジオ第1.5回目『落ちた花嫁』落ちた花嫁 (小学館文庫)作者: ニナサドウスキー,Nina Sadowsky,池田真紀子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/06/06メディア: 文庫この商品を含むブログを見るドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 - 3DS出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2015/08/27メディア: Video Gameこの商品を含むブログ (27件) を見るゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3 [続きを読む]
  • ニュータウンの歴史から多摩ニュータウンをみる
  • 甦れニュータウン―交流による再生を求めて作者: 福原正弘出版社/メーカー: 古今書院発売日: 2001/10メディア: 単行本購入: 1人 : 14回この商品を含むブログを見る地区計画とは、生活に身近な地区の課題や特徴を踏まえ、住民と市が連携しながら、地区の目指すべき将来像を設定し、その実現に向けて「まちづくり」を進め、自分たちのまちの環境を守り育てていこうとする制度である。その一環としてニュータウンがある [続きを読む]
  • 深夜に一人でこっそりと『おおたまラジオ』番外編
  • インターネットラジオ「おおたまラジオ」が始まります - フトボル男まだ、本編の第一回が行われていないのにまさかの番外編!?ということで、一人でしゃしゃりでた。もう一人の担当者のえる・ろこさんには内緒で深夜にしっぽりと。初めてツイキャスで一人喋りをしたが、これが大変。具体的に被害に遭っていないけど、具体的な被害者面したくなるくらいに。人の相槌がないと、これだけ不安になるとは!そりゃあ、ラジオは放送作家 [続きを読む]
  • 2018年上半期マイベスト本
  • futbolman.hatenablog.com冬版を含めた総括記事。危うく忘れるところだった。飽き性ってのは恐い恐い。春(4月〜6月)は以下に記す。 桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 大江健三郎『叫び声』 打海文三『愛と悔恨のカーニバル』 伊藤計劃『ハーモニー』桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 角川グルー [続きを読む]
  • インターネットラジオ「おおたまラジオ」が始まります
  • 年初めから企画していたものの、お得意のチキンっぷりとナアナアさで生きていたら春が終わり夏が始まってしまった。やらなきゃいけなかったのに、いつの間にか夏になった。お前らと一緒にいるのが、あんまり楽しくてさ。時をかける少女 10th Anniversary BOX (期間限定生産版) [Blu-ray]出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2016/11/25メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (3件) を見る遂に始動ということで。おおた [続きを読む]