晩冬 さん プロフィール

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晩冬さん: フトボル男
ハンドル名晩冬 さん
ブログタイトルフトボル男
ブログURLhttp://futbolman.hatenablog.com/
サイト紹介文サッカーの戦術分析、フットサル、読書について好き放題に散らかします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供97回 / 185日(平均3.7回/週) - 参加 2017/10/25 13:17

晩冬 さんのブログ記事

  • 2015年から2016年に書いたテクストをブログに移した。この際だから改訂作業をしてみようと試みたが、殆ど手を付けないまま組み込んだ。ぶち込んだ文書は大体が『読書』と『memo』へ。2016-01-01から1年間の記事一覧 - フトボル男これで空白だった2016年のログが作為的に埋まったわけである。こうやって捏造はされていくのだ。昔に書いたものを整理していたら、色々と発見があった。例えば2012年のロンドン五輪の日本代表マッチレポ [続きを読む]
  • 徹夜本
  • 10代の私は伊坂幸太郎が好きだった。撃ち抜かれてしまった。陽気な伊坂幸太郎が世界を回していると思っていた。今、彼の著作をいくつか読み返している。そして、徹夜本を思い返した。数多の読書体験の中でも徹夜本という機会は多くない。読書する頻度が減ったからわけでもなく、寧ろ成年以降、10代の頃よりも読書量は増えた。ただ、記憶が確かなら10代で読んだもの以来、徹夜本が本当に無い。読書自体がつまらなくなったわけでも [続きを読む]
  • 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』感想 狭い戦争
  • 作劇上の機能性 『ガンダム0083』のジレンマ地球連邦もデラーズ・フリート(ジオン残党)もよく見えない。消耗していくだけの戦争であり、『ファーストガンダム』と『ガンダムZ』の間を補完するミッシングリンクが本分なだけにその目的化から、落とし所としての整合性による話の制約とスケールという枠自体の制約があるので狭くなってしまった。しかし、作画とアクション、戦闘の演出は歴代でもトップレベルのクオリテ [続きを読む]
  • バルセロナ(Barça Lassa)対Santiago 試合メモ
  • 前半19:31 バルサのDF、ジャンプ、サイドの2列目のマークの受け渡し、相手はカーテンと中ドリ、それに対するリアクションでの数的優位の絞り方。前半19:10 レオ・サンタナの中抜け〜パラレラでのセンターレーンの解放、右サイドでのジョアオの左足のアングル、フェラオと相手DFのポジショニングと全体のバランス。前半18:56 左サイドでの順足、ストロングサイドでのフェラオのキープと時間、右サイドでのディエゴのポジショニン [続きを読む]
  • グロ描写アレルギーの私がオススメできる凄い本
  • グロ耐性が無い。医療ドラマのオペシーンですら無理。出血シーンも相当厳しい。宇多丸師匠のATB映画の『アポカリプト』を観た時のショッキングさは忘れない。グロ抜きでも映画自体の内容も衝撃的だったけど。「暴力の上書き保存」が描かれたことから考える根源的な暴力について思考が巡る。例えば、父権主義的なテレビの構造、パワハラ問題、その空気の醸成を担うネットワークの在り方なども。『日本の文脈』において中沢新一は [続きを読む]
  • バルセロナ(Barça Lassa)対Pescara 試合メモ
  • 前半19分30秒頃のフェラオへの当てからカバーリングポジションを捨てて飛び出すレオ・サンタナのチーム内での相互作用、プレーエリアの噛み合わせ、ダイナミズムが光る。前半19:04秒 レオ・サンタナの持ち出しとピヴォ当ての相手DF時のポジショニング。前半14:33 ディエゴのポジショニング、DFのジャンプとパラレラに対するDFのカバーとマークの受け渡し。前半13:48 バルサのDFのカバーリングポジションからサイドへのチェック [続きを読む]
  • メールで良かった
  • 映画を観た。アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』を観た。面白いだとか好みだとか置いといて凄かった。衝動的に複数の知り合いに夜深い時間帯にメールを書き殴り、送り飛ばしてやった。昨年からスマホがずっと壊れている。だから知り合いとの連絡手段はPCによるメールしかない。こういう時にメールで連絡を取っていて良かったなと思った。物凄く気持ち悪い感想をいきなり送れるなんてメールくらいだろう。ラインでやったらブロック案 [続きを読む]
  • 今野晴貴『ブラックバイト 学生が危ない』読書感想
  • ブラックバイト――学生が危ない (岩波新書)作者: 今野晴貴出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2016/04/21メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 概要 他人事では済まされない半径5m以内の問題 消費行動も政治的行動である概要学生たちを食い潰しているブラックバイトが社会問題化している現状で、全国規模のチェーン店として展開されている「外食業」、「小売業」、「学習塾」が代表的であると書かれ [続きを読む]
  • AI住宅の台頭 相対化される価値の見直し
  • 中国政府はAIの発展を重視していて、昨年に世界スマート大会が天津市で行われたことには意義があったと思う。天津市は直轄市の一つで、軽工業、機械電機、化学工業などが盛んな総合産業都市である。天津市は中国の近代の工業の発祥地でもあるから、開催地としては妥当だったと言えるだろう。近年、人工知能が世界を賑わせている。AI碁やAI小説執筆などの文化ニュースによって、AIの進化を実感する日々が続いている。AIを取り扱った [続きを読む]
  • Ekonomac対バルセロナ(Barca Lassa)試合メモ
  • Ekonomac戦の気になったことについて。Ekonomac戦はバルサが勝利したものの、勝ち試合において今季一番苦戦したと思う。前半19分46秒の失点シーン。相手のゴールクリアランスから3−1でのボール保持。中央レーンの選手が、サイドに叩いた後に抜ける。サイドーサイドの展開にバルサも2v2で詰めるが、レオ・サンタナは中央を絞るためのカバーリングポジションから、サイドへの選手に寄せるから時間がある。中ドリとサイドの逆足配 [続きを読む]
  • 江戸時代の離婚
  • 離婚とは、結婚生活という規制の弛緩を意味するものエミール・デュルケーム『自殺論』高校生時代の旧友が、事ある毎に「離婚してー」と言っていたのが高校2年の秋。勿論、未婚であった。この『論理のアクロバット』に魅せられたことから、私は都筑道夫を読み始めた。*家族は恋愛に近いところがあります。情念的で幻想的な関係を作り反社会的な存在になります/同時に、家族は社会関係の雛型でもある/そしてまた最終的には [続きを読む]
  • 米澤穂信『氷菓』感想 薔薇色と灰色の叫び
  • 氷菓 (角川文庫)作者: 米澤穂信,上杉久代,清水厚出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2001/10/28メディア: 文庫購入: 17人 : 956回この商品を含むブログ (573件) を見る米澤穂信は「古典部シリーズ」の『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』のテーマは「熱狂に押しつぶされた人」と述べた。『氷菓』では内情的に苛烈に描かれている。千反田えるの叔父・関谷純の学生時代はまさに学生運動が盛り上がっ [続きを読む]
  • 冬に読んで面白かった本のまとめ 2018年1月〜3月
  • 宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』 戸部田誠(てれびのスキマ)『1989年のテレビっ子』 広瀬和生『噺は生きている 名作落語進化論』 アンディ・ウィアー『火星の人』 斎藤環『「文学」の精神分析』宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』私たちはどこから来て、どこへ行くのか (幻冬舎文庫)作者: 宮台真司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/04/11メディア: 文庫この商品 [続きを読む]
  • 天才への追憶 『少女キネマ』を添えて
  • 少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 (角川文庫)作者: 一肇出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2017/02/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る一肇『少女キネマ』を読んだ。作中にあった文章に目を奪われた。「あいつは……天才すぎます」/「天才、ですか」/「それは便利で、とても安易な言葉だと私は思います」「……安易?」「天才は努力などしないと思いますか。天才にもの創りの苦しみがないと [続きを読む]
  • さよなら リッスン?2-3
  • 文化放送『リッスン?2-3』が終了した。私は、みかこしこと小松未可子の月曜日リスナーであったが、昔に比べると(特に生放送時代から録音放送以降)聴く機会は徐々に減っていった。久しぶりに聴いたリッスンは生放送で最終回。放送内でも語られていた裏テーマ「学校」はまさにピッタリだったと思う。さしずめ小松未可子は委員長だった。委員長に男女が群がって談笑をする教室が『リッスン』。「ねぇ聞いてる?」 深夜にうつらう [続きを読む]
  • メッシに思いを馳せて
  • www.soccer-king.jpレオ・メッシはサッカーが楽しめているのだろうか。 そこがバルサとアルゼンチン代表の違いだと思う。クラブと代表を比較するのもそもそもバックボーンを考えるとオカシイ話であるが。背負っているものが重過ぎる。メッシに限らず、しかし国を代表するというのは、そういうことなんだろう。想像も尽かない。心中を察するなんて安易に使えない。メッシ自身がどう思っているかはインタビューしないと分からないが [続きを読む]
  • 問おう、貴方が未来の読書家か
  • 本が好きだ。現代の本好きの大半は紙の本に慣れ親しんでいると思うが、市場を鑑みれば電子書籍の波が大きなうねりとなって飲み込んできている。www.sankei.comここでアンチ電子書籍として攻撃するつもりも、紙の本こそ至高だと持論もとい愛情を叫ぶつもりもない。愛情とは特定の限定された対象に対するコミットメント、つまり執着の一つである。/限定であり、固着であり、不動性であり、不自由であり、したがって我々の観点から見 [続きを読む]
  • 東川篤哉『探偵さえいなければ』読書感想
  • 東川篤哉『探偵さえいなければ』探偵さえいなければ作者: 東川篤哉出版社/メーカー: 光文社発売日: 2017/06/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る内容紹介:東川篤哉の本籍地・烏賊川市シリーズ、待望の最新刊。傑作ユーモアミステリ!関東随一の犯罪都市・烏賊川市では、連日、奇妙な事件が巻き起こります。でも大丈夫。この街では事件もたくさん起こるけど、探偵もたくさんいるのです。ひょっ [続きを読む]
  • バーチャルYouTuber視聴童貞の考察
  • 友人が酒の席で「最近バーチャルYoutuberにハマっている」と言ったのが昨年末。彼とはそれ以来会っていないが、理由を問うことを忘れた。その時は酒に夢中だったから。しかし、それが後々考えてみると魚の小骨のように喉に刺さっていた。バーチャルYouTuberとは何なのか?去年の暮れにはそもそも殆ど認知していなかったし、今もネットニュースとしてちらほらとコンテンツとして見掛けるくらい。要するに今もよく分かっていない。彼 [続きを読む]