chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • Монеточка - Нет монет [ПРЕМЬЕРА 2019]

    大変長らくの間、こちらのブログを放置していましたが、時折更新したいなとは思っていました。という訳でさくっと更新。 度々取り上げているロシアのシンガーМонеточка(マニェータチカ)ちゃんの「Нет монет(二ェットマニェット:お金がない)」の2019年版のMVを記事にしておきます。 相変らず流麗なロシア語の歌唱に非常に雑多な要素を掛け合わせたカオスな展開で斜め上なセンスが炸裂しているいかにもロシアっぽいMVに仕上がっております。この作品に限らずマニェータチカちゃんのMVは概ねその趣向が顕著ですが(笑) 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Lor

    2019年現在、平均年齢18歳の可憐で瑞々しく妖精のような魅力溢れるポーランド出身のガールズフォーク系ユニットLor(ロル)を前々からご紹介したかったので記事にしておきます。 サムネイルが素敵だったので先頭に貼り付けました。何も奇をてらうことなく簡素で真っ直ぐ。だからこそ照らし出され鮮明になる情感がエクセレント!しかもこのベルリンでのライブパフォーマンス時に平均年齢15歳なのも驚きです。出身はポーランドですがスラヴ系のフォークミュージックではなく北欧系の歌手の空気感だなという印象。彼女たちの楽曲の歌詞は概ね英語です。 続きましては以前に記事にしたノルウェーのシンガーソングライターのオーロラ嬢の「Murder Song」のカバーです。やっぱり北欧系の歌手の空気感が好きで影響受けているなと。オーロラ嬢のオリジナルも好きだけれどもこちらも程よく内側から囁くような寂寥感..

  • Swingrowers

    暫く振りの記事更新です。記事作成の余裕がありませなんだ。しかし更新せずともこのようなニッチで僻地に存在しているかのような拙ブログへ訪れてくださる方々も一定数いるようなので放置しておくのも勿体ない。記事にしておきたいなと思っている音楽動画ストックは山のようにあるので再開してゆこうかと思っておる次第。お付き合い頂けますればこれ幸い。 では本日記事にいたしまするは、イタリア、シチリア出身の5人組エレクトロ・スウィングバンドのSwingrowers(スウィングロワーズ)でごぜえやす。以前に拙ブログにて記事にご紹介したCaro Emerald(カロ・エメラルド)と同じ系統ですな。では参ります。 わりと最近に公開されたばかりの「Dreamland(ドリームランド)」のMVです。調べると日本語でもさくっと情報がでてくるので既出の内容ですが1920~30年代のサウンドやカルチャーに影響..

  • Tautumeitas

    こちらもYouTubeの「あなたへのおすすめ」から視聴。ラトビアの「Tautumeitas(タウトゥメイタス)」という6人組女性グループのMVをふたつほどご紹介。 「Raganu Nakts(ラグヌ・ナクス:魔女の夜)」のMVです。世界観は拙ブログで度々記述しているヴァルプルギスの夜のようなところなのかなと想像ができます。歌唱のメロディーはポーランドやフィンランドのような民族音楽に近いかなと感じたけれども、リズムの疾走感や重厚感はトランス的で凄まじいド迫力。惚れた! お次は爽やかめな「Bērziņš(ベールジンシュ)」のMVです。これただのフォークミュージックじゃあねえぞと。ところどころデジタルなエレクトロ要素交えてしっかり融合いるところがクール。下手に混ぜると両方ともイナたくなり共倒れするところなのに何というセンスッ!!そこにシビれる!あこがれるゥ!こういうマ..

  • Ara Gevorgyan - Yerevan / Արա Գևորգյան - Երևան

    YouTubeの「あなたへのおすすめ」から視聴。こりゃあ音楽的にも映像的にもダイナミックで素晴らしい!エクセレント!と感じたので記事にしておきます。 こちらの動画なのですが、どうやらオフィシャルではないようなので念のためオフィシャルの方も貼り付けておきます。 サムネイル的には先に貼り付けたアンオフィシャル?の方が見栄えも良くサムネイル的にも引きもあり、実際再生数も多いという…。オフィシャルの方は何というか…おっさんの画映されてもっていう( ´艸`) さて、このおっさんがこちらの動画の楽曲の作曲者のAra Gevorgyan(アラ・ゲヴォルギャン/アルメニア語表記:Արա Գևորգյան)氏であらせられます。アルメニアの音楽家(作曲家)で指揮者などもやっていっらしゃいます。この楽曲のキモというか主旋律で鳴り響いているオリエンタルで不思議で魅惑的な音色を奏で..

  • MIA - MALE STVARI

    クロアチアのシンガーソングライターMIA(ミア)ことMia Dimšić(ミア・ディムシッチ)の「MALE STVARI(マレ・ストヴァリ:ささいなこと)」のMVを記事にしておきます。 エフェクティブで単調なリズム先行型の電子音が席巻している昨今の世界のミュージックシーンにおいて、飾り気がなくシンプル且つ爽やかでどこか安心する一服の清涼剤のような良い楽曲だなと。この辺りの地域の歌手の情報は少ないので私の感性のアンテナに感応するものを発見し次第、取り上げていきたいなと思っています。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Cécile Corbel - Le bal des chats

    スタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌制作に携わったことでご存知の方も多いかと思いますが、フランス、ブルターニュ出身の女性シンガーソングライター、ハープ奏者のCécile Corbel(セシル・コルベル)の「Le bal des chats(ル・バルデ・シャ:猫の玉)」がケルティックな楽曲とMVの影絵的表現のお祭り感がほっこりするなと思ったので記事にしておきます。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Clean Bandit - Mama (feat. Ellie Goulding)

    英国出身の ポペラ、エレクトロ・ポップ系ユニット「清潔な盗賊」ことClean Bandit(クリーン・バンディット)の「Mama (feat. Ellie Goulding)」を記事にしておきませう。 とってもキャッチーな楽曲でさらっとした気品もほんのりと感じられ耳に心地好く、MVの内容もネタを随所に仕込んで作り込んでいる割に、適当にぼ~と見るのにも適しているところも個人的に好感度が高いです。 短いですが以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • AURORA

    とってもイキのいいアーティスティックなノルウェーのシンガーAURORA(アウロラまたはオーロラ)ことAurora Aksnes(アウロラ・アクスネス)のMVを幾つかこの辺りで記事にしておきませう。かなりどうでも良いことだけれど「ノルウェーの歌姫」とか「天使の歌声」と形容するのはもうやめにしませんかね?日本の音楽系ライターorブロガーさん方。 「Queendom」 のMVです。私の初見はこのMVだったはず。歌声を聴いた瞬間に即座に北欧系の空気感だなと思い調べてみたところ読みが的中。分かり易く例えるとビョークっぽい質感というか。映像の雰囲気も一貫して爽やか。北欧癒しボイスな歌声とルックスのキュートな透明感の影響もあるだろうけれど感性・感覚でそのまま突っ走る感じの創作ダンスも見応えあり。それにしもナイスな蹴りっぷり。 同じく「Queendom」のアコースティックライブ..

  • Iveta Mukuchyan - Armenian girls

    凄まじく格好良いMVと楽曲だなと感じつつもアップロードせずにいたので、とにかく記事にしておきます。Iveta Mukuchyan(イヴェータ・ムクチャン/アルメニア語表記:Իվետա Մուկուչյան )の「Armenian girls/Հայաստանի աղջիկներ(ハヤスタニ・アフチクネ)」のMVです。 アルメニアの民俗音楽的要素と世界を席巻している最近のダンスミュージック的ポップス要素が上手く溶け合っているこの調和具合が素晴らしい!何故かレンブラントかなと思われる絵画が随所に登場してきているので映像的表現としてオマージュしているのかなと推測。如何にもアーティスティックな色使いの衣装に身を包んだエキゾチックなおねーさん達。ちょいと妙ちきりんな振り付けやら非常に癖になる魅力があります(*´∀`)y─┛~それと歌詞にはアルメニアの詩人であるHovhannes Shi..

  • Jain - Oh Man

    話題の新鋭フレンチ・ポップ・プリンセスのキャッチコピーが浸透しつつあるフランスのポップシンガーJain(ジェイン)の「Oh Man」のMVを拙ブログにて記事にしておきませう。前々から良いなと思っていて記事にしたいなと思っていた歌手なので先ずは小出しに刻んでゆこうかと。 楽器の音色、フレーズのメロディー、リズム全てやたら格好良いセンスの塊り。エクセレント。そしてこちらの楽曲でひと際印象深く不思議な旋律で竪琴のような音色を奏でる丸型ボディのこの楽器の名称とこの奏者をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Монеточка - Каждый раз - Новогодняя ночь на Первом 2019

    新年明けましておめでとうございます。からぼちぼち一ヶ月経過してしまいそうですが、記事にしておきませう。以前にも拙ブログで取り上げたМонеточка(マニェータチカ)の「Каждый раз(カァディ・ラズ:いつでも、いつも、毎回)」の大晦日、新年明けましておめでとうテレビ放映バージョンのMVかな? アニメ声と詩を淡々と詠むような流麗なロシア語の音韻が非常に美しくて良きですな。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Nina Nesbitt - Colder

    暫くブログ記事の更新が滞ってしまっていましたが、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。 以前にもスコットランド出身の歌手、Nina Nesbitt(ニーナ・ネスビット)の「Loyal To Me」を記事にいたしましたが、新譜も楽曲が良い感じだなと思ったので記事にしておきます。 「Colder」のMVです。0:29辺りからのラップのようなちょいと語頭のアタック感のある歌唱が格好良く、また語尾の高音のエフェクトを重ねたファルセット調な感じのところも素敵。そして0:49からのメロディーラインも王道なポップスとしてキャッチーでありつつも、ちらほらとずらしたり砕けた感じというか崩した感じの部分はセンスが好いなと思います。映像は雰囲気ものの抽象的なイメージビデオで可もなく不可もなくといった印象。とにもかくにも楽曲が秀逸で凄く惹かれました。 以上で..

  • Grafa - Drama Queen

    以前に「На ръба на лудостта(:狂気の瀬戸際に)」というMVの記事でも取り上げたブルガリアのポップシンガーのGrafa (Графа / グラファ)の「Drama Queen」は時々無性に聴きたくなるお気に入り楽曲のため、記事にしたいなと思っていました。ということでこの辺りで記事にしておきます。 グラファ氏のシャウトめの歌声だけ異様なセクシーさと緊迫感があって好きなのです。以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Тимати

    作成中で暫し放置気味だった記事を更新しておきます。今回はちょこちょこと拙ブログ記事でも登場しているロシアのタタール系ラッパーのТимати(ティマティ)こと通称「Mr. Black Star(ミスター・ブラック・スター)」本名はТимур Ильдарович Юнусов(ティムール・イリダロヴィチ・ユヌソフ)のMVや楽曲動画を時々無性に聴きたくなるのでまとめておきます。 この「В клубе(フ・クゥルベ:クラブで)」のMVがティマティの初見動画でした。「おお…ロシアでもようやくちょいと垢抜けた感じのラッパーが登場してきたか」という印象を受けました。楽曲自体は2006年辺りにリリースされていて、私が発見したのは確か2008~9年頃だったかなと思います。ロシア人=スラヴ系の金髪碧眼の白人をイメージしがちですが、彼の父はタタール人で母親はユダヤ系のアシュケナージです。何にして..

  • Sirusho - Pregomesh Remix

    暫く記事の更新が滞ってしまっていましたが、私は元気です。作成中の記事も幾つかあるので少しづつ消化していきたいなと思っています。 という訳で今回は以前にも拙ブログの記事にいたしましたアルメニアのポップシンガーSirusho(シルショ)の「PreGomesh(プレゴメシュ)」のリミックスバージョンのMVをアップロードされていました。 楽曲自体にはそれ程大きな変化はないけれどもこれまでのシルショ嬢の様々なMVの場面のメイキングシーンやアザーカットなどがてんこ盛りで初めてシルショ嬢を知る上でも、アルメニアの文化に触れる意味でも良いMVだなと。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Lola Blanc - Don’t Say You Do

    下書き状態の記事をちゃっちゃと仕上げてしまうおうホトヽギス。という訳でドイツ出身でアメリカで活動中でジャンル的には オルタナティヴ・ロック、 インディー・ロック、 ダーク・キャバレー(大まかな分類としてはゴシック系の派生のようなものかと)にカテゴライズされているシンガー、Lola Blanc(ローラ・ブランク)ことKandice Melonakos(カンディス・メロナコス)の「Don’t Say You Do」をご紹介。 先ず歌声と容姿立ち振る舞い含めたキャラクターに魅力があることがおわかりいただけただろうか?英語の発音に関しては生粋のアメリカ育ちのシンガーとは異なる質感だなという印象。ちょっと北欧のシンガーにも近いような…などと思い調べてみると彼女の父親はギリシャ系アメリカ人のCIAエージェントで母親はオーストリアのマジシャンのようでなかなか興味深い。他にもモルモン教やベジ..

  • ZAZ - Qué vendrá

    フランスのジャズやシャンション系シンガーソングライターのZaz(ザーズ)ことIsabelle Geffroy(イザベル・ジュフロワ)の「Qué vendrá(ケ・ベンドゥラ:何が来るか)」の楽曲が良いなと思ったので記事にしておきます。 最近のオーディオビデオ(楽曲動画)もなかなか作りが凝っているなと思いました。楽曲もぼ~っと聴き流しても程よくお洒落で心地好いなと。 こちらがMVです。ロケ地どこなんざましょ?黒人の方が多い地区なのかアフリカ大陸やアメリカ付近の島国のどこかなのかちょいと謎です。さっくと調べた限りでは確かな情報が掴めなかったので今は良しといたしませう。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほんブログ村

  • Mark Eliyahu

    ディープ且つドープネスで格調高く雄大な旋律を奏でる優れたケマンチェ及びサズ奏者を発見いたしましたので、こりゃあ是が非でも記事にしておかなきゃあならんぜよ。と感銘を受けたロシア連邦のコーカサス地方のダゲスタン共和国出身で現在はイスラエルの民族楽器奏者/音楽家であるMark Eliyahu(マーク・エリヤフ)の楽曲動画やMVなどを幾つかご紹介。 「The Magnificent Nine(ザ・マグニフィスントゥ・ナイン:壮大な九)」の楽曲動画です。雰囲気があるのは伊達に風貌だけではない!聴き始めはわりとありがちな濃いめのチルアウト系エスノビート風味な曲調なのではないかな?と思いきや、ガシガシ攻めてくグルーブ感がとってもアクティブで素敵。いやはや格好良い。 「Journey」のMVです。彼のこれまで辿って来た旅路は決して平坦なものではなく…などと様々な喜怒哀楽を味わい..

  • The Motans

    「Irina Rimes feat. The Motans - Cel Mai Bun DJ」の記事にてご紹介したモルドバ出身のヒップホップ/ロック/ダンサブル系ポップバンドのThe Motans(ザ・モータンス)のMVを幾つか記事にしたいと思っていたので、この機会にやっておこうかと。 「Friend Zone」のMVです。小洒落ていて心地好く良い塩梅のサウンドとボーカル。そして映像も「あれ?俺だけ時間が戻ってる?意中のあの娘へっ!」的なとってもわかり易い内容なので、すっと見れて良いなと。 ルーマニアのコンポーザーというかトラックメイカー?プロデューサー?かと思われるKeed(キード)との名義の「Lilith(リリス)」のMVです。楽曲展開が0:46辺りからダンサブルな流れに変わり、格好良い。1:12からボーカルがラップになる部分も取って付けた感や嫌味なくやって..

  • Luc Arbogast

    ごっつい歌い手さんを発見したさかい早速記事にしとこうホトヽギス。ちゅう訳で今回ご紹介するのはフランスのLuc Arbogast(リュック・アルボガスト)いうおっさんです。…似非関西弁テキストでは早くも息切れ気味のため、以上。以下通常の文章に戻します。リュック・アルボガスト氏はジャンル的にはケルトやMedieval music(中世西洋音楽)に分類されるようです。パッと見た感じペイガン系とほぼ同様なファンタジー系の風体なのですが、この辺りはペイガニズムを標榜・信奉しているなどの思想的な括りなのでしょうかね?とにもかくにもアルボガスト氏の美声に酔い痴れてしまえば良いと思う。 「Nausicaa (La Moldau)」のMVです。 (La Moldau)と表記のあるようにこちらはスメタナ先生の代表曲の「我が祖国」の第2曲「ヴルタヴァ(モルダウ、バルタバ)」のメロディーラインです。..

  • Green Clouds

    以前ご紹介したアイルランドのバンドThe SIDHの記事の閲覧数の伸びが良いので、これまた同系統のダンス/エレクトロニック要素とケルト系フォークミュージックの融合サウンドが面白いイタリアのGreen Clouds(グリーン・クラウズ)のMVをふたつほどご紹介いたします。 「Trance Celtica(トランス・チェルティカ:ケルティック・トランス)」のMVです。ペイガン系というか魔女的風貌ですね。このサウンドに女性のみのガールズバンドというのは稀有で興味深い。仮面はどことなく仮面舞踏会風味なのはイタリア出身ゆえなのでしょうか。 「Keltronic(ケルトロニック)」のMVです。きっとエレクトリックとケルティックを掛け合わせた造語なのでしょう。えーと…色々とダークネスで怪しげで謎展開な映像ですが、サウンドだけ聴くと朝に聴いても差し支えないほど爽やかめな楽曲なの..

  • anna RF - AMAZING LIVE CONCERT

    anna RF(アンナ・アールエフ)をさらっと紹介するのに相応しいライブ映像当選集的な2分程度の動画がアップロードされていたので記事にしておきます。 ご興味が湧いた方はanna RFについてまとめたこちらの記事や、ケルト(西洋)とエスノ(東洋)のセッションMVを貼り付けたこちらの記事も併せてご覧ください。 以上です。それでは、また(´ω`)ノ

  • DIA - Девойко

    以前にも「Огън(オガン:火)」の記事にて取り上げたブルガリアのポップスやジャズ、フォーク系(というかペイガン系寄り?)シンガーの通称Dia(ディア)ことДимана Мирчева(ディマナ・ミルチェヴァ)の新作MVが私の好きなテイストでしたので早速ご紹介。 「Девойко(デボイコ:乙女、女の子)」のMVです。冒頭からブルガリアのチャルガ系サウンドではお馴染みのガイダ(Гайда / Gaida)の音色なども積極的に使用していて好感度大。ところどころインド方面っぽいエスニック調に聴こえる感じの旋律も差し挟まれていてナイスです。また映像面では緑を抜き出してまるごと赤系や青紫などの色彩に編集した映像表現も鮮やかでなかなか見事。まあ私はスラヴ系の民族音楽とそれなりのデジタルサウンドが上手く融合していて映像もそこそこ綺麗であれば大抵好きなのですが。ディア嬢はリリース楽曲やMV..

  • Егор Крид feat. Филипп Киркоров - Цвет настроения черный

    初視聴時にはちょっと癖になる位の印象で、別にそれ程好きな楽曲だなと思っていなかったのですが、何だかんだついつい癖になり再生してしまう。脳内でリフレインしてしまっている。という訳で記事にしておきます。 拙ブログでもフィーチャリング参加の楽曲記事などで度々登場しているロシアのラッパーというかほぼポップシンガー的存在のЕгор Крид(イゴール・クリード)名義でブルガリア出身の大御所シンガーであるФилипп Киркоров(フィリップ・キルコロフ)がフィーチャリングで参加している「Цвет настроения черный(ツヴェット・ナストラィニャ・チョルニィ:気分は黒色)」です。キルコロフのおっさんについては存じ上げなかったので調べてみたところめちゃめちゃ癖の強い御仁で歌声同様すんごいねっとりしたキャラクターだなと思います。奥さんはАлла Пугачева(アーラ・プガチョワ..

  • SHUMA

    前々から記事にしておきたかったベラルーシのペイガン系エレクトログループ(現在はデュオとして活動中)のSHUMA(シュマ)を今回は取り上げておきたいです。 先ずはご挨拶代わりに「Rano Rano(ラノ・ラノ)」のMVをご視聴あれ。私は数秒視聴した時点でこりゃあ当たりなグループだなと思っていましたが、1:00辺りからの歌声を聴いた瞬間に自分のアンテナの精度はまだまだ鈍っとらんなと確信いたしました。昨今巷に溢れているEDMやらエレポップなどのちゃっちい系統のものとは一線を画す古き良きアングラなディープ・ハウス、ダブテクノ、ミニマルやアシッド・ハウスの要素のあるサウンドだなと。ペイガンでフォ―キーなこういう要素も素敵。言語はおそらくロシア語だと思います。 ライブ映像もありんす。8:59から「Rano Rano(ラノ・ラノ)」も演奏しちょります。 今年のベ..

  • Little Mix - Woman Like Me ft. Nicki Minaj

    またまたUKのグループになりますが、ポップ系ガールズグループのLittle Mix(リトル・ミックス)の「Woman Like Me」のリリックビデオを何気なく視聴してみたところ殊の外センスが好いなと。特にフォトコーラジュ/モンタージュ形式な表現とレトロな映像との溶け合い方が秀逸!ということで貼り付けて記事にしておきます。 グループについての大まかな概要は日本語版ウィキをご参照されたし。とってもわかりやすくどキャッチーなポップスなので日本でも流行りそうですね。ラップ部分はUSのラッパーフィーチャリング参加しているNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)かなと思いますが、その辺りに関してはあまり興味が湧かなかった為、探求いたしません(笑) 以上です。それでは、また(´ω`)ノ ランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベー..

  • Clean Bandit - Solo feat. Demi Lovato [Japan Edition]

    拙ブログを開設するに当たってUSやUKの超メジャーめなグループやアーティストのMVを取り上げるのは極力避けてゆきたいというスタンスを心掛けていましたが、やはり良いものは良い!という訳で私好みのMVを発見いたしましたので、早速記事にしておきます。イギリスのエレクトロ系グループのClean Bandit(クリーン・バンディット)の「Solo feat. Demi Lovato」の「Japan Edition」のMVです。日本語版ウィキにも記載されていますが、「公式和名:清潔な盗賊」って粋でいなせですなあ(´∀`)y─┛~ 無類の京都好き&映像に携わっている身の上としてこういう日本の優美さを上手く映像で表現をされてしまうと「してやられた感」が半端ないです。サウンド面に関しては特筆すべきほど惹かれるオリジナリティや和の要素は皆無ですが、下手に寄せてこず映像面のみがっつりと振り切ってい..

  • Nina Nesbitt - Loyal To Me

    適当にサムネイルに惹かれる動画を視聴していたらやたらとキャッチーで良い楽曲だなと思ったので記事にしておきます。スコットランドのシンガーソングライター、ギタリストのNina Nesbitt(ニーナ・ネスビット)の「Loyal To Me」のMVです。 日本語版ウィキがあるくらいなのでそれなりにブレイクしたシンガーなのかと思いきや記載されている情報がやや古め。生い立ちの情報としてはスコットランド人の父とスウェーデン人の母のもとに生まれ、寝室での楽曲制作やレコーディングを経て、YouTubeへの動画の投稿により音楽キャリアをスタート。ギターやピアノ、フルートを演奏することができる。過去にモデルとして活動していた。などなど。 アコースティックでのライブバージョンもあり。実はこちらのアコースティック版の方を先に視聴し「何だかやたらとキャッチーで良い楽曲だな」と思ったことが..

  • Anna-RF vs. Kel amrûn - Together We Are Louder

    以前ご紹介いたしましたイスラエル出身のエレクトリックでエスニックなレゲエグループのAnna RF(アンナ・アールエフ)が面白いセッション的なMVをアップロードしていたので記事にしておきます。 スイス出身のケルトミュージック系バンドのKel amrûn(ケル・アムルーン)とのコラボレーション楽曲の「Together We Are Louder(我々は一緒により大きくなる)」のMVです。ケルト(西洋)とエスノ(東洋)ミュージック対決方式から融合していく流れがエキサイティングで愉快痛快。こういう古典的な民族音楽的リズムにエレクトロ要素が入るとゴア/サイケデリックトランスに近いベクトルの質感になるんだなと再発見。 という訳で以上です。それでは、また(´ω`)ノランキングに参加中です。気が向いた際にお手数ですがポチって頂けると、もれなく私のモチベーションが向上いたします。 にほ..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、隼さんをフォローしませんか?

ハンドル名
隼さん
ブログタイトル
Этническая музыка 〜世界の音楽館〜
フォロー
Этническая музыка 〜世界の音楽館〜

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用