michael さん プロフィール

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michaelさん: Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ
ハンドル名michael さん
ブログタイトルMicha: Classic音楽とLuteの楽しみ
ブログURLhttp://micha072.blog.fc2.com/
サイト紹介文クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供171回 / 177日(平均6.8回/週) - 参加 2017/10/31 19:33

michael さんのブログ記事

  • サヴァリッシュ:ベートーヴェン Sym No.7
  • N響の桂冠名誉指揮者、W.サヴァリッシュ(1923-2013)の追悼番組の録画も大切に保存している、N響を指揮したのは2004年が最後で、ベートーヴェン Sym No.7だった。 手元にはRCOを指揮した、(1962年 PHILIPS)と(1991年 EMI)がある、シャープに決めた若い頃に対し後者は芳醇な感覚を帯びているようだ。特異に感じるところはなく、何が必要で何が要らないか、知り抜いた演奏といった感じ。1991年 EMIの録音はコンセルトヘボウ会 [続きを読む]
  • LSO主席:ブラームス 二重協奏曲(ライヴ)
  • 複数のソロ楽器を持つ協奏曲、あるいは協奏交響曲というのが結構あるが、ソロ楽器1つの作品と比べると少ない、傑作と言えるのはさらに絞られる気がする、各時代の様式、趣味も関わると思うが。ハイドンの協奏交響曲はソロ楽器4つだが、長くない時間に巧みに凝縮されている。ベートーヴェンはpf,vn,vcの「トリプル」を書いているが、今一つ凄みに欠け、傑作群からは後退する感じだ、密度高くまとめるのが難しいのだろうか。ブラー [続きを読む]
  • 系外惑星探査衛星:TESS
  • 4月19日、NASAの系外惑星探査衛星:TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)が打ち上げられた。今後、細長く廻る軌道へと変更、約2か月間、動作試験が行われる予定。 NASAが2016年4月に「10年以内に地球外生命体の有力な兆候を掴めるはずです。20〜30年以内には確実な証拠が得られるでしょう。どこを探すべきで、どう探すべきかは分かっていて、そのための技術もあります」と声明を出している、これもその計画の1つだろう [続きを読む]
  • ジンマン:ベートーヴェン Sym No.7
  • ちょっと日にちが空いたジンマンのベートーヴェンsym、今日はきわめつけの第7番、 テンポは快速基調だが、異例なほどではない、魅力は歯切れの良さ、絶妙のバランスにある。編成はいくらか小さい響きで、管の味わいも聴きやすい爽快サウンド。ベートーヴェン交響曲 No.7 イ長調 op.92デヴィッド・ジンマン指揮 チューリヒ・トーンハレO、 1997年第一楽章、序奏の第1音から感じるが、引きずらず節目を付けていく、主部は程よい快速 [続きを読む]
  • 盛りとざる
  • 盛った蕎麦の上に海苔がかかっていたらざる蕎麦、なかったら盛り蕎麦としか知らなかった。東京の事情はわからないが、今も一般の店では「盛り」と「ざる」は区別されているんだろうか。私の地方では特に区別される様子はない(大抵、海苔がかかっている)。しかしそれぞれ呼び名には由来があるそうで、盛り蕎麦は要するに器に茹でた蕎麦を盛った状態で、鰹だしのつゆを別の器(蕎麦猪口)で出した、蕎麦に初めからつゆをかける、か [続きを読む]
  • 楽しい「しらす干し」
  • 大根おろしにしらす干しをあえたのが好きで、これがあれば食が進む。しらす干しの材料はカタクチイワシ、マイワシなどの稚魚で、釜ゆでして干してあり、概ね乾燥度の高いのをちりめんじゃこと言うそうだが明確な区別はない、地方によってはすべてちりめんじゃこらしい。しらす干しはイワシのほかに小さなエビ、タコ、他の魚の稚魚などが混ざっていることがある、製品になる前に大方取り除かれるが、完全にとはいかない、昨日買って [続きを読む]
  • バロックなモーツァルト:K.427
  • レクイエムと並ぶ傑作として有名なミサ曲 ハ短調 K.427は先日のK.399と同様、モーツァルトがバロック体験した直後くらいに書いた曲と思われ、ヘンデルやバッハのエッセンスが沸き立つような楽章を持つ。 ただこのK.427も全曲は完成できずに終わっていて、1783年に"初演"されたときは出来上がっている楽章(kyrie、Gloria、Sanctus、Benedictus)に、過去のミサ曲から欠落曲を転用して演奏したとみられる。またK.427はイタリア語の [続きを読む]
  • 高速自転する接近小惑星
  • JAXAの観測施設による3月12日と3月18日の観測データにより「2018 EZ2」「2018 FH1」の2つの地球接近小惑星が発見された、発見時の軌道決定によると EZ2は14日11時24分頃、地球から21万km(地球と月の距離の半分強)まで接近していたとわかった、FH1のほうは15日19時頃、地球から132万kmまで接近していた。2018 EZ2の軌道(資料:JAXA研究開発部門リリースページ)赤い円囲いが2018 EZ2(資料:JAXA、撮像JSF/JSGA)いずれも軌道を [続きを読む]
  • モーツァルトのバロック作品
  • モーツァルトは支援者であったヴァン・スヴィーテン男爵からバロック期の楽譜を提供され、バッハやヘンデルの作品にすっかりのめり込んだらしい、これらはモーツァルトの宗教作品にも活かされているし、以前記事を書いたフーガ作品の元にもなっているだろう。 古典派のフーガ単にバロック作品の習得、再現ではなくモーツァルトならではの変化技も投げかけてくるようで芸術的な冴えを感じるのは流石と言おうか。今日は興味深いとこ [続きを読む]
  • アーノンクール:ベートーヴェン Sym No.4
  • アーノンクールは近年のピリオド指向の演奏の先駆けとなる人だろう。ヨーロッパ室内Oを指揮した、ベートーヴェンsym全集を用意して、まだ全部は聴いていなかった; sym No.4にもアーノンクールならではの聴きどころが多い。楽器は金管がナチュラル管でtimpも古楽器のようだ。録音は良好で音場が透明に拡がる。ベートーヴェン 交響曲No.4 変ロ長調 op.60ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内O 1990年 Teldec第一楽章、 [続きを読む]
  • ダークマターのない拡散銀河 <追記あり>
  • また遠い宇宙に目を向けてみよう、かつて星の大集団、銀河は「島宇宙」とも呼ばれ、銀河団という大集団も形成しながら、どこまで拡がるかわからない宇宙を埋め尽くしているらしい。 我々の居る天の川銀河のように、これまで全ての銀河には目に見えない物質、ダークマターがあり、銀河質量の9割以上を占めていると考えられてきた、さらにダークマターはその重力で星や物質を集め、銀河の形成に欠かせないとされてきた、麺のツナギ [続きを読む]
  • スウィトナー:ブラームス Sym No.3
  • あまりに気分がよくないと、音楽を聴く気にもなれない、汚れた手で大事な物に触るみたいで。少し落ち着いたところで救ってくれるのはドイツ3大Bやハイドンかな。 クラシックに興味を持ちだした頃、TVのN響番組もよく観ていた、指揮者や演奏者が映像で見られるというのは興味ひかれ、何か得るものがある。W.サヴァリッシュ、O.スウィトナーはすっかりお馴染みだったし、ホルスト・シュタインやロヴロ・フォン・マタチッチなども記 [続きを読む]
  • アバド:ベートーヴェン Sym No.4
  • ベートーヴェン交響曲No.4、続いてはC.アバドを聴いてみた。 この演奏でもBPOはカラヤン時代とは大きく様変わりしたサウンドを聴かせる。因みにカラヤン、BPOによる同曲を聴くととにかくvn群が厚い響きで強烈だ。アバドの演奏では編成も少し小さくして、vn群は常に優しい弾き方、重心の低いバランスで、内声部や木管パートが余裕ある響きで聴ける、耳疲れしないサウンドで新しい感覚。クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルハ [続きを読む]
  • スティールパン
  • 何を思いついたのか、息子がこの楽器を買った^^;ひとまず初心者向けを、 スティールパンという楽器は、カリブ海南端の島国、トリニダード・トバゴ共和国で発明されたそうで、1939年、ウインストン・スプリー・サイモンという人があちこち凹んだドラム缶を直そうと叩いた際、叩く場所で音程が変わるのに気づき、スティールパンの元となる楽器を作ったそうだ。まず、缶の叩く面を全体に凹面にして、さらに大小の凹面(又は凸面)をつ [続きを読む]
  • ハイティンク:ベートーヴェン Sym No.4(ライヴ)
  • ベートーヴェンの交響曲No.4、2つめは2006年11月に収録されたライヴでハイティンク、77歳の時になる、LSOレーベルから全集として出ており、第4番の演奏時間は11:19/9:05/5:37/6:47(計32:48)、これも全般に快速である、録音はライヴ独特の残響の少ないものだが、演奏内容は肉迫してくる、'80年代、PHILIPSにRCOと録音した演奏に対し、ピリオド指向が入ってきて、より活気と切れ味が際立つ。 ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 [続きを読む]
  • ジンマン:ベートーヴェン Sym No.4 <修正あり>
  • ベートーヴェンの交響曲は偶数番のほうが好みだという声も結構聞く、特に4番、8番は長大にならないところも良く、技法も充実して楽しみどころが詰まっているようだ。 まずはD.ジンマンの時間的にも圧縮された演奏から聴いてみた、デイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレO第一楽章、ピリオド指向のすっきりとした奏法の序奏に続き、主部 Allegro vivaceは提示部の反復ありで10:01に収める快速、強弱を深くとり、アンサ [続きを読む]
  • 昭和の飲料(ガラス瓶)
  • 資源ごみ回収を見ていると缶、ペットボトルが圧倒的に多く、ガラス瓶は今も、無色、青緑、茶色が殆どのようだ。 子供の頃親しんだサイダーや大人のビールは各メーカー、ガラス瓶は統一規格で回収してそのまま再利用していた、ガラスの瓶にも「三ツ矢サイダー」など一応メーカーの刻印があったが、別メーカーがそれにラベルを貼って使っていたりした;子供のサイダーさえ、ガラス瓶からガラスのコップに注ぐから美味しいと思う、ペ [続きを読む]
  • 記譜法いろいろ
  • ピアノやヴァイオリン協奏曲には40分前後もの難度の高い曲があり、奏者はそれを暗譜しているのが凄いと思う; リュートはというと5分足らずの曲でさえ、譜(タブラチュア)を見て弾く、普通ならとっくに暗譜してしまうほど練習しても・・;古典派以降のギター曲の場合、通常は五線譜で書かれていて、どういう運指にするか(どの弦を使うか)自由度があり、奏者が自分で考えて覚えていく、繰り返せば暗譜できてくる。フェルナンド [続きを読む]
  • 獲れたての魚
  • 今日はほっこりする動画を、 犬や猫に親しみを覚えるのは多くの動物の中でも知恵や感情があり、本質は人とさほど変わらない、似たような行動をするところかな?ある程度、人と意思の疏通も成り立つし。概ね「犬はお人好し、猫は抜け目がない」^^漁港の獲れたての魚は美味しそう、you tube:獲って来た魚を狙うノラ!↑怒られるのを知っているので遠慮ぎみの仕草; 左利きなのでオスの可能性が高い、↓こちらはたぶんメス、過去記 [続きを読む]
  • スウィトナーのハイドン&ブラームス(ライヴ)
  • ライヴ録音を収めた正規版ではないCD-Rもかなり出ていて、セッション録音とは異なる楽しみがあるのはご承知のとおり、また聴きたくなって取り出したのが、O.スウィトナー指揮、SKBのライヴCD-Rで、ハイドンのSym No.88とブラームスのSym No.4が入った1枚、いつもD.シャルプラッテンの残響豊かなセッション録音に耳慣れているが、当録音は殆どが直接音、それだけに、いつもは聴けないスウィトナー、SKBの生々しい音に迫れて興味深い [続きを読む]
  • 「天宮1号」突入完了 <訂正あり>
  • 天宮1号は中国初の宇宙ステーションで2012年に3人の宇宙飛行士が11日間、2013年にも3人が15日間滞在する実績があったが、2016年3月、中国政府が機能を停止したと発表、制御不能となってしだいに高度を下げていたが、日本時間4月2日9:15頃、南太平洋上空で大気圏へ再突入したと発表された。 4月1日、天宮1号のレーダー画像(画像:FHR)、この時点では高度161kmでまだ大気圏外とされる、因みにオーロラが発生するあたりの高度だ。 [続きを読む]
  • サヴァリッシュ:ブラームス Sym No.2
  • サヴァリッシュのブラームス続きです; ひとまず〆として交響曲No.2、ロンドンPOによる演奏は1989年録音、サヴァリッシュ66歳で巨匠真っ盛りの頃。EMI原盤の録音も良好で、スウィトナーが録音したD.シャルプラッテンと遜色ないレベルで詳細に聴ける。ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドン・フィルハーモニーO1989年 EMI原盤第一楽章、弦の響きは爽快だが、芯の通った感覚がある、始まってすぐ、[19]からpでvn1とva(→vc [続きを読む]
  • ソメイヨシノとヤマザクラ
  • 毎年、サクラの咲く頃というのは良く捉えれば「新しい出発」の象徴、しかし「慌ただしく落ち着かない」というイメージの方が大きい;堤防沿いや公園などソメイヨシノが一斉に咲く場所は花見の名所となるが、自分の性格ではそこで呑気に花見(より団子、酒でワイワイ)なんて気分になれない、一段落してくる5月後半、新緑の時期はわりと落ち着くが。 各地で開花前線の基準に使われるのもソメイヨシノだが、ソメイヨシノこれは江戸 [続きを読む]
  • パンスペルミア説 ≪追記あり≫
  • 天体物理学からも恒星間で惑星や小天体の"キャッチボール"があり得ることが予想されていたが、現に昨年、太陽系外期限の小天体、オウムアウア(A 2017 U1)が接近し、観測で捉えられた。1つ見つかったということは、多数あったであろう証拠であり、多くは観測網が見逃しているだけだとみられる、何万年とかいう時間スケールなら数知れないほどに・・?オウムアウアの想像図と接近軌道これをきっかけに、地球生命の起源を説明する1 [続きを読む]