皐月いつ さん プロフィール

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皐月いつさん: 忘れることを前提に
ハンドル名皐月いつ さん
ブログタイトル忘れることを前提に
ブログURLhttp://forgetmemo.blog.shinobi.jp/
サイト紹介文映画感想メモ、覚え書き。ホラーとモンスターにキャッキャウフフ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 45日(平均4.2回/週) - 参加 2017/10/31 21:39

皐月いつ さんのブログ記事

  • ローガン・ラッキー
  • 「オーシャンズ」シリーズ見た時も思ったけど、犯罪ってすげー手間がかかる。なんとゆー準備と根回しの連続!計画を練り、仲間を集め、下見をし、必要なものを集め、情報を集め、トラブルを想定し、プランBを練り、協力者を集め…実際に現金強奪作戦を決行するまでちゃくちゃくと準備と根回しをする姿に、強盗成功させんのってちょう大変じゃん!こんなん心が折れるわあんたらすげーな!てなること請け合い(てきとう)す [続きを読む]
  • オリエント急行殺人事件
  • 何度目だオリエント急行殺人事件!世界規模でオチが筒抜けになっている話を懲りずに再映像化するチャレンジ精神に驚嘆するぜ!まあでも「あれ犯人ヤスだよ」的にネタがバレてる話をそのまんまやってもつまんないってんで、ポワロがすごい髭の、わりと動ける、正義か悪しかねーから!中間とかねえし!てゆー極端なやつになっていたり、トリックはあっさりだったり、「多用な国の、多用な人種が乗っている寝台特急」の描写が強調さ [続きを読む]
  • パターソン
  • ほとんどホラー映画の文脈な気がする…なんっとなく不穏な音楽にのせて流れるバスの様子や、夢のようにふわふわした奥さまや、繰り返し映る双子や、バーのネオンサインの色彩、世界を支える巨人のようにぬんと立つアダム・ドライバー…どうしてか不安な気持ちにさせてくる…のに結果そーゆー話ではなかった…この奥さまは実は死んでいて家の中は血まみれなのでは…とか犬がワンジャックされてしま [続きを読む]
  • 探偵はBARにいる3
  • 前作「探偵はBARにいる2」がとても愛しにくい映画だったので、期待値低〜い状態で見に行ったんだけどちゃんと普通に楽しかったです。こんなもんだよな〜長回しのアクションシーンはスローで動いたのをハイスピードカメラで撮ってるっていんたびゅで大泉さんが言ってたけど、見慣れないせいかおお〜すごい!迫力!ては思えず…スローの画を効果程度に入れるか、早い動きの方が良かったんじゃないかな〜と思ってしまった。そ [続きを読む]
  • PK
  • とても良かった。「うさんくさい」と思ってしまった「宗教」に対してとかく攻撃的になりがちだと思うんだけど、PKの指摘は真摯でやさしい。信仰は生きるよすがになる大切なものだという点は肯定し、「神さま」との仲介をする「代理人」に注意をうながす。領収書を受け取るまで帰っちゃだめよ!そもそも「宗教」って生きづらい時代のひとが生きやすく、もしくは死にやすくするために開発して、それで金や権力を維持したい人たち [続きを読む]
  • シークレット・オブ・モンスター
  • ライオンが、見逃してやったネズミに後日命を救われたように、誰かが何かを見逃してやっていれば、独裁者は誕生しなかっただろうか。かんしゃく持ちの少年の中にあった素養が、周囲の大人たちの言動を栄養に成長していく。プレスコット役のトム・スウィートくんのきれいさの説得力よ…ととのった顔の子がするにくにくしげな表情の迫力…モナが「ご一家の破滅に残りの人生を懸けます」って言ったシーンがものすごく好 [続きを読む]
  • ブレードランナー2049
  • ※前作「ブレードランナー」は見てない犬が(多分)死なないのでいい映画です(定例報告)ドゥニ・ビルヌーブ監督の映画は音がびりびりびりびり響いて緊張をあおり、かと思えば無音になって集中を強いてくる…もうど頭SONYの文字が出てくるところから音がすごい。奇跡を見る映画、なのかな。途中までは捜査官Kがその「奇跡」なのかと思いきや違った、Kと一緒になって奇跡を目撃し見届ける話だった。見て、知ってしま [続きを読む]
  • ジグソウ ソウ・レガシー
  • 帰って来たよ!ジグソウ先生の「お前に生きる価値があるのか試させていただく」ゲーム!なにさまだ!しかしSAWシリーズを全く見ていなくて、今作で晴れてSAWデビュー☆みたいなひとがいたとしたら、そのひとはこの「ジグソウ」でちゃんとびっくり仰天してくれるかな…てなんかちょっと心配なところがある…。わたしはSAW一作目でとても素直にええー!?てなったのであの衝撃を初めて見るひとにじゃんじゃん味わってほ [続きを読む]
  • マイティ・ソー バトルロイヤル
  • I've been falling…for 30 minutes!いい。わたしも椅子から立ち上がってッシャオラァ!思い知ったかー!てやりたい。ワイティティ監督とは笑いのツボが合わないので腹抱えて大爆笑!てはならなかったけど、ゴキゲンかっこよバトルと、何よりも「より良く変化しようとするものが勝つ」て姿勢がいい。より一段とハンマー使いが上達した冒頭ソーのバトル、近距離と同時に遠距離攻撃を行い空挺までも落とすヘラさまのアクショ [続きを読む]
  • シルク
  • 幽霊を捕獲し、死を超越したいってゆーか、病気で死期が近いし体はままならないしで散々だから死後に活路を見出したい江口洋介に振り回されるチャン・チェンさんの話。死ねば助かるのに…ちゃんと質量を感じる白塗りの幽霊がわりとぬるぬるぬるぬる動くので、恐怖度は大変に低い。死んだ子ども、その母親、母の延命を続ける息子、今まさに死にかけている母親、てゆー二組の親子の描写は良いと思うんだけどな〜夢のようなお [続きを読む]
  • 道士下山
  • 世間に出て見聞を広めてらっしゃい、と体よく厄介払いされた道士が街でさまざまなひとと出会い成長していく、「魔女の宅急便」的なあれです。女性のみならず男性にも花を背負わせるその意気やよし!手足ぐわんぐわん振るのが映えるかわいいワン・バオチャンさん、きれいなアーロン・クォックさん、チャン・チェンさんに黄色だの桃色だの白だの可憐な花を合わせてくださる取り合わせ、ありがとうございます。はしご状になった花棚 [続きを読む]
  • IT/イット ”それ”が見えたら、終わり
  • こーれーはー「夕闇通り探検隊」がやりたくなる。Welcome to losers club, asshole!(フルスイングばこーん!)怖がらせ方がわたしのツボとは違ったので、ホラー映画とゆーより「イケてない僕らのキラキラ物騒な夏休み、ペニーワイズさんもいるよ!」て感じだった。地下室、壁にかかってる変な絵、火事、昔あったこわい出来事、帰り道にある荒れた空き家、ピエロ、「血」と「大人」…子どもの頃こーゆーの怖かったよな〜て [続きを読む]
  • ELLE エル
  • ううーん難しい!どう解釈したらいいのかいまいち掴みきれない…うーんうーん…ぼんやりと思うのは、ミシェルは加害者になりたかったのかな、とゆーこと…周囲はそうと思わないけれど、ずっと被害者だった人生。父親がしたことによって生き方を左右されてきて、母親は忠告もきかず若い恋人に入れあげ、息子は乳母役をしてくれた親友の方になついていて、その嫁はちょう気性激しくて敵対心むき出し。旦那は彼女 [続きを読む]
  • ドリーム
  • やっかいごとを起こさないで、あなたが我慢すれば済む話でしょう?と言う人々に、うるせえばーか!と言い返すような気概を感じる…この子は天才だ、いい学校に入れてあげなきゃ、奨学金も出しておげなきゃ!てゆー先生や、君は臨時雇いの計算係だけじゃ勿体ないよ、技術者になるべきだ!てゆー同僚さんの存在の心強いこと。まだ人種・性差別色濃い60年代、普遍的に差別も偏見も存在し(白人・男性はそれが差別だとも思って [続きを読む]
  • パージ:大統領令
  • まずこのポスターからして最高じゃない?パージを体験するためにツアー組んで外国からやって来た旅行者の一団がワシントンやリンカーン、自由の女神の仮装をしてアメリカめ!死ね!とかやってるこの悪趣味極まりないセンスよ。今回は全体的にみんなかなり調子に乗って全力でふざけてきてて楽しい、車全体を電飾でデコるとかよく思いついたな?チョコバー・ガールズのマザファッカぶり、教会で殺人を聖なる行いのごとく賛美する牧 [続きを読む]
  • ゲット・アウト
  • 黒人の青年が白人の恋人の実家に遊びに行ったらさあ大変!ムービーこれはいい!登場人物がはっきりくっきり「奇妙な」表情をする、そ、それどーゆー感情だよ!っぷりがすごい。特にお手伝いさんジョージナ役のベッティ・ガブリエルさんがピカイチ、彼女がしゃべってるシーンの「なんっとなく今すぐここから逃げてえ…」感といったら!怪演!白人男性が黒人の青年に振る話題として、タイガー・ウッズっていいよね、時代はブ [続きを読む]
  • 東京国際映画祭 Mr.Longアリーナイベント/舞台挨拶
  • ①10/27六本木ヒルズで行われたMr.Long アリーナイベント覚え書きメモ・チャン・チェンさんとSABU監督登壇・ハロータイジャーハオ〜てチャン・チェンさんが中国語で挨拶。その後SABU監督が同じようにハロータイジャーハオ〜て中国語で挨拶ww・チャン・チェンさん学ランみたいなお召し物に足元白のスニーカーだったんだけど、SABU監督がこんな中二みたいな格好してきて気がふれたのかと思ったみたいなことを言う・チャ [続きを読む]
  • Mr.Long ミスター・ロン
  • 東京国際映画祭にて。とても良かった。暗殺者がおせっかいな地域住人や中国語を解する母子と交流するうち次第に変化していく…みたいなよくあるプロットに、びっくりするほど素直な表現と、胸が痛むような残酷でキツい側面が色を添える。穏やかでコミカルな日常から圧倒的な暴力まで勢いよく噴き上げる終盤は圧巻。リリーが賢治と恋に落ちる描写が少女漫画もかくやとゆーくらいかわいらしくキラキラいていて監督正気かよと [続きを読む]
  • 牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件
  • 電気のスイッチをパチン、とつけるように生活や恋や夢や希望が描かれ、またパチン、と消すように焦燥や不安やままならない現実や不条理な社会が描かれる。年相応に屈託なく過ごす中学生なのに、夜間部に通う子どもたちは闇や暴力ととても距離が近い。昼はいつまでも続かず、懐中電灯が秘密に光をあて、ろうそくの火は頼りなく吹き消され、不安定な室内灯は頻繁に停電し、血なまぐさい夜が長く続く。静かなカメラワークで61年夏の [続きを読む]
  • アトミック・ブロンド
  • She's a killer queen〜♪基本的にどの角度から撮っても最高に美しいシャーリーズ・セロンさまにカメラがずっと向いているので目にご褒美、ノリノリの音楽がガンガンにかかって耳からごちそう。冷戦下の東西ベルリンとゆー時代・ロケーション、衣装、小物の数々も楽しい。ネオンカラーとえげつないカーアクション、ちょっととっつきにくい話運びが終盤一気に収束するあたりなんかはジョン・ウィックのきょうだいって感じ。ここの [続きを読む]
  • ヘリオアス 赤い諜報戦
  • 韓国から超小型核兵器が謎の怪盗団「ヘリオス」によって奪われた!韓国政府役人と香港警察の合同捜査に中国の公安がくちばし突っ込んできてどうするどうなる!て話なんだけどなんかこう、週刊モーニングの読み切り掲載みたいな終わり方だった…読者の皆さんからの反応が良ければ連載にするかもですよみたいな…彼らの闘いは、はじまったばかり───!!みたいな…(ニュアンス)肉弾戦アクションの魅せ場を若 [続きを読む]
  • 2046
  • ある男が木の根元に穴を掘り、その中にささやき泥をかぶせて埋めた秘密がだんだん掘り起こされていく。過去は埋めておけばよかった。千年待ったってあなたは私に会いに来ないのだ。「ブエノスアイレス」もそうだったけどシャキっとするのにすげー時間かかるのな主人公。ウォン・カーウェイが描く時間は伸びたり縮んだりせずただただ積み重なっていく…みなそれぞれ時が流れるにつれ次の場所へ移動するのに、下手したらこい [続きを読む]
  • 猿の惑星:聖戦記
  • ザ・有終の美!続編の構想とかもう練らんでよろしいかと思いますシーザーの長い戦いはやっと終わりを迎えたのだ…創世記で、どこまでもその木を登って行けと見上げたあの子が約束の地にたどり着き、もう誰にも「家」を奪われることがない。人類の滅亡とか知ったことか!猿が馬に乗って襲ってきたり、銃火器で武装して襲ってきたり、戦車に乗って襲ってきたりと勝てる気がしねえカットでお馴染みのシリーズだけど今回もキマ [続きを読む]
  • アウトレイジ 最終章
  • ファッキンジャップくらい分かるよバカヤロー!的なシーンめっちゃにやにやした。題字が出るカットからしてもう好きだった1と似て非なる。花菱 vs 張の二大勢力争いを軸に悪党バトルロイヤルかと思いきや、真っ昼間に現れる太刀魚大友さんの存在がずっと主になっていて、大友さんが大友さんのまっとうを貫く話だった。欲と野心にまみれたイマドキな花菱のお偉方に対して、暴走族上がりのチンピラにですら迫力が伝わる張の親分や [続きを読む]