Bambusgras さん プロフィール

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Bambusgrasさん: 前頭側頭型認知症について学びたい
ハンドル名Bambusgras さん
ブログタイトル前頭側頭型認知症について学びたい
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/bambusgras14
サイト紹介文前頭側頭型認知症かもしれない義母について
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 290日(平均1.2回/週) - 参加 2017/11/04 20:07

Bambusgras さんのブログ記事

  • 今年の法事は
  • ずいぶん更新していませんでしたが、以前にも触れた法事の件です。義母が息子(=私の夫)を激怒させて以降、夫は義母からの電話やメールに一切出ません。そのまま数か月経ったのですが、その間義父の法事がありました。夫が何も準備をしないので、こちらから夫に声をかけたのですが、「行かない」の一点張りです。義妹は事情を察したようで、「別に参加しなくてもいいのでは」という立場でした。日が近づくにつれ、義母からはメー [続きを読む]
  • 正しいかわし方
  • 認知症の本を読んでいると、アルツハイマー型については、さまざまな対処法が紹介されています。例えば妄想について、「相手を否定せず受け入れる」「相手の妄想に合わせて、こちらが俳優になったつもりで演じる」などと書いてあります。徘徊についても「無理に制止しない」とありますが、徘徊にとことん付き合えるなら始めから負担ではないわけで、全部見ることはできないから制止せざるを得なかったりするのだと思います。こうい [続きを読む]
  • 「キレる老人」考
  • 私はツイッターをしないので見ているだけなのですが、「前頭側頭型認知症」で検索するといろいろ出てきます。その中に、「キレる老人に対する社会の強い不満」に対して、「前頭側頭型認知症がもっと知られるべきではないか」という意見がしばしば見られました。その通りです。知られていないことが歯がゆいです。もっと言えば、「認知症」と聞いて「アルツハイマー型認知症」しか思い浮かばないような社会、マスメディア、(申しわ [続きを読む]
  • 気が大きくなりすぎて③
  • 旅行に関しては、こんなこともありました。あるとき義母が我が家に電話をかけてきました。出ると、「どこにいると思う? うふふふふ」と言います。唐突だし、どこにいるのか見当もつかないのでそう言うと、「四国にいる」と言うのです。聞けば、「前から行きたかったお遍路に行っている」とのこと。事前に何も聞いていなかったので、びっくりしました。少し前まで、「駅の案内表示の漢字が読めない。(視力の問題ではなく、漢字が [続きを読む]
  • 今年のGW
  • ゴールデンウィークには、義母を連れて義妹の家に行く習慣がありました。しかし今年は、夫と義母が喧嘩したままで、夫の方からは義母に一切連絡を取ろうとしないので、義妹の家に遊びに行くことはありませんでした。いつまでも義母を放ったらかしというわけにもいかないのですが、夫の怒りも相当なので、私も間に入るのを躊躇しています。来月後半に法事があって、さすがに法事には双方も参加するだろうと思うので、とりあえず今は [続きを読む]
  • 気が大きくなりすぎて②
  • 旅行に関しては、まだまだあります。あるとき義母が、私たちが知らない間に、何百キロも離れた地へ旅行に行ったことがありました。一人で行ったもので、しかも事後報告でした。その旅行で義母は、怪我をして帰ってきました。旅先で転んで顔を骨折したのです。現地で病院に行き、医者から「旅行を中止して家に帰るように」と言われたのですが、旅行を続行しました。そして事前に予約していたユースホステルに向かったのです。ユース [続きを読む]
  • 気が大きくなりすぎて①
  • 義母の躁ですが、症状としてどの程度のものなのか、つまり軽いのか重いのか、少々気になります。躁について書かれた本などを読む限り、病気としての躁よりは軽いように思えるのですが。とは言え過去には、躁による言動に振り回されたことが何度もありました。義母は旅行好きで、年を取ってからも一人で海外に行くような人でした。あるとき、「世界一周の船旅に行く」と言い出しました。そして、船の見学の申し込みをしてしまいまし [続きを読む]
  • 成長してるのかも
  • 先日用事があって、夫が一人で義母を訪ねました。行く前に夫が義母に電話したときは、義母の機嫌のいい声が聞こえました。その後、私は仕事に、夫は実家に向かいました。仕事を終えて私が帰宅すると、明らかに夫は不機嫌な様子でした。そして、いきなり八つ当たりされました。「さては義母と揉めたな」と推測したのですが、こちらからは聞きませんでした。しばらくして落ち着いた夫が言うには、やはり実家で嫌な目に合ったのだそう [続きを読む]
  • こういう症状って
  • 義母は元々着物が好きでした。年を取ったら普段の外出は着物で、着ない洋服は処分して…と計画していたそうです。もちろん着付けも、今も自分でできます。事故の入院から退院した1か月後に、経過観察のための脳の検査をすることになっていました。検査当日夫が家に迎えに行ったら、義母は着物で現れました。「今日は検査でCTやMRIを撮ることがわかっているのに、(そしてもちろん義母も十分理解しているのに)、どうして着物を着て [続きを読む]
  • やはり
  • 以前「ポイント」のタイトルで書いた話が、現実になりました。義母は近くの大型量販店に毎日のように行っていて、そこのポイントカードも作っています。今年1月の段階で、「3月までに5万円分買い物をしたら、新年度からランクアップする」というのに惹かれ、義母が必要のないものまで買うのではないかと危惧していました。先日夫が確認したところ、やはり義母はその店でいろいろ買ったようです。しかしそれでもまだ合計4万円程度な [続きを読む]
  • 震災に関連して
  • 自身のインフルエンザと仕事の繁忙期だったため、長らく更新できませんでした。3月11日に地震の話を書こうと思っていたのですが、あっという間に今日になってしまいました。義母の住んでいるところは、防災マップによると、津波が来ることが予想されている地域です。義母はそのことを知っていて、「ここは津波が来るから、掃除なんかしても意味がない。どうせみんな流されるのに」と、家を掃除しない言い訳にしていた時期もありま [続きを読む]
  • 冬も終わりかけ
  • 今年の冬は、義母の鬱が出なかったように思います。と言っても、最近は夫が連絡を取るので、私が知らないだけかもしれませんが。毎年規則正しく「寒い季節に鬱が出る」を繰り返しているのですが、今年鬱が出なかったのだとしたら、その要因は何だったのでしょう。来年以降の参考に知りたいです。考えられるのは、「昼起きて夜寝る」が実践できたことです。鬱のときは規則正しい生活ができなくて、昼夜逆転と言うのか、だらだら生活 [続きを読む]
  • 義姉
  • 次の春休みに、義姉が家族と一緒に帰ってくるそうです。義母が今の状態になって以降、義姉は3度ほど帰ってきています。しかし距離が遠いことと、下の子どもが小さいことがネックで、これ以上の回数は無理だったでしょうし、来てもいつもバタバタと滞在し去って行きます。いつも私は「今回こそ義母を病院に連れて行ってくれたらいいのに」と思いますが、スケジュールがタイトなので頼むだけ無駄ですし、義母がものすごく抵抗するこ [続きを読む]
  • 家族会③
  • 義母が今の状態の元になっている怪我をして救急搬送されたとき、脳外科の先生から、「なにかしら認知症の症状は出ます」と言われました。そのときは「命があっただけでもよかった」の状態だったので、私も夫も義姉妹も「認知症??」といった感じでした。おそらく全員がアルツハイマー型認知症を思い浮かべ、「そうなの?」と受け止めたと思います。義母の意識が戻ってからも、失語は目立ちましたが、ものすごくしっかりしていたの [続きを読む]
  • 家族会②
  • 私が参加した日の会は、認知症の当事者の方が1人、会のスタッフ&介護を終了されて会を手伝っている方が数人、今まさに介護中の方5人強、始めての参加が(私を入れて)3人、といった感じでした。話の内容から、私以外はアルツハイマー型の方の介護をされているようでした。みなさんが順に近況報告や今困っていることを話し、徘徊、暴力、トイレの介助、食事の内容などが話題になりました。私は義母の経緯、躁鬱エピソードと、病 [続きを読む]
  • 家族会
  • 一度だけ、「認知症の人と家族の会」のつどいに参加したことがあります。これは義母にも夫にもその他の家族メンバーにも内緒で、私が自分のために参加しました。つどいでは私の愚痴も聞いてもらえました。外とつながるいい機会だと思うし、会のみなさんも大変親切でした。ただ「次は当事者や家族も連れてきたらいいよ」は本当にその通りだと思うのですが、みなさんはどうやってそこまでたどり着いたのでしょう。つまり、我が家のよ [続きを読む]
  • 電子ケトル②
  • 電子ケトルにはまりまくった義母は、後日義妹の家で、普通にやかんで湯が沸かせる状況にあるにもかかわらず、義妹が2階で使っていた電子ケトルを台所まで持ってきて、せっせと抹茶を入れていました。そしてついに義母は、自分用にもう1台購入しました。それも例の量販店で。つまり、独り暮らしの義母宅の1階と2階に1台ずつ、同じメーカーの色違いの電子ケトルがあるのです。これはちょっと多いかな、と思います。電子ケトルデ [続きを読む]
  • 電子ケトル①
  • 義母は電子ケトルを使っています。私たちが訪ねると、話に夢中になって、やかんを火にかけたことを忘れがちだったこと。「お湯沸いてるよ」と指摘しても聞き流してしまうこと。何度か声をかけたあと、私が台所に行って火を止めても気がつかないこと。夢中になってしゃべったあと、不意に「お湯、なかなか沸かないわね」と思い出し、台所を見て「あら、火が消えてるわ。これは沸かないはずね」と笑っていること。火の不始末というよ [続きを読む]
  • ポイント
  • 義母は今、近くの大型量販店にはまっています。毎日のように通っています。そこのポイントカードも自分で作ってきました。スーパーにも行けない日々のことを考えると、自分から進んで外出しているのでいいことなのでしょう。「安かった」「珍しいものを売っていた」「ほかのスーパーにはない」と言って、ドレッシングやハンドクリームをまとめ買いしています。冷蔵庫の扉を開けると、同じメーカーのドレッシングが味違いでずらっと [続きを読む]
  • 手伝いたいけれど②
  • あるとき皿を洗おうとしたのですが、スポンジや食器洗い用洗剤が見当たりませんでした。「義母のエコ生活を考えると重曹か何かで洗っているのかも」と思い、とりあえずその場は手で洗いました。後でスーパーに行ったとき、「スポンジとか買わなくていいの?」と聞いたところ、「ずっと無くて困っていた。よく思い出してくれた」との返事が返ってきました。つまり、日用品のうち、元々使わない習慣なのか、切らしているのか、周りに [続きを読む]
  • 手伝いたいけれど①
  • 義母の家に行くときは、やはり私は年少であり嫁なわけですから、積極的に台所仕事をするべきなのかもしれません。ただ義母にしてみれば勝手に台所を触られるのは嫌かもしれませんし、リハビリも兼ねて自分でできることは自分でして、周りは見守っている方がいいのかも、とも思います。義母がやる気を出しているときに横から声をかけると、混乱の元にもなります。とは言え、「ちょっと手伝おうか」と思ったときいつも困るのは、義母 [続きを読む]
  • 正月⑥
  • 正月に義母の特異な言動が目立つのは、鬱のシーズンに非日常のこの日だけ特にハイになるからだと思います。「普段おばあちゃんらしいことがちゃんとできていない分、今日こそは」の気持ちが出るのかもしれません。ただ、正月は非日常なのだからみんな好きに過ごせばいいと思うのですが、義母だけ「正しいお正月を孫に伝えなければ」と肩に力が入り、結果的に他の人の言動に口を出して、みんなを嫌な気持ちにさせてしまいます。そし [続きを読む]
  • 正月⑤
  • 今年の正月は、カニがありませんでした。それが理由なのか、比較的穏便に済みました。とは言っても、昼から晩まで一緒にいると、やはり夕方頃にはみんなに少しずつイライラがたまり始めます。真正面から取り合わないようにしているのですが、小さいながらも一方的で融通の利かない要求が続くと、こちらとしても全部を叶えることはできないわけで、「もう少しこちらの言うことを聞いてくれないかなあ」「みんなにペースを合わせてく [続きを読む]
  • 正月④
  • また別のカニの話です。ある年の正月は、例年と違って我が家で食事をすることになりました。集まった人数も多く、カニは天ぷらにすることになりました。義母は例年通りカニを鍋にするつもりだったようですが、諸般の事情により天ぷらにせざるを得ない旨、義妹から説得してもらいました。義母は納得したのですが、それでも"私のカニ"から離れようとしません。カニはお徳用パック状態で3袋あり、順次解凍してどんどん揚げました。し [続きを読む]
  • 正月③
  • 最大の敵はカニです。義母はおせちと一緒にカニも注文します。もちろん、ちょっと多めです。義母は、「子どもにおいしいものを食べさせたい」と一心なのですが、「カニを刺身で食べる」だの「鍋に入れる」だの、短い時間でころころ気が変わって、どれか1つに決めることができません。カニは年末に冷凍で届くのですが、カニの解凍も"もっとも良い、もっとも正しい"やり方にこだわります。結果、気が変わって食べ方を変更するたびに [続きを読む]