スノ さん プロフィール

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スノさん: Private Room
ハンドル名スノ さん
ブログタイトルPrivate Room
ブログURLhttp://snowfille002.blogspot.jp/
サイト紹介文ノマカプのオリジナルとAPH(ヘタリア)のギルアサ、アンアサの二次創作BL小説のサイトです。
自由文5年間ほどPixivで書き続けていた小説を移行しつつ、毎日1P分くらいの更新を続けています。

ゆえに…記事の数だけは多いです(*゜―゜)b
今現在1000記事以上っ!

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1219回 / 102日(平均83.7回/週) - 参加 2017/11/11 07:38

スノ さんのブログ記事

  • ネットアイドルのススメ第11章_5
  • もう色々動揺のあまりその後どんな話をしていたのかも日本は記憶にない。そして気づけば3時間。鞄の中にはたくさんのコイン。はしゃぎながら街に戻り、それぞれハローウィン用の衣装と交換した。「どう?似合う?」 とフランシスは足元が透けて見えるようになる淡いブルーの長めのコートに手にはランタン。幽霊の仮装らしい。キクは黒いマントとズボンに白いシャツ。口元には牙で、肩のあたりに蝙蝠が止まっている、まいどおなじ [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第11章_6
  • こうして愛しの我が家の前にたどり着く。まあアルフレッドとアリスがくっつくのは嫌であろうフランシスと、アリスと一緒にいたいアントーニョの利害は一致しているのだろうし、日本は空気が読めるので、そこで敢えてアルフレッドやフランシスに軍配をあげはしないだろう。ということで、この家とさよならすることもないだろうから、そろそろ色々家具をそろえたいなぁ…と思いつつ、門をくぐると、左右には可愛らしいかぼちゃの帽子 [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第11章_7
  • 「ではですね、例えばイギリスさんが本当にこの世界の住人のアリスさんだったとしたら、3人の中でどなたを選ばれますか?」「ああ、例のパートナーの事か」と、少しばかり誤解はされているが、まあ答える気になってくれるならよしとしよう。「それで…3人の中では?」と、もう一度問うと、イギリスは「スペインだな」と即答する。「それはどういう根拠でですか?」まあ予想の範囲内ではあるのだが、実際どのあたりがポイントなのか [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第10章_1
  • スリルと冒険を楽しもう!――アルフレッドの場合「ガチガチに守られて作業ゲーやるよりも、せっかくの仮想現実なんだから冒険したほうが楽しいんだぞ☆」 【スリルと冒険を楽しもう!】というのが、アルフレッドの今日の主旨らしい。それ自体は本当に何かのゲームの宣伝のフレーズのようで、実に希望に満ちていて楽しい感じがする。 が、その明るくテンションの高いテーマとアルフレッド自身とは対照的にどんよりとしたキク。そ [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第10章_4
  • 「…トーニョさんにお迎えに来てもらう事にしました」と、もう自分をそっちのけで言い争っている二人に、アリスはきっぱりと宣言した。「同じ環境で判断を、という事でしたら、今ちょうどこのパーティ組み始めて3時間たっているので、二日後のトーニョさんの順番の時には3時間ここで山頂を目指してみますね。 で、その時の死んだ回数とかデスペナルティで減った経験値とか比べれば差がわかると思います(´▽`*)」「え?!でもま [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第10章_2
  • リアルでそんなやりとりをしている間も、ディスプレイの向こうでは「Hurry up!Hurry up!!こんな所でグズグズしてたらドラゴンにお目に抱えれないんだぞっ!」とアルフレッドがせっつくので、死に戻りをして火山の入り口から少し行ったパーティーの元へと戻った。まあ…死んだためデスペナルティで経験値は若干減ってしまったが仕方ないだろう…… ………………………と思ったのだが甘かった……。「本当によく死ぬね。もう少し [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第10章_3
  • それはイギリスに…いや、アリスにとっては当たり前の事だったのだが、何故か空気がぴき〜んと凍り付いた。(…へ?俺何かおかしな事言ったか?) きょとんと首をかしげて日本に視線を送るイギリスに、日本は片手で口元を押さえつつプルプル震えだすと、ガバッと机に向かって、裏面で立ち上げたワープロに何かものすごい勢いで文を打ち始めた。――無意識なんですねっ!無意識ネト充爆発しろっ…いや、しないでいいからもっとネタ [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第10章_5
  • 「あ〜ちゃん、堪忍なぁ。よもやアルフレッドがあそこまでアホやとか思うてへんかってん。下がってもうたレベル戻すのはちゃんと手伝ったるからな?」こうしてほぼ強引に戻った自宅でアントーニョはアリスを抱きしめた。そういえばアントーニョはやたらと抱きしめてくるのだが、リアルでもこんな風に恋人をいつもいつも抱きしめているのだろうか…。 ああ、でも片思いの相手がいると言っていたな…。それなら今はそういう事もない [続きを読む]
  • 赤ん坊狂想曲7
  • …疲れた……普通なら親の葬式だけでも十分疲れるし、落ち込むものだ。しかしアーサーには落ち込んでいる暇さえない。何もできない赤ん坊の面倒をみてやらねば…まず赤ん坊が眠っているうちにミルク用の電気ポットをセット。そしてネットで色々調べてみる。(ふんふん…母乳に足りないのはビタミンKで…K2シロップ?薬局に売ってるかな? いや、キャベツに含まれてるのか…ビタミンK…。家にキャベツあったっけ…)よくわからな [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第九章_1
  • Side Eこれは失敗したというべきか成功したというべきか……。イギリスはディスプレイを前に硬直している。「日本…空気が重いんだが…」 眉間に手を当ててはぁ〜っとため息をつくイギリス。「イギリスさんを巡って争うスペインさんとアメリカさんとか、レア映像ですねっ」と、その隣でメモ帳を持って目を輝かせている日本。ああ、楽しそうでなによりだ…と、言うよりほかにない。アントーニョに勧められて組んだ4人パーティ。言 [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第九章_2
  • フランスの大活躍でなんとか狩りにでるところまでは漕ぎつけたが、ここに至るまででもう力尽きた感じだ。それでも…アメリカに見せつけるためか、いつも以上に細やかで優しいアントーニョといるのは楽しいのも確かだ。道中の雑魚敵はきっちり殲滅し、しっかりアリスの前面に立ってガードしてくれるのは当たり前として、たまに“微笑む”や“抱きしめる”などのエモーションを交えながら、 「疲れたら言うてな。無理したらあかんよ [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第九章_3
  • 「「今度は二人きりで狩りに行こうね(くんだぞ)」」と、狩りの終わりに口をそろえる二人に、アントーニョは後ろからアリスを抱きしめつつ「自分ら懲りへんなぁ」と苦笑する。「まあ…親分の実力思い知るだけやと思うで?」と続けるのは余裕なのか強がりなのか。「「そうまで言うなら一度二人きりで狩りをしていいんだよね?」」 と、そこで二人が口をそろえるのに、アントーニョは『あかん』と即答し、二人が不満の声をあげる [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第九章_4
  • 軽々しく無意味に挑発に乗ったわけではないという事がわかって全身から力の抜けるイギリスの前のディスプレイの中では、スペインのキャラ、アントーニョがさらに話を進めていた。「ていうことでな、これじゃあ親分なんも得になる事ないやん? せやからもし親分が一番やったら条件出させてもらうな?」「な、なに言ってるんだいっ!アリスが慣れてないのに付けこんだ君がまず悪いんだろっ!」と、ぽこぽこ怒り出すアルフレッドだが [続きを読む]
  • 赤ん坊狂想曲6
  • ――施設に…いれた方が良いと思うのよ?そう言ったのは叔母だった。突然事故で亡くなった両親。 義理の母は若くて父とはほんの1年前に再婚したところで、大学に通うため1人暮らしをしていたアーサーとは数回会ったきりだったが、優しそうな女性だった。父とその女性との間に生まれた弟はまだ生後1カ月。確かに大学生のアーサー1人で育てるには荷が重いと思うのは当然だろう。警察から連絡が来て、1人奇跡的に無事だった赤ん坊の [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第八章_1
  • 謀られた…と、それが一番の感想だった。なにこれ、空気重〜。というか、重いだけならまだしも、どす黒い空気とピンクの空気が入り混じって、ものすごい不協和音なんですけど?4人目としてパーティーに入って、集まってる3人と重苦しくも胸焼けしそうなくらい甘い空気を見た瞬間、フランスは即抜け即落ちしたくなった。あのスペインが…あの独占欲の塊のスペインが、気に入ってる子との狩りにわざわざ自分を誘ってきてくれた時点で [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第八章_2
  • 今現在彼女がニコニコとフランシスに微笑みかけていてもアントーニョが黙っている理由はただ一つ――それはアントーニョの関心と視線はもう一人のパーティーメンバー、アルフレッドに向けられているためである。そしてアルフレッド自身の視線もまっすぐアントーニョに――いや、正確に言えばアントーニョの胸元の薔薇に向けられていた。光るノーブルローズ…。明らかにパートナー申請の際にパートナーアイテムに設定したのがわかる [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第八章_3
  • 少女の期待に満ちたまなざしに見送られながら、フランシスは「あ〜る〜」と、アントーニョを睨んだまま微動だにしないアルフレッドの肩をぽんぽんと叩いた。「アリスちゃんね、今日は楽しく素材狩りしたいんだって」と、それは通常会話で言いつつ、個人チャットtellで補足する。(…ここは男なら余裕な態度を見せてにこやかに応対しておいて、ガシガシと敵を殲滅しまくって良いところを見せて、好感度あげるべきでしょ。知ってる? [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第八章_4
  • 「え〜、じゃあお兄さんパートナー作らないでいいや。」と軽口で返すとアリスがくすくす笑う。現実だといつも料理をふるまう側なので、こんな風に誰かが自分のために作ってくれるというのもくすぐったいが嬉しいというのもある。「もうっ。そんな事言ってたら、素敵なパートナー候補さんいても気づかずに通り過ぎちゃって一人になっちゃいますよっ」片手を腰に当て、片手は人差し指を立てて振るというテンプレ的なポーズで言うアリ [続きを読む]
  • 赤ん坊狂想曲5
  • 「ご、ごめんなっ?!こんな赤ん坊抱いて出て来たからてっきり……」とりあえず先に赤ん坊の飢えを満たすべく手早くミルクを作って飲ませながら、ギルベルトが謝罪すると、アーサーは複雑な表情ではあるものの、「…別に……体格良くないのもあってたまに間違えられるから……」と答える。「あ〜でもそれで納得だ。そうだよな。こいつたぶん2,3カ月くらいだろ?母親がミルクの作り方もわからずいたら、これまでどうしてたって思う [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第六章_1
  • 世界で一番のヒーローのためのヒロイン――アルフレッドの場合『アントーニョさんには初日、危ないところを助けて頂いたんです///』最近ずっと誘っても遊んでくれず、毎日辛気臭そうな森に籠っていたキクが街でパーティーを組んでいるようだったので、久々に一緒に行こうといつも彼がメンバー集めの間時間をつぶしているマーケットのあたりに行けば、そこにはスペインの使っているキャラであるアントーニョと女の子のキャラ一人。 [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第六章_2
  • ほんっきで間違ってるっ!!間違ってるよっ!!!それは俺の役割だっ!!!声を大にして言いたい。ヒロインをピンチから助けるのはヒーローの自分の役割だっ!彼女は悪の大王に騙されてしまっている。早く目を覚ませてあげないとっ!本来彼女が笑いかけるべきなのも、安心したように微笑んで頼ってくるべきなのも、ヒーローである自分であるべきなのだ。そんな風にショックを受けつつも、アメリカは、こんな風にそうされるべきなの [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第七章_1
  • 世界で一番お姫様――アリスの場合インをすると今日も贈り物が届いている。送り主は様々だ。キクは良い。『アリスさんもレベル上がってきたので、そろそろ次の装備送っておきますね』とリアルで二人並んでPCを立ち上げている時にそう言っていたので、それだろう。あとはフランシス。これはまあ…最初は高額装備をガンガン送ってきたが、気持ちが重すぎて気を使うとキクが一言言ってくれてからは、アリスがあげている調理スキルに必 [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第七章_2
  • 早く家具を見に行きたいのに…と、思いながらせっせとメッセージを打っていると、不意に頭をぽんぽんと撫でる大きな影。 「オーラ、あーちゃん、何しとるん?」一緒にリビングでログアウトしてログインも同じ場所になって、急にあらわれた形になったのだろう。少し細身の黒い鎧の上に羽織った濃い銀色のマントの胸元を飾る薔薇のブローチ。それがアリスのドレスの襟元の中央に付けた白いバラと呼応するように光を強くする。パート [続きを読む]
  • ネットアイドルのススメ第七章_3
  • キックからテレポーテーションまでの流れがあまりに早かったため、ゲーム慣れしていないイギリスはキックに気づかず、つい、『移動をしますか?』の確認に『Yes』を押してしまったが、そのあとがすごかった。アルフレッドから怒涛のアントーニョに対する怒りと中傷のメッセージ。キクいわく、アルフレッドは運営にまでハラスメントだと訴えたらしいが、当事者間のトラブルとして取り合ってもらえなかったらしい。そしてその後はや [続きを読む]
  • 赤ん坊狂想曲3
  • ――泣き…やんだ……ンクンクと必死の形相で哺乳瓶に吸いつく赤ん坊。その赤ん坊と同じくまだ涙の残る淡いグリーンの瞳が驚いたように見開かれ、小さく感嘆の声が漏れる。「ん、腹が減ってたみたいだな。てか、あのミルク?なんだったんだ?」140CCほどのミルクを一気飲みした赤ん坊を今度は縦抱きにして、背中をさすさすとさすってげっぷを促してやりながらギルベルトが聞くと、まだ自分の方がいとけない様子の幼い母親は「…普 [続きを読む]