スノ さん プロフィール

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スノさん: Private Room
ハンドル名スノ さん
ブログタイトルPrivate Room
ブログURLhttp://snowfille002.blogspot.jp/
サイト紹介文ノマカプのオリジナルとAPH(ヘタリア)のギルアサ、アンアサの二次創作BL小説のサイトです。
自由文5年間ほどPixivで書き続けていた小説を移行しつつ、毎日1P分くらいの更新を続けています。

ゆえに…記事の数だけは多いです(*゜―゜)b
今現在1000記事以上っ!

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1479回 / 166日(平均62.4回/週) - 参加 2017/11/11 07:38

スノ さんのブログ記事

  • ヒロイン絶賛傷心中20
  • 「例えば…ここでこう…」と、いきなりキッチンのセットの引き出しをあけて包丁を取り出し、それを当たり前に自分に刃を向けてグッと押す。「うあああああ〜〜!!!!!」焚かれるフラッシュの中、質問した記者を含めた何人かの記者が慌てて飛び出してその手から包丁を取り上げた。「あ、あなたはっ!!止めなかったらどうしたんですかっ!!」…と、してきた質問の割には常識と良識はあったらしいその記者が青い顔で声高に言うと [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中16
  • 15年ほど前、ある事件をきっかけに映画界を引退して実業家となったが、確かにその子であるという事を表に出せば、それだけでどこかしらのTV局は動くだろうし、そもそもがデビュー当時にそれを前面に押し出せば、それだけで話題性はあったはずだ。それを何故?と言うフランシスの言葉に、ギルベルトは苦笑する。「ん〜…あいつが父親許してねえからじゃね?」と、続けられた言葉で、察しの良いフランシスは納得した。エスペランサは [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中18
  • いつもの明るいテンションが嘘のように真剣な様子でそう訴えると、きっちり90度、身体を倒してお辞儀をするアントーニョ。今まで見たこともないような、いつもと全く違う様子にざわめきながらも焚かれるフラッシュ。「ほな、一斉に言われても聞こえへんので、手をあげて指名したら社名と記者さん自身の名前言うてもろうたあと、質問してもろうて大丈夫です」とたんに一斉に、はいっ、はいっ、とあげられる手。「じゃ、そこの…右か [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中17
  • 「時間だ……」とちらりと腕時計を見てギルベルトが呟いた時、ちょうど多数のフラッシュを浴びせかけられ、マネージャーも社長もスタッフも誰ひとり連れず、アントーニョが一人で登場した。普段はTシャツにエプロンで立つそのセットに、アントーニョはなんともそのセットには不似合いなスーツ姿で現れた。そもそもがそういう場でなくとも、アントーニョがネクタイまでするのは珍しい。いつでも気さくに明るい笑みを絶やさないアン [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中15
  • 「ギルちゃん、そろそろ始まる?!」某TV局のいつもの悪友キッチンのセット。いつもと違うのはキッチンに立つのは悪友+天使+エリザの5人ではなくアントーニョただ一人で、観客席はいつもの観客ではなく、事務所から連絡が入って集められた記者団やカメラで埋めつくされている事である。すでに報道関係者は知っているであろう例の記事。事務所の社長から何かあった時のためのフォローにと待機させられているギルベルトとフランシ [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中14
  • 「まあ…日頃の親分がどんだけ人気稼げとるかやなぁ……」と、誰にともなく呟きながら、それは趣味でいまだに使っているレトロなダイヤル式の家電の受話器を取ると、アントーニョはダイヤルを回した。「お〜ら、親分やで。週刊誌見たやろ?おん。そんでな、親分、社長に頼みがあるんやけど…。あ?いや、そうやなくて、生放送で記者会見やりたいねん。社長の立場もわかるけどな、これだけは譲れへん。親分一生のお願いや。いや、感 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中11
  • 「トーニョ…ちょっと。」その日もドラマの撮影を終え、お疲れさん、とスタッフに挨拶をしてアーサーと二人して帰ろうとしていたアントーニョを何故かギルベルトが待っていた。普段ならこれから楽しい天使ちゃんと二人きりのプライベートというところに悪友などスルーで帰るところなのだが、今日はなんとなくスタジオ内の視線もいつもと違う気がヒシヒシとしていたので、ギルベルトの厳しい顔からしておそらくその事なのだろう。「 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中12
  • とにかく明日の朝一だ。それくらいには動かないと、記者が突撃してくる可能性が高い。どうするか……。そんなことを考えながら車を走らせていると、自然と口数が少なくなっていたせいか、不安げな視線をアーサーが送っているのに気づいて、アントーニョは内心の焦りを押し隠して笑みを向ける。「なん?何か困った事でもあったん?」と声をかけると、アーサーはコトンと首を傾けて「俺がじゃなくて…トーニョが何かあったのかなと思 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中13
  • 「アーティ、入るよ〜」暗い寝室。ベッドの横の床にペタンと力なく座り込んでいるアーサーにアントーニョが声をかけると、途端にまたその自分よりも数回りは細い肩がびくん!と跳ね上がった。ひっ、ひっ、としゃくりをあげる声が静かな室内に響く中、アントーニョは驚かせないようにことさらゆっくり近づいて、自分もその横に膝をつき、そっとアーサーの肩に手をかけ、自分の方に向かせて、胸元へと抱き寄せた。「大丈夫…。大丈夫 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中6
  • 「本当にまだ染まってないって感じよね。トーニョが大事に大事に保護したくなるのもわかるわ〜。」と祈愛がアーサーの頭に手を伸ばした瞬間、グイっとひっぱられてアーサーはもうさすがに慣れてしまった筋肉質な身体の中に抱え込まれる。…へ?と思う間もなく振ってくる声。「この子にはおかしな事せんといてなっ。俺らとは違うんやから」という言葉はどうやら自分ではなく、祈愛に向けられているらしい。息を切らして血相を変えて [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中7
  • 本当にうかつだった…。確かに最初の日にアイドルに女性関係はご法度だと言われていたはずだ。あれは彼女がいると誤解されての話だったが、話自体はその架空の彼女に限った事ではないのは当然である。自分のうかつな行動でアントーニョに撮影を抜けて注意をしにこさせるなどというとんでもない迷惑をかけてしまった……。 自分のお預かりになっている後輩が女優と噂などたったらアントーニョの責任問題だ。さぞやうんざりしただろ [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中8
  • こうしてしばらく待っていると、撮影が終ったらしくアントーニョが走ってくる。「お疲れ様」と、アーサーは立ち上がって言うが、近くまでくると急にアントーニョの顔が険しくなった。今まで向けられた事のないような表情。「…何があったん?」その目がアーサーの顔と手の中のコーヒーを交互に見比べている事に気がついて、アーサーは青くなった。これは…ばれた?「…あ…あの……」「何があったか話し?」と、肩を引き寄せられ、 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中9
  • 「それは…アーティを泣かせた奴をって言う意味やったら、無理や」「…え?」意味がわからず目をぱちくりするアーサーの大きな目の目尻をアントーニョが指先でスッと撫でる。「涙の痕がある…。誰に意地悪されたん?親分に言うなって言われたん?」と、言葉を続けるアントーニョに、アーサーはようやく思い当って首を横に振った。「あ〜、それは違うんだ。これは単に…さっき怒られた時に、最初の日に言われたのに注意してなくて迷 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中10
  • ちらりと押しつけられた厚い胸板から顔をあげ、ちらりと視線を上に送ると、アントーニョはにこりと笑みを向けてくる。ここまでくるとどうやっても言うしかないだろう。もし怒ったらゴメン…と、心の中で祈愛に謝罪をしながら、アーサーはこれ…と、さきほどから手にしている缶コーヒーを見せた。「俺が泣いてたから…あのあと祈愛さんが自分のせいで怒られたならゴメンねって言ってお詫びだってくれたんだ。でもこれ渡してすぐ帰っ [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中1
  • 浅葱祈愛は不機嫌だった。ほぼ確定とされていた『黒い楽園』のヒロイン役を突然下ろされたのだ。グラビアアイドルから女優に転身。今をときめくトップアイドルであるアントーニョ・ヘルナンデス・カリエドとの共演という快挙のはずだったのに…。アントーニョとは2時間ドラマで一度だけ共演した事があった。元々ドラマに出演するたび相手役の女優と噂になるような恋多き男だと言う事は知っていたし、『あのな、親分一応アイドルや [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中4
  • そんな目論見の元、祈愛はマネージャーにユニット【悪友と天使】のスケジュールを調べさせた。「トーニョ、偶然ね。久しぶり〜♪」こうしてなんとか【悪友】が同じ時間帯にスタジオにいる仕事をいれてもらって、祈愛はさもたまたまかちあったかのように、アントーニョに手を振った。ヒロイン役に選ばれてその後アントーニョがずっと色々面倒を見ていると言う少年も都合の良い事に一緒にいる。「お〜ら、祈愛久しぶりやねぇ」と、ア [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中2
  • なんだそういう事だったのか…と思えば気分も落ち着いてきた。今回のドラマはもう無理だろうが、そのうちほとぼりが冷めたら、プライベートではアントーニョが連絡をしてきてくれるだろう。自分はこういう時に泣いて騒ぎ立てるような余裕のないみっともない女じゃない。フフン、と、祈愛は以前みかけた事のある、過去のアントーニョの共演者の女の姿を思い出した。毎回毎回、連続ドラマの仕事になると、アントーニョは相手役の女優 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中3
  • 感情的に…でも声を殺して泣いて縋る某女優に、アントーニョがもはや同僚に向けるものですらない、冷ややかな侮蔑を込めた目で見降ろして、「最初に言うといたやん?特別扱いはできひんって。ヒロインとして扱わなあかん間は出来る限りそういう扱いはしたるけど、仕事やろ?周りが望むように演じて夢見せる仕事しとって、なんでそんな理性ないねん。プロ意識ない奴と今後仕事はできひんわ」と、動揺する事もなく言い放って背を向け [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛傷心中5
  • 「あら、天使ちゃん、最近よく会うわねっ」ドラマの撮影中。アントーニョだけの場面でアーサーの出番はないのだが、あまり離れないようにと言われているので撮影のセットからやや離れた所に置かれた椅子に座って撮影の様子を眺めていると、後ろから聞いた事のある声がして、ふわりと柔らかそうな茶色の髪が頬に触れた。少しきつめの柑橘系の香水。 振り向くとそれが似合うような勝気そうな笑みが目に入る。「あ…えっと…浅葱祈愛 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛修行中26
  • 【今日もアーティは】皆の天使、愛しのアーティーに萌えるスレ【世界一可愛い】・・・138:人目のお友達そんな中でどこまでアーティをきちんと育てられるかだよねww139:人目のお友達子育て論議になってるwwww140:人目のお友達そろそろ新年会始まったみたいだよ〜。141:人目のお友達おお〜実況はフラン?姐さん?142:人目のお友達>>141 フラン。今Twitterで実況中。143:人目のお友達今どんな感じ?144:人目のお友達え [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛修行中27
  • 154:144で、まあ話を戻すと、とりあえず姐さん達が一足先に会場入り。で、その後すぐくらいにトーニョとアーティーが会場入り会場は座敷で丸テーブル。悪友+アーティー+姐さんは同じテーブルね。あとスタッフ多数と他のタレント若干の事務所新年会。155:人目のお友達去年と同じとこかな?156:人目のお友達>>みたいだよ〜('∇')157:144で、ギルが側にいるとアーティーにちょっかいかけてトーニョが不機嫌になるからって、フラ [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛修行中28
  • 166:人目のお友達で、結局阻止されたギルはフランと一緒に姐さんのサーブ係やってるって(゜〜゜)167:人目のお友達トーニョとアーティーは?(゜∇゜)168:144そりゃあwもうトーニョ、アーティー独り占めでご機嫌で世話焼いてるらしいよww親鳥のごとく(´∀`)169:人目のお友達親鳥wwwww170:人目のお友達よくギルに叫ばれてるよね、親鳥ってwwww171:人目のお友達つかさ、でもほっぺについたご飯粒、ちゅって唇で取 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛修行中29
  • 183:人目のお友達可哀想だけど可愛い。涙目のアーティー可愛すぎ(*´д`*)はぁはぁ184:人目のお友達アーティー泣かないで〜〜。クマのぬいぐるみくらい、お姉さんが買ってあげるッ!いくらでも買って送ってあげるからっ(T_T)185:人目のお友達公称15歳とは思えない可愛さ(ノ∀`)186:人目のお友達>>185 世界一可愛い15歳だからっ!そんじょそこらの15歳と一緒にしちゃダメwwww187:人目のお友達>>186 確かにwww188:144 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛修行中30
  • 199:人目のお友達もうこの二人なんなの?マジなんなの?私達を萌え殺しに来てるの?ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/200:人目のお友達 毛根残らず死滅しましたorz201:人目のお友達もう愛してるッ!二人まとめて愛してるよぉぉおお〜〜〜!!!!。・゚・(ノ∀`)・゚・。202:人目のお友達もうお願いっ!二人結婚してっ!マジ結婚してっ!同性婚可にする法律改正を公約に掲げる党があったら、今なら迷わず票をいれるよ、私!!!203:人目のお友達 [続きを読む]
  • ヒロイン絶賛修行中21
  • こうしてたどり着く貸し切りの某和風レストラン。2階の座敷に行くと、もうエリザ達もスタッフも揃っていた。「トーニョと天使ちゃんはこっちね♪」と手招きをするエリザの方へ行くと、料理の乗った丸テーブル。悪友二人もいるそのテーブルで、アーサーはエリザとアントーニョの間に座らされる。事務所の新年会なので、参加しているメンツはほぼスタッフだが、中には同じ事務所ではあるが一緒に仕事をしたことがないためほぼ交流は [続きを読む]