ココカラ さん プロフィール

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ココカラさん: 在宅介護日記 「雨のち晴れ」
ハンドル名ココカラ さん
ブログタイトル在宅介護日記 「雨のち晴れ」
ブログURLhttp://fanblogs.jp/kokokarakorekara01/
サイト紹介文認知症になった親の在宅介護から高額老人施設への入所、そして経済破綻までの経緯をエッセイにしています。
自由文主に、認知症になってしまった親の介護エッセイです。在宅介護から始まり、やがて手に負えなくなり高額老人施設への入所、そして経済破綻を目前に控えながら日々暮らす現状までの経緯を綴っています。その他、管理人自身の仕事や日常、気になる情報、憂いな私事についての雑記帳です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 22日(平均4.8回/週) - 参加 2017/11/16 15:00

ココカラ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 闇の雄叫び 15 (潰えた選択肢)
  • 訪問医療の主治医に精神病院宛の紹介状を書いて貰ったのは、父を施設から自宅に連れ帰ってから僅か1ヶ月ほどのことだった。いわば、我が家は1ヶ月で父の介護に根を上げたことになる。もっと詳しく述べれば、日々、そして夜毎発せられる父の雄叫びや悲鳴に耐えられなくなってのことだった。例えるならそれは、テレビのサスペンスドラマ等でよく目にする殺人シーンの、崖やビルから突き落とされた被害者が発する断末魔の叫び声を想 [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 14 (耳鳴り)
  • 施設で危篤を告げられ、家族によって住み慣れた自宅に連れ帰され”看取られる”準備に入った父だったが、そこからは誰も予想出来なかったほどの復活を遂げた。復活を遂げるや否や、父は凄まじい程の大音量と勢いとで昼夜問わず叫び声を上げ続けることになり、数日もしないうちに我が家はその”騒音”によって窮地に追い込まれた。施設で父の危篤を示唆した訪問の医師は、あたかも「こんな筈では・・・」と言いたげな表情を浮かべな [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 13 (闇の雄叫び)
  • 菓子折を手に、父が世話になっていた認知症患者特化型の施設を訪れたのは、父を退所させてから10日ほど経ってからの事だった。施設の食堂ロビーでは馴染みの顔の入所者達がそれぞれテレビを眺めていたり、ソファにぼんやり腰掛けるなどしており、暴言を吐く父を、よく叱り付けていたあの女性の姿もあった。会釈をしながらその中を通り抜ける。ただテレビに目を向けたままの者、「こんにちわ」や「ご苦労様です」と、丁寧に挨拶を [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 12 (凱旋)
  • いわゆる”虫の息”で帰宅した父だったが、そのまま数日が過ぎた。管理人は日々仕事に出向き、家にいる母から何らかの連絡が入るのを待つ形となった。その間、日に1度医師が巡回に訪れ、訪問の看護師も点滴の交換や容態の確認に出入りしていた。看護師が入るたび、床ずれ防止の姿勢変換やオムツ交換が行われたが、父の寝かされている環境が、そんな作業に困難を極めさせた。それは足場の狭さや変えようの無いベッドの位置に加える [続きを読む]
  • 糖質制限について
  • 少々長文になりますが、糖質制限を実践した管理人の経緯と結果について書いてみます。ダイエットやメタボ、そして高血糖や糖尿病の改善に有効とのことから、近年よく耳にするようになった『糖質制限』。じつはこれ、単に”味覚として甘い”食物や飲料を控えればOKというワケではありません。それ以外の食品にも、糖質はそりゃもう沢山含まれています。はいそうです、炭水化物ですね。むしろ、この炭水化物を制限することこそ、実 [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 11 (かりそめの月日が終わるとき)
  • 父危篤 ――――勤務中に知らせを受けたので、早退して一旦自宅に寄り、そういう連絡が入ったと母へ伝える。外出着を準備するのに母が寝室のドアを開け放つと、そこでは施設をたらい回しにされる直前まで父が寝起きしていたベッドがあり、長年使っていた布団や枕が整然と延べられたままである。あの日まで、認知症在宅介護の修羅場と化していた筈のベッドだが、いまやそれは用途も温度も必要としないただの物体でしかなく、もうこ [続きを読む]
  • チャーミストでノロウィルス対策
  • ノロウィルスの旬な季節になりました。つーか、ノロウィルス恐いですね。管理人は以前、ノロウィルスではなかったものの、細菌性急性胃腸炎というものに侵され、あんときゃ死ぬかと思いました。ある朝とっても嫌〜な気分で目覚めると、途端に車酔いとか船酔いとかの100倍くらいの気持ち悪さに支配され、胃は激しく痛いわ、腸も激烈に痛いわ、基本的に激しく激烈に吐き気だわ、熱出るわ、ありえないほど寒いわ、ガクガク震えて思 [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 10 (急変)
  • その後母が回復し、日常生活を取り戻すまでの間、施設から父の退所を促す連絡が来なかったのは、我が家にとって何よりの救いとなり奇跡だったといえよう。施設へは毎日足を運び、父の様子を窺い話しかけ、何回かに1度はスタッフや他の入所の皆様へということで菓子や飲み物といった差入れもしていた。本来、家族からの付け届けの類については、どこもそうだが一切断られるのが普通であった。だがそこではいつも素直に受け取って貰 [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 9 (”我”というもの)
  • 結局は、施設側に折れてもらったのだろう。後ろ髪を引かれる思いを胸に、父のいる施設を後にしながら、帰りの車中ではただただそんな気持ちに苛まれた。「どうか宜しくお願いします」と、施設の責任者に玄関口で頭を下げたときも、相変わらず父の叫び声は轟いており、こちらをじっと窺っていた何人かの他の入所者達の顔も目に入った。その中には、父を一生懸命に叱り付けていた女性の姿もあり、隠れるか消えてなくなりたい気持ちと [続きを読む]
  • カルトラーレの革財布
  • さて・・・そろそろクリスマスシーズンですね。待ち焦がれている方もいれば、憂鬱になる方もいるかもしれませんね。管理人はというと・・・ま、それはさておき、大事なあの人へのクリスマスプレゼントって、もうお決まりですか?それでなんですが、今年は「お財布」なんてのはどうでしょう?もちろんただの財布じゃございません。カルトラーレの高級革財布です。え?高級?!・・と聞くと、いきなり引くかもしれませんが、目玉が飛 [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 8 (折衝)
  • 直接的に「連れ帰ってくれ」と言われた訳ではないものの、話し合いの中では「万一の場合は退所をお願いするかもしれない・・・」と、何度も言われることになった。やはり他の入所者やその家族への配慮、そして施設自体の今後の運営においても父の存在はかなりの脅威になっていたのだ。そうなると、いくらお金を払って預けているからとは云え、家族としてはただ謝るしかない。他の入所者やその家族にしろ、決して安くはない費用を負 [続きを読む]
  • カニの季節です
  • 年末年始へ向け、お得なカニの情報!カニの本場北海道から厳選2店ご案内今年もお疲れさま!そして謹賀新年!!そんな1年に1度の節目くらい、北の海の幸で贅沢しちゃいましょ〜♪【北海道】マルゲン後藤水産北海道特産品┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘北海道から新物で「うまい」を迅速発送!かにをはじめ、新鮮な海の幸や北海道ならではの特産品を激安価格販売、旨いを届けしております! [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 7 (何事にも限界はある)
  • 認知症特化型有料老人ホームという付加価値が高い高額な施設の割りには、そこからは頻繁に連絡が入るようになった。もちろん父本人からではなく施設の職員、しかも管理責任者からである。それは父が入所して半月ほど経ってからとなり、まさかとは思ったが、ひょっとして施設側に我慢や対応の限界がきたのかな、と嫌な想像を馳せることにもなった。「今日は、どなたか面会に来られますか?」「オムツがそろそろ足りなくなったので、 [続きを読む]
  • 吸う美容液!?
  • え? なんじゃコレ!?!?吸う美容液 プラスビューティー”女の子のための国産初の吸う美容液”だとぉ?吸うってことは、お口から吸うってことなのよね??電子タバコのような仕組みみたいだけど、ニコチン・タールは含有しておらず、ビタミンCやコラーゲンを始めとした諸々の美容成分をミストで吸って、カラダの中から綺麗になれちゃうという代物らしい。へ〜・・ そなの。 凄いね、、21世紀って。。(爆)PR ☆★☆・ [続きを読む]
  • 闇の雄叫び 6 (沙汰も金次第)
  • 認知症特化型有料老人ホーム。その諸々の入所費用や連携医療サービス費用を合わせると、月額ざっと30万円近くになる。そこは別段、優雅でグルメでリゾートチックな老後を過ごせるような海辺のハイエンド施設という風情のものではなく、ごくありふれた住宅街の片隅に建つ小規模のグループホームといったところであり、建物自体もごくごく普通の木造2階家屋である。もちろん温泉が湧いてるわけでもなく、一流のシェフが日々の料理 [続きを読む]
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