水絵 さん プロフィール

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水絵さん: 東方の海辺
ハンドル名水絵 さん
ブログタイトル東方の海辺
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/tohonoumi/
サイト紹介文海辺で揺られましょう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供38回 / 22日(平均12.1回/週) - 参加 2017/11/17 20:09

水絵 さんのブログ記事

  • Something! 19
  • 「人間になれる石? チャンミンは、人間になりたいのか」 ユンホは、驚いてチャンミンに聞く。「夜だけじゃなく昼間もユンホと一緒に外を歩きたいし、他の人間にユンホの恋人は俺だって言いたい。こんなに大好きなのに、隠れているのは嫌だ」 チャンミンは、ずっと心の中で思っていたことを思いきって言う。「チャンミン…」 ユンホは、微笑みながらチャンミンの頭を優しく撫でる。「でも魔法の石は見つからないし、ユンホにも [続きを読む]
  • Something! 18
  • 「あっ!」 ユンホは、猫の鳴き声のする方向を見て走り寄る。「チャンミン、どこに行ってたんだよ。ずっと探していたんだよ」 傷だらけで汚れている黒い猫をユンホは抱き上げた。「ユンホっ!」 チャンミンは泥だらけの身体で思わずユンホに抱きつき、頭をぐりぐりと押しつける。 自分だと分かってくれたのが嬉しくて、チャンミンはにゃーにゃーと鳴く。 もし分かってくれなかったらどうしようかと思っていたが、それは取り越 [続きを読む]
  • Something! 17
  •  詳しい場所は分からなかったが、人間になるには宝の石が必要だということと、神様がいるところにあるということが分かった。 今までなにひとつ手がかりがなかったのだから、それだけでも充分な収穫である。 神様のいるところとはどこだろうかと、チャンミンは考えた。 神社や寺や教会、チャンミンはありとあらゆる場所に宝の石を探しにいってみた。 だがそういう場所には、そこをテリトリーにしている他の仲間がいるので、よ [続きを読む]
  • Something! 16
  • ユンホは自分を捨てないと約束してくれたが、チャンミンは不安でしかたがなかった。 約束しても人間に捨てられてしまった仲間もいるし、ユンホの言うことを全部信じることができない。 もし、自分がただの黒猫になってしまっても、ユンホは本当に自分を捨てたりしないのだろうか。 捨てられないとしても、家にだれかがきた時に隠れなければならないのは辛い。 チャンミンはみんなに、自分はユンホの恋人だと堂々と宣言したかっ [続きを読む]
  • Something! 15
  • 二人がどこに行ったのか確かめなければいけないのに、チャンミンはショックでなかなか立ち上がることができない。 ムカムカしすぎて、めまいがする。 ユンホは自分のものなのに、勝手にキスをするなんてあの女が許せなかった。 なんとか気持ちを落ち着かせて、リビングの窓を開けて中に入ろうとしたが、中から鍵がかかっていて開かない。 しかたがないのでベランダから元の部屋に戻ると、ベッドの上にユンホが座っていた。「う [続きを読む]
  • Something! 14
  • 川沿いの遊歩道で暮らしていた時は、縄張り争いや食べ物のことでギスギスしていたが、ユンホと一緒に暮らし始めてから、チャンミンは優しい気持ちでいることが多くなった。 安全で暖かな寝床もあるし、食事も充分にもらえるし、縄張り争いをする敵もいないし、自分に危害を加えるような人間もいない。 チャンミンは、このままずっと一緒にユンホと暮らしたいと思っていた。 休日にユンホとくつろいでいる時に、インターフォンの [続きを読む]
  • Something! 13
  • 「んっ…、ううっ…」 ユンホのものが身体に入ってきて、チャンミンは小さく呻く。待ち望んでいた大きなものに満たされて、チャンミンはぎゅっと瞼を閉じた。 だが、それだけではチャンミンは満足できない。 身体は、もっと強い刺激を欲しがっていた。「これでいいのかい」 ユンホは、チャンミンの耳元で聞く。「動いて、俺をもっと気持ちよくして」 チャンミンは肩越しに振り返り、目に涙をためて懇願する。「わかった」 ユ [続きを読む]
  • ネコ話とNoël avec toi を少し語る
  • こんにちは、水絵です。Noël avec toi -君と過ごすクリスマス- 、読んでいただけたかな。いきなり始めたお話ですが、タイトル通り、クリスマスまでノロノロラブラブと続けていけたらと思っています。お二人の?芸能人?な部分を全て取っぱらったお話です。どこかにありそう?いや、あってほしい?なんて思いつつ…クリスマスVERばかりではなく、ノロノロラブラブシリーズとして開花できたらいいかな。そして、Something!(ΦΦ)ド [続きを読む]
  • Something! 12
  • いつもは自分が主導権を取るのに、ユンホに翻弄されるのは初めてのことだ。「チャンミン、僕のも大きくしてくれるかい。この可愛い口で」 ユンホは、チャンミンの口中に指を差し入れる。「んんっ」 チャンミンは指にねっとりと舌を絡ませて、上目遣いでユンホを見た。 いつもと違うユンホを見ていると、ドキドキが止まらない。 チャンミンは指から唇を離すと、ジーンズのジッパーを下ろしてユンホのものを引き出す。 立ち上が [続きを読む]
  • Noël avec toi -君と過ごすクリスマス- 01
  • 浮気は言語道断!隠し事なし!お金の管理はチャンミン週一は二人でめし!甘いもの、ビールはほどほど!「うぉ、これいつのだよ」年末も近くなった事で、毎年の決めごとでそれとなく掃除をしているのはユノ。少し伸びたトレーナーにボクサーパンツという出で立ちで、寝室のめったに開けない引き出しの前で、高身長な背を小さく屈め、懐かしい品を発掘し感嘆の声をあげた。「えー・・・っと、一、、ニ、、三…ん?何年前だ?」最早、 [続きを読む]
  • Something! 11
  • ユンホはチャンミンの耳元で返事をすると、ふわふわの耳先を指でなぞった。「ひやっ、耳はだめっ」 チャンミンは、くすぐったくて首をすくめて、耳をビクビク動かす。「ここ、感じるんだ」 ユンホは感心しながら、チャンミンの耳を指で摘んで揉む。「やっ、いやぁ」 チャンミンは顔を真っ赤にして、ぶるぶると震える。「可愛いなっ」 ユンホは笑いながら、チャンミンの服を脱がした。「ユンホ、触ってよ」 チャンミンは待ちき [続きを読む]
  • Something! 10
  • 人間と暮らすのは初めてだが、とても楽しい。 ユンホは他の仲間から聞いていた人間とはずいぶん違っていて、むやみやたらに干渉したり、無理やり家の中に閉じこめたり、根掘り葉掘りいろいろと聞いたりしなかった。 みんなから、人間には気を許すなと言われていたが、ユンホなら絶対に大丈夫だ。 暴れすぎると怒られるが、ユンホは普段はあまり怒らないし、とても優しい。 だがチャンミンはかまってもらいたいタイプなのだが、 [続きを読む]
  • Something! 09
  • 「はいはい、分かったから手伝って」 ユンホは苦笑しながら、チャンミンを押しのける。「うん。煮干しとかつお節も欲しい」 うきうきしながらカゴに缶詰を入れて、上目遣いでユンホを見て隣のコーナーにある商品をねだってみる。「いいよ」 ユンホはチャンミンに言われるがままに、品物をかごに入れた。「わーい!」 遊歩道に来るおばさんには効かない技だが、ユンホはちょろすぎるとチャンミンは思う。 チャンミンは、カゴの [続きを読む]
  • Something! 08
  •  今日は仕事がお休みで一日家にいるというので、チャンミンは朝からユンホにベタベタとまとわりついていた。 どこに行くのも後ろからついていき、ユンホが新聞を読み始めると手で退かし、テレビを見ていると周りをうろうろとして気を引き、ソファに座ると膝を枕にして甘える。「本当に、チャンミンは甘えん坊だな」 ユンホは苦笑しながらも、なついてくるチャンミンを優しく撫でた。「もっと撫でろ」 チャンミンはユンホの腰に [続きを読む]
  • Something! 07
  •  久しぶりに家猫になって、ご飯の心配もなく、寒さや暑さや雨もしのげるので、チャンミンは怠惰な生活をしていた。 ユンホが仕事で出かけている時は、お気に入りのソファの上で昼寝を楽しんで、お腹が空いたら出してもらったご飯を食べていた。 マンションの高層階なので日当たりもよく、天敵もいないので、毛づくろいもとてものんびりできる。 河川敷の遊歩道ではカラスや散歩中の犬の襲撃に遭っていて、始終緊張を強いられて [続きを読む]
  • Something! 06
  •  チャンミンは、上目遣いでユンホを見て聞く。「えっと…」 マンションの規約で動物の飼育は許されているが、猫の妖怪を飼っていいものかどうか迷うところである。「酷い。エッチだってしたのに、ユンホは俺を捨てるんだな」 チャンミンは、涙目でユンホを睨みつけた。「そんな人聞きの悪い」 どこかで聞いたような台詞だと思いながらも、ユンホは慌てて否定する。「動物を捨てると、百万円の罰金を取られるんだぞ」 チャンミ [続きを読む]
  • Something! 05
  •  生温かいふわふわとした感触が、顔に当たる。 瞼を開けると、横にはチャンミンがいた。 ユンホは、誘惑に負けてチャンミンを抱いてしまった昨夜のことをぼんやりと思い出す。 どうするべきなのか考えながら視線をチャンミンに移すと、彼はまだ寝息を立てて眠っていた。 だが、その姿には明らかな違和感がある。「えっ?」 チャンミンの頭には、ふさふさとした黒い毛がある猫の耳がついていた。 ネコミミのカチューシャか髪 [続きを読む]
  • Something! 04
  • 「俺のも触ってよ」 チャンミンは着ていたパジャマを脱ぎ捨てると、キラキラと光る目でユンホを見据えて誘う。「わかった…」 暗闇にぼんやりと浮かび上がるしなやかな身体を見て、誘惑に耐えきれずにユンホはチャンミンのものに手を添える。 違和感があったが、今までに男性としたことのないユンホにはよく分からなかった。 自分でするのと同じように手を動かしていると、チャンミンのものは次第に大きくなっていく。「あんっ [続きを読む]
  • Something! 03
  • 普段と違う行動を取ったからなのか、とても疲れていて、ベッドに入るとすぐに眠気が襲ってきて、ユンホは眠りにつく。だが、しばらくすると急に身体が重くなった。 ハッとして目を開けると、キラキラと光る目が見える。 暗闇なのに、人の目だけが光って見えるなんてどう考えてもおかしい。 自分は夢を見ているんだと、ユンホは思っていた。「俺を泊めてくれたお礼だよ」 チャンミンはユンホの耳元で甘い声で囁き、キスをする。 [続きを読む]
  • □ヒトリゴト□MyAllを少し語る。
  • ふと、閲覧履歴なるものを見ていると、My All を読んで下さってる様子が多数見受けられました。(皆様の個人情報は一切載ってませんからね^^ご安心下さい。)必ず完結します!ありがとうございます!実はMy All 、苦手な一人称を多様していて、文章を紡ぐのがとても難しいのです(´`:)重暗いストーリー展開と相まって、余計にハードルを上げております。(※水絵調べ)黒犬チャンミン白犬ユノ物語やSomething!は、三人称(+一人称)で [続きを読む]
  • Something! 02
  •  川沿いの暗い場所では分からなかったが、家に連れ帰って明るい場所で見ると、チャンミンはずいぶん薄汚れていた。「お風呂に入ったほうがいいな」 ユンホは、チャンミンの腕を掴んでバスルームに連れていく。「お風呂嫌い」 チャンミンは、眉根を寄せて口をへの字に曲げて拒否する。「好き嫌いじゃない。ずいぶん汚れているじゃないか、いつからお風呂に入っていないんだ?」  ユンホは逃げようとするチャンミンを捕まえて、 [続きを読む]
  • Something! 01
  • 橋にさしかかると、高層マンション群が目に入る。 人が大勢住んでいるにもかかわらず、とても冷たい風景だとチョン・ユンホは感じていた。 ユンホは以前はアマチュアバンドの一員だったが、プロデビューはせずに仲間と離れて、音楽プロデューサーになる道を選んだ。 ユンホはとても目立つ外見をしていて、それゆえの葛藤がいつもあった。バンド仲間と一緒にプロデビューしなかったのは、外見だけではなく実力で勝負したかったか [続きを読む]
  • 黒犬チャンミン白犬ユノ物語 -ふうふげんかはいぬもくわず- 10
  • 少し間が空いていた事もあるけれど、もしこれを毎日されていたら確かにユノは日々、昼間は寝る事しか出来なくなるだろう。「ほんとすげえな、どろっどろ」 すぐには閉じる事が出来ず、口を開いたままのユノの後口からとろとろといつまでも流れ出す白濁を見て、一足先に息を整えたチャンミンが面白がるように言う。 チャンミンさんが出したものなんですけど、と言いたいユノは、だがまだそんな悪態をつけるところまで体力を回復出 [続きを読む]
  • 黒犬チャンミン白犬ユノ物語 -ふうふげんかはいぬもくわず- 09
  • ユノの足を下半身ごとぐいっと持ち上げて、ユノの視界に繋がっている個所を見せつけるように、チャンミンはゆっくりと腰を引いていく。ぬろお、と粘った白濁がユノの下肢と、抜き出されていくチャンミンのペニスを繋いでいる。 長大なペニスを飲み込むために皺の限界まで伸びきった入口は、その周りに白い小さな泡をぐじゅぐじゅといくつも作っては、どろりと垂れ流してユノのペニスや、尻や、腹までもに筋を作って零れていた。「 [続きを読む]
  • 黒犬チャンミン白犬ユノ物語 -ふうふげんかはいぬもくわず- 08
  •  ぬちぬちと、濡れたものの擦れ合う音が小屋の中に響いている。その合間を縫って響くユノの声は、既に上げ過ぎて殆ど掠れ切っていた。「ひ、……い、……う、あ、あ、お、く、おくも……う、」「ん? 奥? ここか?」「あ、ああ、あ、や、やあ、それや、だ、ああ……っ」 大きなストロークで緩く出し入れをしていたチャンミンは、真上からユノの顔を覗き込みながら、ぐじゅ、じゅぷ、とぬかるみを踏むような音を立てて、駄目だ [続きを読む]