Rペット さん プロフィール

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Rペットさん: Rペット栄養クリニックのブログ
ハンドル名Rペット さん
ブログタイトルRペット栄養クリニックのブログ
ブログURLhttps://www.r-nutrition-petclinic.com/blog
サイト紹介文犬猫の食事療法、栄養管理専門の動物病院です。各種食事の相談、栄養による病気の管理を行います。
自由文犬猫の食事療法、栄養管理の往診専門の動物病院です。阪神尼崎から往診に伺います。健康な時から病気の時の食事の相談、また、市販フード、療法食(病院食)、手作り食の相談、そして、食事や栄養による病気の管理、サポートを行います。ブログでは、主に、栄養に関して発信しています。犬猫の食事に関する飼い主様の不安が減るように、わかりやすく情報を伝えられるよう努力します。ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 20日(平均8.8回/週) - 参加 2017/11/23 22:43

Rペット さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 美味しい食事は必要ですか?
  •   みなさん、こんにちは。 清水です。 今回は、美味しい食事を与えることに関して。 動物は、必要な量を食べれば、これ以上食べないという考えがあります。 では、犬猫は、摂食量をコントロールできるのでしょうか? 実際は、必要以上を食べて、肥満になることが多いように感じます。 昔と比べ、犬猫の食事はおいしくなりました。(たぶん) 美味しい食事は、食が進みます。 私たちも、満腹でもデザートがあれば、別腹に [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の計算−其の参−
  •   みなさん、こんにちは。 清水です。 AAFCO養分基準の計算の話も、ついに、最終回(?)の3回目になりました。 これで、手作り食の栄養素含量が、計算できますね。 今回は、計算方法というより、計算を行う際の注意点です。 注意点1 AAFCO養分基準は、全部で40項目あります。 前回までの計算例は、タンパク質の項目だけですが、他の基準も同様の計算を行い、基準の範囲内になっているか、確認が必要です。 他の基準値は [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の計算−其の弐ー
  • みなさん、こんにちは。 清水です。 前回のお話は、AAFCO養分基準の表の見方。 今回は、食品成分表(正式名称:日本食品標準成分表2015年版(七訂))の使い方とAAFCO養分基準の表との比較の方法を説明します。 私の食品成分表との出会いは三訂です。どうだ!! ご存知ですか?今は七訂です。 時代を感じますね。 しかも、以前は食品成分表の本から、食材を探して、量を計算していましたが、今やなんと、ネットの環境さえあ [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の計算−其の壱−
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、犬猫の手作り食のためにAAFCO養分基準を使う時の計算方法についてです。 AAFCO養分基準は、犬猫の総合栄養食の基準です。 ペットフードの表示に関する公正競争規約では、総合栄養食を証明する基準として、分析試験によって栄養基準を満たすこと、または給与試験プロトコールをクリアすることが定められています。 今日は、この栄養基準の計算方法の第1回目です。 AAFCOの本には [続きを読む]
  • 犬猫の咀嚼と嚥下
  • みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)について。 咀嚼:口の中で食べ物を飲み込みやすい形にするために、ハムハム、むしゃむしゃすること。 嚥下:咀嚼で形成した塊(食塊)を飲み込むために、ごっくんすること。 犬猫の食欲不振の原因は様々です。 食欲はあっても、この咀嚼と嚥下の問題のために食べれないことがあり、食欲がないように見えます。 他にも、鼻詰まりなど、嗅覚が落 [続きを読む]
  • 与えない方が良い食べ物
  • みなさん、こんにちは。 清水です。 犬猫に与えない方がいい、食べ物の質問を受けますが、難しいですね。 原因がわかっているものから、不明なものまであります。 治療法も、解毒剤など、中毒に対応した薬があるものから、一般的な催吐処置や活性炭投与、点滴など対症療法で対応するしかない場合もあります。 与えても大丈夫だった経験談を聞くこともあります。 実際、症状の出ないワンちゃんやネコちゃんもいるでしょうし、 [続きを読む]
  • 子猫リレー事業
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 先日、近畿地区三学会で発表してきました。 無事に終わりましたが、欲を言えば、もっと質問が欲しかったです。 もっと、みなさんが関心を持ってもらえるような栄養の発表になるよう、努力します!! 今回は、そこで行われていた発表で、初めて知った内容を紹介します。 発表内容というよりは、今回のタイトルについてですが・・・。 知りませんでした。 「子猫リレー事業」。 みなさ [続きを読む]
  • 犬の体温測定・・・猫・・・も
  • みなさん、こんにちは。清水です。今回は、ワンちゃんの体温測定について。動物病院にワンちゃん猫ちゃんを連れていったことのある飼い主様は、ご存知でしょうが、でも、初めて目にした時は驚かれたと思いますが(私は衝撃でした!)、ワンちゃん猫ちゃんの体温測定は、そう、お尻(肛門)に体温計を入れて、測ります。ひぃーーーーっ!!初めてだと、飼い主様、そして、体温計を入れられたワンちゃん、猫ちゃんから驚きの声が上がり [続きを読む]
  • あこがれの「CIAO ちゅ〜る」を目指せ!
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、猫のおやつの「ちゅ〜る」について。 私が勤務獣医師だったころは、この「ちゅ〜る」、聞いたことがありませんでした。 今では、調子の悪い猫ちゃんの飼い主様に、「食欲はどうですか?」と尋ねると、「『ちゅ〜る』は、食べます。」という答えが返ってきます。 「?」 はじめは、わかりませんでした。 以前よく聞いていた返答は、「カニカマは食べます。」でした。 流行に乗り [続きを読む]
  • 総合栄養食-知ってて当たり前?
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は総合栄養食について。 総合栄養食とは、「栄養バランスのいい」市販のペットフードのことです。 ご存知の方にとっては、当たり前すぎる話ですね。 ペットフードの表示に関する公正競争規約では、「総合栄養食とは、毎日の主要な食事として給与することを目的とし、 当該ペットフード及び水のみで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養的にバランスのとれたもの」と [続きを読む]
  • その計量カップによる給餌・・・正しいですか?
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、計量カップでフードを量る時の注意点についてです。 計量カップの単位はml(cc)です。  通常、1カップ200 mlですが、お米の計量カップには1カップ180 mlや160 mlの場合もあります。 海外の計量カップでは、1カップ240 mlや250 mlの場合があります。 そうです。 1カップのフードを与えてください。 と言われても、計量カップによって与える量が異なってきます。 何mlの計量カ [続きを読む]
  • ペットフードの重さの見た目
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、市販のペットフードの与える量の量り方についてです。 ペットフードには、通常、犬猫の体重によって、与えるべき量(グラム、g)が記載されています。 (例えば、5 kgのワンちゃんの給餌量は、1日に100 gです。) 重さを量って与えるより、カップで量る方が簡単なため、カップで量が表されているペットフードもあります。 (例えば、5 kgのワンちゃんの給餌量は、1日に200 ccの計 [続きを読む]
  • メラミン混入
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、メラミンについて。 手作り食を用いる理由の一つが、食の安全性のため。 市販ペットフードに対する不安から、手作り食に変更することが考えられます。 約10年前に、メラミンやシアヌル酸がペットフードの原料に不正に混入されたために起こった犬猫の腎障害の被害は、多くの人の記憶に残っていると思います。 フードの原料であるタンパク質は窒素を多く含み、価格が高いです。 メ [続きを読む]
  • 犬の飼い主と猫の飼い主の違い
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 犬と猫は、ともに食肉目ですが、猫は肉食動物であり、犬は肉食性に近い雑食動物です。 猫は初めての食事に警戒を示し、食に対して慎重ですが、犬は猫ほど慎重ではありません。 また、「猫の飼い主は猫が知覚している対象世界を共有するように自らを猫に同調させて関わっており、犬の飼い主は自らが意味づけた指示に犬を従わせる関係を築き上げる傾向にある」とされています。 確かに、猫の [続きを読む]
  • 手作り食を食べているのは犬?猫?
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、手作り食を与えられている犬猫がどのくらいいるのかについてです。 ペットフード協会の調査によると、国内のペットの飼育状況は、犬14.2%、猫9.9%、金魚4.1%、メダカ3.4%、カメ2.1%、熱帯魚2.0%、小鳥1.8%、兎0.9%であり、猫よりも犬の飼育率が最も高いです。 しかし、推計されている飼育数では、犬が9,878,000頭、猫が9,847,000頭でほぼ同じであり、犬は2012年より減少傾向にあり [続きを読む]
  • 休日の過ごし方
  • みなさん、こんにちは。清水です。 ゴールデンウィーク、いかがでしたか? 我が家は、“わん”と、まったり過ごしました。 14年前、私がまだ溝口動物病院で勤めていたころ、院長のご友人が、自宅で生まれたマルチーズの調子が悪いとのことで、来院されました。 そのマルチーズの子犬は、何も食べることができず、嘔吐が続き、ぐったり。 左右とも腎結石があり、片方の腎臓は腫大し、腎不全と診断。 死んじゃう・・・。 と思 [続きを読む]
  • 手作り食の功罪
  • みなさん、こんにちは。清水です。 今日は、手作り食によって起こってしまった悪い点と、良い点について。 まず、悪い点を紹介した報告から。 栄養基準から大きく外れた手作り食を与えられていた子犬や成犬が、カルシウムやビタミンD欠乏による骨減少症や発作を起こした報告があります。 手作り食に含まれるどの栄養素が、どの程度基準から外れているのかを知っておくのは、大切ですね。 一度、手作り食の栄養素量を計算して [続きを読む]
  • 栄養教育
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今日は、前回少しふれた、獣医学教育には臨床栄養学が増えたことについてです。 手作り食を使用する際には、専門家の指導を仰ぐよう推奨する成書、報告は多いですが、国内では手作り食の指導ができる専門家は少ないと思います。 実際、私は手作り食を学ぶために、右往左往したわけですから(開院にいたって)。 2008年、文部科学省は、獣医学教育の質保証をテーマとして「獣医学教育の改善 [続きを読む]
  • 犬の手作り食の海外の調査
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今日は、海外の手作り食の調査報告について。 犬の手作り食を、NRCやAAFCOの栄養基準と比較した報告があります。 そこには、多くの栄養素の過不足が指摘されています。 不足が深刻だった栄養素としては、カルシウム、カルシウムとリンの比、カリウム、銅、亜鉛、ビタミンD、ビタミンA、ビタミンE、コリンなどが挙げられています。 また、ビタミンDなど、過剰となった栄養素もあります。  [続きを読む]
  • 犬と人の栄養基準を比べると・・・
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今日は、犬と人の栄養基準を比べてみました。 犬の基準は、AAFCO養分基準(2016)の維持期(成犬の時期)の最小値。 人の基準は、日本人の食事摂取基準2015の30~49歳女性の推定エネルギー必要量が2,000 kcal/日の場合の推奨量または目安量をエネルギーあたりで比較しました。 ミネラルの略字について Ca(カルシウム)、P(リン)、K(カリウム)、Mg(マグネシウム)、Fe(鉄)、Cu(銅 [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の改定
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、市販ペットフードの品質基準であるAAFCO養分基準の改定についてです。 総合栄養食の基準として採用されているAAFCO養分基準は、昨年度(2016年)、大きく改定されました。 主に、NRC飼養標準を基に改定されたため、AAFCO養分基準(2016)の最小値は、NRC飼養標準のRA(Recommended Allowance, 推奨量)に近い値となりました。 特に、ミネラルで多くの最小値が減少しました。 総合 [続きを読む]
  • 犬猫の栄養基準
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 今回は、犬猫の栄養基準について。 犬と猫の栄養基準には、NRCによる栄養基準とAAFCOやFEDIAFの品質基準があります。 NRC飼養標準は、世界中の犬猫の栄養研究をまとめて作成した基準です。 AAFCOやFEDIAFの基準は、市販ペットフードの品質基準です。 日本では、市販ペットフードの品質基準としてAAFCOの養分基準を採用しています。 この基準を満たした市販ペットフードのみが「毎日の主 [続きを読む]
  • 攻める栄養管理という新しい考え方
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 先制動物医療研究会の特別講演会の『攻める栄養管理という新しい考え方』を聞いてきました。 非常に有意義な内容でした。 そして、自分の行っていた(研究してきた)ことに、自信がつきました(笑うとこ)。 『栄養学』、、、難しい分野と日々感じていますが、攻めて攻めて、新しいことを行っていきたいです。 学んできた『新しい考え方』をお伝えしたいのですが、詳しい資料がなくて(撮 [続きを読む]
  • 学会発表
  •  みなさん、こんにちは。清水です。 本日は、これまで私が行ってきた栄養に関する口頭発表をご紹介します(論文はまた後日)。 健康な犬のための栄養基準を満たした手作り食の設計や、糖尿病の犬猫や胆嚢疾患の犬の手作り食の設計を発表しました。 平成25年度獣医学術近畿地区学会 『ヒトの食品交換表を利用したイヌ、ネコの糖尿病の手作り食の検討』 第35回動物臨床医学会年次大会(平成26年) 『ペットフードの栄養基準を [続きを読む]
  • 開院にいたって
  • みなさん、こんにちは。清水です。 ブログ開始の本日は、開院にいたった理由(どこで栄養学を学んだのかなど)を簡単にご説明します。 山口大学の獣医学科を卒業後、10年近く、尼崎市の溝口動物病院で勤務していました。 退職後、大阪動物専門学校で非常勤講師を務めていた時に、栄養学に興味を持ちました。 生化学や獣医学の教科書等で独り学びなおし、わからないことを学会で獣医学の先生方に質問し、飼い主を対象とした栄養 [続きを読む]
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