Rペット さん プロフィール

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Rペットさん: Rペット栄養クリニックのブログ
ハンドル名Rペット さん
ブログタイトルRペット栄養クリニックのブログ
ブログURLhttps://www.r-nutrition-petclinic.com/blog
サイト紹介文犬猫の食事療法、栄養管理専門の動物病院です。各種食事の相談、栄養による病気の管理を行います。
自由文犬猫の食事療法、栄養管理の往診専門の動物病院です。阪神尼崎から往診に伺います。健康な時から病気の時の食事の相談、また、市販フード、療法食(病院食)、手作り食の相談、そして、食事や栄養による病気の管理、サポートを行います。ブログでは、主に、栄養に関して発信しています。犬猫の食事に関する飼い主様の不安が減るように、わかりやすく情報を伝えられるよう努力します。ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 175日(平均1.8回/週) - 参加 2017/11/23 22:43

Rペット さんのブログ記事

  • ジビエを犬猫の食事に使用する際に考えること
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今回は、ジビエについての私の考えです。 ジビエだけでなく、犬猫の手作り食の食材を選ぶ際に考えることは 1.食材として適していること 2.安全であること 3.経験 だと、思っています(今思いついたのはここまで)。 まず、食材として適しているのか? ジビエで思いつくのは、猪肉や鹿肉ですが、熊の肉などもあります。 犬猫が動物性タンパク質を食べるという点から考えると、 [続きを読む]
  • 犬と人の腸マイクロバイオームの報告
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 先日、ネットの記事で犬と人の腸マイクロバイオーム(腸内細菌やその遺伝子など)が類似しているという話があったので、論文を探してみました。 この論文、私には、難かし〜! は〜。 この論文を読んで、「非常に、興味深い内容で・・・」って、熱く語れるには、あと何年、何十年必要ですか? 腸内細菌は、食物繊維の影響を受けるので、動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いや、タ [続きを読む]
  • 手作り食って何ですか?
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 皆様にとって、「手作り食」って何ですか? 私にとって、「手作り食」とは、人間の食材を使って犬猫用に調理して食事を作ることでした。 市販品に対する不信や、添加物に対する不安から、食材から作ることが「手作り食」をする理由の一つだと考えていました。 飼い主様からお話しいただいた「手作り食」には、いろいろな「手作り食」があります。 その中には、以前、私の考えていた「手 [続きを読む]
  • オメガ3脂肪酸の与えすぎにご注意ください
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、オメガ3脂肪酸について。 体にいいことで有名なオメガ3脂肪酸、食材で豊富なのは、亜麻仁油や魚油ですが、与えすぎにご注意ください。 体に作用する成分が大量に含まれるということは、たくさん摂取すると、健康被害が生じる可能性があります。 猫は、亜麻仁油を過剰に与えると、ω6脂肪酸の欠乏症になったという報告があります。 α-リノレン酸が多くなり、リノール酸からアラ [続きを読む]
  • 塩糖脂!塩分!糖分!脂肪分!
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 面白いCMですね。 塩糖脂。 私には、とても耳に残る言葉です。 みなさまにとってはどうでしょうか? 塩分も糖分も脂肪分も摂りすぎれば、健康を損ないます。 そして、不足しても、健康を損ないます。 (糖分は不足しても、通常は体で合成することができるため、他の栄養素で代用できます。でも、効率の良いエネルギー源です。) 飽食時代です。 体は万が一に備え、大切な栄養を蓄え [続きを読む]
  • くるくる倶楽部
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 くるくる倶楽部って、ご存知ですか? 正確には、老犬くるくる倶楽部でしょうか? 老犬が、くるくる、トボトボと右回りあるいは左回りで歩き続けること。 痴呆の症状といわれるこの行動。 1年ほど前から、彼女(我が家の愛犬)もこの行動をします。 飼い主様からこのような相談を受けたら、痴呆の可能性や対処法をお伝えしていました。 そして、我が家の愛犬も同じ症状が出ました。  [続きを読む]
  • 今週の診察のお知らせ
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 ここ最近、お世話になっている(さとう先生の留守を預かっている)さとう動物病院で、今週1週間(4月2日月曜日から4月6日金曜日)は、私が診察を行っています。 さとう先生の諸事情により、さとう先生は不在で、獣医師は私しかいませんが、来院による栄養診療をご希望の方は、この機会をご利用いただけます。 さとう動物病院 兵庫県尼崎市武庫之荘5丁目27−20 栄養相談のイベント [続きを読む]
  • 当院の手作り食のレシピ設計について
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、当院で行っている「栄養診療」の中の「手作り食の設計」についての説明です。 「手作り食の設計」って言葉、少し硬いですが、手作り食レシピを作ることです。 以前、犬への手作り食に対して「栄養バランスは大丈夫?」という質問に、「心配ない!」と胸を張って言うことができず、大丈夫と信じたいけど、確証が持てずにいました。 飼い主様に説明する立場上、何をもって大丈夫と [続きを読む]
  • 犬の特発性てんかんの食事管理
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、犬のてんかんの食事管理についてです。 犬のてんかんは、慢性的な神経(脳)の病気で、てんかん発作という体がガタガタと震えたりする症状などが表れます。 てんかん発作を起こすと、けがをしたり、突然亡くなったり、認知力が低下したり、異常な行動を起こしたりするために、日常生活に支障をきたしてしまいます。 治療は、抗てんかん薬を飲み続けて、発作をコントロールするこ [続きを読む]
  • 人と犬と猫の三大栄養素の割合に注意
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今回は、ハロードッグフェスタのイベントでお話しした内容の一部をご紹介します。 私たち人間と犬猫の三大栄養素の割合は、「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」の冒頭に紹介されています。 が、私の思い描いていた犬猫の三大栄養素の割合と違っていました。 右図はそのガイドラインの円グラフです。 雑食の人間、肉食よりの雑食と言われている犬、さらに肉食動物と言われてい [続きを読む]
  • ハロードッグフェスタのイベント、楽しかったです!
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 先日行われた、ハロードッグフェスタの犬猫の食事セミナーにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 わかりやすく、ゆっくり説明することを目標にしていたのですが、円グラフをたくさん出しすぎたと、少し反省しています。 (また、このブログ上で少し内容を紹介します!) みなさまのわんちゃんねこちゃんのごはんの参考になるような情報を持ち帰れましたでしょうか?一つ [続きを読む]
  • エミューに会った
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 知人がエミューを飼っていて、近くで見せてもらいましたが、大きい! だから、ちょっとこわい! でも、とてもいい子たちでした。 そして、走り方がとてもユニーク。 勤務獣医時代、鳥の診察もしましたが、さすがにエミューを連れてくる飼い主さんには出会えませんでした。 エミューの生態は、不思議だらけです。 雑食で、穀類、草、昆虫などを食べますが、ネズミを食べちゃう報告もあ [続きを読む]
  • 腎疾患用療法食を動物病院以外で購入する注意点
  •   みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、昨年度の動物臨床医学会で発表した内容の紹介です(一部)。 腎疾患用の療法食には、多くの製品があります。 タンパク質やリンの制限を謳っている製品に記載されている成分値を調査した結果、一般的に腎疾患用の食事に推奨されている量を外れている製品がありました。 療法食ガイドラインでは、 療法食とは、「栄養成分の量や比率が調整又は特別な方法で製造され、食事療法に [続きを読む]
  • 手作り食の「栄養バランス」に応える方法
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、犬猫の手作り食の「栄養バランス」についてです。 犬猫の手作り食に関して、よく質問されるのが、「栄養バランスは大丈夫ですか?」です。 この質問でよく聞く答えは、 「昔は、犬猫みんな手作り食だったけど、長生きしてた」 「人間も、毎日栄養バランス考えてないけど、ちゃんと生きてる」 などです。 私も昔は、そのように答えることがありました。 この経験からくる答え [続きを読む]
  • ダイエット食材や痩せる成分
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、「ダイエットに効果的!」と謳われている食材や成分について。 みなさん、痩せたいですか? 私は、痩せたいです。 痩せたいと思って、はや、30年以上経ちました! 今まで、様々なダイエットに試みました。 思い返せば、一番うまくいったのは、筋トレしてた時かな? あっ!食事と関係ないですね。 人は、動物も、食べるものがなければ、死んでしまいます。 食べるものが不足 [続きを読む]
  • 犬猫が視力を失うということ
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、犬猫の視覚(視力)について。 犬猫は、字を読むわけではありません。 だから、視力は、そんなに必要ないと思っていました。 いいえ。 とても必要です。 先天性の病気のために、やってきたマルチーズのおかげで、視力がどれほど大切かを知ることができました。 彼女は、たくさんのことを教えてくれます。 彼女の目の異常は、白内障から始まりました。 目のレンズの部分(水 [続きを読む]
  • 美味しい食事は必要ですか?
  •   みなさん、こんにちは。 清水です。 今回は、美味しい食事を与えることに関して。 動物は、必要な量を食べれば、これ以上食べないという考えがあります。 では、犬猫は、摂食量をコントロールできるのでしょうか? 実際は、必要以上を食べて、肥満になることが多いように感じます。 昔と比べ、犬猫の食事はおいしくなりました。(たぶん) 美味しい食事は、食が進みます。 私たちも、満腹でもデザートがあれば、別腹に [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の計算−其の参−
  •   みなさん、こんにちは。 清水です。 AAFCO養分基準の計算の話も、ついに、最終回(?)の3回目になりました。 これで、手作り食の栄養素含量が、計算できますね。 今回は、計算方法というより、計算を行う際の注意点です。 注意点1 AAFCO養分基準は、全部で40項目あります。 前回までの計算例は、タンパク質の項目だけですが、他の基準も同様の計算を行い、基準の範囲内になっているか、確認が必要です。 他の基準値は [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の計算−其の弐ー
  • みなさん、こんにちは。 清水です。 前回のお話は、AAFCO養分基準の表の見方。 今回は、食品成分表(正式名称:日本食品標準成分表2015年版(七訂))の使い方とAAFCO養分基準の表との比較の方法を説明します。 私の食品成分表との出会いは三訂です。どうだ!! ご存知ですか?今は七訂です。 時代を感じますね。 しかも、以前は食品成分表の本から、食材を探して、量を計算していましたが、今やなんと、ネットの環境さえあ [続きを読む]
  • AAFCO養分基準の計算−其の壱−
  •  みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、犬猫の手作り食のためにAAFCO養分基準を使う時の計算方法についてです。 AAFCO養分基準は、犬猫の総合栄養食の基準です。 ペットフードの表示に関する公正競争規約では、総合栄養食を証明する基準として、分析試験によって栄養基準を満たすこと、または給与試験プロトコールをクリアすることが定められています。 今日は、この栄養基準の計算方法の第1回目です。 AAFCOの本には [続きを読む]
  • 犬猫の咀嚼と嚥下
  • みなさん、こんにちは。 清水です。 今日は、咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)について。 咀嚼:口の中で食べ物を飲み込みやすい形にするために、ハムハム、むしゃむしゃすること。 嚥下:咀嚼で形成した塊(食塊)を飲み込むために、ごっくんすること。 犬猫の食欲不振の原因は様々です。 食欲はあっても、この咀嚼と嚥下の問題のために食べれないことがあり、食欲がないように見えます。 他にも、鼻詰まりなど、嗅覚が落 [続きを読む]
  • 与えない方が良い食べ物
  • みなさん、こんにちは。 清水です。 犬猫に与えない方がいい、食べ物の質問を受けますが、難しいですね。 原因がわかっているものから、不明なものまであります。 治療法も、解毒剤など、中毒に対応した薬があるものから、一般的な催吐処置や活性炭投与、点滴など対症療法で対応するしかない場合もあります。 与えても大丈夫だった経験談を聞くこともあります。 実際、症状の出ないワンちゃんやネコちゃんもいるでしょうし、 [続きを読む]