poboh さん プロフィール

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pobohさん: a man with a past
ハンドル名poboh さん
ブログタイトルa man with a past
ブログURLhttps://plaza.rakuten.co.jp/poboh/
サイト紹介文ひとりの精神障害者、引きこもりの内面の記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 24日(平均12.0回/週) - 参加 2017/11/24 23:41

poboh さんのブログ記事

  • 乞食(こつじき)賛
  • 前に稲垣足穂の随筆で読んだもので、詳しくは憶えていないが、昔中国で、ある男が皇帝に高位で召し抱えると言われ、やれ汚らわしいことを聞いたと、川の水で耳を洗ったという。ちょうどそこに馬に水を飲ませよう... [続きを読む]
  • 幼女と老女
  • 寺田寅彦の随筆『柿の種』に、以下のような一文がある。「大学の構内を歩いていた。病院のほうから、子供をおぶった男が出て来た。近づいたとき見ると、男の顔には、なんという皮膚病だか、葡萄ぐらいの大きさの... [続きを読む]
  • 『柿の種』 追記
  • 『柿の種』の序文の最後には「この書の読者への著者の願いは、なるべく心の忙(せわ)しくない、ゆっくりした余裕のある時に、一節ずつ間をおいて読んでもらいたいという事である。」と書かれている。『柿の種』... [続きを読む]
  • 老女の美
  • ロバート・ハインラインが『異星の客』の中で述べている、このロダンの彫刻についての意見に、わたしは必ずしも同調しない。「誰にだって美しい女は見える。芸術家は美しい女を見て、彼女がなっていく老婆を見る... [続きを読む]
  • 「穴」
  • ある日歯医者へ行って、奥歯を一本抜いてもらった。舌の先でさわってみると、そこにできた空虚な空間が、自分の口腔全体に対して異常に大きく、不合理にだだっ広いもののように思われた。ふと舌先が穴の中に消え... [続きを読む]
  • しじまを聴く・・・
  • 今日も今日とて家の近所に出没する田夫野人たちは、秋の風情を吹き飛ばすことに余念がない。先日母がデンプたちの親玉に、「落ち葉を集めるのに、せめて竹ぼうきを使えないんですか。」と問うたところ、デンプは... [続きを読む]
  • 二階堂奥歯『八本脚の蝶』
  • 遅蒔きながら彼女のことは2017年3月に新聞のコラムで紹介されていたことをきっかけに知った。50代の中年男性にとって、25歳で死を選ばざるを得なかった彼女の遺した言葉について語ることは、いささか大... [続きを読む]
  • 手紙でも書こう
  • 以前から、手紙の対極にあるのが、「メール」だと思っていた。「インターネットのコミュニケーション」というものが、そもそも撞着語法だとも思っている。液晶画面に映し出された文字からは、貌も見えず、声も聞... [続きを読む]
  • マスク
  • 確かシューマンだったと思いますが、ベートーベンについて、「彼は外と内の顔を使い分けることができなかった、だからいつも孤独だった」と言っています。ふとシルヴァスタインの絵本のお話を思い出しました。世... [続きを読む]
  • 断想 - 愛について・・・
  • 〇「神」や「天使」は等しく愛します。別に「あなただから」愛するわけではない。「わたしだから」愛されるわけではない。それではしかし、愛されたことにはなりません。愛とは峻別することです。「彼よりもあな... [続きを読む]