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2017/12/03

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  • コントロールしようとする人は自分の居場所を作ろうとしている

    友人でも仕事でも家庭でも、うまく いっている人はたいてい その場できちんと機能している ことが多いと思います。きちんと 機能しているから周りから認められ、 その機能していることをベースに コミュニケーションが生まれていく。 そのような流れにいる人がうまく いっているのだと思います。 しかしうまく機能できず、周りからも 「??」と思われている人は、自分が 機能するよりも周りをコントロール することにエネルギーをかけている のではないでしょうか。 なぜ機能するよりもコントロールする ことに走るかと言えば、おそらく 手っ取り早く信頼を得られそうだから でしょう。 表面的にもコントロールしていることで…

  • 運が悪い人は自分で運を悪くしている可能性が高い

    運が良い、悪いというのは一体どこから 来ているのでしょうか。 人の運は人生でトータルでは一緒、だから 良い運を使ってしまうと後は悪いことしか 起きない、なんていう人もいますが、 明らかにずっと運が良い状態が続いている という人もいます。 またその逆で明らかにずっと運が悪いという 人もいます。 運が悪い人を見ていると 活動・思考のフィールドが自分だけ、 という人が多いように思います。 例えば友人5人と旅行に行くとしましょう。 自分(1人)だけが楽しむ 自分+友人(1人)が楽しむ 自分+友人(2人)が楽しむ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 自分+友人(4人全員)が楽しむ というように、楽しむフ…

  • コンビニはコントロール思考を助長する

    私たちの生活に無くてはならない存在に なったコンビニ。 24時間開いているのも当たり前、都会なら ちょっと歩くだけですぐにコンビニに入れる。 こんなことが「当たり前」ということは、 よく考えてみると実は「とてもすごいこと」です。 でもこんな「すごいこと」がごく「当たり前」 になってしまうと、今度はコンビニが無いと 生活が困るということになってきます。 現在の日本は・・・、もうすでにそうなっている かもしれませんね。 実はこれはとても怖いことです。 とてもすごい便利なこと(状態)が 「あって当然、できて当然」 になってしまうと、生活のあらゆることが 「あって当然、できて当然」 だと錯覚してきてし…

  • コントロール思考の人は面倒くさいことが大嫌い、そして結局損をする。

    コントロール思考の人は、 「コントロールする」か「コントロールされる」か という思考のため、基本的に面倒くさいことが大嫌いです。 ここでいう「面倒くさい」ことというのは ほんの一手間かければ後々ラクに なるのにそれをしない ということです。 人間誰しも「面倒くさい」ことは嫌いです。 (私も大嫌いです。)しかし、単純に「面倒くさい」ことでも ちょっと見方を変えて 「ここをこうすればこれからはラクになるな」 「今ちょっと頑張ればトータルで考えたら そのほうがいいな」 ということが沢山あります。 そこをそう考えずに、とにかく短期的に目先の「面倒くさい」を 無くすことばかりにエネルギーを 注ぎます。 …

  • コントロール思考の人は面倒くさいことが大嫌い、そして結局損をする。

    コントロール思考の人は、 「コントロールする」か「コントロールされる」か という思考のため、基本的に面倒くさいことが大嫌いです。 ここでいう「面倒くさい」ことというのは ほんの一手間かければ後々ラクに なるのにそれをしない ということです。 人間誰しも「面倒くさい」ことは嫌いです。 (私も大嫌いです。)しかし、単純に「面倒くさい」ことでも ちょっと見方を変えて 「ここをこうすればこれからはラクになるな」 「今ちょっと頑張ればトータルで考えたら そのほうがいいな」 ということが沢山あります。 そこをそう考えずに、とにかく短期的に目先の「面倒くさい」を 無くすことばかりにエネルギーを 注ぎます。 …

  • 余裕が無い人ほどコントロールしようとする

    自分に余裕が無い人ほど、自分の周りの他人や環境を コントロールしようと必死になっていることがあります。 お金が無い時に宝くじを買って 「これで6億円当たれば・・・」 と考えるのと一緒です。 宝くじが当たる確率なんて恐ろしいほど低いのに、 余裕が無い人ほど宝くじにすがるのです。 確率をコントロールなんて基本的にできません。 でも神に祈ったり大安の日に買ったりして 「縁起を担ぐ」ことで確率をコントロール しようとしてしまうのです。 コントロールしようとすればするほど 悪い結果が起きやすくなります。 それは当たり前の話で、そもそも余裕が 無い時点で冷静な判断ができないという のもありますが、 「コン…

  • メインの目的を果たすことに集中する(家庭編)

    家庭の悩みや心配事は昔から尽きないことだと思います。 子供のこと、親のこと、自分自身・配偶者のこと、家族の 健康のこと、お金のこと、親の介護のことなど、考え出すと もうキリがないくらい家庭の問題は色々とあるのかもしれません。 もうかなり昔のことですが、みのもんたの「午後は○○思いっきり テレビ」の中でも家庭の相談がほとんどでした。(まあこれは時間帯的に主婦がターゲットだったからというのも あるでしょうが・・・。) しかしどんな心配事が起きようと、一つだけ忘れてはいけないことがあると思います。それは 悩みを無くそうとすることを目指すのではなく 自分が家庭で機能することを目指す ということだと思い…

  • メインの目的を果たすことに集中する(仕事編)

    私は社会人になって20年ですが、どんな職場でも コミュニケーションがメイン、仕事がサブ というような人がいます。 ※ここでいうコミュニケーションとは、飲み会をしたり 仕事中に雑談をしたりすることに力を置くことをいいます。 職場の仲間との飲み会も雑談も、そこから仕事がスムーズに 行くことがありますので、決して侮ってはいけないと思います。 しかしそれがメインになってしまうと色々と 問題が出てきます。 職場でコミュニケーションと取ることがメインになっている人は、 「仲良くなる=仕事がスムーズになる」 という考え方に縛られていきます。 この考え方は正しい面もあるのですが、実は間違っている面も 裏に含ん…

  • テイク&テイクだと結局大損する

    「ギブアンドテイク(give-and-take)」という言葉が あります。意味を調べると、 「相手に利益を与え、自分も相手から 利益を得ること。」 と出てきます。仕事ではこれが基本だ、なんて言う人もいます。 私もそう思っていました。 それも・・・仕事だけでなく、人生自体がギブ&テイク なのではないか、と。 しかし以前「真の生きる力を追求するブログ」でも紹介しましたが、 人生で豊かに過ごせる人は「ギブ&ギブ」のようです。 ▼参考 shin-ikiru.seesaa.net 見返りを求めず、自分がやりたいからする。 いたってシンプルな行動ですが、どうしても何らかの見返りを 求めてしまうのが人間の性…

  • コントロールするよりも機能することを目指す

    突然ですがコントロール思考の人で「自分が周りを コントロールしている」と自覚している人は 一体どれだけいるでしょう? 「周りをコントロールする」ということは、それくらい 自然にというか、ごく当たり前のようにやってしまうものになる、というのが私の印象です。 一度コントロールしてそれで快感を覚えたらもうやめられない。 これはもう麻薬みたいなものですね。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ コントロール思考になると他に何もしなくても、 あたかも 「自分は何かをしている」 と錯覚をおこしやすい。 ただ単にコントロールしているだけで、何の成果も無いのに、「何かをやった」と思ってしまう。 ここ…

  • やりたいことが無いとコントロール思考になっていく

    勉強・仕事・家庭・人生等々、何か「これがしたい!」 というものが無いとコントロール思考になっていきます。 例えば仕事。 「○○を改善すれば早く帰ることができる」 「○○を変えれば若手でも出来るようになる」 「今はまだダメだけど、3~5年後には●●が可能な状態にしたい」 というように、具体的なイメージや目標があれば、 そこに向かって色々とやることが出てきます。 そうした流れの中で「Aさんに○○は協力してもらおう」「Bさんは□□に詳しいから相談してみよう」となっていき、自然と物事が進行していくものです。 しかしこのような「具体的な目標」「具体的にこうしたい」 ということが無い人は、自分が主体者とい…

  • ネットにコントロールされないようにする

    パソコンでもスマホでも現代はいつでもどこでも ネットに繋がる環境になりました。 私が中学の頃にパソコン通信という存在を知り、ほんのちょっとだけかじったことがあるのですが、 当時の私では全く理解できず、すぐに辞めて しまったという記憶があります。 そんな30年も前と今を比べるといかに便利になったか、 まあこれはネット環境に限らずですが、とにかく今は 昔に比べるとはるかに簡単に情報が得られる ようになっています。 しかしこれだけ情報が簡単に手に入ると、 これはこれで危険な面もあります。 なぜならネットの情報はほぼ無限、キリが無い世界 だからです。 欲しい情報だけを調べても膨大なサイトや動画が出てき…

  • 「産まなきゃよかった」は恐ろしい考え方

    「あんたなんか産まなきゃよかった」は子供に絶対 言ってはいけない言葉だと言われますが、この言葉が 子供を傷つける以上に、親のコントロール思考が 気になるところです。 親は子供を産むことを選べます。産む時期もだいたい決めることができます。 しかし子供の顔、性格、長所、短所、持って生まれた特性などは決めることができません。これらは神が決める領域であり、親はその神が決めた 子供を授かり、育てるのです。 しかし「産まなきゃよかった」という思考は、まるで 自分が子供のすべてをコントロール できて当然とも取れる考え方です。 コントロールできて当然なのに、コントロールできない ことが多いと「産まなきゃよかっ…

  • コントロール思考になると情報が集まらない

    コミュニケーションの基本は相互のやりとりです。 気持ちも情報もお互いのやりとりがあって初めて コミュニケーションになります。 どちらかが一方的過ぎるのはコミュニケーションとは言いません。 コントロール思考になってしまうと、相手をコントロールしよう、 もしくはコントロールされたいという意識が働くので、 どうしてもやりとりが一方的になります。 このようなやりとりが習慣化してしまうと、一方的なやりとりこそが コミュニケーションである、と勘違いしやすくなります。 そうなるとその人の周りには「支配的な人」や「受け身な人」といった、一方的なやりとりを好む人が集まってくるようになり、このような人たちは双方向…

  • 自分を優先させすぎる人

    大人の世界でも子供の世界でも「自分を優先させすぎる人」という人はいるものです。 このような「自分を優先させすぎる人」は自分の都合を最優先して行動するので 「ただのワガママな人」 「空気が読めない人」 と見られがちですが、果たして本当にそれだけでしょうか? 「自分を優先する人」はそれだけでは済まず、このような人は 実は確信犯なのではないか、と私は思います。 人と人は生きている限り、互いにある程度の迷惑はかけてしまって当然と言えます。ですが「自分を優先させすぎる人」は、たまたまその時だけ「優先させすぎている」というよりは、ほぼ常に 「自分を最優先」している人が多いように思います。 このような人たち…

  • コントロール思考が腰痛を誘発していた

    私は20歳位の頃から腰痛持ちです。 20歳頃はバイトで重いものを持つことが多く、それが腰痛の原因だと思っていました。 社会人になってからも重いものを運んだりすることが 多かったせいか、腰痛に悩まされました。 腰が痛いので月1回は必ず整体に通っていました。 整体は保険が適用されませんので1回約5千円。 若い時の5千円の出費は痛かったのですが、それでも 腰が痛いと何も出来ないので仕方がありませんでした。 そんな感じで腰痛とは若い頃からずっと付きあって きたのですが、三十代後半で産業カウンセラーの 講習を受けてからというもの、不思議なことに ほとんど腰痛が無くなりました。 これは一体どういうことなの…

  • 共感は人間関係上での「貯金」

    私が産業カウンセラーの勉強をしていた時、カウンセラーに 求められるスキルの一つとして共感がありました。 この共感、簡単そうに思えますが、実は意外と難しいものです。 まず共感と同感は違います。 そのうえで自分のフィルター(準拠枠)を極力通さずに 共感しないといけません。また共感するためには傾聴が とても大事なのです。 共感にしろ傾聴にしろ、相手と自分の間に相互のコミュニ ケーションが必須となりますので、このあたりが簡単そうに 見えてなかなか難しいところなのです。 相手に共感できる、ということは自分自身に共感できるだけの 余裕が必要ということになります。 この余裕こそが相互にコミュニケーションを …

  • ほどほどに自分をコントロールしよう

    自分ではなく相手(周り)をコントロールしようとばかりしていると、 人は次第に離れていきます。 それは相手(周り)のコントロールに執心し、自分のコントロールを 忘れがちになってしまうからです。 自分のコントールをしない人は、自分に甘い人です。 自分には甘く、人には厳しい。これでは当然いい人は寄ってきません。 かといって自分をコントロールしすぎてしまうと、今度は自分自身を傷つけてしまうことがあるかもしれません。 これが自覚できればいいですが、もし自覚が無かった場合、いずれこころが硬直し疲れてしまうでしょう。 また、あまりに自分自身をコントロールしすぎてしまうと、 それを他人にも求めてしまい、結局他…

  • コントロール思考になるとコミュニケーションを取らなくなる

    仕事でも家庭でも相手をコントロールすることが「えらいこと」 「ちゃんとやっていること」のように捉える人がいます。 例えば・・・・ 取引先の企業が12~13時が休憩時間と分かっているのに、 たいした急ぎの用事でもないのに休憩時間に電話をする 仕事の範疇を超えたこと(休日に部下にメールを送る、 弁当を買いに行かせる等)を普通に行う 子供が言うことを聞かないから無理矢理言うこと聞かせる、もしくは無視する こういうことを行う人は案外いるものです。 このようなことは相手を一方的にコントロールすることが前提 となっており、ここに相互関係はありません。 よく言われる「コミュニケーション」とは、この相互による…

  • 試行錯誤することがとても大切だ

    仕事でもスポーツでも勉強でも人生でも、「いきなりうまくいく」 ということはほとんどないと思います。 もしどんなことでも「いきなりうまくいく」ことが多いのであれば、すごい才能を持っている天才か、もしくは低いレベルで事を進めているのかもしれません。 「うまくいく」時はたいてい試行錯誤の末にやっと「うまくいく」と いうケースがほとんどだと思います。 色々な選択肢の中から一番ベストなものを選んだつもりでも、いざ やってみると何かしっくりこない、じゃあ別の方法でやってみようか、 ということを何度も繰り返し行っていくことで、少しずつ洗練されて いき、それがやがてノウハウとなって 「やっとうまくいく」 とい…

  • コントロール思考の人は自分に自信が無い

    自分をコントロールするより他人をコントロールしたがる・・・。 その対象は子供であったり、友人であったり、家族であったり、 会社の人間であったり・・・・。 そしてコントロールすることで自分の存在を感じ、悦に浸る・・・。 他人をコントロールすることがコミュニケーションであり、しつけであり、教育である・・・・。 こんな勘違いをしてしまう人がいます。 これこそコントロール思考です。 それにしても、このようなコントロール思考は一体どこから 湧き出てくるのでしょうか? 他をコントロールしようとしているのだから、その人の能力は高い? リーダーシップがある? 一見するとそう見えるかもしれません。 そして実際そ…

  • 人生に壁があるからこそ脱コントロール思考が身につく

    以前、長女の中学校の入学式がありました。 そこで生活指導の先生や学年主任の先生から、 「中学の3年間で壁にぶつからない子はまずいない。 そこで悩んだりイライラしたりする。」 という話がありました。 思春期ということもあるでしょうが、中学生の頃は人間関係、 勉強などで悩むことが多くなるものです。 これは自分のパーソナリティと他者のパーソナリティの違いが見えてきて、さらに自分が何者なのかも次第に分かってきて、そこと今の自分の現実をどう刷り合わせていくか、という過程 だから悩んだりイライラしたりする、とも言えます。 この葛藤が生じるのは正常な成長の過程でしょう。 逆にそこで葛藤が無いということは、視…

  • ある程度の不自由さこそ大切

    ドラクエやファイナルファンタジーなどのRPGでセーブデータを 改造して遊ぶやり方があるようです。 この改造データで遊ぶとは、自分でコツコツレベルを上げていく のではなく、事前に用意された(レベルアップされていたり 最強武器・防具を持っている状態の改造データ)もので最初から 遊ぶやり方のことです。 私はゲームは好きなのでよくやるのですが、改造データで プレイしたことはありません。 そもそも改造して遊ぼうとも思いません・・・。 それはゲームは不自由なところからコツコツ積み上げていって、 少しずつ自由が増していくことが面白いと私は思っているからです。 初めから最強武器・最強防具を持ち、レベルを最大で…

  • 意味を見出すと脱コントロール思考になっていく

    4月など新年度になると新しい学校、新しい職場などで今までと 違った環境になる人は多いと思います。 新しい環境、今までと違った環境で友達は出来るのだろうか、 職場であれば馴染めるのだろうかと、新しい環境に対して不安に感じる人も多いかもしれません。 このような不安は誰しもが経験する不安だと思います。 このような不安を抱えつつも、フレッシュな気持ちでいるうちは まだよいのですが、だんだんその環境に慣れてくると、 ・この環境に意味があるのだろうか ・自分は本当にここでいいのだろうか ・思っていたより楽しくない というような思いが湧いてくることがあります。 このような時はその環境から脱出したくなる時もあ…

  • コントロール思考になると自分にとって悪いことが頻繁に起こる

    コントロール思考に陥り、それがより強くなってくると、 自分や自分の周りで良くないことが起こります。 私の知っている限り、コントロール思考の強い人で以下のように なった人達がいます。 ・いつも怒っている ・やたらと病気になる ・良い友人がいない ・夫婦仲が悪い ・部下から人望が無い ・子供が登校拒否 ・子供がうつ病になる ・子供が引きこもりに ・収入が少ない割にギャンブルにはまる ・趣味が無い ・良縁に恵まれない ・やたらと転職をする ・離婚する などなど。 私はこれらの原因の根っこにコントロール思考にあると 思っています。 例えば「いつも怒っている」というのは、 いつもコントロールできていない…

  • 神は信じたほうがいいのか?

    突然ですが・・・、あなたは神を信じますか? (何だかいきなりとても怪しい質問ですね・・・。) 私は今までずっと無宗教で生きてきています。 もっと言ってしまうと、宗教が嫌いでした。 もう子供の頃からずっと・・・。 お地蔵様ですら何とも思わず(「ただの石だろ」と子供の頃はよく 言っていました。)、「神も仏もこころの弱い人が信じるのだ。 神や仏にすがるしかないのだ。」と思っていました。 しかし最近、年を取ってきたせいか考え方が変わってきました。 いまだに無宗教なのは変わらないのですが、何らかの神の存在というか、 人間より次元が上の偉大なる力が働いている、と感じることがあります。 偉大なる力というか大…

  • コントロールするのは他人ではなくまず自分!

    自分ではなく相手(周りの人)をコントロールしようとばかり していると、人は次第に離れていきます。 それは相手のコントロールに執心し、自分のコントロールを 忘れがちになってしまうからです。 自分のコントールをしない人は、自分に甘い人です。 自分には甘く、人には厳しい。 これでは当然いい人は寄ってきません。 かといって自分をコントロールしすぎてしまうと、今度は自分自身を 傷つけてしまうこともあります。 これが自覚できればいいですが、もし無自覚・無意識だった場合、 いずれ自分のこころが硬直して疲れてしまうでしょう。 また、あまりに自分自身をコントロールしすぎてしまうと、 それを他人にも求めてしまい、…

  • 思えば高度成長期はずっとコントロール思考だったのかもしれない

    日本が戦争で負け、戦後は猛烈な勢いで復興を果たしました。世界でも稀なスピードで復興を成し遂げた国。これは誇るべき 偉業だと思います。 しかし一方で異常ともいえるくらいのスピードで復興したという プラスの面だけではなく、それと同じくらいのマイナスの面も あったのではないかと私は思います。 それは日本にコントロール思考が広まってしまったことです。 確かに戦後の復興期→高度成長期の間は、コントロール思考のほうが 何かと都合が良かった面が多かったと思います。 ・やればやるだけお金が得られる ・働けば働くほど良い生活ができる ・良い大学に行けば良い企業に入り安定した生活が送れる これらのことは確かにプラ…

  • 結婚や子育ては脱コントロール思考のベースになる

    以前(2016年)にTBSのドラマ『家族ノカタチ』というドラマが ありました。 日曜夜9時のTBSのドラマはよく見るのですが、私はこのドラマは その中でもかなりの良作だと思いました。 このドラマはアラフォー独身の視点と、その親世代の気持ちを とても的確に表現しているように思いました。 香取慎吾が演じる主人公の大介は「こじらせ」的な人物なのですが、 ドラマだけあってこじらせつつも実は中身は繊細で優しい面も 持っている、という設定。 しかし現実の世界では、このような人は少ないと 私は思います。 実際問題、独身期間が長ければ長いほど、どんどんこじらせて いきやすいのではないでしょうか? これは独身と…

  • コントロール思考の人は無駄に不機嫌になりやすい

    周りをコントロールして当然、相手をコントロールして 当然と思っている人は、前提として 「コントロールできて当然」 と思っているので、 「コントロールできない=悪」 と考えがちです。 わがままに育った人、自制心がきかない人、そこそこ自由がきく中高年以上の人などにこの傾向があるように私は思います。 こうなると周りはストレスだらけ。 自分の言うことを聞かない(思い通りにならない)妻、子供、 部下、同僚などすべてがストレスになります。 相手が人間に限らず、思うように操作できない スマホやパソコンすらストレスに感じてしまいます。 機械なんて人間の言うとおりにしか動かないのに・・・。 ある意味で一番コント…

  • 相手をコントロールしようとすると自分がコントロール出来なくなる

    自分が安心したいがために、相手をコントロールしようとする。 自分の不安を消し去りたいために、相手をコントロールしようとする。 自分が優位に立ちたいために、相手をコントロールしようとする。 このようなことは職場、家庭、学校など様々なところで よく見かける光景です。 コントロールしようとしている本人は意外と自覚が無いのかもしれません。(無意識のうちに相手をコントロールしていこうとしているのかもしれません。) 相手をコントロールすれば、一時的には良くなる こともあるでしょう。 しかしこれは長くは続かないか、あるいは 自分自身がコントロールできない状態に なっていく可能性があります。 コントロールする…

  • 脱!コントロール思考で楽に生きる

    「やたらと物事をコントロールしようとする」 このような人は結構いるものです。(私の周りにもいます。) ここで言う「やたらと」というのは、人、モノ、仕事など、 とにかく自分の周りのことに対して 「コントロールしよう、しよう」 という姿勢のことです。これを私は「コントロール思考」 と呼んでいます。 このような「コントロール思考」の人には、どういうわけか 必ずといっていいほどコントロールできないことが 起きています。それも自分ではどうしようもないくらいの (たいてい本人にとってつらい)コントロールできないこと が起きているように感じます。 本人が鬱になったり、子供が引きこもりになったり、 親が若くし…

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