SHIGURE08 さん プロフィール

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SHIGURE08さん: 白鯨の夢
ハンドル名SHIGURE08 さん
ブログタイトル白鯨の夢
ブログURLhttp://shigure08.zombie.jp/kujira/
サイト紹介文創作BL小説を連載中! 現在はファンタジーで弟子×師匠の小説を執筆中です!
自由文現在、「ブレイク・グリフィスは過去を見る」という小説を更新しています!
毎日更新を心がけていますので、ぜひぜひ読みに来てくださいね!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 9日(平均8.6回/週) - 参加 2017/12/05 01:08

SHIGURE08 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(8)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見るブレイクの家へ3.家にたどり着くと、ニコラスが俺の作業机でなにかごそごそとやっていた。「何してんだ?」「あ、おかえりなさい、ちょっと工具借りたくて」ニコラスの手には俺が仕事で使う工具がいくつか握られていた。俺はニコラスに少しだけ細工の仕事を教えたことがあり、ニコラスも趣味でそれをたまにやっている。最近は腕を上げてきており、出来が良いものに関しては店頭に並べたりもして [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(7)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見るブレイクの家へ2.ブレイクの家は、ヤオミオ城下町から出て、馬車で20分程の場所にある小さな名もない農村から歩いて10分の森にポツンと存在した。ドアをノックし、数秒後、ガチャリと鍵が開き、扉が開いた。「…よぉ」「ヘンリー?」ブレイクはキョトンとした顔で俺の方を覗き込む。「色々話したいこともある、中に入れてもらって良いか?」「……構わない」ブレイクの見た目は確かに変わり果て [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(6)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見るブレイクの家へ1.このヤオミオ城下町は鉱物で有名な町だ。魔王が倒されて以降、この町は急激に発展した。四方を湖に囲まれた攻め込まれにくい立地と、湖をも囲う高い壁で魔物からの侵攻が少なく、故に被害も少なかった。その立地から死傷者が少なかったことと比例して、多くの英雄を排出した誇り高い王国の城下町だ。現在は観光地としても名高いヤオミオ地方だが、やはり鉱物での知名度は捨てた [続きを読む]
  • 僕たちの話
  • 短編? 佐々木の話俺は佐々木が嫌いだ。まず、きっと佐々木は俺のことが好きじゃない。俺をじっとりと見つめる切れ長く小さい瞳はまるで俺を侮蔑するように嘲笑的で挑発的だ。話しかけても無視をする。ボードゲーム部に所属するのは俺と佐々木の二人だけだ。だと言うのにあいつはボードゲームをプレイする時しか口を聞いてくれない。佐々木は学年でトップクラスに頭が良い。テストの点数はいつも優秀で、クラスが違う俺でもあいつ [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(5)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る勇者の息子4.あの後、僕は依頼主の家へ戻り、薬を撒き、その日やってきた魔物を全て駆除した所で帰宅した。依頼主の方はご満悦で、また何かあったら頼むわね、と、少し多めにお金を渡してくれた。そして夜、自宅へと帰ってきた。「ただいまー」「おかえり!怪我とかしてないか?」ヘンリーがたた、と近寄ってくる。「怪我はしてないよ、依頼もばっちり、少し多めにお金貰っちゃった」「お、明日 [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(4)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る勇者の息子 3.北の森の入り口。木々が鬱蒼と生い茂り、どこか憂鬱な雰囲気のあり、僕は少し気を引き締めた。少し進むと、ぽっかりと空いた洞穴の少し奥まった場所に木製のドアが不自然に張り付いていた。おそらく、おばさんが言っていた場所はここだろう。少し緊張しながらコン、コンと数回ノックをする。そういえば、エルフと言う種族を見るのは初めてだ、と思い出した。森の奥に住む少数民族 [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(3)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る勇者の息子2.「ニック!そろそろ起きないと遅刻するんじゃないか?」下の階からヘンリーの叫ぶ声がする。慌てて時計を確認すると時間はもう家を出る10分前。「わ、うそ、そんな時間!?」枕元に置いてあった荷物を掴み、階段を駆け下りる。「おはよう、お寝坊さん」「おはよう、ヘンリー」ヘンリーは「もう朝メシは仕事しながら食え」と言って、僕のために作ってくれたお昼のお弁当と包んだ朝ご [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(2)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る勇者の息子1.最初にその人を見た時、子供のようだと僕は感じた。黒檀の髪、手入れすらしていないであろうそれは腰まで伸びて傷みであちらこちらに跳ねていた。その髪と対になるように、肌は青白く光を受け付けない。細くて長く伸びた指先は成長期の子供を思い浮かべるように骨ばっており、幾多の戦いを生き延びたにしては汚れておらず、傷一つ無かった。暗く窪んだライトブルーの瞳はきっと、か [続きを読む]
  • 小説一覧
  • このサイトで更新している小説一覧です。タイトル でカテゴリー閲覧できます。ブレイク・グリフィスは過去を見る 更新中!魔王は倒され平和になってから16年後。勇者の息子は、かつて魔王と戦った父の仲間である魔法剣士に弟子入りする。(勇者の息子×魔法剣士)★キャラクター紹介プロローグ一話 勇者の息子二話 ブレイクの家へ三話 弟子入り一話で読める短編集僕たちの話(現代 ツンデレ×根暗) ランキングに参加 [続きを読む]
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る(1)
  • ブレイク・グリフィスは過去を見る懺悔私は罪深い男だ。彼の父と同じ、その燃えるような炎を宿した紅い瞳に焼かれたいと思った。彼の父と同じ、美しい金色の糸に指を絡ませたいと思った。彼自身が持つ、正義と闇が混ざり合った暖かさに抱かれたいと思った。それと同時に、彼を護る為ならばこの身をすべて擲ってでも護り、傲慢にも私自身の手で彼を必ず幸せにしてやりたいと思った。私はすべてを後悔し、すべてを受け入れなければな [続きを読む]
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