経絡治療脉診流氣鍼医術 さん プロフィール

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経絡治療脉診流氣鍼医術さん: 氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記
ハンドル名経絡治療脉診流氣鍼医術 さん
ブログタイトル氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記
ブログURLhttp://kishin-ijutsu.hatenablog.com/
サイト紹介文脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 168日(平均2.8回/週) - 参加 2017/12/07 06:00

経絡治療脉診流氣鍼医術 さんのブログ記事

  • 【治療動画】腹氣鍼診断〜奇経診断〜難経69難本治法
  • 数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございます。本日のテキストは氣鍼医術サイト管理人が担当いたします。昨年9月にアメリカのコロラドで開催された「日本はり協会」指導者夏季合宿 に氣鍼医術代表葛野玄庵が参加させていただきましたが、そこでご縁を賜った Southwest Acupuncture College の武田洋樹先生がアメリカから神戸の漢医堂にお越しくださいました。Japanese Meridian Ther [続きを読む]
  • 患者さんの言うことは鵜呑みにしてはいけない
  • 問診時の注意点です。1:「普通」の便通とは?便通はどうですか?と尋ねたところ、「普通です」とのお返事。普通といわれますと、毎日とか、2日に1回とかですか?「1週間に1回くらいです」それ普通じゃないですよ、便秘じゃないですか!「子供のころからこうだったので、これで普通だと思ってましたが違うんですか?」冗談みたいな本当にあった話ですが、「人によって・普通・当たり前が異なる」ことの典型 [続きを読む]
  • 初潮が脉診で診断できるか
  • 家族3人そろって体調不良、ラストバッターは小学6年生のお姉ちゃんです。脉診しましたところ、「あれ、風邪脉ではないな、微熱もない」。腹気鍼診断下脘・巨闕・気海が締まったのだ。あれ、お腹の具合はどうですか?「少し重いかな、でも頭のほうが痛いよ」証「脾虚腎虚証」が推測診断できる奇経診断左外関・Nー左・照海・Sで締まらない。おかしい!なんと、左公孫・Nー左合谷・Sでしっかり締まってしまった。公孫は衝 [続きを読む]
  • 東洋医学の本場中国からの患者さんを治すお江戸の鍼技術
  • 数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございます。本日のテキストは、ブログ管理人Cが担当いたします。管理人はこの4月から鍼灸学校に入学し、漢医堂で研修生をさせていただいています。葛野代表の間近での臨床体験というのはなんと贅沢なことか!私が見聞きした症例の数々を紹介させていただきたいのですが、いかんせん専門用語の語彙がまだ絶望的に不足しています。専門家の方々には物足 [続きを読む]
  • 続)親子そろって体調不良
  • ②「娘の風邪がうつったらしく、咳が出て頭が重く微熱がある」、母親の仕事は囲碁のプロであるが後頭部が重く思考力が落ちているという。腹気鍼診断右期門穴・気海穴が締まり中脘・下脘穴がやや浮く脈状診浮いて革を帯び、数脉は娘よりも速い。つまり熱が少し高いということと、まだ風邪の入りたてだといえる。奇経診断左後谿・N―左照海・Sで脉締。この段階で明らかに証が推測できる。ポイント:なぜ後谿・N―照海・S [続きを読む]
  • 親子3人そろって体調不良
  • 「親子3人して体調を崩してしまいました」と来院①下の娘(小学2年生)は咳が出始めて2週間になり、今日も37度5分の熱で食欲なく咳が止まらない②ママ(45才)も「3日前から咳が出始め頭痛がする」③お姉ちゃん(小学6年生)は「体がだるく頭が痛い」さて皆さんならどんな順番で治療を始めますか。まず1番バッターは症状の激しい下の娘。母親が付き添って状況説明をしてもらいながら、ということになります。脈状診浮い [続きを読む]
  • 氣鍼医術の技術面・経営面におけるメリットとは?
  • 神戸市東灘区で開業されている「しみず鍼灸整骨院」の清水隆宏先生より、氣鍼医術の紹介・推薦のテキストを賜りました。清水先生、ありがとうございます!!治療の技術的なことだけでなく経営面についても触れられていて、治療院運営にお悩みの方にとても有用な内容です。ぜひとも多くの方に読んでいただきたく存じます。*はじめまして、神戸市東灘区で「しみず鍼灸整骨院」を開院してます清水隆宏と申します。この度、氣鍼 [続きを読む]
  • 無事、出産しました
  • 23日に出産予定だった39才初産の妊婦さんからメールが届きました。先生こんばんは!10月22日 4時42分無事に出産しました。赤ちゃんがとにかく元気です。このかたは5回の移植に失敗してあきらめかけていたのを、経絡を整える鍼灸をやってみてください、と私が説得して再挑戦した経緯があった方です。前回は21日予定の妊婦さんが23日無事出産した報告をしましたが、23日が予定日だったこの妊婦さんは23日に無事出 [続きを読む]
  • 不妊症―難経69難の本治法の出番
  • 中国から不妊治療の患者さんが来院。日本で体外受精の治療を受けているのだがうまくいかないという。今回は10日間だけの滞在であるが来月再来日して本格的に鍼灸治療を受けながら採卵・移植に挑戦したいという。4か月前当院の鍼灸治療で流産癖の中国人患者さんが4回目の正直で無事生まれたのを聞いたのだという。今回は夫婦そろっての治療になるから少し困難を伴いそうだ。難経69難の本治法の出番である。出産報告10/24に [続きを読む]
  • 研究部(平成30年度第2回目)を開催いたしました
  • 数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。毎月第2日曜日は氣鍼医術臨床講座の研究部です。平成30年度第2回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。テキストは研修生Wが担当いたします。開催日:2018/05/13 開催場所:兵庫県民会館講師:葛野玄庵今日は葛野代表の症例ブログより抜粋されたものをいくつか解説されました。耳鳴りの症例や寝違いなどの説明の [続きを読む]
  • セミが鳴くような耳鳴り
  • 会社員  女性 68歳「3日前から左耳が鳴りが始まり止まりません」と来院。半年前に不眠・いらいらで治療して良好だった患者さんです。どんな音ですか?キーンという金属音ですか?シャーというセミのような音?「セミが鳴いてます。昼間より静かな夜が大きくていやです」。脉状診やや浮いて躁、革を帯びやや数腹気鍼診断巨闕・左期門が締まり中脘と気海が大きくなる奇経診断右の臨泣・N―右の後谿・Sで脉締証心 [続きを読む]
  • 強度の寝違い
  • 17歳 高校生 女子 3日前の朝起きから首が痛くて動かせないので整形外科に行った。「骨には異常がないから痛み止めを飲んで様子見ましょう」と言われ学校を休んでいるが、全くよくならないといって来院問診座位のまま首の可動域を診た。右廻旋?度で右肩・右背中・右後頭部に痛みが走る。左廻旋10度で左首・肩に痛み。前屈はうなずく程度でも痛む。後屈ほとんど動かせない。聞くと板の間の絨毯の上で寝てしまったそうで、朝 [続きを読む]
  • 脉で食べ過ぎが診れるか?答えは「もちろんわかる」です
  • 症例 68歳 男性 会社役員今回の患者さんは、膻中・右期門・気海・中脘の順で脉締を得ました。つまり心包虚腎虚証右からの証がたち、奇経診断(実経絡診断)は左陥谷・N―右合谷・Sというグループが脉締を得たので、証が確定したのです。この心包経絡の虚というところが大切なところ。左胃経の陥谷が実、つまり胃に食べ物がしっかりと入り込み働かされ過ぎていてそれがいまだに続いているということなのです。迷わず [続きを読む]
  • 安産記事2本
  • ?三陰交は安産のツボ(初出:2016/09/25)「先生、来週から臨月に入ります」と大きなおなかを抱えてその患者さんはニコニコしながら報告してきた。確か10月23日が予定日だ。赤ちゃんは順調に育っている。「昨日病院で映像を見せてもらったら赤ちゃんカメラ目線でした」「はは、カメラ目線か、そんなあほな」この方、5度の移植を失敗し、39歳になったし、と妊娠をあきらめていた患者さんだ。「もう一度頑張ってみ [続きを読む]
  • 漢方薬を飲んでも良くならない風邪
  • 「風邪で漢方薬飲んだんですが良くならないんです」 36歳 女性 アパレル社員「1週間前に二日酔いで胃腸の具合が悪かったんですが5日前から鼻水・咳が出て喉の痛み・頭痛・右膝関節が痛み、しんどくてしんどくて。体温は36,7度しかないのに」といって青白い顔で来院。脉状診断沈んで革を帯びやや数にして騒がしい。風邪が少し奥に入りかけている。つまり気管支炎もしくは肺の入り口にまでウイルスか菌が入り込もうとして [続きを読む]
  • 「念のために病院に行っていただく」のはなぜか
  • 鍼灸院も10年20年と治療を重ねていると、重症・重病の患者さんを治療することが増える。時には念のため病院で検査しときましょうか、と検査を受けていただくことが必要な時もあります。患者さんを守り、自分自身を守るために鍼灸師には死亡診断権はないということから、下記のような臨床的に緊急事態が予想され常に心しなければいけませんます。鍼灸歴約40年の経験から、患者さんを治療するときに気を付けなければ [続きを読む]
  • 普通部(平成30年度第2回)を開催いたしました
  • 数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。毎月第1日曜日は氣鍼医術臨床講座の普通部です。平成30年度第2回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。テキストは研修生Wが担当いたします。※1に押手、2に押手、3、4が無くて5に押手、とにかく押手の重要性が説かれます開催日:2018/05/06 開催場所:漢医堂三ノ宮分院講師:葛野玄庵普通部報告です。今 [続きを読む]
  • 風邪治療には自信があります
  • 「先生、風邪が入ったみたい」55才 女性 会社役員「喉に違和感が出てきて肩が凝ってます。明日から出張です。よろしく」気鍼医術は風邪治療には自信があります。慣れた患者さんは子供から大人まで病院には行かずに来院されます。全く簡単明瞭な診断システムで診断治療ができます。今回も15分の治療後「先生、ウソみたいに楽になりました」と帰っていった。治療腹気鍼診断中脘・下脘が締まり巨闕・期門が実邪 この [続きを読む]
  • 「刺絡鍼法」は効果抜群の治療法
  • メニエル症候群や高血圧症、血の道症などで後頭部を中心に重みを感じたりめまい耳鳴りなどを訴える患者さんは多い。この場合後頭部瘂門穴あたりからの刺絡が著効を得る。39歳 女性 飲食店店員「右手足のしびれだるさ・動悸・息切れ・めまい・後頭部鈍重痛」を主訴としている来院しているが4回の治療でほとんど楽になってきた。今日は後頭部鈍重痛がまだ残るというので、瘂門穴あたりを触り髪の毛を分けると、ぶよぶよと赤 [続きを読む]
  • 尿路の悪露蓄積からくる腰痛
  • 43歳 女性 パート「今日は腰が痛くて来ました」といって左腰部からわきにかけて手を置いて、重ーい感じ、と訴えた。「うん?」腰に手をやってからわき腹にかけての動作が明らかにただの腰痛ではない。子午診断左腰からわきにかけては左胆経の変動であるから、右心経の通里に金10番を補的に充てると明らかに脉が締まる。右心経虚が絡む本治法の証を推測する。心虚腎虚証・心虚肺腎実証・腎虚心虚証である。腹気鍼診断中 [続きを読む]
  • 気鍼医術における診断のコツ解説(3点セットの治療:歯痛・胃痛・膝痛)
  • 57才 自営業女性 「右下の奥歯が痛みます。右ひざと胃が痛いです」この患者さんの気鍼医術における診断のコツ解説1:痛みの場所に偏りがあると即「子午診断」を考える。虚の経絡が判明するから。この患者さんの場合「右下の奥歯」ということで右大腸経の変動と捉え、「実痛」と仮定し子午拮抗経絡は左の腎経である。だから左照海あたりの虚圧痛部に金10番を補的手技にて補う。即、脉締を得た。2:右ひざ(胃経)胃 [続きを読む]
  • RSウイルスについての「非科学的推測診断」
  • 一般的にRSウイルスは通称「鼻水風邪」ともいい、上気道感染症状が中心になる。何回も経過してきた2・3歳以上から大人ならば、大半は軽い発熱・咳・鼻水症状で終わるのだが、乳児(生後3カ月くらいまで)は特に肺炎など重症化することもあるのでとても要注意であるのも良く知られている。しかし患者さんの体調によっては胃を悪くしたり、下痢になってしまうことも少なくない。主婦 32歳 2児の母「忘れてたアレルギ [続きを読む]
  • 2018年04月の月間アクセス上位10記事
  • 10位09位08位07位06位05位04位03位02位01位お役にたった記事はありましたでしょうか?ご質問、リクエストなどありましたらkishin-ijutsu@excite.co.jpまでお寄せくださいませ。最後までお読みくださりありがとうございます ↑ していただけると励みになりますwww.kishin-ijutsu.com [続きを読む]
  • RSウイルスがお腹に入るとどうなるか
  • 17歳 高3 女生徒先日「流行り目」で来た患者さんの親戚が娘を連れて来院。「ケイちゃんが、目がすっきりと喜んでました」といいながら「始業式の次の朝から、娘が下痢で食欲がないんです」経過始業式の次の日から下痢が始まり、微熱で少し寒気がして鼻水が出はじめたという。始業式でだれか熱出してた生徒いなかったか?鼻水流してた生徒は?「いたわ、前の席の子、昨日38度の熱があったって言ってたわ」そうだろう、うつさ [続きを読む]
  • 補講(平成30年度1回目)を開催いたしました
  • 数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。毎月第4土曜は受講生・既卒生を対象とした補講です。平成30年度の第1回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。開催日:2018/04/28開催場所:漢医堂三ノ宮分院講師:葛野玄庵氣鍼医術の再現性の高さの根拠となっているのは、治療家によって解釈の違いが発生するする余地のない、標準化を極めた高度システムであるこ [続きを読む]