経絡治療脉診流氣鍼医術 さん プロフィール

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経絡治療脉診流氣鍼医術さん: 氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記
ハンドル名経絡治療脉診流氣鍼医術 さん
ブログタイトル氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記
ブログURLhttp://kishin-ijutsu.hatenablog.com/
サイト紹介文脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供146回 / 256日(平均4.0回/週) - 参加 2017/12/07 06:00

経絡治療脉診流氣鍼医術 さんのブログ記事

  • 夏の流行り病に効果覿面な◯◯◯!!
  • 数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。さ、彦摩呂の口調でみなさん御一緒に。研修生デーはネタの宝石箱や!毎週土曜は漢医堂研修生デー、患者さんに触らせていただけるありがたい機会です。そして葛野先生の体を使ってあんなことやこんなこともさせていただけます!!昨日させていただいた「あんなこと」、それは氣鍼(きしん) [続きを読む]
  • 3)片方刺し鍼法―主証・副証「決定法」の発見
  • ここからが我が気鍼医術の出番である。例えば「肺虚肝虚証」の場合、主証が左なら副証は必ず反対側の右になるのが「東はり・福島方式」であるが、臨床では本証・副証が左右振り分けにならず「同側」もあることを発見実証したのが「氣鍼医術」なのです。どういうことなのか。つまり「肺虚肝虚証左同側」が存在することを証明したのです。その証明手段が「奇経診断」なのです。今少し説明が必要なのであるが「肺虚肝虚証左同側」 [続きを読む]
  • 2)難経六十九難本治法における相剋調整鍼法の発見
  • ② 相剋調整鍼法の発見ご存じ相剋理論というのは木剋土、土剋水、水剋火、火剋金となりそれぞれ剋し剋される関係で必ず実と虚によて成り立つのが原則なのである。例えば肺と肝に例えれば肺は金、肝は木の性格であるので肺が虚すれば肝は実するのが相剋理論での原則である。ところが福島師は、肺も肝も同時に虚することが臨床的に存在することを発見したのである。そしてそれを「相剋調和の理」と説明したのである。つまり [続きを読む]
  • 1)難経六十九難本治法における相剋調整鍼法の発見
  • ① 「片方刺し鍼法」の発見私の育った「東洋はり医学会」でさえ昭和38年ごろの技術内容は「両方刺し」鍼法であったという。ましてや巷の経絡治療家のほとんどがツボの両方を使うのが当たり前の時代であった。その上単一証がほとんどで臨床されていたのである。例えば、腎虚証といえば復溜・尺沢の両方計4穴を補っていたのである。現在の経絡治療家の大家と思われている方も、両側を補っている。また別のある大家は講演で「僕 [続きを読む]
  • 初めての「子午鍼法」
  • 数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。さ、彦摩呂の口調でみなさん御一緒に。研修生デーはネタの宝石箱や!毎週土曜は漢医堂研修生デー、患者さんに触らせていただけるありがたい機会です。しかし。相変わらずツボの場所を間違えまくりです(ダメじゃん!!学校の授業で習ったからといって、それが血肉になっているわけではありま [続きを読む]
  • 「片方刺し鍼法」の素晴らしさー難経69難本治法の実際―
  • 症例:59才 女性 会社員主訴:身体がだるく鼻の息に熱を感じ肩が凝っています腹気鍼診断下脘・巨闕が締まり(脾虚が推定される)左期門・気海がやや浮き革を帯びている(肝・腎の経絡に実邪あり何らかの病証に関係することが推定できる。この患者の場合、むくみ、尿の出が悪い、体がだるいという訴えから腎の悪露や砂を疑える)この段階で脾虚腎肝実証右から推定診断できているが、ここで確実に証決定する手段が次の奇経診断 [続きを読む]
  • 頸椎ヘルニアの激痛、実は胸椎ヘルニアだった
  • こちらの続きです。【治療経過】結論から言うと、9回の治療で「8割以上治ってきた感じです。薬も飲んでいません。」という。つまり予想通り激痛は取れて、ヘルニア症状が消えつつあるという治療結果が出てきた。6月2日(金)の初診から6月25日(㈰まで1ヶ月弱、計10回の治療の結果である。5年間苦しんできたヘルニア病症が治ってきたのである。今年1月からは5ヶ月間薬漬けの日々でありながら、激痛は全く治まっていなかった [続きを読む]
  • 今日は何の日?
  • 8月9日、89、ハチキュウ、はりきゅう、鍼灸の日である。私は銭湯の靴入れでも89番、なければ8番か9番、それでも空いてないと18番か19番に入れるほど数字にはこだわる癖がある。始まりは治療室の電話番号である。開業時には番号選択制度はなかったし、こだわってもいなかった。ところがある日父親が「君のとこの電話番号は御霊薬だね」と言うのであった。そのころ家内が「漢方薬局」を開業しようとしていたから、「いいねえ神 [続きを読む]
  • 脉を診ずして何が鍼灸医術か!
  • 経絡治療の大家の臨床動画を見て愕然とした。なぜなら、治療途中、そして終了時に脉診をしていないのである。なんということだろう。名人になればそんなものなのか。鍼灸医術における診断法は「望・聞・問・切」につきる。中でも「切診」のひとつ「脉診」は、臨床における要である。それが治療終了時に脉を診ないで、何が経絡治療か、と思ってしまう。治療に入るときの脉診一鍼一穴の効果判定の脉診治療終了時、良脉確認のための脉 [続きを読む]
  • ヘルペスウイルスがかみついた三叉神経痛の激痛
  • 58才 主婦 主訴:右目の奥が針で突かれるように痛んで目が開けられない経過:3週間前から痛みはじめ、まずは眼科にいったが目に異常はないとの診断。脳外科に回されМRIをとったが異状なし、三叉神経痛だろうからと痛み止めをもらった。5日前にいきなり39度の熱が出て寝込んでいたが、病院では風邪だろうといわれた。今日は熱も下がり痛みが少ない。しかし痛み止めが癲癇に出す薬と一緒だと聞いて薬をやめたいが、治してもら [続きを読む]
  • 続)不思議と続く同じ病証
  • 「腎虚単一証」の「胸椎ヘルニア症状」の患者さんの2回目1回目の治療の夜は「眠れました。ただ、朝起きたときは右背中が少し重かったです。勤務先が病院なので、診断書の関係でМRIをとりました。ヘルニアはないとのことでした。背中の側弯を自身で確認しましたが、ショックでした。ひどく曲がってました。」とのこと。治療今日は左肩が張ってますが、背中は大丈夫です。奇経診断右陥谷・N―左合谷・Sに変化していた。証心 [続きを読む]
  • 雀啄のドーゼって?
  • 数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。さ、彦摩呂の口調でみなさん御一緒に。研修生デーはネタの宝石箱や!毎週土曜は漢医堂研修生デー、患者さんに触らせていただけるありがたい機会です。しかし。相変わらず脈がよくわかりません(ダメじゃん!!私にわかるのは速いか遅いか・熱があるか否か(数、促、遅)浮いてるか沈んでる [続きを読む]
  • 不思議と続く同じ病証
  • 同じような病証というのは続くものだと毎回感心するが、今回の患者さんもそうだ。44才 女性 病院職員「2日前の朝から右背中に激痛が走り、その日は鈍痛で寝ることができなかった」動作痛よりも自発痛が多く、だるくて重い。同じ姿勢でいられないというので座位治療となった。子午診断督脈病症かと左肝経の太衝に金10番をもっていったが締まらない。なんと、左腎経太谿で脉が締まった。ということは、飛び出しか?右の肺経魚際で [続きを読む]
  • 続)激痛で動かせない首・背中
  • こちら↓の続きです。2診目(2日後)よく眠れました、と旦那さんに連れられて来院。笑顔が見れたので「だいぶんよさそうですね」「おかげさまで7割よくなってます」子午診断奇経診断ともに前回と同じであった。証肝虚肺虚左同側原穴使用標治法初めてのお灸。督脈上の凹みに絹糸灸を一点づつを加えた。熱さにすれば、火傷寸前の約49度になるだろうの加減でのお灸である。「これで大丈夫です月曜から出勤できますよ」 終了初 [続きを読む]
  • 激痛で動かせない首・背中
  • 32歳女性会社員、鍼は初めてとのこと。起床時から首・背中が激痛で動かせない。なんとか病院に行ったが、痛み止めを処方されただけでこれといった治療はなかった。3日目の今日はほんの少しマシになったが、車の運転は無理。仕事も休んだ、とのこと。座位治療首は全く動かない。首・右背中に鈍痛。子午診断督脈病症に対し、左肝経太衝に金10番鍼で脉締。奇経診断右後谿・N―右申脈・Sで脉締。後谿申脈が交差にならないので何故 [続きを読む]
  • 2018年07月の月間アクセス上位10記事です
  • 10位:09位:08位:07位:06位:05位:04位:03位:02位:01位:お役にたった記事はありましたでしょうか?リクエスト、質問がありましたら kishin.ijutsu@gmail.com までお寄せくださいませ。最後までお読みくださりありがとうございます ↑ していただけると励みになりますwww.kishin-ijutsu.com [続きを読む]
  • 肩腕の激痛、胸椎ヘルニアからだった
  • 42裁 男性 会社員主訴「朝昼問わず左肩腕の鈍痛・痺れで悩んでいます」経過 約5年前から頸椎ヘルニアで通院(牽引治療)していたが今年1月から症状が悪化して夜も眠れないし、昼も鈍痛・痺れがくる。朝晩「リリカ」など鎮痛剤を服用。座位にて治療(1回目・2回目)。子午診断左肩腕(三焦経)に対して同側の脾経公孫に金10番を充てると脉締奇経診断右外関・N―右照海・右 現病症に合わない経絡診断が出るときは往々にし [続きを読む]
  • 続)謎の激痛の正体 〜 フライドポテト症候群
  • 腎臓結石激痛発作その後2回目治療(2日後)「まだ痛みます。10のうち7が残ってます。」「あれ、3割しか減ってないですか」「はい、でも尿の出もよくなったし、痛み止めも半量、仕事もしっかりやりながらですから」「うーん、でもこの脉は腎の石の数が多そうだね」証脾虚腎肝実証右から合水(腎は照海も使用)前回同様の診断で腎肝のみどころは緊から革脉になっているから、石が少しは降りていってるのは確かだ。革脉を瀉法し [続きを読む]
  • 鍼でも治せない浮腫みがありますよ
  • 数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。さ、彦摩呂の口調でみなさん御一緒に。研修生デーはネタの宝石箱や!毎週土曜は漢医堂研修生デー、患者さんに触らせていただけるありがたい機会です。鼻が詰まっているという患者さんに、おわん灸をしろとの指令がくだりました。脉が締まるまでやって、と言われ、20回ほどやったところで [続きを読む]
  • 謎の激痛の正体は?
  • 【症例】31才 女性 自営業「左腰・背中をガンガーンと何かでどつかれる激痛で左鎖骨まで痛みます」「病院は?」「行ってません。自営で一人なので代わりがいないから痛み止め飲んで何とか」脉状緊脉と思しき弦をよじった堅く沈んだ数脉腹気鍼診断下脘・巨闕が締まり 気海・左期門が緊を帯びている。奇経診断左外関・N―左臨泣・Sで脉締証脾虚腎肝実証右から合水(腎は原穴も使用)治療明確な腎臓結石の発作である。石な [続きを読む]
  • 何故「子宮変動」が診断できるのか
  • 【症例】45才 2人の小学生男子の母「毎日忙しすぎて肩は凝るし、全身くたくたです」腹気鍼診断下脘・巨闕が脉締 気海・左期門が浮いて革脉を呈している。この診断段階で「脾虚腎肝実証」右からが推測診断される。つまり左外関・N―左臨泣・Sの奇経診断が予想されるのが普通である。がこの患者さんは左公孫・N―左通里・Sで脉が締まったのである。よって「子宮変動」が推測できるのである。毎度おなじみの公孫は衝脈の八総 [続きを読む]
  • 心臓発作〜緊を帯びた激しい促脉 
  • 5月3日 織物職 女性 75才心臓発作「緊を帯びた激しい促脉」「先日から身体がしんどくて、動悸がします」脉状緊にして激しい促脉、安静時に1分間に約110回、騒がしく弓弦の如く硬く激しく不整を打っている。明らかに「心臓発作」である。頼まれて機織りの仕事をし始めたところ、昔のように体が動かないし、肩首腰に疲れがたまってきて、失敗したなと思っていた矢先の身体の悲鳴である。腹気鍼診断巨闕・右期門が脉締 中 [続きを読む]
  • 「残りインフル」と元気回復の鍼治療
  • 39才 男性 病院職員【経過】高熱のインフルエンザ患者さんの受付をして、まずいなと思ってたらうつってしまい、ドクターからイナビルを吸引3回と麻黄湯を処方してもらい、5日目には平熱となり、7日目に復帰した。しかしだるくしんどいので来院した。発症から8日目である。主訴食欲がなく、全身がしんどい。脉状沈んで革を帯びやや数腹気鍼診断巨闕・右期門が脉締 中脘・気海に革脉証心虚肺腎実証右から経金穴使用右霊道・右 [続きを読む]
  • 生後21日目の散り気のお灸
  • 生まれてホヤホヤの赤ちゃんが、生後21日目に行う「散り気(チリゲ)」のお灸のためにおかあさんと一緒に漢医堂にお越しくださいました。治療家の先生方には釈迦に説法となりますが、鍼灸に知識のない方のためにちょっと説明を。生後21日目の赤ちゃんに施す「散気(ちりげ)」のお灸なるものがあります。気を散らすとはなにか、疳の虫対策です。身柱(しんちゅう)というツボに行うのですが、なんと、チリゲと入力したら身柱と [続きを読む]
  • 神戸風邪
  • 男性 大学教員 62才「このところ体がだるくて、お酒もうまくないんですよ」【脉状】浮いてやや数、革を帯びている。明らかに何かの病因による微熱と肩・首・目が重い病証を思わす脉状である。なぜ微熱・だるさが出たのかの病因は各経絡の虚実診断により判断すればよい。つまり経絡原理主義の原則にのっとって診断しすればよいのである。さすれば診断即治療で即効を実現するのである。腹気鍼診断しっかり気海が締まり中脘締まり、 [続きを読む]