JunichiEnomoto さん プロフィール

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JunichiEnomotoさん: living-on-my-own-wayのブログ
ハンドル名JunichiEnomoto さん
ブログタイトルliving-on-my-own-wayのブログ
ブログURLhttps://living-on-my-own-way.muragon.com/
サイト紹介文読んだ本のレビューとか、独り言とか
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 41日(平均2.9回/週) - 参加 2017/12/09 18:21

JunichiEnomoto さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 真実について思うこと
  •  プラトンのイデア論にしても、人間というものは真実というものの実存を信じてやまない。しかし、人間の意識からではなく認識対象となる物質の側から見たとき、この世界は最初から真実も、嘘もなく、ただ厳然たる事実のみがあると悟るかもしれない。世界に存在するすべての人間は、そうした厳然たる事実の中から自らに都合の良い事実だけを真実と誤認して生きている、と。ただ、この現状を変えるすべを人間は持たない。なぜなら、 [続きを読む]
  • 大切な人を思う心
  • あぁ 思う 今、この瞬間 あなたはどこで、なにをしているのか その砂のようにサラサラとした頬で 流れゆく季節の移ろいを 空虚な風の声と共に 鋭敏に感じているのだろうか 非常に過ぎていく 「時」と「空間」の中で あなたという存在は あなたという大切な人は 微動だにせず 僕という形のない箱の中にいて 僕を思ってくれているのだろうか いつまでも いつまでも 雑然とした僕の荒々しい記憶の中に 新緑まぶしい [続きを読む]
  • 若者のための死の倫理学を読んで(三谷尚澄)
  •  最初にいっておくことがある。それは、本書は筆者と同じ年代、すべて「満たされた世代」の人々に向けて書かれた啓発本(エッセイ)であり、既に社会の荒波にもまれ苦しんでいる人々や、貧困家庭の人々、社会が成熟していない後発国の人々には不適な、いわば、かなり「青臭い」話が主体だということだ。筆者もよくこの類の話を大人に持ち出すと、「若いね」「青春だね」などとバカにしたような態度をとられる。彼らが本書を読めば [続きを読む]
  • 殺人者
  • ある時 僕は孤高の殺人者だった 人の中にあって どこか煌びやかに光を放った ある時 僕は大衆の殺人者だった 人の中にあって 何の色彩ももたず実に「人」だった ある時 僕は優越の殺人者だった 人の中にあって 自分だけを愛し 自分だけを信仰した ある時 僕は堕落の殺人者だった 人の中にあって 自分だけを卑下し 自分だけを蔑如した 常に 僕は殺人者だった 今まで何人もの「人」を殺し それはいつも「僕」だ [続きを読む]
  • どうしようなく、どうしようもない
  • どうしようもない日常を どうしようもなく送ってる どうしようもない感情を どうしようもなくさらけ出す どうしようもない世の中を どうしようもなく眺めてる こんな どうしようもない自分 どうしようもなく涙を流し どうしようもなく空を見る 「どうしよう」とも思えずに どうしようもなく 生きている 2013/11/19 ~When we think of the reason why we are h [続きを読む]
  • 「明日」という日に向かって
  • 絶え間なく過ぎていく 時の流れの中で 抗おうとせず 流れに身を任すことの なんとすばらしきことか まだ見ぬ未来も 今見える現在も かつて見た過去も 常に僕は さながら「明日」という日に向かって 希望も絶望も持たず 真っ白な画布を片手に携えた 広大な大空そのものだった ~Leaving yourself go with hte flow,you can think nothing~ 2014/01/ [続きを読む]
  • 一人間としての存在
  • 「人とはどうあるべきか」と問われても それがどれだけ教養のある人だろうが それがどれだけ薄汚れた世界を生きてきた人たちだろうが 結局根底にあることはただ一つ 常に目の前にある非常な現実と、既に逃れようのない過去の事実である終焉、つまりは死への恐怖から逃れたい辛辣な思いだけである このことに対しただ人は、自分に都合の良い言葉で都合よく自分を肯定し、他はそうした信条を持たない存在だと思い込み、否定する [続きを読む]
  • 純情
  • 純情 すべてを優しく包み込む 無垢な魂は いやしく穢れた世界にいて 夜空に燦然と輝く星のようでもなく 技巧に満ちた矮小な遊戯のようでもなく 川のせせらぎの音と みなもにサラサラとさす太陽の光とに じっと指をくわえながら そっと手をかざしている ~to my precious people~ 2014/08/12 [続きを読む]
  • 文系トップが理転して苦労した話(2)
  • いざ!理転  理転するというのは、成績の面から言えば、僕にはデメリットしかありませんでした。文系の時は、みなさんご存知の進研模試、全統模試で全国単位で名をとどろかせていたのに(大体いつも全国で数十番以内でした)、このまま勉強していけば無事志望校に合格もできていたのに、全くタイプが別の理系に変えるなんて!今思っても血迷ったとしか思えません。キリスト教世界では「神の導き」というそうですが、それに近い [続きを読む]
  • 文系トップが理転して苦しんだ話(1)
  • 血迷った契機   今回、受験に関して自分のプロフィールをさらそうと血迷ったのには理由があります。  それは、「やりたいこと、やってる?」と考えたからです。      「ただ何となくで勉強しているのでは?」ということです。  そこで、数ある受験体験談の中でも稀な経歴を持つ僕(むしろバカ)が、これから受験戦争に飛び込んでいく後輩たち、大学へ、やりたい放題やってきた僕の過去を暴露して、          [続きを読む]
  • われわれはなぜ死ぬのか〜死の生命科学〜(柳澤桂子)を読んで
  •    死について考えたことはあるだろうか?人は、生きていく上で不都合な事実として死を捉え、死を思考の枠外へ追い立てる生物だ。では、他の生物ではどうだろうか?他の生物にとっても、死は不都合なのだろうか?そんな考えから、手に取ってみたのが本書であり、期待に十分応える働きをしてくれた。そこで、本書のレビューを書こうと思う。  生命科学でいうところの「死」は、普段私たちが考える狭義の「死」とは大きく異なる [続きを読む]
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