nao道 さん プロフィール

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nao道さん: あるこむ-ɤ
ハンドル名nao道 さん
ブログタイトルあるこむ-ɤ
ブログURLhttps://nao-alcom.blogspot.jp/
サイト紹介文アルコール依存症者の断酒ブログ。体験談と家族の話。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供255回 / 296日(平均6.0回/週) - 参加 2017/12/12 23:41

nao道 さんのブログ記事

  • 主語は私、過去を語る
  • アルコール依存症専門病院の院内ミーティングで司会者(ソーシャルワーカーや看護師)が、「私を主語にして語って下さい」と事前の注意事項として言うことがある。それは、テーマに沿って自分の体験談を語り聴く集団療法なのだから当たり前のことだと思う。私の体験をその深度がどれほどかは別にしても、正直に掘り起こし、語る。今は、それが自分にとって必要なことだと思う。かつて、酒の席ではその反対、「あいつは、おまえは、あ [続きを読む]
  • ICD-11とは
  • WHO(世界保健機構)が作成したICD(疾病及び関連保健問題の国際統計分類=国際疾病分類)は、世界の健康動向と統計の識別の基礎であり、病気や健康状態を報告するための国際基準である。これは、世界中の医療従事者が条件を診断するために、また研究者が条件を分類するために使用される。ICDに障害を含めることは、国が公衆衛生戦略を計画し、障害の傾向を監視する際に考慮する考慮事項である。WHOは2018年、ICD-10出版以来28年ぶりと [続きを読む]
  • 自転車の飲酒運転
  • 先日、福岡県田川市で自転車の飲酒運転で逮捕者が出た。自転車は道路交通法上「軽車両」という扱いになっており、自動車と同様、道路交通法の対象に含まれている。軽車両(道路交通法第2条第1項第11号/定義)自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む)であって、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のものをいう。酒気帯び運 [続きを読む]
  • アルコール中毒と依存症
  • アルコール依存症はかつてまた慢性アルコール中毒症(アル中)と呼ばれていた。依存症という名称は、以下の4つの状態のうち依存(dependence)が問題の中核となることから使われるようになった。中毒(alcoholism):アルコールが体の中に入って障害が起こった状態、身体的な症状乱用(abuse):つかの間の快感を追求するためにアルコールを使用、 症状に関わらず大量に飲酒する状態嗜癖(addiction):なかなかやめられない、という悪い癖の [続きを読む]
  • 大量飲酒とは
  • 大量飲酒 = heavy drinkingアメリカ合衆国、国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)の定義は「1回5ドリンク以上を30日間に5回以上飲酒する場合」。また、日本に大量飲酒のコンセンサスはない。多量飲酒健康日本21(第一次)の定義は「1日平均60gを超える飲酒」。※1ドリンク=純アルコール10g≒ビール中瓶3本 [続きを読む]
  • ICD-11 ゲーム症/障害
  • ゲーム症/障害(Gaming disorder)ゲーム症は、持続的または反復的なゲーム行動(「デジタルゲーム」または「ビデオゲーム」、それはオンラインすなわちインターネット上、またはオフラインかもしれない)の様式(パターン)によって特徴づけられる。ゲームをすることに対する制御の障害(例:開始、頻度、強度、持続時間、終了、状況)。ゲームに没頭することへの優先順位が高まり、他の生活上の利益や日常の活動よりもゲームをすることが [続きを読む]
  • ADLとは
  • 日常生活動作 = Activities of Daily Living ,ADL食事、排せつ、着替え、入浴、移動などのこと。日常生活活動は、人が生活を送るために行う活動。そのための動作をいう。手段的ADLとは高次のADLで買い物、食事の準備、服薬管理、金銭管理、交通機関を使っての外出などのより複雑で多くの労作が求められる活動を意味する。基本的ADLとは移動、階段昇降、入浴、トイレの使用、食事、着衣、排泄などの基本的な日常生活活動を示す。 [続きを読む]
  • ICD-11 アルコール依存症 > 概要
  • 名称 アルコール依存症:H01611概要 アルコール依存症(Alcohol dependence,AD)は、アルコールに心を奪われ、問題が生じても手放すことができず、同じ効果を得るためにさらに飲み続ける必要があったり(身体的依存)、飲む量を減らしたり止めたりすると離脱症状が生じるといったように、飲酒のコントロールの問題を含む慢性的で、しばしば進行性でもあるる疾患である。従来ADと関連があると推測されてきた遺伝子は、アルコール脱 [続きを読む]
  • DSM-5 アルコール使用障害 > 診断基準
  • アルコール使用障害のDSM-5における診断基準(アルコール依存症として収載されていない)臨床的に重大な障害や苦痛を引き起こすアルコール使用の不適応的な様式で、以下の2つ以上が、同じ12ヶ月の期間内のどこかで起こることによって示される。アルコールをはじめのつもりよりも大量に、またはより長い期間、しばしば使用する。 アルコールを中止、または制限しようとする持続的な欲求または努力の不成功のあること。アルコールを得 [続きを読む]
  • ICD-10 アルコール依存症>診断基準
  • ICD-10によるアルコール依存症の診断基準アルコール依存症の確定診断は、通常過去1年間のある期間、次の項目のうち3つ以上が経験されるか出現した場合に下される。飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感。飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して、自らの行動を統制することが困難。飲酒を中止もしくは減量した時の生理学的離脱状態。アルコールに特徴的な離脱症候群の出現や、離脱症状を軽減するかさける意図でアルコール( [続きを読む]
  • ICD-11 アルコール依存症
  • ICD-11 診断基準(ガイドライン)a) コントロール障害―アルコールに対する渇望がしばしば伴う。b) アルコール中心の生活―他の興味、楽しみ、活動、責任、健康より優先− ますます生活の中心に位置するようになる。c) 生理学的特性― Ⅰ)耐性の増加 Ⅱ)離脱症状− 離脱症状回避または軽減のための反復使用。ICD-10と比べて内容に大差はない。ICD-10の6項目が3項目に圧縮され、診断には2項目が必要。草案のままだとほぼこうだと私が [続きを読む]
  • 脳内報酬系とは
  • 報酬系 = reward system快情動を引き起こす脳内の神経回路の総称。アルコールや薬物依存は、その報酬効果に伴う強い動機づけとともに反復摂取するこ とによって形成されていくが、それにはいずれも脳内報酬系が重要な役割を担っている。そして近年、神経画像研究やモデル動物を用いた行動薬理学的研究や分子生物学的研究によって、薬物依存と嗜癖行動に共通する神経生物学的基盤が、徐々に明らかになってきており、アルコールや薬 [続きを読む]
  • はじめまして > 断酒会
  • 初めて断酒会の断酒例会に参加する方々へのアドバイス。インターネットなどで地域断酒会の例会場を探す持参する物:即日入会するする場合のみ1500円~3000円会場に入る:挨拶「こんばんは、はじめてです」記帳する:氏名/所属の欄に○○病院入院中、△△クリニック通院中、一般参加などと記入出席の証として帳面にハンコをもらう:もらいたい場合司会者または会長にルールや決まり事などの簡単な説明を受け、着席司会者が例会を進行:体 [続きを読む]
  • はじめまして > AA
  • 初めてAA(アルコホーリクス・アノニマス)のミーティングに参加する方々へのアドバイス。インターネットなどでミーティング会場を探す持参する物:現金(少額で良い)アノニマスネーム(AA用ニックネーム)を考えておこう:ファーストネームやそれを縮めたものなど何でもよいが、ころころ変えないようにちゃんとした名前が良いだろう会場に入る:挨拶しよう「こんばんは、はじめてです」出席の証として帳面にハンコをもらう:もらいたい場合 [続きを読む]
  • 心の病? 答えは脳だ!
  • アルコール依存症は心の病でしょうか? 答えはノーだ。アルコール依存症とはエタノールによる脳障害です。―私の主治医/LU医師アルコールや他の薬物依存または種々の嗜癖行動は、その報酬効果に伴う強い動機づけとともに反復摂取するこ とによって形成されていくが、それにはいずれも「脳内報酬系」が重要な役割を担っている。依存性の薬物は、いずれも依存症者に「快感」を もたらすという共通の特徴を持つ。脳内報酬系とは、欲求 [続きを読む]
  • ほどよく飲めない
  • 飲み過ぎることはできるが、ほどよくは飲めないものだ。―英和辞典の例文よりOne can drink too much, but one never drinks enough.アル中になるほど飲んできた人は、適量というものを知らない。普通の人でもなかなか難しいことだと思う。 [続きを読む]
  • 一杯の酒は多すぎる
  • アル中に一杯の酒は多すぎるし、千杯では足りない。―AAの言葉One Drink is too many, and a thousand is never enough.一杯目に手を付けると、その一杯目の酒で終わることはなく無惨な大量飲酒に陥る。それがアルコール依存症者というものだ。自分がアル中であることを認めているなら、最初の一杯に手を出さずに今日一日を生きろというメッセージを読み取ることができる。 [続きを読む]
  • AA用語 for SOBRIETY
  • AA(アルコホーリクス・アノニマス)の各ミーティング、テキスト「アルコホーリクス・アノニマス―無名のアルコホーリクたち―」や「12のステップと12の伝統」で用いられる言葉―特にカタカナ英語―は、単なる日本語への直訳では伝わらない、または訳しにくい語を、そのままの言葉―カタカナ英語―で表現している場合が多い。筆者なりの解釈でこの用語集にまとめた。アアノニマスネームアラノンアルコホーリクス・アノニマスアルコホ [続きを読む]
  • AAミーティングとは
  • ミーティング = Meetings of AAアルコール依存症者の自助グループ、AA(アルコホーリクス・アノニマス)のミーティングは、このグループにとって最も重要なプログラムである。今日一日、ともかく最初の一杯に手をつけない、メンバーはこのことを心がけている。そして飲まない生き方を続けるために、ミーティングで経験と力と希望を分かち合い、さらにアルコホリズムから回復するために提案された12のステップを実行してく。アルコー [続きを読む]
  • ピンクの雲の上
  • 今日は主治医のLU先生の診察を受けにLUクリニックに行った。夜診が始まる時刻なのに待合室に患者の姿はなく、お盆期間はこんなにも空いているのかと思いつつ診察室に入った。先生はいつもと変わらない調子で問診し、一週間分の薬を出してくれたが、私の退室ぎわに一言こう言った。「大事な時期ですよ。絶対に以前と同じことはしないように気を付けてください」と。間違ってもスリップするなと。AL精神病院を退院してから、このクリ [続きを読む]
  • ピンクの雲とは
  • ピンククラウド症候群 = pink cloud syndrome断酒を始めて初期の頃、回復の道に幸福感と興奮を感じることがある。それ自体は素晴らしいことだが、多くの場合、過度に肯定的な見通しが過信につながり、成功するための日常的な自己管理を見失うことがある。AA(アルコホーリクス・アノニマス)ではこの心理状態を「ピンクの雲の上にのる」といい、再飲酒の重大な原因を意味する。断酒初期における過度の自信はミーティングをスキップさ [続きを読む]
  • 自己治療(仮説)とは
  • 自己治療 = self treatment依存症者は、おそらく無意識のうちに自分たちの抱える困難や苦痛を一時的に緩和するのに役立つ物質を選択し、摂取する。その結果、依存症に陥るという。 この仮説は、アメリカ合衆国の精神科医が30年以上も前に提唱したものである。「その薬物は、あなたに何をもたらしたのか?」この問いに、依存症患者の多くは、何らかの困難な問題や苦痛と闘うなかで、飲酒量が増えていき、あるいは、仕事や家族、恋人 [続きを読む]
  • ワンクールとは
  • アルコール依存症の入院治療は、初めての場合、たいてい3ヵ月間をひとつの期間とする病院が多い。この3ヵ月間を1クールとよぶ。(6ヵ月に及んだ場合は2クールとなる)いわゆる「ワンクール」は放送業界の用語で、番組構成の区切りとなる3ヵ月(四半期)の放送期間を指す。 この時クールとは、フランス語の「cours」であり、ワンは英語「one」ということから、カタカナ造語であることが分かる。またドイツ語のクール「Kur」には「病気の [続きを読む]
  • アル程度使える用語集
  • アルコール使用障害・アルコール依存症・断酒 アルコール問題 関連用語ア行アカンプロサートアセスメントアダルトチルドレンアディクションアノニミティアノニマスネームアメシストアラノンアルコール依存症アルコール使用障害アル中(慢性アルコール中毒)アルコールハラスメント(アルハラ)アルコホ―リクアルコホーリクス・アノニマスアルコホリズムイネーブリングイネーブラーウェルニッケ・コルサコフ症候群エタノールICD-10(世 [続きを読む]
  • ビンジ・ドリンキングとは
  • ビンジ・ドリンキング = binge drinkingビンジ・ドリンキングとは、短時間に酩酊に至るために多量のアルコールを飲むこと。暴飲。ムチャ飲み。 欧米では一度に純アルコール60g程度(日本酒三合)かそれ以上飲むことを指し、酔いによる事故・暴力・急性アルコール中毒などを引き起こすことから対策が進められている。 [続きを読む]