渡辺綿飴 さん プロフィール

  •  
渡辺綿飴さん: 処理中に問題が発生しました。
ハンドル名渡辺綿飴 さん
ブログタイトル処理中に問題が発生しました。
ブログURLhttp://fight-or-flight-response.blog.jp/
サイト紹介文吾輩は根暗である。職歴はまだ無い。端の多い生涯を送って来ました。これは元LD児が失敗するブログです。
自由文このブログは筆者の実体験を基にしていますが、執筆の関係上、多少の脚色と省略と仮名がされています。ですので、フィクションでもノンフィクションでもお好きなようにお楽しみください。なお、私がどこでどのように失敗してきたかお伝えしますが、後の成功や先の方針など未だ決まっていないのでロッキー的なドラマチック・エンディングロールはありませんし、スティーヴ・ジョブズのスピーチ的な人生プランの参考にもなりません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 43日(平均5.0回/週) - 参加 2017/12/16 02:24

渡辺綿飴 さんのブログ記事

  • 【-22- 野生の動物園|いくら水をやっても死んだ種から芽は出ない(2)】
  •  中学3年間を振り返っても、この「1年2組」が最悪だった。 前話も書いたとおり、ここは柵も檻もない動物園。そして気になるのがその数だ。多い、多すぎる。男子だけでもクラスの2割はいる。女子だけだとクラスの1割。黒髪だけど雰囲気的にそっち系の男子と女子を含めると確実に5割は超えて6,7割はいた。細かい計算は苦手だが、直感で多すぎることには気づけていた。他のクラスもこうなのか、校内散策を兼ねて様子を見てみました [続きを読む]
  • 【-21- 二十一世紀旗手|いくら水をやっても死んだ種から芽は出ない(1)】
  •  2002年4月。10年に及んだリハビリがなくなった。 そして12歳の私は中学生になった。『20世紀生まれ。21世紀育ち。』 少し前ならカッコ良く感じた肩書きも、実際は地球上にいるほとんどの人が該当する本当にありふれたものへとなり下がった。昔のSF作家たちが思い描いたほど未来は進化しなかったし、時を重ねる毎に『F』が強調される展開になった。当初の予定では1年前には猿が骨投げちゃうような宇宙の旅もできたはずだったし [続きを読む]
  • ※拡散希望 予震・二次災害に備えた地震関連対策まとめ(2018年版)
  •  6月18日午前7時58分、大阪府北部で最大震度6弱を観測する地震がありました。 今も余震の発生など懸念される事態となっております。 ひとりでも多くの命が救われ、亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたします。 また今回の地震で被害に見舞われた方々の安否や交通渋滞などが心配されます。 ここ数年でも熊本地震など、やはり地震はいついかなる場合に発生するのか分からないし、そしていついかなる場合でも発生する可能 [続きを読む]
  • 【-18- 落下の法則|ディスレクシア・カタルシス(18)】
  •  2001年。12歳。小学6年生。 21世紀の始まりもあり世界中が希望に満ちていたが、9月11日に発生したアメリカ同時多発テロにより世界中の希望は出鼻を挫かれる結果に陥った。 一方、事件起こる前のアメリカから遠く離れて私の居たクラスはみんなとても仲が良かった。小学校最後の年もあってかみんなが笑顔で、何事にも団結して、お互いを協力していた。おかげで運動会もぶっちぎりの優勝を納めた。しかも担任の岩見由香先生が若く [続きを読む]
  • 【-17- 透明な黒板|ディスレクシア・カタルシス(17)】
  •  小さい頃から生き物が大好きだった。 だけど犬や猫を飼ったことはない。小鳥もなければウサギやネズミもない。ただし魚に関して言えば人より多く飼った経験はある。 理由の一つに住んでいる家がペット厳禁の古い賃貸マンションだってこともあるが、現場肌の土木技術者だった父自身が海中工事を請け負う程のダイバーだったから、幼少期の時から我が家には魚類関連の情報が溢れていた。 家の廊下には少し大きい水槽が二つあり、 [続きを読む]
  • 【-16- クーデター(後編)|ディスレクシア・カタルシス(16)】
  •  わが家の電話機が鳴った。通話相手は知能検査関連の職員。数日前に受けた私の検査結果の報告だった。 4歳に受けた知能検査はマンツーマンの個別形式だったが、今回受けたのは私1人に対して専門家複数人が診断してポイントを測定する、本格的な『面接形式』での検査だった。こう言うのも変な話だが、彼らの前でごまかすことは恐らく不可能である。向こうのイスにはベテランの検査官、言語療法士、児童心理カウンセラー……そんな [続きを読む]
  • 【-14- 私は山に行く|ディスレクシア・カタルシス(14)】
  •  普通学級の授業が怒号の鳴り止まないスパルタ系だった。それに対して特殊学級の授業では説教はなく、出来た分だけ褒めてくれた。 そもそも人間とは理由なく怒鳴られると理由なく反発する生き物である。もちろん、ちゃんとした「理由」があって初めて説教になるのだが、それは受ける側が「その理由を自分で理解する」プロセスを経て、その説教は正しく動く。 たとえば子猫をいじめている子どもを見かけたとき、「動物をいじめち [続きを読む]
  • 【-13- ダメとムチ|ディスレクシア・カタルシス(13)】
  •  前話にて私の小学校プランの一連を書いて、何だか一件落着感が漂っているが、現実はそうではなかった。 普通学級で私の担任になった人は中年の眉間にシワが切り刻まれた、何とも気難しい顔する女性の先生だった。 名前を「土屋文玲」先生として、土屋先生の特徴を言うと、良く言えば「熱心」、悪く言えば「熱狂」。 まず母などの通級関係者に言ったのが、「LDなんて意味が分からないものを作らないでいただきたい。そうやって [続きを読む]
  • 【-12- 39(サンジューク)|ディスレクシア・カタルシス(12)】
  •  立春も過ぎて卒園も近づく6歳の私。 4月から普通の小学生。理論上では。 いくら検査をクリアしたとはいえ、現に文字と言葉を認識出来ていない。本人が真面目に授業を受けているつもりでも、黒板の文字も読めないし書き写せない。先生の話す説明や内容も理解出来ない。義務教育だってエスカレーターではない、成績や単位が取れなかったら留年もある。義務教育の留年なんて前代未聞だけど、そもそも私自体が前代未聞だった。さて [続きを読む]
  • 【-9- 永遠の旅行者|ディスレクシア・カタルシス(9)】
  •  ここは数日前に知能検査を受けた施設の一室。部屋には結果を待つ母と私と結果を持つ医者こと先生。手帳とその先にある将来が決まる分、その空気は張りつめていた。  まず簡潔に知能検査の説明すると「集団式」と「個別式」の2種類があるのだが、私が受けたのは被検者と検査官がマンツーマンで対話しながら積木や模型を使って診断する「個別式」だった。そして、そこからいくつかの部門に分けて数値を出し、その平均値が『その人 [続きを読む]
  • 【-8- 緑カバーの手帳|ディスレクシア・カタルシス(8)】
  •  時は1993年。さらなる体の成長とともに癇癪はどこかに消えて、その反動に物静かな4歳児となった。けれども発言は相も変わらず「お、お、お」としか言えなかった。そんな私は重大な分かれ道の前に立つことになる。『障害者認定』 いわゆる「障害者手帳」を正式に渡すかどうかの知能検査だ。 実を言うと、現時点での私は「知的障害者」ではない。その認定に必要な「IQ:知能指数」をまだ調べていないからだ。その調べた指数が「 [続きを読む]
  • 【-7- お・お・お|ディスレクシア・カタルシス(7)】
  •  ここまでの私をまとめると「あああああ」と絶叫する異常な子供だった。でも3歳を過ぎるとさすがに違った。 よちよちあんよで3歩進み(※当時3歳) 全身の力を使い布団寝返り(※当時3歳) でも下半身の栓は閉められず(※当時3歳) なにより当時の私の大変お喋りで「お、お、お」 や「お、お、お」 や「お、お、お」 と、たくさん話していた。 どうでしょう、明らかによその3歳児とは違う。 何より、この繰り返す「お」とは? [続きを読む]
  • 【-5- 悪霊童|ディスレクシア・カタルシス(5)】
  •  それからの生活はというと「安心」とは程遠いもので、前回も書いた通り、とにかく泣きぐずる沸点が低い子だった。「癇癪持ち」 そう言えばそうなのだが、ただこの単語が抱えるキャパを遥かに超えていた。 普通、赤ちゃんの泣き声というと えーん えーん えーん おぎゃー おぎゃー おぎゃーが主流だが、私の場合は…… あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ [続きを読む]
  • 【-4- 専門医は見た!|ディスレクシア・カタルシス(4)】
  •  都心から外れた閑静な場所にある大きい専門施設。ここの専門医は私をどう診断するか。 案内された広いベビーベッドがある診療室で、いくつかのテストが行われた。この時、母は別室で待機していたのだが、特に泣き声とか聞こえてこなくて驚いたらしい。 実をいうと当時の私は家にあるベビーカーや普段寝る以外の布団に乗せると異常に泣きぐずる癖があった。 つまり「自分の中の環境」が少しでも変わると耐えられない子であった [続きを読む]
  • 【-3- 定期検診騒動|ディスレクシア・カタルシス(3)】
  •  突然だが、赤ちゃんが産まれてから約3ヶ月辺りを過ぎると区役所から「定期検診受診の通知」が届く。 これは3,4ヶ月など特定の時期を過ぎた赤ちゃんの健康状態を見るもので、各地域の近くの病院や保健センターで無料で受診する。 この定期検診では問診、心音、首すわり、股関節など9つを調べるのだが、その中に『大泉門』という項目がある。 大泉門とは、おでこと頭頂部の間にある菱形をした柔らかい部分で、産まれたばかりの [続きを読む]
  • 【-2- 母乳児|ディスレクシア・カタルシス(2)】
  •  今までのトラブルが嘘のように病室内は穏やかだった。 起きてるものの私は静かにくつろいでいて、そんな私を母は静かに抱えており、その横には静かに見守るスタッフさんもいた。「もうすぐ赤ちゃんに食事を与える時間です」と用意されたほ乳瓶が母に渡された。 聞いた話によると、赤ちゃんが産まれた瞬間から授乳が出来るわけではない。人によっては直ぐ出来る人もいるが、この母乳の出はその人の体質に左右されるので、基本的 [続きを読む]
  • 2018年5月の読書メーターまとめ
  • 5月の読書メーター読んだ本の数:41読んだページ数:13902ナイス数:3POPEYE(ポパイ) 2018年 6月号 [ぼくの好きな音楽。]読了日:05月31日 著者:僕が僕であるために。 コミック 1-5巻セット読了日:05月30日 著者:葉月抹茶Lightning(ライトニング) 2018年6月号読了日:05月29日 著者:大人のための文章教室 (講談社現代新書)読了日:05月28日 著者:清水 義範人生を逆転する名言集読了日:05月27日 著者:福本 伸行We are 宇宙兄 [続きを読む]
  • 【-1- ビギナーズ・ラック|ディスレクシア・カタルシス(1)】
  • 『ビギナーズラック【beginner's luck】』……「賭け事などで、初心者が往々にして得る幸運」(引用:大辞林 第三版) よく映画やドラマで初めて宝くじを買った主人公が1等を当てる場面がある。 逆に同じような奇跡に近い確率で主人公が命の危機を脱出する場面もある。 まさに物語お決まりのパターンであるが、もし後者の確率が前者における確率と同等ならば、私も経験者の一人になると思う。 ただ私の経験はちょっと早い。 母が [続きを読む]
  • 2018年05月のツイート
  • 学習障害がどういう障害なのか学習する回 処理中に問題が発生しました。 : 【-0.5- 学習障害(LD)について|処理中に問題が発生しました。 】 fight-or-flight-response.blog.jp/archives/45744…posted at 22:01:15私が改名したのは、隠した29年間の告白と、このブログをやるため。 処理中に問題が発生しました。 : 【-0- 初めの始め|処理中に問題が発生しました。 】 fight-or-flight-response.blog.jp/archives/45744…posted a [続きを読む]