SuperT さん プロフィール

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SuperTさん: アフター・フェア
ハンドル名SuperT さん
ブログタイトルアフター・フェア
ブログURLhttps://air.ap.teacup.com/supert/
サイト紹介文教育を中心に日々の関心事を書いています。基本的に週日更新。学校に合わせて長期休業も取っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供225回 / 311日(平均5.1回/週) - 参加 2017/12/16 15:08

SuperT さんのブログ記事

  • 「穂積隆信という男」〜最終章
  • [画像][画像] 俳優の穂積隆信さんが亡くなったそうです(2018.10.20 朝日新聞)。 かつての青春ドラマで「理事長に取り入って次期校長の座を狙う悪い教頭」という役どころで活躍した人で、意外なところで言えば名作「真夜中のカウボーイ」のダスティン・ホフマンの声も担当していました。 ゴマをするしぐさと高慢な態度をめまぐるしく使い分け、イッヒッヒと下品な笑いを浮かべる演技も絶妙でした。 しかし何といってもこの人 [続きを読む]
  • 「私の音楽事情」〜Amazonに乗せられる
  • [画像](イーストマン・ジョンソン 「幼い学者」) 最近は一日中音楽を流していることが多くなっています。【子どものころの夢と現実】 子どものころ、自分の将来の家庭生活に描いた夢は、暖かいストーブと座り心地の良い椅子のある部屋で、私は音楽を聴きながら読書をし、若く美しい妻は傍らで編み物をする、テーブルの上には淹れたてコーヒーとわずかな菓子――どこかで見た絵のような風景です。 しかしこの夢はどの一部分も [続きを読む]
  • 「管理職も面白いけど、早すぎる昇任はなあ・・・」〜教師の出世考2
  • [画像] 婿のエージュに訊かれて「校長になるってどう?」という問いに答えています。 昨日の分では、「学校で本気でやりたいことがあれば校長になるしかない」という話と「自分が50歳代くらいになった時、無能な校長・副校長の下でも素直なままいられるかどうか」という話をしました。今日はその続きです。【飽きちゃわない?】 ところで今、学校ではどんな感じなの? 新しい学校に移って、初めての学年主任と初めての研究主 [続きを読む]
  • 「世界標準と違って悪いか」〜日本型雇用はしぶといのかもしれない
  • [画像] 就活ルール見直しに関する経団連会長の話についてあれこれ考えている最中、気持ちの中にずっとわだかまりというか、澱(おり)というか、なんとも言えない不快な感じがあって、何かと思ったら中西発言の周囲に出てきた、「日本型雇用は世界のスタンダードからかけ離れている、こんなやり方をしているのは世界中で日本だけだ」に由来するものでした。【懐かしい言い方、衰えた反射】「こんなことをしているのは日本だけだ」 [続きを読む]
  • 「あのバカに指示されて平気か?」〜教師の出世考1
  • [画像] 先日、所用があって東京に行った際、時間が余ったので娘夫婦を呼び出し、夕食をご馳走しました。孫のハーヴも一緒です。 そのハーヴが下痢気味で、トイレに行きたいと言い出して娘と席を外したとき、その時間を待っていたのか単に間が持たなかったのか、婿のエージュが「お義父さんは、若いころから自分が副校長や校長になるといったこと、考えましたか?」と訊ねます。 もう30歳を過ぎましたからエージュも覚悟を迫ら [続きを読む]
  • 「普通の学生、普通の企業」〜日本の就活ルールが変わる2
  • [画像] アメリカというのは、能力さえあれば何度でもやり直しの効くチャンスの国だと言われます。最近だいぶ状況は変わりましたが、それに比べて日本は18歳の時の能力、いわゆる学校歴がすべてを決めてしまい、三流・四流の大学を出た者に再挑戦の道はないという言われ方もしました。 しかし社会人になった時の一番幸せが定期考査のないこと、もうこのさき選考されることがないこと、だった私のような人間には、果てしなく再挑 [続きを読む]
  • 「何かとんでもないことが起きそうな気がする」〜日本の就活ルールが変わる 1
  • [画像] 先週、経団連の中西会長は企業面接の時期などを定めたいわゆる就活ルールについて、2021年春に入社する現在の大学2年生から採用しない方針を発表し、正式に決まりました。これについて私は深刻な不安を感じています。【会長は快調に語る】 中西会長は8日、NHKのインタビューに応じて、この決断は採用における大企業と中小・外資の不公平といった問題ではなく、広く人材確保に関する問題意識から来たものであるこ [続きを読む]
  • 「六つのC」〜物事を成し遂げるために
  • [画像](ピーテル・ブリューゲル(子)「錬金術師」) 今週火曜日(10月9日)のクローズアップ現代+は「ノーベル賞 偉業を生んだ“本庶哲学”」というテーマでした。 内容はNHKのサイトに詳しいので見落とした方はそちらで読み直していただければいいのですが、番組の中に出てきた、「本庶先生が大切にされてきた六つのC」というのが面白かったので紹介します。【「六つのC」】 これについては本庶先生のお弟子さんの [続きを読む]
  • 「罠にはまった文科相」〜教育勅語を読んだことはありますか?
  • [画像](靖国神社)【「教育勅語」問題の落とし穴】 ちょっと時期遅れになりますが、先週文科大臣に任命されたばかりの柴山大臣が教育勅語について不適切な発言をしたとかで野党やマスメディアから激しく攻撃されています。 その発言は、「教育勅語については、アレンジした形で今の道徳などに使える分野は十分にあるという意味では、(教育勅語が)普遍性を持っている部分がみてとれるのでは」というものですが、なんでこんなこ [続きを読む]
  • 「【実験】口中調味をしないで食べる」〜口中調味と偏食の話2
  • [画像] 妻に食べ方が下品だと言われて口中調味をやめ、一口ひとくち、口の中が空になったら次の食べ物を入れるという今日的な食べ方を始めたことについて書いています。【試してみたらいいことも多い】 新しい食べ方でまずよかったのは、食事の時間が延びるということです。   現場の教員であった時代、給食は長くても6〜7分で食べ、残りの時間を子どもの日記を読んだり宿題のチェックをしたりするのが常でした。ですから家 [続きを読む]
  • 「あの子はどんな食べ方をしていたのだろう?」〜口中調味と偏食の話 1
  • [画像]【あの子はいったい、どんな食べ方をしていたのだろう?】 と、唐突に思い出したのは20年近くも以前、小学校1年生の担任をしていた時にクラスにいた女の子です。 入学式のその日の帰り際に、保護者のひとりが残って、「来週から始まる給食が心配です。ウチの子は硬いものが食べられないので」と相談をされた、そのお子さんです。「大丈夫です、心得ました。そういうお子さんは多いです」と請け負ったのですが、その「硬 [続きを読む]
  • 「本庶先生のノーベル賞受賞を聞いて」〜免疫療法の希望と不安
  • [画像](ストックホルム市庁舎 黄金の間)【オプジーボ】 京都大学の本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞したと大きなニュースになっています。夢の抗がん剤「オプジーボ」の開発につながる重要な発見をした人です。 私はちょうど一年前、義姉のがんの関係で「免疫チェックポイント阻害剤」に関する市民講座を受けていたので(2017/11/15「さまざまな病気についてあれこれ学んだ話」〜病院を3軒ハシゴしてきた)研究内容 [続きを読む]
  • 「尊い犠牲の上に立って」〜災害に対する、早すぎる対応
  • [画像](アルフレッド・ギユ「さらば!」) この記事を書いている現在(30日21時30分)は台風が紀伊半島に上陸したばかりですが、大きな被害を及ぼすことなく、一刻も早く遠くに去ってほしいものです。 今回の台風24号に際してはこれまでなかった対応がいくつも見られました。関西空港は早やばやと閉鎖し、首都圏JR在来線は青空の下であるにもかかわらず午後8時以降の運転取りやめを発表してしました。新幹線はそれ以 [続きを読む]
  • 「何度でも思い出して、何度でも頑張る」〜9月最後の週日に
  • [画像](マイルズ・バーケット・フォスター「収穫の時」) 9月の週日も今日で最後、土日休みを挟んで登校するともう10月です。学校や官公庁・企業にとって10月1日は特別の日で、この日からそれぞれの活動は「下半期」に入るわけです。 新入社員・新任公務員もまさかこの時期に至っても“新人面”しているわけにはいかないでしょう。半年たっても一応の仕事ができないようでは一生できないかもしれません。 小中高校生・そ [続きを読む]
  • 「あの人は大丈夫なのか」〜今日はちょっと八つ当たり
  • [画像](エンリケ・シモネ「エルサレム入場」) 私は齢も歳ですからあまり激しく感情をゆすぶられるということはないのですが、それでも年に数回、イライラして自分でも手を焼くことがあります。 世の中が理解できないからです。 私は私たちのつくった世界がいつでも子どもたちに説明可能なものであってほしいと願っています。子どもから問われて返事に窮するようなものであっては困るのです。 あの、頭に黒電話を載せたような [続きを読む]
  • 「50年目の恩返し」〜情けは人のためならず
  • [画像](ウイリアム・マクタガート「春」) ウェブサイトをあちこちめぐり歩くことを昔はネット・サーフィンとか言いましたが、今は何というのでしょう? いずれにしろ私はそういうことをしないのですが、ニュースや解説記事、時事問題に関するコラムなどはよく読みます。 そして時々心から“この話いいなあ”と思って記録に残したり紹介したい気持ちになるのですが、記事をまとめるのが苦手というか面倒くさくて、たいていはWo [続きを読む]
  • 「親に対応を求めるのは気の毒だ」〜パワハラと指導の狭間で 3
  • [画像](ウィリアム・アドルフ・ブグロー「バッカスの幼年時代」)《暴力と引き離そうとしても、彼はたたいた後、必ず、君がいなきゃダメなんだってギュッと抱きしめるの、だから私、頑張れるの。ってそれ完全にDVカップルの構図で、あなたがそれを良しとしても、そんなのが肯定されてまかり通る世の中になれば、ある程度おかしくなるでしょ、だから正してくしかないのよ》 ツイッターでそう呟いて物議をかもしたのはエジプト生ま [続きを読む]