建築図面受注センター さん プロフィール

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建築図面受注センターさん: 建築図面受注センター通信
ハンドル名建築図面受注センター さん
ブログタイトル建築図面受注センター通信
ブログURLhttp://news.e-zumen.jp/
サイト紹介文 建設業を対象に「設計に役立つ知識」や「マーケテイングに関する情報」をお届けしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供74回 / 303日(平均1.7回/週) - 参加 2017/12/17 16:20

建築図面受注センター さんのブログ記事

  • 諸元表の活用−1
  • 設計条件を洗い出す際の一つのツールとして、「諸元表」があります。今回は、設計における諸元表の活用についてご紹介します。1)建築設計における諸元表とは一般的に、設計対象の建物に含まれる各々の室に必要な、建築的、設備的スペックをまとめた表を指します。各室諸元表、諸室諸元表など呼ばれることもあります。戸建住宅の規模であればヒアリングで済む場合もありますが、少し規模が大きくなり、室の種類が増えると、諸元表 [続きを読む]
  • 基本計画のすすめ−2
  • 設計に先立ち、「基本計画」が策定されていることは、建築の発注者にとっても、設計者にとっても大変メリットのあることです。今回は、「基本計画」の内容について詳しくご紹介します。1)与件の整理発注者による与件を整理します。用途、想定面積、想定工期などの基本的な情報の他、各室の要求性能、特に希望する事柄や留意事項などをヒアリング調査などにより明らかにし、まとめます。2)法的環境の整理敷地にかかる法規制、敷 [続きを読む]
  • 基本計画のすすめ−1
  • 建築の発注者にとって、設計事務所や建設会社に設計を依頼する際、どのような設計にしたいのかを正確に伝えることは、大変重要なことです。また、設計者にとっても、設計業務に先立って、設計条件を明確に発注者と共有しておくことが必要です。今回は、設計に先立って実施が望まれるプロセス、「基本計画」についてご紹介します。1)基本計画とは「基本計画」とは、設計に必要な条件をまとめるプロセスと要約することができます。 [続きを読む]
  • Googleマップを活用した敷地調査
  • インターネットの発達により、設計に必要な情報の多くが、かつてより簡単に入手できるようになりました。設計が始まると、何はともあれカメラを持って敷地視察という習慣がかつてはありましたが、現在では、まずはWEBからできるだけ情報を収集し、十分な事前調査をした上で、初めて敷地に赴くという設計者も多いのではないでしょうか。数あるWEBサービスの中でも、「Googleマップ」は、設計者にとって、多くの情報を提供してくれる [続きを読む]
  • 改修設計 − 大規模修繕・大規模模様替の遡及
  • 今回は、改修工事において確認申請が必要となる場合、つまり、大規模修繕や大規模模様替(以下「大規模模様替等」)の際の遡及内容に関してご紹介します。下記は、大規模模様替等の際、遡及適用されるおもな条項です。ただし、条項によっては、一定条件のもとで遡及適用が緩和される場合があります。1)単体規定(1)第20条(構造耐力)原則として遡及適用されますが、以下の緩和があります。まず、対象建築物がいくつかの「独立 [続きを読む]
  • 改修設計 − 既存不適格と遡及
  • 確認申請が必要な改修工事の場合、法令の遡及適用は、特に注意すべき事柄です。遡及の程度が、計画内容そのものを左右する可能性が大いにあります。今回は、建築基準法の遡及適用に関する、基本的な事柄についてご紹介します。1)既存不適格建築物とは建築時には適法に建てられたものの、その後、法改正等により現行法の規定に適合しない部分が生じた建築物、と大まかに要約できます。また、建築基準法(以下「法」)第3条第2項で [続きを読む]
  • 改修設計 − 屋根・外壁改修における確認申請の要否
  • 遵法性を確保しながら、または、遵法性を確保できる範囲で、改修内容を定めてゆくことは、改修設計における重要なポイントの一つです。今回は、屋根・外壁を改修する際の、確認申請の要否に関してご紹介します。1)大前提 −過半の修繕または模様替通常規模の木造2階建住宅のような、いわゆる四号建築物等でない限り、大規模の修繕や大規模の模様替は、建築確認を要します。大規模の修繕、大規模の模様替とは、主要構造部の一種 [続きを読む]
  • 改修設計 − 排煙
  • 遵法性を確保しながら、または、遵法性を確保できる範囲で、改修内容を定めてゆくことは、改修設計における重要なポイントの一つです。今回は、建築基準法上の排煙設備に関して、改修設計上の留意点をご紹介します。1)大規模の模様替や大規模の修繕(以下「大規模模様替等」)における排煙設備の遡及の整理建築基準法第86条の7 には、既存不適格建築物に対し「増築等」を行う場合の、現行法令適用(いわゆる遡及)の緩和に関する [続きを読む]
  • 改修設計 − 減築
  • 昨今、改修手法として注目されている減築について、要点をご紹介します。1)減築を採用する理由大きく分けて、2つあります。(1)コンパクト化使用状況の変化等により余剰化した空間を、除去することによって、建物をコンパクト化し、使い勝手の向上や、維持費の低減を図ろうとするものです。(2)耐震性の向上上層階を除去して建物重量を軽減し、耐震性の向上につなげようとするものです。やはり空間が余っており、上層階を減 [続きを読む]
  • 国会図書館本館、関西館の書庫
  • 前回まで、書庫設計について、いくつかのポイントをご紹介してきました。今回は、書庫施設の参考実例として、国会図書館本館、関西館の書庫についてご紹介します。1) 東京本館(1)本館書庫・書庫完成年: 第一期1961年 第二期1968年・書庫面積 : 32,185?・収蔵能力 : 450万冊書庫部分の断面は、高い階高の建築空間6層に、各々3層(一部2層)の積層書架を入れた、計17層の書庫空間となっています。積層書架とは、背の [続きを読む]
  • 書庫の設計−資料増加にあわせた長期計画
  • 書庫の設計について、前回は書庫環境についてお伝えしましたが、今回は収蔵資料の増加に対応するための長期的な計画に関してご紹介します。恒久的に資料受入れを行う書庫の設計では、増え続ける資料にどのように対応するのか、長期的な方針を当初設計段階から検討しておく必要があります。1)書庫が満架になるまでの期間 − 書庫内の段階整備書庫内を、供用開始時にすべて整備せず、資料の増加に合わせて段階的に整備することで [続きを読む]
  • 書庫の設計−書庫環境
  • 書庫の設計について、前回は書架形式に着目してお伝えしましたが、今回は書庫環境に関してご紹介します。書庫環境は、収蔵する資料の性格や利用頻度、施設の運営事情など、対象とする書庫の特性を考慮して個別に設定されるものですが、ここでは一般的な留意点を挙げました。1)温湿度の設定恒温恒湿が理想的ですが、ランニングコストが大変に高くつきますので、一般的には、許容できる温湿度域を設定し、温湿度変化が年間を通して [続きを読む]
  • 書庫の設計−書架形式
  • 現在、国立公文書館新館の計画が進行中ですが、このような書庫機能を担う施設において、必要な収蔵能力をどのような方法で確保するかは、設計上の大きなポイントです。今回は、書庫設計において重要な、書架形式に関してご紹介します。1)おもな書架形式の種類と特徴(1)固定書架書架を一定間隔で固定配置する、最も基本的な書架形式です。書架間の作業通路が常に確保されていますので、資料の出納がしやすく、利用頻度の高い資料 [続きを読む]
  • 【急募】登録設計事務所・図面作成スタッフ募集
  • 登録設計事務所・図面作成スタッフ募集一般社団法人建築図面受注センターでは、業務多忙につき継続して案件をご依頼できる登録設計事務所および図面作成スタッフを募集しています。詳しくは下記募集要項をご覧いただき申し込みフォームよりご応募ください。・登録設計事務所のご応募はこちらからhttp://www.e-zumen.jp/bosyu.html・図面作成スタッフのご応募はこちらからhttp://www.e-zumen.jp/staff.html [続きを読む]
  • 【木構造】木材の基礎知識No.5
  • 木構造を理解し、設計するためには、その材料である「木材」のことをよく知る必要が有ります。ここでは、過去の被害例から設計上留意する点を学び、部材設計を行う前に押さえておくべき点をご紹介します。前回は「木材の強度と許容応力度」に関してご紹介しましたが、今回は「木造の構造特性」と「木材の接合方法」に関してご紹介いたします。1)「木造の構造特性」とは?「RC造」は、強度が高い反面、変形能力が低くなっています [続きを読む]
  • 【木構造】木材の基礎知識No.4
  • 木構造を理解し、設計するためには、その材料である「木材」のことをよく知る必要が有ります。ここでは、過去の被害例から設計上留意する点を学び、部材設計を行う前に押さえておくべき点をご紹介します。前回は「木材のクリープ変形量」と「構造的に問題となる欠点」に関してご紹介しましたが、今回は「木材の強度と許容応力度」に関してご紹介いたします。1)「木材の強度と許容応力度」とは?個々の部材に荷重が作用すると、「 [続きを読む]
  • 【木構造】木材の基礎知識No.3
  • 木構造を理解し、設計するためには、その材料である「木材」のことをよく知る必要が有ります。ここでは、過去の被害例から設計上留意する点を学び、部材設計を行う前に押さえておくべき点をご紹介します。前回は「木材の異方性」と「木材の含水率」に関してご紹介しましたが、今回は「木材のクリープ変形量」と「構造的に問題となる欠点」に関してご紹介いたします。1)「木材のクリープ変形」とは?「クリープ変形」とは、長期間 [続きを読む]
  • 【木構造】木材の基礎知識No.2
  • 木構造を理解し、設計するためには、その材料である「木材」のことをよく知る必要が有ります。ここでは、過去の被害例から設計上留意する点を学び、部材設計を行う前に押さえておくべき点をご紹介します。前回は「木材の2つの種類」と「ヤング係数」に関してご紹介しましたが、今回は「木材の異方性」と「木材の含水率」に関してご紹介いたします。1)「木材の異方性」とは?木材は、方向によって特性が異なる「異方性」を持つ材料 [続きを読む]
  • 【木構造】木材の基礎知識No.1
  • 木構造を理解し、設計するためには、その材料である「木材」のことをよく知る必要が有ります。ここでは、過去の被害例から設計上留意する点を学び、部材設計を行う前に押さえておくべき点をご紹介します。1)木造の住宅に使用されている木材とは?木材は大別すると、「針葉樹」と「広葉樹」の2種類に分けられます。それぞれについて詳しくご紹介します。(1)針葉樹針葉樹は繊維がまっすぐなものが多く、加工が容易で、構造材とし [続きを読む]
  • 【木構造】木構造において外力に抵抗する3つの要素
  • 木造住宅を構成する各部材が、外力に対してどのように抵抗しているのでしょうか。木構造は、大きく分けて、「軸組」「鉛直構面」「水平構面」の3要素から構成され、それぞれが接合部によってつながります。また、それぞれを基礎が支持しています。それぞれの3要素について詳しくご紹介します。1)「軸組」柱と梁(横架材)から構成されており、鉛直荷重を支持するほか、耐力壁や水平後面の外周に作用する圧縮力や引張力に抵抗する [続きを読む]
  • 【地盤対策】地盤によって予想される被害と対策No.3
  • 過去地震による被害を検証すると、地盤と基礎に関する被害が圧倒的な割合を占めているにもかかわらず木造住宅の基礎に関する法的な規制が緩い状態でした。ここでは、軟弱層の厚さが不均一な地盤に関しての対策の残りをご紹介します。1) 不安定な擁壁造成地において擁壁が存在する場合、擁壁を設計する際に見込んだ建物荷重に大きなばらつきがありますので注意が必要です。木造2階建て程度の重量を見込んでいる場合もあれば、木造 [続きを読む]
  • 【地盤対策】地盤によって予想される被害と対策No.2
  • 過去地震による被害を検証すると、地盤と基礎に関する被害が圧倒的な割合を占めているにもかかわらず木造住宅の基礎に関する法的な規制が緩い状態でした。ここでも、一様に軟弱な地盤における被害への対策に関しての残りと、軟弱層の厚さが不均一な地盤に関しての対策をご紹介します。1) 砂丘(一様に軟弱な地盤)乾いた砂丘に振動が加わると、砂が移動して色々な被害が予想されます。(1) 予想される被害乾いた砂丘に振動が加わ [続きを読む]
  • 【地盤対策】地盤によって予想される被害と対策No.1
  • 過去地震による被害を検証すると、地盤と基礎に関する被害が圧倒的な割合を占めているにもかかわらず木造住宅の基礎に関する法的な規制が緩い状態でした。ここでは、一様に軟弱な地盤における被害への対策に関してご紹介します。1) 水田や湿地上の盛土で沈下が進行中の地盤水田や湿地を造成して盛り土を行い、造成年数が浅いと、盛り土の沈下が進行中ということがあります。(1) 予想される被害被害は主に三つ考えられます。一つ [続きを読む]
  • 【液状化対策】液状化を判定する便利なインターネット資料4選
  • 砂質地盤においては、液状化を判定して、もし液状化が起こる可能性のある土地なら、必要な地盤改良を行う必要があります。しかし、実際に液状化試験を行うとすると、標準貫入試験の場合30〜50万円、簡易なSWS試験による場合ですと15〜25万円くらい費用がかかります。ここでは、既存のインターネットで無料で閲覧できるページをご紹介します。1) 液状化マップ「国土交通省ハザードマップポータルサイト」では、「重ねるハザードマ [続きを読む]
  • 【木構造】伝統的工法の利用促進のための規制の合理化とは?
  • 木造の伝統的工法を採用しようとするときに、構造計算が必要となり費用と手間がかかるなどの問題があります。しかし、建築基準法の告示において規制緩和が行われましたので、詳しくお伝えいたします。1)柱と基礎の接合方法今までは、柱を基礎に緊結しない場合は限界耐力計算等の高度な構造計算が必要となっていました。しかし、平成28年の告示690号により緩和が規定されました。木造建築物の土台から上の部分は、一般に基礎が一体 [続きを読む]