ヤズカシ 白太 さん プロフィール

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ヤズカシ 白太さん: そこにひとが生まれる
ハンドル名ヤズカシ 白太 さん
ブログタイトルそこにひとが生まれる
ブログURLhttp://sokonihitoga.blog.fc2.com/
サイト紹介文自作の詩集です。ブログタイトルは初掲載の詩の一文です。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 27日(平均15.3回/週) - 参加 2017/12/20 00:22

ヤズカシ 白太 さんのブログ記事

  • ドリップ
  • ブラジル モカ ブルーマウンテンメリタ カリタ コーノ ハリオ ネルサイフォン エスプレッソ ペーパートルコ ベトナム フレンチ パナマドンパチ ゲイシャ グレースハニーパルプドナチュラル イルガチェフブルボン ティピカ ムンドノーボ   アラビカ カネフォラ    コーヒーチェリー     置いてくる      のの字       の  わたしの コーヒー  いっぱい いっぱい  しっかり しっ [続きを読む]
  • 土俵
  • むしめがねからはじまったぼくの名前がこんなにも 大きくなったよ番付表を指さすあたらしい関取の土俵は はじまりの日から大きくなることも なくここからも 一番 一番 [続きを読む]
  • 西美濃
  • 伊吹おろしが冷たかろうがそれ 学び舎へと自転車でとぶわかものたちの 精神たるやこわいものなど 知ることなしと道路へ盛んにひろがってかれらが未来に生きるならこれ道路も盛んにひろがろう と寒風ふきぬく 西美濃に [続きを読む]
  • 土俵
  • むしめがねからはじまったぼくの名前がこんなにも 大きくなったよ番付表を指さすあたらしい関取の土俵は はじまりの日から大きくなることも なくここから 一日 一番 [続きを読む]
  • 迷路
  • 今日もまた 迷路をさまよう ひとびとよそれはショッピングセンターのなかに建ち並ぶ オフィスビルのなかに火花ちらす 野球場のなかに薫る 花の木の根元にいたるところにおなじ道を くりかえしくりかえし行き来する まよい子たちよ普通には気づかぬ 狭き道をみつけふみこんでゆく 勇気あるものたちよそして おのれを信じ そのつど道をえらび抜いてゆく 猛きものたちよ入口にはいったばかりの幼子たちよ出口をすぐそばに [続きを読む]
  • うえ
  • うえ うえ したした した うえおし ひき おし ひきうえ した うえ したうえ うえ うえ うえした した した したおし おし ひき ひきうえ うえ したうえ した したした うえ  うえ [続きを読む]
  • 迷路
  • 今日もまた 迷路をさまよう ひとびとよそれはショッピングセンターのなかに建ち並ぶ オフィスビルのなかに火花ちらす 野球場のなかに薫る 花の木の根元にいたるところにおなじ道を くりかえしくりかえし行き来する まよい子たちよ普通には気づかぬ 狭き道をみつけふみこんでゆく 勇気あるものたちよそして おのれを信じ そのつど道をえらび抜いてゆく 猛きものたちよ入口にはいったばかりの幼子たちよ出口をすぐそばに [続きを読む]
  • みかん
  • みかんが みかんがおいしいよグレープフルーツなんかよりみかんが みかんがおいしいよえ グレープフルーツさんだってとってもとっても おいしいようってそんなのわたし わかんないみかんが みかんがおいしいよみかんが みかんがおいしいよもうにこさんこ むこっかな [続きを読む]
  • 止まれ
  • わたしは止まれの標識です快晴の日も台風の日もこの道ばたで止まれとさけぶ標識ですわたしの声を無視したせいで事故が起こった悲しい景色もありましたわたしの声がちゃんとちゃんと聞こえていたのに事故が起こったもっと悲しい景色だってありましただけどどんな景色を見ようともわたしはここで止まれとさけぶ人のいのちをただ一つでも半個分でもまもるため止まれとさけぶわたしの意義はそれだけです今日は雨がふっているいつも以上 [続きを読む]
  • 人間
  • 人間って なんだあるひとはそういうものになりたいと思う心こそが人間であるとあるひとは戦争が生んだ地獄の形相こそが人間であるとあるひとは幸福をまことねがってこそ人間であると猫は人間になれるのかなれる人間というよび名をつければロボットは人間になれるのかなれるひとの細胞のしくみをひとつのこらず再現できれば人間は人間になれるのかなれるにきまっているそこに何もさまたげているものはないのだからだからああわたし [続きを読む]
  • いなか
  • じめんを歩く感触がむかしと どう変わったというのだろうかそとを歩めば 去年と変わらぬようないなかの けしきどこそこに 子どものころには見たおぼえのない新しい住宅地 歯抜けのような駐車場 そして相変わらずの 小さな喫茶店このまちは 何も 変わらぬまま変わってきたのだと一昨年とおなじ散歩道をてくてく てくてく 歩くじめんを歩く感触はむかしと 変わらなくて少し 太ったね この 中年太りかたいアスファルト [続きを読む]
  • まっくら
  • まっくら やみ夜に天をゆびさし光あれと さけんでも太陽さんはそんなにすぐには のぼらないじりじりうごく 太陽さんうごいているのはほんとはわたしくるっとまわって 一回転さむい日ゆうやけまっくらなるのは あっちゅうま夜あけはとおい 冬ごもり [続きを読む]
  • そのまんま
  • そのまんま そのまんまメロンも そのまんまかぼちゃも そのまんまごきぶりも そのまんまかたなも そのまんまわたしのしってることばメロン かぼちゃ ごきぶり かたなそして そしてわたしの しってるものぜんぶ そのまんまわたしのなかに あるものぜんぶ ぜんぶ そのまんまわたし わたしみんな みんな そのまんま そのまんま [続きを読む]
  • くさり
  • りっぱなひとに なりたくてりっぱなひとに なりたくてかがやく くさりをまきつけてみたこんなくさりに まかれながら生きるわたしは とってもとっても りっぱでしょうでもね さいしょは何とか動けてもそのうちくさりが からみあいやがて身をしめ 動けなくなるかがやく くさりがわたしをぎゅうぎゅう しめつけるやっとのことで くさりを外したわたしは ひといきつぶやくのりっぱなひとには なれないなりっぱなひとには [続きを読む]
  • かいだん
  • とん とん とんかいだんを のぼるおととん とん とんかいだんを おりるおととん とん とんのぼるおととん とん とんおりるおととん とん とんとん とん とん [続きを読む]
  • ぼくの武器
  • 右手はからっぽ左手もからっぽぼくは何を持っているいばれるほどの勇気もないおしえられるほど知識もないまんぞくいくほど根気もないぼくはぼくは何を何を持っているそんなぼくにもぜったいあるのはよわくてよわくてなさけないいいわけがましい 心だけぼくはこれを持っているぼくはこれしか持ってないかみさまからのさずかりものかどうなのかなんてわからないけどぼくはこれを剣とさやにしこの世を生きぬく旅をするつよいつよいモ [続きを読む]
  • ひとつだけ
  • 地球にひとつだけのわたしの いのち宇宙にひとつだけのわたしの いのちひとつ ひとついのちは ひとつでも なかなかたいせつにするってむずかしいもの だよねクルマの運転 ときおりひやり!おっと ひとつ ひとついのちは ひとっつ! [続きを読む]
  • ぼくの武器
  • 右手はからっぽ左手もからっぽぼくは何を持っているいばれるほどの勇気もないおしえられるほど知識もないまんぞくいくほど根気もないぼくはぼくは何を何を持っているそんなぼくにもぜったいあるのはよわくてよわくてなさけないいいわけがましい 心だけぼくはこれをもっているぼくはこれしかもってないかみさまからのさずかりものかどうなのかなんてわからないけどぼくはこれを剣とさやにしこの世を生きぬく旅をするつよいつよいモ [続きを読む]
  • ひとつだけ
  • 地球にひとつだけのわたしの いのち宇宙にひとつだけのわたしの いのちひとつ ひとついのちは ひとつでも なかなかたいせつにするってむずかしいもの だよねクルマの運転 ときおりひやり!おっと ひとつ ひとついのちは ひとっつ! [続きを読む]
  • コーヒー豆
  • ちいさな ちいさな コーヒー豆はるか 外国から はこばれてきてぼくたちの飲む コーヒーになるそれはちょっと にがいきらいなひともいるすきなひともいるとんでもなく こだわるひともいるぜったいに 飲まないひともいるまるっきり深く かんがえないひともいるちいさな ちいさな コーヒー豆はるか 外国から はこばれてきてちょっと にがいねうん でも おいしいよ今日も どこかで ささやかなる心が その エキスの [続きを読む]
  • なめくじ
  • なめくじのようにださくて かっこわるいこなをかけられるとすぐ ちぢむしょっちゅう のんびりとまって おやすみでも なめくじは きっとうごくときはからだじゅうを せいいっぱいなみだたせて ゆっくりとゆっくりと まえへ すすむなめくじのようにださくて かっこわるい けどそれも いのち いきかた [続きを読む]
  • ぼくのギター
  • ぼくのギターには音の鳴らない弦があるほかの部分はふつうに鳴るのにその弦だけ何にも響かないゆびの形をどんなふうに変えてもどうしてもどうしても鳴らせない理由なんてもう求めることもなくなりつつあるけどたまに気のむいたときぼくはそれを演奏する音の鳴らない弦があるぼくが手にしたどこにでもある量産型のありふれた形のギターたいせつかどうかもわからないギター [続きを読む]
  • 煙突
  • 煙突一本わたしの視界にもくもくもくと人間さまのいいところもわるいところも巻き上げるように力強く その彼方では雲のすき間へ消えゆくように 儚げに 生きるとはそういうことかもしれないとわたしの視界に煙突一本 [続きを読む]
  • おはよう
  • わたしのつくえにいちまいの まっしろな 紙きれだれが届けたかもわからないどこからやってきたのかもわからないふしぎな 紙きれわたしはそれに”おはよう”と書いて紙ひこうきにし 部屋から 飛ばすだれに届くかもわからないどこへゆくかもわからないおはよう おはようあしたも きっとおはよう [続きを読む]