惟明 さん プロフィール

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惟明さん: 武田惟精の株価予測
ハンドル名惟明 さん
ブログタイトル武田惟精の株価予測
ブログURLhttps://ameblo.jp/nidanhadou/
サイト紹介文投資技術や相場技術の研究・発表をしております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 210日(平均1.7回/週) - 参加 2017/12/24 16:59

惟明 さんのブログ記事

  • 【六甲伝大綱(57)】上げ詰めの相場 注解〜人の気〜
  • (別窓で開きます)[7/18 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第57回です。[「六甲伝大綱」一覧]以下は、前回(第56回)の六甲伝章句「上げ詰めの相場」の抄訳です。  【上げ詰めの相場(抄訳)】天井がやや近いと思える値位置で買い場を待っている時、急に動意づき急上昇することがある。この時、勢いに乗って、買い建てしてはいけない。押目と思っても駄目である。明日は必ず利益が取れると思っても駄目である。我・他人・世間そろって [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(56)】上げ詰めの相場 原文
  • (別窓で開きます)[7/13 惟明 記]●――上げ詰めの相場  【六甲伝原文】天井値段に近き買米を待つ時、何となく人気立ち増し、商ひを仕掛けざる内 急上となる事あり、其時 買ひ建てざりし事を残念に思ひ、今少々引き下りたる処を買入るべしと思ふ内、毎日段々引き上る一方にて、二三日前の買米も利乗となる勢なれば、少々買ひ遅れたれども、今一段の高値はあるべしと迷ひ、引き上げ詰めたる米を買ふ事あり、されど如此時に買ふ [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(55)】底入れ間際 注解〜我々に強みがあるとすれば…〜
  • (別窓で開きます)[7/8 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第55回です。[「六甲伝大綱」一覧]以下は、前回(第54回)の六甲伝章句「底入れ間際 」の抄訳です。  【底入れ間際(抄訳)】底入れ間際は、自分も弱気、他人も弱気、世の人みんなが弱気となり、立合日数、月数・日数、割合まで十分に続けて下落し、どこまで下落するのか計り難い…といった時は、意を決して買うこと。このような時は買い難いものであるが、海中に飛び込む気持 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(54)】底入れ間際 原文
  • (別窓で開きます)[7/3 惟明 記]●――底入れ間際  【六甲伝原文】相場の底入れ間際は、日増しに低落して、我も弱く人も弱く、世の人全体弱気となり、而して当月限より来月限、来月限より来々月限と、先物程 段々下鞘となり、尚又 立合数と云ひ日月数 割合まで、十分続けて下運び、此上 尚ほ 何程まで低落するか計り難き時は、意を決して買入る可し。尤も斯の如き節は、仲々に買ひ悪きものなれども、海中に飛び込むの思ひ切 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(53)】第52回の注解〜駆け引き〜
  • (別窓で開きます)[6/28 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第53回です。[「六甲伝大綱」一覧]以下は、前回(第52回)の六甲伝章句「毎日の極意」「大體を知れ」「長追ひ無用」「血氣を愼め」の抄訳です。  【毎日の極意(抄訳)】極意は、毎日、相場に気を付け、相場が“通い相場”か“運び(放れ相場)”かを見分け、通い相場の時は高値を売り、安値を買い、また“運び”の時は相場の方向に従って売買することである。  【大體を知れ [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(50)】相場名人たちの恐るべき能力
  • (別窓で開きます)[6/13 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第50回です。[「六甲伝大綱」一覧]この連載の前回(第49回)と前々回(第48回)は“保合い放れ”に関する内容でしたが、第45回〜第47回も“保合い放れ”に関連がある内容です。第45回・第46回に「関門の節抜き」という六甲伝章句が出てきていますが、これも保合い放れを意識した章句で、この連載の第43回から第47回までの内容には、この概念が関わってきています。(ちなみに“ [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(49)】第48回の注解〜保ち合い放れ〜
  • (別窓で開きます)[6/8 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第49回です。[「六甲伝大綱」一覧]さて、前回(第48回)紹介した六甲伝章句「大上げ日順」、「一段の高値」、「日通い相場」、「活気のある相場」、「天井保合い」、「底値保合い」、「大持合の米」、「上げ詰めの保合い」らは、全て“保ち合い放れ”に関連する章句です。[ すると第48回が別窓で開きます]章句「大上げ日順」は、要するに『底値圏で保ち合い、二週前後で [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(47)】相場の「有利さ」を活用する
  • (別窓で開きます)[5/29 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第47回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回、プロ相場師が行っていた横槍戦法について記しましたが、横槍戦法についてみてみると相場について色々と示唆があります。『その人は、平素はあまり商いをしない。たとえ売り方と買い方がものすごい戦いをしていても、知らぬ顔をしている。たとえ売り方と買い方がものすごい戦いをしていても、知らぬ顔をしている。しかし、いよいよ決着が [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(46)】第45回の注解〜プロ相場師の横槍戦法〜
  • (別窓で開きます)[5/24 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第46回です。[「六甲伝大綱」一覧]以下は、第45回(前回)の六甲伝章句「陰陽の満玉」「関門の節抜き」の現代語訳です。  【陰陽の満玉(現代語訳)】天井相場を過ぎ、相場が陰分に入っても(下げ相場と思しき商状になっても)、値が大きく動かず保ち合うことがある。このような時、一週間から二週間前後で、再三、前の安値を割ろうとするも、下抜くことが出来ない状態を陰の三玉 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(44)】追落しの仕方 注解〜相場の声を聞く〜
  • (別窓で開きます)[5/14 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第44回です。[「六甲伝大綱」一覧]  【追落しの仕方(抄訳)】天井に行き着いたと思しき時、天井間際において保ち合い、その後、急に下げる事がある。そのような場合、日数の経過とともに、上げ足が、だんだん頭が重くなっていく時は、順々に売りを仕掛けて置き、日柄が満ち、保合いを維持できなくなり、急落した時を見計らい、纏まった“売り”を一気に仕掛けるべし。大下落 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(43)】追落しの仕方 原文
  • (別窓で開きます)[5/9 惟明 記]●――追落しの仕方  【六甲伝原文】天井の行き当りたる事判然とする共、天井間際にて持合ひ急に下げる事あり、其間日数の経過するに従ひ、上げ足段々頭重く見ゆる時は、順次に売り米仕掛け置き日数の盈つると共に、迚持合ひ叶はず、下へ呼吸の発し掛けたる時、纏りたる売物一時に仕掛く可し、左すれば呼吸一層烈敷五拾銭のものは八拾銭、一円落す気勢は一円五六拾銭の呼吸を発するに至るべし [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(42)】二番天井研究の対比②
  • (別窓で開きます)[5/4 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第42回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回の続きです。二番天井・初戻りに関しては木佐森吉太郎先生も研究資料を残しています。木佐森先生は、日本における罫線研究の第一人者で林先生も高く評価していました。前回の記事の後半に“断末魔の戻り”について記しましたが、“断末魔の戻り”の元ネタは木佐森先生です。木佐森先生の著書に二番天井形成の分析とともに「戻りを断末魔型 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(41)】二番天井研究の対比①
  • (別窓で開きます)[4/29 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第41回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回の続きです。相場転換後の二番天井・二番底(初戻り・初押し)で乗せるというのは相場の要諦の一つとされることがあります。『初押しは買い、初戻りは売り』(相場古諺)とはいえ、なかなか難しい技法で、そもそも“乗せ”自体が危険なため禁止にしている流儀もあるほどです。「利乗せは最後にやられる」「利乗せは必敗法」という口碑もあり [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(40)】山崎種二の追撃売り
  • (別窓で開きます)[4/24 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第40回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回の記事の末尾に、大相場師 山崎種二の言葉を紹介しました。以下の文言です。売りには買いと同じく辛抱も必要だが、強い信念がなければ成功しない。ある日、何かのキッカケで反発する、その反発ぶりを見て、二番天井とみきわめれば、追撃売りに入る、ここからのもうけが大きくなる。ふつう、売り建てがあって、相場が下げに入れば、それま [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(39)】通い相場 注解〜売り屋〜
  • (別窓で開きます)[4/19 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第39回です。[「六甲伝大綱」一覧]  【通い相場(抄訳)】天井形成後の相場が保ち合い、上げるのか下げるのか判らない時、何かのキッキケで、騒ぎ立て、上がった場合、意を決して売るべし。これは、通いの下げ相場であり、過大な高下もなく、上げ下げを幾度も繰り返すものである。よって、人気と相場の高下に心を動かさず、天井と底とを考える事を第一とすること。但し、値動 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(38)】通い相場 原文
  • (別窓で開きます)[4/14 惟明 記]●――通い相場  【六甲伝原文】大高下とも、予て天井後の相場持合ひつつ、上げる米か下げる米かを見合居る時、何となく各国とも上げ気味に傾き、段々景気宜しく、人々買気を兆すと共に、世上騒ぎ立る程上げる事あるものなり、此節 意を決して売るべし、是は通ひ相場にて上げれば下げ、下げれば過分の高下もなく幾度も通ふのなり、されば人気と通ひ相場の高下に心を動かさず、天井と底とを考ふ [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(37)】ナンピンについて④
  • (別窓で開きます)[4/9 惟明 記]前回の記事にコメント下さった方々、ありがとうございました。今後の運営方針の参考にいたします。「六甲伝 大綱」、第37回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回の続きです。本間宗久翁秘録、三猿金泉秘録、八木虎之巻、八木豹之巻、八木龍之巻と、日本の代表的な相場書をみてきましたが、ついでなので他の古文書もざっとみておきましょう。江戸中期以降は相場市場の整備と文化の洗練が進み、相場売買 [続きを読む]
  • 今日、武田惟精先生と話しました
  • (別窓で開きます)[4/4 惟明 記]今日、武田先生と話をしました。体調がやや優れないとの事でしたが色々と話がありました。私には、武田惟精の代行者としてブログを運営していって欲しい、学会の方には後継者として相談にのってやって欲しいとの事でした。ゆくゆくは惟明が勉強会をやってはどうか、という話もありました(これは現状難しいですが)。私に後継者がつとまるかはわかりませんが、ブログの方は続けられる限り続けた [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(36)】ナンピンについて③
  • (別窓で開きます)[3/31 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第36回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回の続きです。さて、八木三巻の三巻目、八木龍之巻(1798)ですが、この本は八木シリーズの最終巻という形になってますが、虎之巻・豹之巻の二巻とは作者が違い、まったく関係が無い本です。そもそも龍之巻は通称で正式名称は売買極秘巻といいます。作者は猛虎軒ではなく見幾館主人という人物ですが何者なのかは不明。ただ、大蒸富謹なる人物 [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(35)】ナンピンについて②
  • [3/26 惟明 記]「六甲伝 大綱」、第35回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回の続きです。ナンピン論者に有名な極意書に八木三巻と呼ばれるものがあります。八木三巻とは、八木虎之巻(1756)、八木豹之巻(1773)、八木龍之巻(1798)の三冊の総称のことで、これも相場書としては二大聖典(三猿金泉秘録・宗久翁秘録)に次いで有名で信奉者も多いものです。年代順にみていきます、まずは八木虎之巻(1756)。大相場師 松村辰次郎も高く評価し [続きを読む]
  • 【六甲伝大綱(34)】ナンピンについて①
  • (別窓で開きます)[3/21 惟明 記]記事の方向性について思うところあり、数日思惟しましたが、とりあえず今までの形で暫く更新を続けます。コメント、メッセージを下さった方、ありがとう御座いました。「六甲伝 大綱」、第34回です。[「六甲伝大綱」一覧]前回(第33回)の続きになります。前回、記しましたが、六甲伝 章句「売り均し」と「損商いの場合」は、相場二大聖典の一つ、本間宗久翁秘録にも類似の章句があります。三七 不 [続きを読む]