和賀英良 さん プロフィール

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和賀英良さん: 宿命
ハンドル名和賀英良 さん
ブログタイトル宿命
ブログURLhttps://ameblo.jp/iitoki0204/
サイト紹介文介護について、いろいろなことを思いのまま書かせて頂きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供139回 / 231日(平均4.2回/週) - 参加 2017/12/29 05:38

和賀英良 さんのブログ記事

  • 寝たきりほど楽な介護はない
  • 楽な介護というのはないと思います、寝たきりの要介護者を介護しておられる方はそれはそれで大変だと思います。 ひどいと思われるのが一般論なんでしょうけど、3〜5年くらい認知症の方を含む施設などで介護の仕事を経験した人からしたら内心「そのとおり!」と思われると思います。 もっと本音を言えば、寝たきりで意志疎通出来ない、高カロリー点滴、背が低くて軽い女性等は楽な介護です。 寝たきりの要介護者は体動がなければ体位 [続きを読む]
  • 同姓介助について
  • 私も2年以上介護の現場を離れてますので、今の介護施設は同姓介助はどうなっているのかと思うことがあります。 同性介助(=同性介護)は言葉通り「男性利用者の介護は男性の職員が行い、女性利用者の介護は女性の職員が行う」という事です。 介護では入浴やオムツ交換、全身に軟こうを塗るなど、利用者の全身を「見る」「さわる」という事が日常的にありますが、それが普通は異性の介護職によって行われます。 私はいつも利用者の [続きを読む]
  • 介護施設から帰されるとき
  • デイサービス、ショートステイ等を利用されていて、要介護者の熱発等で施設から電話があり、帰された経験のある方は結構おられるのではないでしょうか。 デイサービス、ショートステイ等は、「病人が来るところではない」という考えがあるのです。 これはある意味仕方のないことなんです、その熱が「いつもの熱」なのか「別の病気からくる熱」なのか、施設で判断することは難しいのです。 もし別の病気からの熱だったとし、様子を [続きを読む]
  • 在宅介護する人しない人
  • 私は在宅介護する人、しない人をいろいろと見てきました。 特別養護老人ホーム等に入居されてる方々の約8割の家族は、在宅介護できない人ではありません、在宅介護したくない人です。 私に言わせると、要介護者の問題で言いますと、在宅介護できない要介護者なんてこの日本にはおられません。 酸素ボンベを自宅に持ち込むこともできますし、人工呼吸器を自宅に持ち込むこともできます、結局は在宅介護をするかしないかなのです。 [続きを読む]
  • 後悔しない在宅介護
  • 人生は「あの時、こうすればよかった」と後悔の連続です。 在宅介護も人生と同様で、後悔の連続です。 私もショートステイ利用についての後悔があり、今でもあれで良かったのかと自問自答しております。 しかし、「在宅介護をして良かった」ということは良く聞きますが「在宅介護をしなければ良かった」という後悔は聞いたことがありません。 ですから在宅介護自体の後悔はまずないのです、時が経てばそれは良い思い出になるのです [続きを読む]
  • 幸せはお金で買えるのか
  • 漫才師をされてて、参議院議員もされてた西川きよしさんが、若い頃に「幸せはお金で買える」と言われました。 お金がないときには奥さんの西川ヘレンさんと喧嘩ばかりしてたそうですが、人気が出てお金が入ると喧嘩もなくなり贅沢な暮らしが出来るようになったからだそうです。 今、特別養護老人ホームの入居基準は要介護度が3以上と認定された方で、在宅で介護を受けることが困難な方等となっています。それに該当しない方は、高 [続きを読む]
  • 迷惑電話を拒否
  • 最近、私の自宅と、母親がいる実家の固定電話の電話番号にフリーダイヤル(0120や0800から始まる番号)から勧誘の電話が相次いで困っています。 どちらの電話もナンバー・ディスプレイで、かけてきた相手の電話番号が電話に出る前に電話機などのディスプレイに表示され、私の家ではそれを見て出ないようにしていますが、母親はどうもそれができないのです。 こういう電話は100%インチキで老人を食い物にしてる悪徳業者です。 [続きを読む]
  • 家族が崩壊するとき
  • テレビアニメで有名な坊さんの一休さんは「めでたい言葉を書いて頂きたい」と頼まれて次のように書かれたそうです。 「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」と書き、「親が先に死んで、その子が親になって死に、その孫が親になって死んでいく、つまり年をとったものから死んでいく、それが一番めでたいことではないか」 「可愛い孫が先に死んだらどうか、これほど悲しいことはないではないか。世の中順番通りにいくことが一番めでたいことだ」と言わ [続きを読む]
  • 要介護者の自己決定を尊重しなくていい時
  • 介護の基本は要介護の自己決定権の尊重です。 全てはここからはじまるのです。 私が在宅介護の社会にすべきだと思っているのは、それが殆どの高齢者の願いだからです。 しかし、要介護者の自己決定を尊重しなくていい場合があります。 それは、そのことが要介護者の為にならない時です。 一例をあげますと、認知症の方のBPSD(周辺症状)で入浴拒否される方がまれにおられます。 この方の自己決定を尊重していれば、1年でも2年で [続きを読む]
  • 40歳から利用できる介護保険
  • 普通は65歳以上の方が高齢者と言われます、WHOの定義でもあります。 ちなみに国連の定義では、60歳以上の方が高齢者です。 介護保険の受給資格は65歳以上と思っておられる方もおられるかもしれませんが、40歳以上が受給の対象となり、保険料の支払いも40歳から開始されます。 40歳以上65歳未満の方は、以下の16種類の特定疾病により介護状態になった場合のみ利用できます。  1.筋萎縮性側索硬化症 2.後縦靱帯骨化 [続きを読む]
  • 介護者は介護経験者
  • 「介護職と在宅介護とどっちがしんどい?」と、昔の同僚からよく聞かれることです。 これは私に言わせると愚問ですね。 在宅介護の方がしんどいです。 介護職は時間から時間までの勤務ですし、週に2回は休みです、しかし在宅介護は基本的に24時間勤務ですし、そんなに休めません。 あくまでもこれは、一人で在宅介護をしてる場合です。 在宅介護の経験のある方は介護職に挑戦されればどうでしょうか? これは冗談です(笑)。 在 [続きを読む]
  • 開業医のレベルの低さ
  • 地域の医療を病院と診療所がその役割をそれぞれが分担し、提供していく、これが国の医療政策のひとつです。 かかりつけ医(家庭医)を持ちましょうと国も奨励しています。 私事になるのですが、私の住んでる地域の整形外科の開業医には行きません、紹介状なしの大病院受診時の特別なお金を払っても総合病院の整形外科を受診します。 何故なら、開業医のレベルがあまりにも低すぎるからです。 私はダイエットの為にスポーツジムでラ [続きを読む]
  • 高齢者の水分補給
  • 亡くなった父親は膀胱漏をしていましたので、普通の方以上に水分補給が必要なので、水分補給だけはするように気をつけていました。 しかし、中々本人がお茶を飲もうとしませんでしたので、あらゆることから水分補給をさせました。 食事には朝、昼、夕と必ず味噌汁、すまし汁、スープ、豚汁等を一緒に出しました。 これは介護施設でもしてることです、水分補給の為でもあります。 アルコール以外なら何でもいいので、本人の好きな飲 [続きを読む]
  • ケアマネと法務大臣
  • 先日、オウム真理教元代表の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚ら7人の死刑が執行されました。 日本が死刑制度を存置しているのは、日本という国はそのくらい人の命に対し尊厳を持って重く考えているということを示すものだと私自身は思います。 法務大臣は死刑執行をを発する権限と義務がある訳ですが、この法務大臣が「死刑反対」の立場なら、死刑執行命令の署名をしません。 賀屋興宣、左藤恵、杉浦正健等の元法務大臣は死刑反対 [続きを読む]
  • もの忘れと認知症
  • 人間は誰でも、歳をとると体力が落ちていきますが、それと同じように知的能力も、40歳から50歳あたりをピークに徐々に下降線をたどります。そのため加齢によるもの忘れや、ついうっかりは、ごく自然なことです。 一方で認知症は脳の機能の病的な障害によって起こる症状で自然な老化現象とは、はっきりと違うものです。 自然な老化と認知症による症状はどう違うのでしょうか。たとえば昼食のおかずを思い出せなかったとしても、昼食 [続きを読む]
  • 開業医を斬る
  • 私は読書が好きで、山崎豊子の「白い巨塔」は大好きでした。 白い巨塔の中で、東教授の娘に開業医との縁談の話がありました。 東教授は、「大学に残りたくても、残れない人間が仕方なしに開業医になるのだから、この縁談は反対だ」と、まあこのような内容があります。 医師の世界も厳しく、エリート中のエリートは大学に残れる医師だということが、この白い巨塔を読んでいればわかります。 私の母親は一ヶ月に一度開業医に通院して [続きを読む]
  • 死にたいけど死なせてもらえない
  • 私が介護介護業界に入ったときに、いろいろな施設で実習をさせて頂きました。 小規模多機能型居宅介護という施設に配属させられたのですが、他の施設での実習があったのです。 特別養護老人ホームに実習にいったときに、そこのリーダーの女性からあることを教えて頂きました。 「人間は普通は死にたくないけど、死ななければなりません、しかしここの利用者は死にたいけど、死なせてもらえない人達です」と。 この言葉は今でも、私 [続きを読む]
  • 介護者もケアプランを
  • 介護保険とは、介護保険制度の中にあるサービスを認定された人が利用できるという制度ですが、ケアプランに基づいてサービスが提供されます。 ケアプランを立てるには二つの方法があることをほとんどの人が知らない、知らされていないのではないかと思います。一つは、ケアマネジャーと呼ばれる専門職に依頼する方法です。 知られていないのは、外注せずに、サービスを利用する本人、もしくは家族が本人と一緒に作成する方法です。 [続きを読む]
  • 無理に食べさせない介護
  • 私は在宅介護をしてますので、もちろん3食の調理をしています。 亡くなった父親に私は水分摂取をするようにと一日何度も言いましたが、食事にかんしては「もっと食べるように」とか「全部食べるように」とか一度も言ったことがありません。 食事は大体本人の嗜好に合わせて作っていましたので、それが食べられないのなら、それが自然だと思ったからです。 特別養護老人ホーム等の介護施設では、自力で食べられなくなった利用者に [続きを読む]
  • 介護うつについて
  • 介護というのはとてもストレスの大きいものであり、実際に介護している人の4人に1人は介護うつを抱えているともいわれています。 私は介護の現場にいたことがありますが、利用者の家族、そして介護職でさえ「燃え尽き症候群」「うつ病」になった方を見たことがありました。 介護うつはそのままにすると、さらに精神的に追い込まれ自殺や虐待につながる場合もあります、そのため介護うつになった場合は早急な対処が必要になります。 [続きを読む]
  • 知識は力 無知は無力
  • 仕事でも何でもそうですが、知識はそれをする上で「力」になります。 介護もそうです、ちょっとした知識があれば随分と楽に介護もできますし、例えば介護保険の知識があれば、「こんなサービスもあったのか」とこれまた楽に介護をすることも出来ます。 多くの高齢者が悩まれる便秘についても、便秘薬の種類を知っておけばそれは力になります。 下剤を大きく分けると、二つのタイプになります、「刺激性下剤」と「機械性下剤」です [続きを読む]
  • 案外短い健康寿命
  • 日本人の「平均寿命」は、男性約80歳で女性は約87歳です。 これはあくまでも0歳の赤ちゃんの平均寿命であり、平均余命です。 皆さん勘違いされてると思うのですが、じゃあ男性の79歳の人の平均寿命は80歳のあと1年でしょうか? それは違うのですね、今80歳の男性の「平均余命」は約8年ですから、88歳です、ちなみに今85歳の男性の平均余命は約6年の91歳です。 同じく80歳の女性は91歳、85歳の女性は93 [続きを読む]
  • 介護の終わりは必ず来る
  • 私が父の介護をし、看取った時、「介護は悲しい努力だな」とつくづく思いました。 希望に向かってする努力、何か明るい結果を求めてする努力は、やり甲斐があるものです。 私が介護の世界に入ったときに、高齢者介護の多くが「不可逆的」であるということを学びました。 介護というのは、老いによって衰え要介護になるわけですから、体の状態が良くなることは望めません。ですから、逆が可能ではない、「不可逆的」なものであるの [続きを読む]
  • 要介護者が主人公
  • 日本共産党がいつも言ってる「国民が主人公」という言葉ありますが、これはなかなか良い言葉です。 「国民が主人公」というのはまさに民主主義の根本なのです。 じゃあ、介護は誰が主人公なのでしょうか? それはもちろん、介護される人が主人公であり、本来はケアマネは介護保険制度の基本理念とされる「利用者本位」、「自立支援」の考えた方に基づき行動しなければなりません。 しかし残念ながら殆どのケアマネは介護施設経営者 [続きを読む]
  • 嘘の独居老人について
  • 独居老人とは読んで字のごとく独り暮らししている高齢者のことです。 近年、急速に進む少子高齢化社会の中、この独居老人の割合が急激に増えてきています。 この独居の問題点として、生きがいの低下があげられます、会話をする相手もなく、社会から孤立してしまうのです。すると生きる希望をなくし、生きる気力さえ失ってしまうのです。 そして、認知症等の病気の進行があります。 一緒に住んでいる家族がいれば、すぐに異常な行動 [続きを読む]