tenkichi995 さん プロフィール

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tenkichi995さん: ハイドン探求 三次科学技術教育協会
ハンドル名tenkichi995 さん
ブログタイトルハイドン探求 三次科学技術教育協会
ブログURLhttp://mistee01.blog118.fc2.com/
サイト紹介文古典派ハイドンの初期から晩年までの交響曲で、CDの演奏をあわせて、各曲の魅力について究めていく。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 50日(平均4.3回/週) - 参加 2018/01/01 16:19

tenkichi995 さんのブログ記事

  • 第2番 パトリック・ガロワ
  • 2018年2月17日 パトリック・ガロワ(Patrick Gallois)指揮のシンフォニア・フィンランディア No.2を聴取。ごく初期の交響曲のひとつで、全集以外だと、まずは注目されない曲のひとつ。井上著「ハイドン 106の交響曲を聴く」の中で、第1楽章はこの時期としては珍しく、反復記号がない記載がある。繰り返しがなくても193小節ある。通して聴くと、旋律の中にも、調性の変化や強弱の変化が随所にある。繰り返しがないので、注意深 [続きを読む]
  • 第1番 パトリック・ガロワ
  • 2018年2月11日 パトリック・ガロワ(Patrick Gallois)指揮のシンフォニア・フィンランディア No.1を聴取。ファイ盤のザロモンセットの残りが残っているが、最近、初期の交響曲の聴取が少ない。いったん少し元に戻りハイドン音盤倉庫で 評価の高かったCDを入手。下記のアドレスにレビューが記載されている。この中では、レガートがキーワードになっている。http://haydnrecarchive.blog130.fc2.com/blog-entry-696.html楽器は [続きを読む]
  • 94番 T ファイ
  • ザロモンセット12曲でファイの演奏は過去にも数枚、入手してきた。残りの盤も廃盤が多く、入手困難を思われたがこのたび、セットで再発売された。このため、残りの部分を順次、聴取していく。No.93は既に聴取すみのため、今回は2018年2月5日にNo.94からがスタートとなる。 ザロモンセット以前も初期交響曲から適宜入手し、ファイの特徴は自分なりに把握をして来たが、この演奏もその典型。スコアにはない微妙な旋律、テンポなどを [続きを読む]
  • 97番 T ビーチャム
  • 2018年1月9日  T ビーチャム ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 No.97を聴取。1957−58年のモノラル録音。第2楽章のテンポは、かなり遅く、足を引きずるような演奏。 第3楽章のMenuetでTrioから回帰してくる部分。繰り返し記号がないMenuetの主部は、最初と同じ長さが多い。しかし、ビーチャムの演奏では、短縮され半分ずつしか演奏されないのは珍しい。出版の違いなのか、スッタカートやスラーなどの記号の私事が、 [続きを読む]
  • 96番  T ビーチャム
  • 2018年1月8日  T ビーチャム ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 No.96を聴取。1957−58年のモノラル録音。ファイの個性ある演奏の後に聞いた後だけに、取り立てての印象は少ない。第1楽章の、提示部と後半の繰り返しはなし。他の楽章も繰り返しのない箇所が多い。第2楽章の中間部では、テンポの変化は余りないが、ことさら、強調した音量を採用しないのは意外。 [続きを読む]
  • 92番 ドラティ フィッシャー デイビス
  • 通称名がある交響曲。最新名曲解説全集でも、hob-No. 90-92の中で掲載がされている。オックススフォード(oxford)の由来は、1791年、渡英のときにオックスフォード大学から、名誉音楽博士号を授与されたときに、この曲を選定したことから。  第1楽章は、主調を確立することに序奏は終始。第1主題は、軽快に登場し、属調 で再登場。第2主題は、提示部の終わり近くになって登場し、直ぐに、短い終結部になる。展開部は擬似再現も登 [続きを読む]
  • 91番 ブリュッヘン 名曲の楽しみ 吉田秀和
  • 2010年5月12日 NHK FM放送の番組「吉田秀和 ハイドンその生涯と音楽 第32回」 を聴取。ブリュッヘン指揮18世紀オーケトラの演奏を聴取。使用する楽器が少ないためか、古楽器によるものを採用。Es調ということもあり、やはり、やや暗い調性だが、逆に落着いた雰囲気。半音と対位法が特徴の曲だが、楽器の対位法がよく聴き取れる。すなわち、第1楽章では、vn.が対向配置のため、細かい音が聴き取りやすい。第2楽章の変奏曲で [続きを読む]
  • 90番 ラトル 名曲の楽しみ 吉田秀和
  • 2010年5月12日 NHK FM放送の番組「吉田秀和 ハイドンその生涯と音楽 32回」 を聴取。ラトル指揮 ベルリンフィル。最初の解説から第2楽章の途中までは聞き逃す。ライブ録音であることが最後の方で分かる。編制は現代の通常のオーケストラと同じ様に大きい。第3楽章のMenuetとtrioでは、繰り返しを忠実に守っているが、2回目の時は、装飾音を加えている。この手法はFinaleでも同様。大衆受けを狙っていたのか、Finaleで一旦、 [続きを読む]
  • 89番 ブリュッヘン 名曲の楽しみ 吉田秀和
  • 2010年5月1日 NHK FM放送の番組「吉田秀和 ハイドンその生涯と音楽 31回」 を聴取。ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの演奏を聴取。使用する楽器が少ないためか、古楽器によるものを採用。第3楽章Menuetのテンポの早さには、びっくりする。スケルツオ風の雰囲気。それに対してtrio.のゆったりとしたテンポは対照的。  Finaleは管がかなり活躍するが、編成が小さいこともあり、細かい音が聴き取りやすい。2週間前に聞いた [続きを読む]
  • 90番 バーンスタイン 
  • 2015年12月1日  バーンスタイン ニューヨークフィル 1963年盤を聴取。後年ウイーンフィルのライブ盤も録音をしているが、こちらはライブ録音でない。No.82のパリセットは2012年に聴取記録を書いていたが、しばらく途絶えている。第1楽章の主部は、比較的ゆっくりしたテンポ。第2楽章での途中で、初めて打楽器群が登場する。ノリントンのfとpの微妙な対比に刷り込まれている後のためか、インパクトが薄い。第3章 trio のfg.  [続きを読む]
  • 97番 ファイ
  • 2018年1月3日  T ファイ No.97を聴取。序奏の冒頭から、Tuittiで打楽器群を含む音量に圧倒され、切れのあるリズム感。この第1楽章では、やはり第2vn.を含めた分離感を推薦したい。モダン楽器での第2vn.が右側に位置している演奏をこれまで余り聴取していない。このため、vn.の各パート間での掛け合い、及び2つのvn.のユニゾンなどが聴き所としたが、余り満足できない箇所もあった。ファイの演奏では、この点では十分に満足が [続きを読む]
  • 59番 ヘルムート ミュラー=ブリュール
  • 2018年1月2日 ヘルムート ミュラー=ブリュール ケルン室内管弦楽団No59を聴取。3曲目となりこの録音にも慣れたのか、標準的な録音に近いように感じる。しかし奥行き感は、やはり不足気味。第2楽章の主題を少し変形して、調を変えて第3楽章に登場する部分。ここで類似主題が明るくテンポ良くユニゾンで登場すると思ったが、No.41と同様に柔らかい雰囲気。個人的には、ここで明るい調で元気良く、この主題が展開してくれるように [続きを読む]
  • 24番 ホグウッド
  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2013年4月3日 追記。ホグウッド盤を聴取。Allegloの持続音をバックにしながら、弦が盛り上がって行く雰囲気が第1の特徴と思う。こちらの演奏は、思ったより、こじんまりとした演奏。再現部で、短調で、第1主題が戻ってくるが、伴奏の第2vn.が、寄り添う雰囲気で響くのが印象的。 [続きを読む]
  • 7番 ドラティ フィッシャー デイビス
  • 第6番と比較して、さらにsoloパートが多く合奏協奏曲かもしれないが、ディベルティメントやセレナードとして聴いた方が良い。特に第2楽章は、Recitativoの序奏がある。ここでのgの調性とその後のGの調性の対比が美しい。(名曲解説全集では、Recitativo(2部形式)を単独の楽章として、全部で5楽章として掲載してある。2種の全集は、Recitativoを第2楽章の序奏としてあり、続けて演奏されている。(全4楽章)  第6番と同様に殆ど [続きを読む]
  • 6番 ドラティ フィッシャー デイビス
  • 音楽の友社 名曲解説全集の第1巻 交響曲の中で、ハイドンの記述を見ると交響曲の初期の作品の中では、旧第1番の次に、この第6-8番シリーズが来る。(補巻を含む) この本に掲載されてる様に、昔から初期の作品の中では知名度が高い。これによると、自筆楽譜には第7番の「昼」のみだったらしいが、朝 、昼、晩の3部作として、この第6番も知られていたらしい。フランス語で”Le Matin"と記載がされている。 フランス語の表記のよ [続きを読む]
  • 107番 A ホグウッド
  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2013年2月10日 追記。ホグウッド盤を聴取。古楽器のhr.のためか、かなりhr.のパートの音が目立つ。音域の制限もあると思うが、提示部では、音域が高めであるのに対して、再現部は、低めの音域で終始。このあたりの違いは、ホグウッド盤でよく分かる。 第3楽章の無窮動に近い動きは、モーツァルトNo.39のfinaleの様な雰囲気。聴き始めて登場する終楽章のcodaは、ホグウッドで [続きを読む]
  • 107番 A ゴバーマン
  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2015年2月20日 追記。ゴバーマンを聴取。Allegloの展開部や再現部で、第2vn.が掛け合いで演奏しているところは良く分かる。Finale Alleglo mlto は、比較的遅めのテンポ。2つのvn.が、同じ旋律や音程で登場することもあれば、掛け合うこともあれば、様々。弦楽器が前に出ているので、管楽器とのユニゾンは、後退。しかし、その分、弦楽器を中心に、Finaleを楽しむことがで [続きを読む]
  • 58番 ヘルムート ミュラー=ブリュール 
  • 2018年1月1日 ヘルムート ミュラー=ブリュール ケルン室内管弦楽団No.58を聴取。録音はやはり同じ雰囲気。第2楽章Andanteに引き続き、No.41と同様に第3楽章 Menuetで柔らかい雰囲気で続くかと思ったが、こちらは通常通り。それに対して、Finaleは、テンポは中庸ながらも、少し柔らかい雰囲気。ユニゾンでの管楽器は余り目立たないのは録音のせいかもしれない。 [続きを読む]
  • 96番 アーノンクール
  • 2017年7月26日 N. アーノンクール  Royal Concertgebouw  Orchestra No.96を聴取。ロンドンセットでは、No.93からだが作曲順番を守るためにNo.96から聴取。下記のブログにもレビューが記載されている。http://micha072.blog.fc2.com/blog-entry-166.htmlレビューでは主に「ふくやかな ボリューム感」がキーワードになっている。No.68では、今ひとつ、この緩叙楽章の第3楽章では余り私としては印象がなかった。それに対し [続きを読む]
  • 41番 ヘルムート ミュラー=ブリュール 
  • 2017年12月31日 ヘルムート ミュラー=ブリュール ケルン室内管弦楽団No.41を聴取。このCDは、他にNo.58とNo.59が収録されているのでNo.41から聴取。録音は2002年6月。録音で奥行き感が乏しい。管楽器や打楽器が前の前の方から聴こえて来るようで、逆相で録音したのかと一瞬思う。弦楽器が前の方に位置していない雰囲気。 モダン楽器を使用し、cmb.が入っている。提示部の前半は繰り返しを採用しているが、後半の繰り返しは採 [続きを読む]
  • 103番 S チェリビダッケ
  • 2017年7月20日 S チェリビダッケ  ミュンヘンフィル  No.103を聴取。当然ライブ録音だが。ライナーノートによると、1993年11月11日と12日の2日間になっている。一発勝負なら1日のみだと思うが、2日間に渡って通して演奏され、録音状況に応じて、どちらかの片方あるいは、両方をあわせて、CDに録音したのかもしれない。 チェリビダッケの演奏については、下記のブログにも少し言及されている。http://haydnrecarchive.blog13 [続きを読む]
  • 101番 ドラティ フィッシャー デイビス
  • 通称名が「時計」で古くから知られている交響曲。序奏は主部とは関係はなし。Prestoの主部の第1楽章の第1主題は、旋律的には印象は少ないかもしれない。また、続く第2主題は、第1主題と極めて密接した関連があり、ソナタ形式と言えども、単一主題に近い。1この手法は、No. 99等でも多く見られる。第1楽章では、その後に続く展開部が充実。両主題が展開されている。再現部では、第2主題以降が拡大されてあたかも、第2展開部なり [続きを読む]