keystonesapporo さん プロフィール

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keystonesapporoさん: 札幌時空逍遥
ハンドル名keystonesapporo さん
ブログタイトル札幌時空逍遥
ブログURLhttp://keystonesapporo.blog.fc2.com/
サイト紹介文札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。
自由文札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、 石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……心にうつりゆくよしなしごとを日々そこはかとなく書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供223回 / 220日(平均7.1回/週) - 参加 2018/01/04 22:43

keystonesapporo さんのブログ記事

  • 厚別歴史散歩 小野幌編 募集開始
  •  かねて拙ブログでもお知らせしてきました2018年「厚別歴史散歩」小野幌編、本日から募集です。 掲載画像が見づらい方は、下記サイトをご覧ください。 ↓札幌市厚別区サイト「厚別歴史散歩〜小野幌編〜」「厚別歴史散歩 小野幌編」案内チラシ 申込先は下記札幌市コールセンターです。↓札幌市コールセンター「厚別歴史散歩【小野幌編】」申込受付フォーム 関連して、「道新青葉中央販売所だより」に連載している「厚別ブラ歩 [続きを読む]
  • 石山通りの幅員減少現象 再考
  •  本日8月9日の北海道新聞夕刊に、清田区に住む89歳の女性の投稿記事が載っていました。第2面の「陽だまり」という欄で、「平和が続きますよう」という題です。興味を惹かれた箇所があったので、以下一部を引用します。 昭和16年に女学校に入学し、20年に卒業した私は、ほとんど勉強していない。先日、修学日誌が出てきて懐かしく見てみたが、今の時代は幸せだとしみじみ思う。 卒業後も学校の指示でいろんな職場へ行き、私は監 [続きを読む]
  • 「地域のお宝」アンケートを楽しむ ⑥
  •  昨日ブログの続きです。 問1 自分の身近なお宝=「大切なもの」や「失いたくないもの」「なくなっては寂しいもの」はどんなものですか? お宝だと思うポイントについても記入してください。(自由記述) どんなものですか?(名称など): 札幌軟石のある風景 お宝だと思うポイント(選出の理由など): 札幌ならではの歴史文化を物語る代表的なものだから   理由を詳しく述べるならば、昨日ブログに記したことをその [続きを読む]
  • 「地域のお宝」アンケートを楽しむ ⑤
  •  昨日ブログの続きです。 「札幌の歴史文化を物語る上でイメージする代表的なもの」、他の四つの理由はできるだけ簡単に述べます。  23.その他(近郊農村の人びとのなりわい・くらし) 札幌は中心部(本府)と周辺部(衛星農村)で成り立ってきた。中心部の人びとのなりわいやくらしを支えてきた自然的条件が「札幌扇状地」だとするならば、近郊農村は社会的条件といえるだろうる。屯田兵、団体移民、個人などさまざまな契機 [続きを読む]
  • 「地域のお宝」アンケートを楽しむ ④
  •  昨日ブログの続きです。 問2 札幌の歴史文化を物語る上でイメージする代表的なものは何ですか。あてはまる番号に5つまで○をつけてください。 私は「『代表的な』という修辞は無視して答えます」と記しましたが、必ずしも無視するわけではなく、正確にいうと「私が『代表的』と考える」と解釈したものです。昨日選んだその五つについて、理由を述べます。  23.その他(札幌扇状地) 札幌の中心部の「歴史文化」は文字どお [続きを読む]
  • 「地域のお宝」アンケートを楽しむ ③
  •  「次の世代に残したい 地域のお宝 教えてください」アンケートの「問1」は「自分の身近なお宝=『大切なもの』や『失いたくないもの』『なくなっては寂しいもの』はどんなものですか?お宝だと思うポイントについても記入してください(自由記述)」です。 昨日ブログで記したように、問2は「札幌の歴史文化を物語る上でイメージする代表的なもの」を所与の選択肢から選ぶのに対し、問1は「自分」が「身近なお宝」だと思うも [続きを読む]
  • 「地域のお宝」アンケートを楽しむ ②
  •  「次の世代に残したい 地域のお宝 教えてください」アンケート、「問2」は「札幌の歴史文化を物語る上でイメージする代表的なものは何ですか。あてはまる番号に5つまで○をつけてください」という設問です。 「代表的な」がミソですね。この修飾語があるのとないのとでは、選ぶものが微妙に異なってくると思います。 「【代表的】 一つのもので全体の性質や特徴を表しているさま」(『広辞苑』第五版1998年)。「札幌の歴史文 [続きを読む]
  • 「地域のお宝」アンケートを楽しむ
  •  札幌市の『広報さっぽろ』2018年8月号に、「歴史・文化に関するアンケートにご協力を」という記事が載っています。 アンケート用紙を区役所でもらってきました。 画像が見づらい方は、札幌市サイト掲載のアンケート用紙をご覧ください。  アンケートの趣旨は、「自分が住む地域のお宝=『大切なもの』や『失いたくないもの』、『なくなっては寂しいもの』を市民から募集するというものです。その目的は同サイトによれば、市 [続きを読む]
  • ライオンズクラブ物件に見る“なんちゃって”の系譜
  •  所在地は清田区里塚1条4丁目、国道36号に旧道が合流する地点です。 本件を見たとき、一瞬「お、これも“なんちゃって百年記念塔”か?」と思いました。  一瞬そう思ったのは、ライオンズクラブ建立の交通安全塔だからです。「チャーターナイト5周年記念 贈 1990年6月8日 札幌清田ライオンズクラブ」と書かれています。 ライオンズクラブのなんちゃって記念塔といえば、月形のそれが脳裏にこびりついているのでゆるが [続きを読む]
  • 篠路駅東口駅前広場の在り方検討会議(第2回)
  •  7月30日に開催された標記会議を傍聴してきました。 画像は議事進行前の様子です(進行後は撮影禁止)。手前には多くの傍聴者が詰めかけていました。  この会議が開かれるに至った経緯は、札幌市サイトの「篠路駅周辺地区のまちづくりについて」をご参照ください。また、私がなぜ会議を傍聴したか、その理由はこれまで拙ブログで綴ってきた篠路駅東口関係の記事(末注)に由ります。 ひとことでいうと、篠路駅前に遺る札幌軟 [続きを読む]
  • 吉田用水 ④
  •  昨日ブログの続きです。 画像⑨ 札幌市が管理する普通河川としての吉田用水は昨日の画像⑧で終わり、北側は道路になります。所在地は清田区北野4条3丁目です。南から北を眺めました。 画像⑩ 道路を北へ進むと、T字路にぶつかります。同じく南から北を眺めました。 正面の家屋の左側に擁壁が組まれ、高低差を作っています。用水は擁壁の下に沿って流れていたと想像しました。 画像⑪ 150mほど続いた高低差の北端です。 [続きを読む]
  • 吉田用水 ③
  •  吉田用水の探訪を続けます。 画像③ 用水、といっても、グレーチング(金属でできた格子状の蓋)が被せられた細いU字溝です。7〜8mくらいの幅で緑地になっていて、サクラとおぼしき高木が植えられています。 この緑地に面する住宅地で庭仕事をしている男性がいたので、お聴きしてみました。 私「ここは昔、用水が流れていたと聞いたのですが、ご記憶ありますか?」 男性「吉田用水ね。ここに来て32年になるけど、来た頃 [続きを読む]
  • 吉田用水 ②
  •  吉田用水といえば、厚別川左岸の堤防に立つ「用水記念碑」です。 「功労者」として吉田善太郎の名前も刻まれています。所在地は清田区清田1条1丁目、正確にいうと元は河川敷にあったようですが、今は飲料メーカーの敷地の一隅になります。 厚別川の上流から記念碑の方を眺めました。 画像右方が厚別川です。赤矢印の先が記念碑です。 私はこの川から用水を引いたと思い込んでいました。いや、それはそのとおりなのですが、古 [続きを読む]
  • 吉田用水 ①
  •  八紘学園が吉田牧場の跡地にできたことは先に記しました(本年4月16日、4月18日ブログ参照)。 吉田牧場を拓いた吉田善太郎は明治時代、広大な土地を所有し、水田灌漑のために用水を引いたことで知られます。用水は「吉田用水」と呼ばれ、「厚別川の水を現在の国道36号の下流約三〇○メートルの地点から取入れ、北野、大谷地、下白石を経て月寒川に流す延長六キロメートルに近い水路」でした(末注①)。 「札幌市河川網図」を [続きを読む]
  • 江別・旧町村農場 ③
  •  江別の旧町村農場を1993(平成5)年に訪ねたとき(昨日ブログ参照)の資料を見直したら、こんなモノも出てきました。  町村牛乳の古いポスターです。  農場の所在地が「北海道江別市対雁94」と書かれています。移転前の、しかも旧町名です(現在は「いずみ野25番地」)。二十余年前に訪ねたとき、牛舎か元住宅に貼られていたものでしょう。“廃屋”状態の建物にあって、「どうせ捨てるのなら…」と記念に持って帰りました。 [続きを読む]
  • 江別・旧町村農場 ②
  • 昨日ブログの続きです。 旧町村農場の町村敬貴像は、もともと道立産業共進会場(札幌市豊平区月寒東3条11丁目)にありました。 共進会場の一室には「北海道酪農展示室」も設けられていたといいます。展示室に置かれていたモノはどこに行ったのでしょうか。 旧町村農場にある元住宅を訪ねました。 町村農場のあゆみ、町村金弥、町村敬貴らが遺した足跡が展示されています。 事務室で当番をしていたのは、偶然にも旧知のⅠさん [続きを読む]
  • 江別・旧町村農場
  •  江別市いずみ野の「旧町村農場」に足を運んだのは、八紘学園絡みです。  札幌建築鑑賞会「大人の遠足」2018初夏の編の下調べで学園の歴史を調べたとき、町村農場とのつながりを知りました。  町村金弥、敬貴親子は北海道酪農の先駆者なので八紘学園とつながっていても何ら不思議ではないのですが、ここでいうつながりはいわば二次的な関係を指します。「二次的な」というのは具体的には、学園の敷地の一画に建てられた北海道 [続きを読む]
  • 厚別区にある池
  • 厚別区の某所で見た池です。 古地図、古写真をたどると、もともと沢地だったところの一部が池として遺ったものと窺われます。 こういう野趣を帯びた池は、札幌の市街地では珍しいのではないかと思います。 さて、この池はどこにあるでしょう? [続きを読む]
  • 丸〆街道のカフェ再生
  •  前に北区篠路の古道「丸〆街道」のことを拙ブログで綴りました。街道沿いに木造下見板貼り・腰折れ屋根の元馬小屋が遺っています。2016年5月からカフェに再利用されていたのですが、昨年閉店しました(2017.7.18ブログ参照)。 このたび現地に行ってみたところ… 再びカフェとして使われていることを知りました。 カフェと小物雑貨の店です。「Bob’sカフェ うまごやKope」といいます。昨年(2017年)10月に開店したそうです [続きを読む]
  • 東区北34条・Sさん宅「記念碑」
  •  道路沿いから目に入り、かねて気になっていた碑です。 家人Sさんの承諾を得て、敷地の中で写真に撮らせていただきました。 オベリスク風黒御影石の本体に同じく黒御影石の台座、その下に花崗岩(白御影石)のドーム、さらにその下に円柱と、4層にわたっています。 最下層の円柱部分は札幌軟石だろうか。小叩き仕上げされた表面に銘鈑が嵌められています。 銘鈑には「開拓の重責果せし この牛馬 強くやさしき たまをとどむ  [続きを読む]
  • 東月寒・向ヶ丘の地質
  •  札幌建築鑑賞会「大人の遠足」2018初夏の編の資料を作る際、最後まで迷った箇所がありました。 迷ったのはひとえに私の浅学によるのですが、「向ヶ丘」地区の地誌、なかんづく地質に関する記述です。向ヶ丘を含む月寒台地は一般に支笏火砕流の堆積によって形成されたとされます(末注①)。巨視的にはそうなのですが、微視的にみるとおしなべてそうとは言い切れないようです。羊ケ丘の展望台や北海道農業研究センター(旧北海道 [続きを読む]
  • 八紘学園 農産物直売所のサイロ ②
  •  7月15日ブログの続きです。 八紘学園農産物直売所のサイロにまつわる二つの謎を解きます。 第一の謎。なぜ、ここに道の施設が建てられたか?  先のブログで記したように、このサイロは昭和20年代、「道立家畜人工授精所」の施設として建てられたものです。しかし同所の業務はその後、財団法人の北海道酪農開発事業団(のちに北海道家畜改良事業団、現在のジェネティクス北海道)に移管されました。組織が変遷していますので [続きを読む]
  • 北海道石狩家畜保健衛生所の畜魂碑
  •  昨日ブログの続きです。 八紘学園の農畜産加工研究室の一隅にある畜魂碑は「北海道石狩家畜保健衛生所」によって建立されました。これが私の推認です。この建物と土地の所有、所管は戦後いろいろと変遷してきたのですが、碑が建った1970(昭和45)年当時は家畜保健衛生所でした。同所はたしか家畜の殺処分を担当していると思います。畜魂碑もむべなるかな。7月16日ブログで私は「何か引っかかる」と記しましたが、その引っかか [続きを読む]
  • 八紘学園の「畜魂碑」 ②
  •  昨日ブログの続きです。 八紘学園の「畜魂碑」はだれが建てたか? 碑の所在地を現在図で確認しておきます。 碑は、赤矢印の先に示したところです。橙色の矢印の先に農産物直売所があります。元牛舎と付設のサイロで、豊平区月寒東2条13丁目1-12です。  昨日ブログで記したように、ここには2001(平成13)年まで「北海道家畜改良事業団」(現ジェネティクス北海道)がありました。実は八紘学園の生き字引のS先生(7月13日ブ [続きを読む]