keystonesapporo さん プロフィール

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keystonesapporoさん: 札幌時空逍遥
ハンドル名keystonesapporo さん
ブログタイトル札幌時空逍遥
ブログURLhttp://keystonesapporo.blog.fc2.com/
サイト紹介文札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。
自由文札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、 石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……心にうつりゆくよしなしごとを日々そこはかとなく書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供287回 / 284日(平均7.1回/週) - 参加 2018/01/04 22:43

keystonesapporo さんのブログ記事

  • 大人の遠足2018秋の編、二回目を終えました。
  •  札幌建築鑑賞会の「大人の遠足」は近年、二回に分けて実施しています。毎度60-80名という参加申込みがあるため、一回では到底人数が多すぎるためです。スタッフの皆さん、とりわけ二回参加してくださった方にはお疲れ様でした。 スタッフNさんは「同じ場所を二回歩くことで、新たに見えてくるものもある」と言います。私も、今回に限らないのですが、二回目のほうが気持ちに余裕ができて参加者に臨むことができました。 西岡5 [続きを読む]
  • 大人の遠足2018秋の編、一回目を終えました。
  •  集合時に降っていた天気雨が出発の頃にはやんで、無事催行できました。とはいえ、思いのほか大変な行程でした。なぜ「思いのほか大変」だったかは、明日の2回目のネタ晴らしになってしまうので控えます。参加者の皆さんにはお疲れが残らないことを祈るのみです。 今回の遠足の出発点の近くにある古いお屋敷です。  豊平区月寒東1条、国道36号に面しています。 札幌に残る古いお屋敷では珍しいといってよいでしょう。和風入母 [続きを読む]
  • 月寒川と望月寒川 今度は流路の比較
  •  札幌建築鑑賞会の来たる10月12日、13日の「大人の遠足」2018秋の編では、月寒川の国道36号から羊ケ丘通りにかけての流域を歩きます。参加者には予習というか、一部ネタ晴らしになってしまうのですが、このあたりで月寒川はかつての流路から大きく改変されています(8月22日ブログ参照)。自然的蛇行から人工的直線化への改変です。 では、なぜ改変されたか。いわゆる治水対策であることは容易に察せられます。ではなぜ治水対策 [続きを読む]
  • 福住の力石
  •  札幌建築鑑賞会「大人の遠足」2018秋の編を、9月12日、13日に控えています。 2回で計62名のお申込み(スタッフを含む)をいただきました。定員は各回25名で、両日とも数名上回っています。抽選は忍び難く、全員の参加をお受けすることとしました。人数が多いと声が聞こえにくかったりしてご迷惑をおかけしますが、悪しからずお許しください。 今回の遠足で歩くのは旧月寒村の「字六軒屋」と呼ばれていた地区です(9月21日ブロ [続きを読む]
  • どうなるどうする北海道百年記念塔
  •  さきにお伝えしていましたように、来月、札幌建築鑑賞会主催で来月、北海道百年記念塔をテーマにした行事を予定しています。 同会公式ブログも併せてご覧ください。ご参加をお待ち申し上げます。 今回の「札幌百科」では、記念塔のことを研究してきた山下和良さん(北海道建築研究会、ホッケンケン主宰)に歴史を解き明かしていただきます。また、設計者の井口健先生にもご登壇いただき、設計にまつわる秘話を山下さんとの掛け [続きを読む]
  • 厚生年金会館
  •  テレビ番組絡みのお知らせを二つ。 明日10月9日HBCの夕刻の番組「今日ドキッ!」で、「“暴れ川”豊平川150年は洪水の歴史 今も残るその跡を探る」という特集が放送されます。日本地質学会北海道支部長のMさんが現地を歩いて解説されます。オンエアは午後5時から7時の間だそうです。 もう一つ、10月19日NHKの「ほっとニュース北海道」に、札幌軟石文化を語る会のSさん、「軟石や」のOさんが出演されます。Sさんは [続きを読む]
  • 安平町早来にあった軟石建物(補遺)
  •  9月29日ブログで、安平町早来の被災軟石建物3棟について記しました。  そのうちの一棟、国道沿いでカフェとして再利用されていた建物について、現地を調べた北海道ヘリテージコーディネーターYさんの伝で「小樽の板谷商会ゆかりの建物だったとのことです」と記しました。ブログ掲載後、Yさんから要訂正の連絡をいただきました。「板谷商会」ではなく、「板谷商船」とのことです。ただし、そもそも板谷商船ゆかりとの情報につ [続きを読む]
  • 清田区美しが丘地区の地形 地震被害との関係 ②
  •  昨日ブログの続きです。 地震被災地と三里川の位置関係を、空中写真2008年で示してみました。 青の実線:三里川(明渠) 青の破線:支流を含む暗渠 黒い○:里塚地区の被災集中地域 赤い○:美しが丘小学校の液状化とみられた箇所 黄色の○:美しが丘2条6丁目、3条6丁目の液状化とみられた箇所 札幌市の液状化危険度マップに引き写してみます。 液状化危険度を示す地の色の凡例は以下のとおりです。 ピンク色:液状化発 [続きを読む]
  • 清田区美しが丘地区の地形 地震被害との関係
  •  10月2日ブログで、先の北海道胆振東部地震により、液状化とおぼしき現象が札幌市清田区の里塚地区だけでなく、同区の美しが丘地区でも見られたことを記しました(『道新青葉中央販売所だより』連載拙稿「厚別ブラ歩き」10月5日号#13参照)。 折しもというべきか、本日(10月5日)の北海道新聞で、「里塚以外でも家傾く 札幌・清田 美しが丘の20戸」と報じられました。以下、一部を引用します(太字、第35面「第一社会」)。 [続きを読む]
  • どさんこワイド 2回目 余話
  •  STV「どさんこワイド179」の特集「てくてく洋二」、放送を見届けました。 20分ほどのオンエアでしたが、私が収録に立ち会ったのは先週の某日、午前10時から午後4時頃までです。私は終始かなり「おだって」いましたが、担当ディレクターのYさんがカットしてくれて、ことなきをえました。電波に乗ったのは、あれでも冷静な部分です。 デイサービスに行っていた母にも、施設で番組を観られてしまいました。母にはテレビに出ること [続きを読む]
  • 篠路高見倉庫の行く末
  •  JR篠路駅の東口駅前に遺る「篠路高見倉庫株式会社」の倉庫3棟です。札幌軟石を用いています。かねて拙ブログで記してきたとおり、この場所は都市計画事業(区画整理)により、駅前広場の設置が構想されています(本年1月26日、1月31日参照)。 倉庫3棟の行く末が、地元で案じられてきました。 10月3日、倉庫群の行く末に大きな影響を及ぼす「篠路駅東口駅前広場の在り方検討会議」が篠路会館(北区)で開催されました。7月30 [続きを読む]
  • 厚別ブラ歩き 第12回、第13回
  •  私が住む厚別区の「道新青葉中央販売所」が毎月5日に発行している「販売所だより」に「厚別ブラ歩き」という連載を書かせてもらっています。 超ミニコミ紙ですが、販売所のサイトでも当該連載を見ることができます。最近号がアップロードされました。⇒https://doshin-aoba.jimdo.com/厚別ブラ歩き/ これまで拙ブログで綴ってきたことと重なりますが、よろしかったらご覧ください。 9月5日号で「小野幌」を取り上げ、10月5日 [続きを読む]
  • 望月湯
  •  昨日ブログの続きです。 望月寒川に架かる「望月寒9号橋」と「望月寒拾号橋」は何と読ませているか。 ついでに、川の近くのお風呂屋さん「望月湯」はどのように呼んでいるか。 どちらも「もつきさむ」でした。 同じ札幌市の管理でも「もうつきばし」、「もつきさむ○ごうきょう」「もつき公園」と、「もう」と「も」が併存していることがわかりました。「橋」も、「は(ば)し」だったり、「きょう」だったりします。河川管 [続きを読む]
  • もう尽きたかと思った望月、まだ尽きず
  •  白石区東札幌に「もつき公園」があります。 私は三十数年前、「『もつき』って何じゃ?」と想いました。札幌に住み始めて数年あまりで、まだ地理に疎かったのです。しばらくして、近くを望月寒(もつきさむ)川が流れていることを知りました。 この公園の名前が記憶に遺っていたこともあり、川の上流の市道「西岡87号線」に架かる「望月橋」(8月29日ブログ参照)は「もつき」橋に違いないと思いました。「もつき公園」は「近 [続きを読む]
  • 安平町の被災軟石建物
  •  このたびの北海道胆振東部地震で倒壊した安平町の石造建物について、続報を得ました。 9月20日ブログで記した「北海道ヘリテージ・コーディネーター」のYさんによる追跡調査及び「小樽軟石研究会」Tさんの現地調査を突き合わせた結果です。・安平町早来地区の市街地にあった3棟(れきけんフェイスブック参照)の現況 ①国道沿いでカフェに再利用されていた建物:倒壊のため解体撤去 ②酒店の併設蔵:大きな損壊 ③蔵:ひ [続きを読む]
  • 小野幌小学校のマツ並木
  •  市道小野幌線(昨日、一昨日ブログ参照)に沿って、小野幌小学校にマツの並木が植わさって(北海道弁)います。 このマツの木は、学校のシンボルです。マツの木というのですが、樹種は何でしょうか? 実は、この木々は近々伐採されるそうです。 さる9月22日に催行した「厚別歴史散歩」小野幌編で訪れたとき、教頭先生からお聞きしました。老朽化し、倒木の恐れがあるからです。倒れると、通りの向かい側の民家を直撃する危険 [続きを読む]
  • 厚別東の変形交差点 ②
  •  昨日ブログの続きです。 市道「小野幌線」を現在図で見てみます。 赤い線でなぞったのが小野幌線、橙色が市道「試験場線」、黄色は原始林通りです。   小野幌線の西端は、橙色の市道「試験場線」から発します。赤い●を付けたところです。東進し、途中で黄色の原始林通りと一部重なり、「へ」の字型に折れます。これは黄色の原始林通りが通じたことによる変形でしょう。東端は矢印→の先に至ります。小野津幌川に架かる「吉 [続きを読む]
  • 厚別東の変形交差点 ①
  • 厚別東地区には変形交差点がいくつかあります。 ①:南郷通りと市道「試験場線」の三叉路 ②:原始林通りと市道「小野幌線」の三叉路 ③:国道12号と市道「厚別中央線」の三叉路 ④:市道「試験場線」のJR「西通り踏切」におけるクランク ④はクランクなのですが、JR線と交わる踏切ということで変形交差点に含めました。なぜ、このような変形が生み出されたか。④については先に考察しました(2017.10.29、30、31、11.1各ブロ [続きを読む]
  • 「北海道がたどった道」展
  •  「パネルで見る北海道史 北海道がたどった道」という展示が、赤れんが庁舎で催されています。 本日(9月25日)から30日まで、2階2号会議室です。↓https://hokkaido150.jp/project/recommended/2018/09/21/post-4295/ 旧石器時代以来現在までの北海道の歴史が100枚のパネルに収められています。 画像が見づらい方は、下記「北海道150年事業実行委員会」サイト掲載チラシをご覧ください。↓https://hokkaido150.jp/wp-c [続きを読む]
  • 仲秋の望月に想う
  •  先に「月寒橋」と「望月橋」の‘あっぺ’について綴りました(本年8月28日、8月29日ブログ参照)。国道36号の月寒川に望月橋が架かり、望月寒川に月寒橋が架かるという‘あっぺ’です。 道路管理者の開発局は、月寒川に架かる望月橋を「もうつきばし」と読ませています。私は、「月寒を望む」意かと想像しました。は、必ずしも‘あっぺ’とはいえないのではないかと。 しかるに、望月寒川の上流に市道で同名の「望月橋」が架 [続きを読む]
  • 古き建物を描く会 第63回を催しました
  •  篠路駅東口の風景を、9名が描きました。 風が少し強かったのですが、秋晴れに恵まれたのがなによりです。 写生後、例によって青空展覧会をしました。 これまで拙ブログで綴ってきたように、駅及び駅前の風景は大きく変わろうとしています。情勢はまだ流動的ですが、1934(昭和9)年築という駅舎は姿を消すでしょう。今から申し上げるのは早いかもしれませんが、「80年以上にわたってご苦労様でした」というねぎらいを込めて [続きを読む]
  • 古代縄文人と近代和人の聖地観
  •  厚別区厚別東3条2丁目、厚別東緑地です。 ここが札幌市の埋蔵文化財包蔵地(いわゆる遺跡)であることを最近、「厚別区民歴史文化の会」で教えてもらいました。 「S153遺跡」といいます。縄文時代早期から続縄文、擦文時代にかけての土壙墓774基、縄文中期の竪穴住居跡1軒などが発見されたそうです(末注①)。 上掲画像(末注②)に写るぽこぽこ空いた穴が土壙墓とみられます。 「縄文時代早期から擦文時代にかけて」という [続きを読む]
  • 福住六軒のなぜ?
  •  札幌建築鑑賞会通信『きー すとーん』第80号が発行されました。 会員の皆様には、週明けにかけてお手元に届くことと思います。  今号では秋から冬にかけての行事をご案内しております。主催行事では、まず10月上旬に「大人の遠足」秋の編です。詳細は当会公式ブログ をご覧ください。 遠足で歩くところを、明治初期の古地図で見てみます(「札幌郡西部図」1873〈明治6〉年)。 歩くのは赤矢印の先です。 といっても、小さ [続きを読む]
  • 地震と石造り建物
  •  私が所属している「小樽軟石研究会」というグループで、このたびの大地震に伴う石造り建物の被災のことが話題になっています。震源地に近い安平町で石造りが倒壊または損壊したという情報が伝わってきたからです。私は人づてに間接的にしか聞いていないのですが、添付された画像を観る限り大きなダメージを受けています。被災された方にお見舞い申し上げます。 私は不勉強ながらこれまで、安平町に石造りの建物があることを認知 [続きを読む]
  • 中島児童会館の「会」 またはカマボコ
  •  私は児童会館に(も)思い入れがあります。 といっても、幼少時の原体験に基づいているのではありません。ン十年前の学生時代に由来します。学部で「社会教育学」の研究室(講座と言わずに「ゼミ」と呼ばれていた)に所属し、卒論で「札幌市『児童会館』の現状と課題」をテーマにしました。それで当時、市内の児童会館をあちこち訪ね歩いたのです。 卒論自体は私の歴史の中から消し去りたい不出来なシロモノで、今もって学部の [続きを読む]