学校衛生推進者 さん プロフィール

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学校衛生推進者さん: 学校衛生推進者のブログ
ハンドル名学校衛生推進者 さん
ブログタイトル学校衛生推進者のブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/gakkoeiseisuisinnsya/
サイト紹介文学校衛生推進者の活動を通した教職員の勤務条件改善
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 14日(平均12.0回/週) - 参加 2018/01/09 05:51

学校衛生推進者 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 5.衛生推進者に選任される要件
  • にほんブログ村5.衛生推進者に選任される要件 筆者がX小に転勤して来た1年目は保健主任(教員)が衛生推進者をやっていました。 別に講習を受けてきたわけでも保健体育科の教員免許を所持していたわけでもないので、先述の「実務経験者」の扱いで、「何をして良いのか分からない」というのが彼女の悩みの種でした。 当時は学期1回の衛生委員会でしたが、職場のアンケート調査をコツコツと真面目に実践するタイプで、成果もそれ [続きを読む]
  • 4.安衛法が求める労働組合のスタンス
  • にほんブログ村4.安衛法が求める労働組合のスタンス ここでもう一つ重要なことは、「委員の半数については、職員の過半数で組織する“職員団体”の推薦に基づき指名しなければならない」ことが優先されていることです。 あくまで、「職員の過半数で組織する職員団体がないときは職員の過半数を代表する者」という規定は予備的規定です。 つまり、労働組合(職員団体)が過半数組織であれば法令上否応なく、委員選出を含め、「労 [続きを読む]
  • 3.過半数を代表する者とは
  • にほんブログ村]3.過半数を代表する者とは ちなみに、「過半数を代表する者」とは、「投票、挙手等の方法による手続により選出された者」(労基則6条の2)、「労働者の話合い、持ち回り決議等労働者の過半数が当該者の選任を支持していることが明確になる民主的な手続が該当する」(基発169号1999.3.31)とされています。 つまり、「○○さんが職員の代表であるとすることに賛成します」という書面を作って、過半数の職員がそれ [続きを読む]
  • 2.職員推薦でもなれる
  • にほんブログ村2.職員推薦でもなれる ところが後ほど述べるように、最終的には校長が指名しますが、「職場の推薦」があればそちらの方法でも可能です。 これは、職員であれば誰でも衛生推進者に選任されうるという可能性の裏返しでもあります。 具体的に本市の「学校職員安全衛生管理規程」を見てみます 【X市立学校職員安全衛生管理規程6条 学校衛生推進委員会】3 学校衛生推進委員会の委員は、次に掲げる者をもって組織す [続きを読む]
  • 衛生推進者に選任されるには
  • にほんブログ村 1.事業者が選任する 資格取得も無事に済み、いよいよ活動を始めたいところですが、その前に衛生推進者に選任されなくてはなりません。 【安衛法第12条の2 安全衛生推進者等】 事業者は、衛生推進者を選任し、その者に業務を担当させなければならない。 事業場に選任すべき衛生推進者の人数については、法令上の規定は特にありませんが、衛生推進者の資格を持っていたとしても、その学校の「衛生推進者になれる [続きを読む]
  • 方法? 衛生管理者試験に合格する
  • にほんブログ村方法? 衛生管理者試験に合格する もし、上記3つの方法以外で衛生推進者資格を本格的に取得するつもりなら、衛生管理者試験(国家試験)に合格する方法があります。 受験に際し関門となるのは、受験資格に「労働安全衛生の実務経験」が必要なことですが、結論から言いますと、先ほどの[?実務経験を積む]で述べたように職場代表者(校長)が承認すればそれで可能なようです。 学校は、非工業的事業場ですから第2種衛 [続きを読む]
  • 方法? 実務経験を積む
  • 方法? 実務経験を積む 【安全衛生推進者等の選任に関する基準】    (労働省告示120号2000.12.25)安全衛生推進者等の選任に関する基準を次のように定める。 ・大学を卒業した者で、その後1年以上衛生の実務に従事した経験を有するもの(高卒は3年以上) 実務経験があれば衛生推進者になることができます(但し、衛生管理者にはなれません)。 もし、保健体育や養教の免許もなく、[?衛生推進者養成講習]にも行かずに衛生推進者 [続きを読む]
  • 方法? 保健体育科あるいは養護教諭の免許を持っている
  • にほんブログ村 方法? 保健体育科あるいは養護教諭の免許を持っている 【衛生管理者規程第1条 衛生管理者の資格】 安衛則第10条第4号の厚労大臣が定める者は、次のとおりとする。 1 教職員免許法第4条の規定に基づく保健体育若しくは保健の教科についての中学校教諭免許状若しくは高等学校教諭免許状又は養護教諭免許状を有する者で、学校教育法第1条の学校に在職する者(常時勤務に服する者に限る) 衛生推進者を選任すべき事 [続きを読む]
  • 方法? 衛生推進者養成講習を受講する
  • にほんブログ村 方法? 衛生推進者養成講習を受講する 一番簡単な方法は、全1日の「衛生推進者養成講習」を受講することです。 早い話、お金を払って(受講料とテキスト代8千円程度)、1日缶詰の講習に真面目に参加すれば、無試験でその日のうちに取得できます。 講習会への参加も業務(出張)で行ける場合もあります。 講習会は通常、地方では年2〜3回しかないので開催期日を事前にチェックしておくことが必要です。 講習科目は「 [続きを読む]
  • 衛生推進者の資格取得
  • にほんブログ村 資格が必要なわけ 国が定める資格制度は、国民の利益保護のためにあります。 例えば、医療行為を医師免許を持たない者が行ったり、弁護士以外の者が訴訟事件で法律事務を行えば、結局その不利益は国民がこうむることになります。 ですから、そのような行為は罰則をともなって禁止されています。 安衛法に定める衛生管理者も同様です。(衛生推進者には罰則まではありません) ですから、衛生推進者資格の無い者が [続きを読む]
  • 2.衛生推進者の意識が変われば職場は変えられる
  • にほんブログ村 2.衛生推進者の意識が変われば職場は変えられる 以上4つ、「消極論」を検討してみましたが、一番の誤解は、「衛生推進者は事業者側である」という根拠不明の風説です。 今まで説明してきたように、事業者側の衛生推進者がいたとしたら、法にかなった任務をまっとうすることなどできないはずです。 なぜなら安衛法は「労働者保護」を目的としている法律で、事業者(校長)とぶつかるのは必然だからです。 このこ [続きを読む]
  • ●衛生管理者教本では
  • にほんブログ村●衛生管理者教本では 衛生管理者の教本『衛生管理』(中災防,2010)でも、次のように解説しています。 ラインの役割 多くの事業場では、事業の円滑な推進のため、ライン(業務の推進組織)と労働衛生管理のスタッフ(支援業務)の制度を有し、事業者はこのラインとスタッフそれぞれの機能をうまく組み合わせて各種の事業を推進している。 安衛法では、労働衛生管理は事業者責任とされていることから、事業者の [続きを読む]
  • 消極論? 事故、災害時の責任を問われる
  • にほんブログ村 消極論? 事故、災害時の責任を問われる ●専門家の意見・当局の見解 ここでは、法律専門家の意見を紹介した方が説得力があるでしょう。 衛生推進者(管理者)と同様、労働安全衛生スタッフである「安全管理者」の責任について、『安全衛生コンサルタント49号・企業の安全衛生管理責任とコンサルタントをめぐる法律問題』(安西愈・元日弁連研修委員長,1998)からの引用です。 私は時々、安全管理研修会に招かれ [続きを読む]
  • 消極論? プライバシーへの配慮や余計な守秘義務が生じる
  • にほんブログ村消極論? プライバシーへの配慮や余計な守秘義務が生じる 衛生推進者の役割から生ずる守秘義務(法104条)は当然のことです。 しかしながら、上記?で述べたように、健康診断の結果を校長が各個人に通知したり、健康診断票を各自が管理するなど、衛生推進者がプライバシーに触れる機会を減らすことは工夫次第でいくらでも可能です。 しかし一方で、衛生推進者が職員の健康状態等にまったく関知しないということでは [続きを読む]
  • 消極論? プライバシーへの配慮や余計な守秘義務が生じる
  • 消極論? プライバシーへの配慮や余計な守秘義務が生じる 衛生推進者の役割から生ずる守秘義務(法104条)は当然のことです。 しかしながら、上記?で述べたように、健康診断の結果を校長が各個人に通知したり、健康診断票を各自が管理するなど、衛生推進者がプライバシーに触れる機会を減らすことは工夫次第でいくらでも可能です。 しかし一方で、衛生推進者が職員の健康状態等にまったく関知しないということでは、職場環境の改 [続きを読む]
  • ●目先の多忙よりその先の成果を
  • ●目先の多忙よりその先の成果を そもそも労安活動の成否は衛生推進者のやる気にかかっています。 したがって、衛生推進者による多忙解消の取組は、結局は衛生推進者自身の多忙解消にもはね返ってくるものです。 衛生推進者業務は、勤務時間内におよそ年間50時間程度ありますが、それに伴う効果は全校で1,000時間程度の超勤削減につながると考えています。 目先の健診業務や“多忙”に目を奪われがちですが、衛生推進者業務全体を [続きを読む]
  • ●健診業務
  • ●健診業務 例えば、本校の衛生推進者は、推進者業務のすべてを行っているわけではありません。 労安活動の5分野中、核となる「安全衛生管理体制・作業管理・安全衛生教育」の業務を中心に行い、定型的業務である「作業環境管理」は安全指導係、「健康管理」は養護教員に分担協力してもらっています。 みんなで協力して安全・衛生・快適な職場を作っていければ、それはそれで良いのではないでしょうか。 これらの役割分担は、当然 [続きを読む]
  • 消極論? 本務外の業務が増え、多忙になる
  • 消極論? 本務外の業務が増え、多忙になる 「木を見て森を見ず」の発想だと思います。 学教法だけを見れば、確かに「本務外」ですが、学校は安衛法も地公法も適用されています。 学教法37条を見る限り、衛生推進者業務は間違いなく教員や養護教員の本務ではありません。 ですから、一方的強制や職務命令も成立しないでしょう。 ただ、そう言っている限りは誰にとっても本務ではないのです。 しかし、学教法上は本務ではないけれ [続きを読む]
  • 消極論? 労働者の安全と健康確保は本来、事業者の責任である
  • 消極論? 労働者の安全と健康確保は本来、事業者の責任である 安衛法上、労働条件や職場環境・設備などを適正に保持して、働く人たちの生命と健康を守ることは、本来、事業者の責任に属することがらです(法3条)。 しかし、事業者というのは一般的に事業運営や予算執行など、労安以外の業務で多忙なのが実情です。 そこで、これらの事業者に与えられた安全衛生管理責任を確実に果たすためには、安全衛生業務について権限と責任 [続きを読む]
  • 衛生推進者は誰が適当なのか
  • 1.労働者側が担った方がよい 衛生推進者とは、安衛法に基づき、小規模事業場の安全衛生水準の向上を図るため、常時10人以上50人未満の職員を使用する職場で選任される職員の安全や健康確保などに係わる業務担当者のことで、全国ほとんどの学校で選任されています。(本県100%、全国92%、2014年) 衛生推進者を誰がするのかということについては、法令上、事業者側とも労働者側とも明記されていません。 では、誰が相応しいの [続きを読む]
  • ●衛生推進者の付加価値
  • ●衛生推進者の付加価値 「衛生推進者が中心となって労安活動を進めること」は同時に、職場・学校や組織活性(再生)の道ではないかと、私は長い間考え続けてきました。 衛生推進者になって、労安に取り組む今日的意義として、次のようなことが考えられます。衛生推進者の活動は、学校規模などによってさまざまで、「これが標準」というものはありません。 でも、「法令・データ・説得」という活動の3点セットだけはどこでも共通 [続きを読む]
  • ●衛生推進者になって超勤解消
  • ●衛生推進者になって超勤解消 こうして今、本ブログをご覧になっているあなたも「学校という職場は超勤するもの」と、採用以来ずっと諦めてきたのではないでしょうか。 筆者が目にしてきた多くの報告書や提言の類も、分析や理論といった建て前では立派ですが、対策も実態と離れた上に、時間や組織的労力・幅広い理解と支持が必要とされるため、具体的なロードマップや成功事例に欠け、短期間(在職中)での実現性は乏しいものば [続きを読む]
  • ●長時間労働解消が喫緊の課題
  • ●長時間労働解消が喫緊の課題  ところが、「作業管理」、中でも長時間労働は慢性的で職員の心身を蝕んでいます。 2006年の文科省調査によると超勤は月平均34時間(小中学校教員)でしたが、OECDの2013年調査(TALIS)では月60時間程度(中学校教員)となっており多忙化の一途をたどっています。  さらにこれと連動するように、2013年度(文科省調査)の病休者数は全教職員の約1%の8,408人、うち精神疾患は5,078人、病気退 [続きを読む]
  • ●労働安全衛生の5つの活動
  • ●労働安全衛生の5つの活動 本題に入る前に、労安活動の全体像について少し説明しておきます。 端的に言いますと、労安活動の目標は安衛法第1条(目的)にある「労働者の安全と健康の確保」と「快適な職場環境の形成促進」に尽きます。 この目的達成のために労安活動はありますから、逆に言えば、すべての危険・不健康・不快な職場環境を除去することが目標になります。これが労安活動で取り組むことです。  そして、それを具体 [続きを読む]
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