伊志井 雅博 さん プロフィール

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伊志井 雅博さん: 物流戦略顧問
ハンドル名伊志井 雅博 さん
ブログタイトル物流戦略顧問
ブログURLhttp://www.logikomon.jp
サイト紹介文ロジスティクスのプロフェッサーが現場で起こる問題や課題を解決します。
自由文「ロジスティクスは生き物」です。ロジスティクスのプロフェッサーが現場で起こる問題や課題を解決します。そろそろ本気でロジスティクスをやってみませんか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供77回 / 308日(平均1.8回/週) - 参加 2018/01/09 14:28

伊志井 雅博 さんのブログ記事

  • まだやる?コスト削減2019!
  • まだやるの?コスト削減! 先週、アジアのロジスティクス会議が上海で行われ、参加してきました。 そこでは、2018年の日本と韓国とそれぞれの入札プロジェクトの結果報告をしてきました。2018年のプロジェクトは予定通りに上手くいきましたが、何といっても、9月4日の台風21号の浸水のよるダメージが予定外でした。 損害額は、約2500万円、これでもまだ少なく納まったなぁと思うくらいです。( 上の [続きを読む]
  • そもそも10トン車には10トン積載できない!
  •  そもそも、10トン車には10トンの貨物は載りません。 トラックには、積載する貨物の重量に制限があります。どれだけの貨物を積載することができるかは、トラックの形状によって異なります。  10トン車のトラックであれば、貨物を10トン積載できるように思っていないですか?実は、10トン車には10トンまるまる積載することはできないのです。 では、10トン車にはいったい、いくらの重量を積載することができるの [続きを読む]
  • 台風21号のダメージから1か月、現在も大変作業が続いている!
  •  9月4日、近畿地方に非常に大きな勢力を持った台風21号が、上陸しました。 関西国際空港を繋ぐ連絡橋にタンカーがぶつかり、自動車専用道路がずれてしまいました。また、鉄道の線路も損傷してしまい、関西国際空港への全ての連絡網が不通となりました。そのために、関西国際空港では、大勢の利用客が空港内に取り残されてしまいました。関西国際第1ターミナルは、ほぼ全域冠水でした。皆さんもテレビのニュースで、何度かそ [続きを読む]
  • コンテナが水没! あなたの保険は大丈夫?
  •  2018年9月4日に兵庫県内を通過した台風21号により、神戸市東灘区の六甲アイランドでは、コンテナターミナル内で数多くのコンテナが浸水により、大きなダメージを受けました。神戸港 六甲ターミナルRC6/RC7では、完全復旧するまでに年内いっぱいかかる模様です。  そこで、今回は貨物に対する海上保険の話です。  水没してしまった貨物、或いはコンテナ自体が海に流されて貨物が紛失してしまった場合は保険でカバ [続きを読む]
  • 関税にも消費税はかかる HSコードとは
  •  HSコードとは、日本に商品を輸入(輸出)する時に その商品がどのようなモノであるかを世界共通認識ができるように「商品の名称及び分類」をコード番号で表したものです。 HSとは、「Harmonized Commodity Description and Coding System」の頭文字からと呼ばれています。世界税関機構(WCO)の加盟国の日本をはじめ153国、また加盟していない国でもこのHSコードを使用されており、おおよそ200国以上がこのHSコ [続きを読む]
  • 税関の事後調査 貿易を知らないと怖いことになる
  •  輸入業者は通常5年ごとに税関から「輸入事後調査」を受けることになります。 「輸入事後調査」とは、税関職員(2−3名)が実際に輸入者の事業所を訪問して、過去5年にさかのぼって、輸入関係の帳簿・書類を調査します。税関は通関履歴を保存していますので、事後調査の前には税関職員はその事業者の輸入履歴は全て把握しています。  この「事後調査」の目的とは、輸入された貨物の課税標準、又は納付すべき税額の確認です [続きを読む]
  • 欠品・過剰在庫の解決方法
  •  ロジスティクスの役割は、市場の動きに連動して、必要な商品を調達し、必要であれば倉庫に保管し、注文に応じて最適な方法で顧客に届けます。 物流全般の悩みとして絶えないのが、在庫管理の問題です。 つまり、「欠品」や「過剰在庫」を無くすのには、どのように管理したらいいのかということです。 会社に依っては、営業部門が商品を発注依頼し、購買部門が営業の依頼通りに発注する。その後は、営業が確保した在庫を物 [続きを読む]
  • 路線運賃 値下げの交渉術
  •  各社から路線運賃の値上げ要求が続きます。たとえ、それが契約期間内であろうと、トラック会社からの値上げ要求はやってきます。 現在の契約している路線運賃が、市場価格よりも安い場合だと、現在の値上げ基準まで運賃の値上げを求められると、それはかなり高い値上げ率の要求になります。 今回、色々なフォワーダーに入札とし価格調査をしました。理由は、今回の値上げ率は50-60%に上昇したからです。 すると、フォワーダ [続きを読む]
  • コンテナ船のブッキング方法とは
  •  一般荷主する場合、コンテナ船のブッキング(予約:Booking) をする方法についてお話しします。 日本の船会社では、商船三井(MOL)、川崎汽船(K−LINE)、日本郵船(NYK)が有名でしたが、2017年7月7日 この邦船3社が一つになって定期コンテナ船事業を設立しました。その名は、正しく”ONE” (Ocean Network Express)です。 最近まで3社が一つになったことでB/L発行などに時間がかかるトラブル [続きを読む]
  • 在庫管理の「あるある」
  •  在庫管理をするうえで、大事なことは、精度の高い需要予測をつくりだし、適正在庫を維持することです。この「適正在庫を維持すること」が大変難しいのです。 今回は冷蔵庫の食品管理で在庫管理を考えてみます。1. 安いからと多めに買ってしまう!(過剰在庫)スーパーでソーセージの袋入りを1つ買おうとします。確かに正味期限はまだ2週間はあるので、すぐ食べなくて大丈夫です。また、2つ買うと安くなります。「1袋でいい [続きを読む]
  • 車上渡しと軒下渡しの違いとは
  •  荷物の受け渡しにおいて、どこまでが売主の責任にあるのか? 車上渡しとは、売主の責任で荷物を目的地まで輸送します。目的地に荷物が着いたトラックからその荷物をおろすのは買主の責任で作業します。 重量がある荷物の受け渡しには、この車上渡しの条件が使われることが多いです。実際に買主がフォークリフトを使って、トラックから荷卸しすることになります。そこで結構あることなのですが、このトラックから荷卸しの作業 [続きを読む]
  • 船積遅れの原因は 遅れは当たり前だと思ってください!
  •  輸入貨物であると、船積のスケジュールが遅れないか、気になりますね。 営業は一度船積が遅れると、次は大丈夫かなと不安になります。その気持ちはわかります。売るものがないと、売り上げることができないので当然です。 そもそも、船のスケジュールは遅れるものと割り切って下さい。 船舶の場合には、日本のJRや地下鉄のように、分刻みに予定通りに着きません。船は広い海を何週間もかけて移動してくるので、自然の [続きを読む]
  • 外資系企業での働き方 部下の管理編
  •  外資系企業での部下の管理については、仮に部下が何等かの失敗或いは期待に応える結果を出せなかったとしても、外資系企業では上司が部下に理由も聞かずに「怒る」「叱る」ということはありません。 外資系企業のマネージャーは、企業のリーダーとしてピープルマネージメントの教育を受けます。 部下が何か失敗したとしても、日系企業に多くみられるような場面のような、すぐに部下に「怒る」「叱る」ということはありません [続きを読む]
  • 外資系企業での働き方 外国人上司編
  •  外資系企業で勤めると、自分の直属の上司が外国人になる場合が多いです。特にマネージャークラスになると、上司が海外の本社にいることも稀ではありません。 私も現在の外資系企業では、上司がドイツ人男性、アメリカ人男性、アメリカ人女性などと経験しました。同じオフィスに上司がいないので、日頃はそばで見られていることがないので自由に仕事ができます。しかしながら、結果を出さなければ逆にそばにいて見ているわけで [続きを読む]
  • 外資系企業での働き方 有給休暇編
  •  外資系企業では、有給休暇を消化できていないことは自己管理ができていないと評価されます。有給休暇は ”あくまでも仕事に支障がないように取得すること”が前提です。いくら外資系企業と言えどもいつでも自由に取得できるというわけではありません。普段からきちんとスケジュール管理ができていれば、自分のタイミングで有給休暇を取得することに、誰から難色を示されることはありません。 外資系企業では、有給休暇の申請す [続きを読む]
  • 外資系企業での働き方 残業編
  •  外資系企業において、そのポジションの役割、責任についてはいつも明確です。 外資系企業では、すべてポジションありきで、そのポジションはどういった役割、責任を果たすのか、どのような裁量権を与えるのかを明確にします。そして、そのポジションという箱に誰が、或いはどの人が適しているのかということで募集されます。 自分がやるべきゴールがしっかり見えていると仕事がやりやすいですが、一方で結果を出すことも当 [続きを読む]
  • 外資系企業での働き方 英語編
  •  外資系企業で働いて、もう20年になります。 現在の会社で働き始めてから、13年が過ぎました。自分でもすごいなぁと思います。なぜなら、外資系企業では、同じ会社に10年以上も勤めることは珍しく、通常は3年を目安にして成果をあげて、キャリアアップの為に転職を重ねます。 外資系企業で働くと必然と英語をつかう機会が多くなります。 上司がヨーロッパ人だったり、アメリカ人であると英語でコミュニケーション [続きを読む]
  • 究極の適正在庫とは??
  • 「適正在庫はどのくらい持っていればいいのでしょうか?」「適正在庫はどのように計算したらいいのでしょうか?」「在庫管理の講習会に行ってみてはいるのですが、よくわからないんです。。。」物流の業務に携わって、3年目くらいの人からよくこのような質問を受けます。そもそも在庫が持たなければ、コストがかからなくて一番良いですね。その在庫を持たない方法には受注生産があります。注文を受けてから発注するので、 [続きを読む]
  • 運送事業の働き方改革!!
  •  トラック運賃の値上げの要因とされるのは、ドライバー不足のための人件費の高騰、更に国土交通省から「自動車運送事業の働き方改革」の実行計画から労働時間の短縮強化が加わったとされています。では、自動車運転業務の現状はどういったものであるのか?国土交通省自動車局の「自動車運送事業の働き方改革に向けて現状と課題」(平成29年6月)の資料によると、労働時間:- 平均労働時間は、全職業平均と比較して約1− [続きを読む]
  • ゆ〜るくなった、インコタームズ!
  •  外資系企業にいると、どうしても「インコタームズ」の話が出てきます。 そもそもインコタームズとは、世界の各国で、輸出入のルールや商習慣が異なることから、国際商工会議所によって、貿易条件とその解釈に関する国際規則です。 今から10年以上も前は「貿易」という言葉はよく使われていました。しかし、最近は輸出、輸入の手続きは簡素化されたので、あえて「貿易」という言葉は使わなくなりました。それでも、価格設定 [続きを読む]
  • かなり古かった、料金表!
  •  トライバー不足・人件費が高騰し、トラック運賃の値上幅が10%から30%と報道されている中、あなたの会社は何年の運賃タリフで契約していますか? 運賃タリフとは、料金表であり、運賃率を示した表です。 トラック路線便の運賃タリフは重量と距離をかけたトンキロの料金となります。 さて、この運賃タリフなのですが、昭和60年、平成2年、平成6年、平成9年、平成11年まであるのですが、平成15年以降は事 [続きを読む]
  • 値上げのパンチは逃げらない!!
  •  昨年、日本通運が特積み輸送(一般貨物)のアロー便の運賃が平均9.7%値上がりし、ヤマト運輸が宅急便(軽貨物)の基本運賃を平均15%値上がりした。  今年になっても、運賃の値上がりの勢いは止まらず、西濃運輸が2018年度中に特積み輸送(一般貨物)の基本運賃を引き上げると発表された。西濃の値上げの内訳は、重量500KG 距離600キロ 約10%値上げ        距離600キロを超えた場合 約30% [続きを読む]
  • アマゾンが送料を最大50%アップ!
  •  ついに、アマゾンが送料の値上げを発表しました。 今回の値上げは、アマゾンが自社で仕入れて販売する商品のみに送料の値上げのようです。ヤマトの値上げを消費者に負担をを求めたことになります。www.asahi.com 物流業界は、まさに人手不足。 車やコンテナシャーシはあってもドライバーがいない状態です。住宅街から離れた通勤に不便な倉庫にはパートタイムや契約社員の働き手が不足です。 アマゾンだけではなく、 [続きを読む]
  • 他人ごとではない物流危機!
  • 物流危機は本物です。あなたの会社の中でも起こりうることです。物流のコストは間違いなく上がっていきます。トラック運賃と倉庫保管料は特に毎日必死の値上げ交渉です。「高いですね」って、他人事のように返されるのは、営業の方が多いです。物流コストが上がれば、利益を直撃するんですがね。 最近、業界の人と話をしても、人手不足で輸送力が枯渇しているため、強気に値上げ交渉をするトラック業者が増えています。「20 [続きを読む]
  • 失敗すれば即クビだ!
  •  皆さんは何らかのきっかけでロジスティクスを始めることになったのか、あるいは会社のロジスティクスで何らかの問題があって悩んでおられるのではないでしょうか。 実は約20数年前に私が外資系企業でロジスティクスの仕事を始めた時も、その後もロジスティクスで数々の問題に直面し、悩み苦しんだ時期がたくさんありました。それはもしかしたら、今の皆さんと似ている状況だったかもしれませんね。 今から20数年前に私 [続きを読む]