キャッツドードル さん プロフィール

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キャッツドードルさん: ルアーなお金たち、言葉たち、命たち
ハンドル名キャッツドードル さん
ブログタイトルルアーなお金たち、言葉たち、命たち
ブログURLhttps://catsdoodle.muragon.com/
サイト紹介文ルアーは刺激と反応の連鎖をもたらす二律同梱の象徴。システムは二律同梱の集積による予定調和世界。
自由文ゴルフができない冬場の楽しみに、気軽にいたずら書きを楽しみます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 42日(平均7.7回/週) - 参加 2018/01/10 15:13

キャッツドードル さんのブログ記事

  • 調和律の起源としての一致性への意志
  • オーケストラの調和は 複数の意志の共調による 指揮者はこの共調の象徴であり 共調の主体はあくまでも演奏者の実践にゆだねれれる 個々の演奏者の演奏の実践は 各演奏者の持つ情報に従った演奏の実践である そのタイミングは他の演奏者との共調により整えられる 共調は共通の情報の共有による この実践は 各演奏者個々の持つ情報が 他の演奏者の持つ情報との一致性の確認作業を伴う 私も持つ情報は他の者が持つ情報と一 [続きを読む]
  • 私に同梱されるレッテルの数々
  • 私は私である この文には自由な私を感じる これには理由がある 次の文をみればわかるかもしれない 私は会社員である もっといろいろある 私は管理者である 私は指揮者である 私は下僕である 私は経営者である 私は夫である 私は妻である 私は子である 私は母である 私は父である 戸籍はレッテルを安定化するシステムのひとつであり レッテルの効果として現れる 様々な権利と義務を明示的に維持してゆくツールとな [続きを読む]
  • 土地の境界線という人為的概念世界
  • この境界標とあの境界標を結んだ線がこの土地の境界線だね このように語られた時の境界線は 人為的な創造物に他ならず 人間の行為なしには語り得ない この意味で 境界にまつわる人間関係は 人間の創造に基づくものであり 人間が調整してゆくより他にやりようがない そこで 人はこの調整をする根拠を 人智のなかで探しまわる 陣地は人治により維持される そんな構図だ 私的自治で解決できなければ なにがしかの権力に [続きを読む]
  • 予定調和の予行演習
  • 九九を習ったのは 小学校の低学年だったろうか 先生に続いて復唱した 確認テストもした 間違えてばかりで嫌になった 覚えてスラスラとそらんじている学友が恨めしかった もとへ それ程うらやましくもなくどうでも良かったので 怒られてもどこ吹く風であった そんなありさまを 父親にひどく叱られ おかげで 遅々ながら 5年生ころに何とか覚えた それからは勉強一筋 ということにしておきたい ともあれ 覚えなけれ [続きを読む]
  • 「私の」というレッテルを同梱する登記
  • 小学校の入学準備として 文房具に名前を書く作業がある 今は名前シールを張っているようだけれど 「これは誰のもの」 こういったレッテルを張り付ける行為ということで同じだ この行為は子供たちの間で 物の取り合いが起こるのを未然に防ぐのにおおいに役立つ 大人でも同じだ 不動産登記は土地や建物にレッテルを張り付けるシステムだ 革命前の帝政ロシアの時代には 農奴の登記制度があり 農奴の名前を登記し その名前 [続きを読む]
  • 眠れぬ夜の怪物フェイク
  • 一度寝ついた脳が 夜中に目覚めて眠れなくなることがある 迷惑な話だ 眠ろう眠ろう 眠れ眠れ などと思うほど 眠れなくなる そのうえ、おかしなことを考え始める どうでもよいような嘘なのか真なのかわからないことを考える 先日も、原子核の周りをまわっている電子に悩まされた 電子のスピンがどんなものなのか気になってしまったのだ 原子核がプラスで電子がマイナス このマイナス電子に スピンが右巻きのものと左巻 [続きを読む]
  • 二つの動詞の同梱
  • 飲んだら乗るな という標語があります 飲んでも飲まれるな というのもあります 読んでも読まれるな というのもありうべきか、、、 言葉通りに「読まれるな」を解釈すると 意味不明かもしれません 読んでも飲まれるな という感じかもしれません しかし 豚を食べても豚にならないように そうそう本を鵜呑みにできません 本に飲まれるのは 取り越し苦労なのでしょう ちゃんと読みながら 単語や文節に分解消化して吸収 [続きを読む]
  • 因果律の起源としての創造
  • カルガモのひなは 親鳥の後をついて歩く この行動は 親について歩くという本能的行動と 親を認識する「刷り込み」の成果による 「刷り込み」というのは ひなが卵から孵化したとき 始めて見たものを親と認識する機能だ ひなが生まれて始めた見たものが人間ならば その人間を親として認識してしまう そして、その人の後を追いかけ続ける結果となる 人間を見てしまった原因が 人間を親に持つ結果となるということだ この [続きを読む]
  • 知識とはさみは使いようである
  • 論語読みの論語知らず というのがある 今風に言えば 法律家の法律知らず といったところか このことばは 単純な観察ではなく 警句を含んでいる 何を警告しているか いろいろだ ひとつには 文字にが意味するものに囚われすぎて それの実現が至高の目的になってしまうことだ 堅苦しいばかりの正義の実現より 生き易く幸せなほうがいい 格好のいいスローガンは手段だ 手段が目的にすり替わり 本来の目的がないがしろ [続きを読む]
  • 恋は妄想 叶うは夢か現実か
  • 恋をしているころ 白日夢を見た 恋が叶う夢を見た 現実は違っていた 夢は夢 現実は現実 病的妄想状態では 現実と夢を区別できないという 現実と夢を区別する基準は何か どうやって区別できているのか 考えてみると不思議でよくわからない ほっぺたをつねって痛いかどうか そんなことで区別をしていない 直観でわかる わかっているつもりになっている なんとなくわかっているのだ 理屈ではない いや、理屈がない [続きを読む]
  • システムがもたらす恩恵の彼方にある今
  • 生物にとって 今生きているということが成功だ この成功のために 大きく分類すると 二つの戦略がある 多産戦略と生存率向上戦略だ 多産戦略は たくさん生まれれば たくさん死んでも 生き残る個体がいるという計算だ 生存率向上戦略は たくさん生まれずとも 死ぬ個体が少なければ 生き残る個体がいるという計算だ 人間は後者だ だから 今生きることを とても大切にする生き物だ そのために 生き延びやすい環境を [続きを読む]
  • 大地に根ざす野の花
  • 花三態 切り花 鉢の花 野の花 切り花は優美であるが命は短い 鉢の花は美しいがその命は世話をする人に活かせる命だ 野の花は大地に育まれ自分の力で咲いている 独力で生きることは容易ではない それでも完全なまでの誰かの支配下は窮屈だ 時にその支配から離れて、羽を伸ばしたい それには、自分の力をつけなければならない タンポポも ゴキブリも 駆除されながら生き抜いている そんな強さが私にはない 足りなもの [続きを読む]
  • 言語体系を未来へ送る
  • 言葉は 未来を描ける 過去も描ける アナウンサーの訓練として 常々日常の実況中継を頭の中で実践するというのがあるらしい 現在を言葉に置き換えてゆくのだ うまい下手があるので 何回も繰り返し うまくなるように鍛える必要があるのだろう しかし限度がある 百聞は一見に如かずということだ 鍛えられていない言葉は その不正確さゆえに紛争を導くこともある 所詮言葉だ されど言葉である ナレーションは映像に深み [続きを読む]
  • 全体の利益と部分の利益
  • 意識は 身体という空間を支配する王様のようにふるまう 裸の王様だ 何でも知っているようなつもりになっている 熱にうなされたり 臓器の痛みに悩まされ 何も考えられない そんな状態のことを からりと忘れて 身体に対して権威を振りかざし 忠誠の度合いさえ推し量る この狭い小さな世界の 神様にでもなったつもりでいるのかもしれない 全体を統括するということは そういうことなのだろう この意味で 意識は全体主 [続きを読む]
  • 情報の選択は未来への賭博である
  • 生き物は地上の情報産業だ 情報は自然選択に供されると ダーウィンとウォレスが発見した 情報は親から子へと遺伝すると メンデルが発見した 情報は追加追加で高度に組織化すると ヘッケルが発見した 情報が命を生産する 文明も情報産業だ 命をベースにした神経系が 遺伝子とは別系列の情報産業を可能とした 情報の蓄積と伝承の多様化だ 現在はコンピュータが追随している 情報の実践は 未来に向けた賭けである 賭け [続きを読む]
  • 英雄という捨て石
  • 子供のころテレビのヒーローに憧れた 危険を顧みず正義を貫き 誰からも応援され喝さいを浴びるヒーロー そんなヒーローの原形をペンギンの行動に見て 一つ大人になった気がした 氷の割れ目のわきでたくさんのペンギンたちが 押しくらまんじゅうをするという 氷の割れ目から海に入らなければ魚を捕れない しかし、ともすると 氷の割れ目の下には お腹をすかせたアザラシが 「ペンギンよ、早く飛び込め」と 今か今かと待 [続きを読む]
  • 知を語り合う学生時代
  • 昔の学生は哲学を語り合ったようで デカンショ節というのがあった デカルト カント ショーペンハウアー の頭を取ったようだ 私の学生の頃は 英語のメッセイジソングを語り合ったりした 代表的なものに ボブ ディランやジョンレノンがいる 今はゲームの完成度や裏技を語り合うのだろうか 無論そればかりではないだろう 私も学生時代マージンにかまけけていた ギャンブラー自己中心派だ こんなことを考えたのにはきっ [続きを読む]
  • 自生的秩序と紛争
  • 子供の遊びの中でルールが生まれる 子供の遊びの中で仲良しと敵が生まれる 大人の真似だろうか? 水と油ははじきあい アルコールと水は混じりあう 親和性と反発性が ものの配置を一定方向に促す 親水性は親水性で集まり 疎水性は疎水性で集まり たんぱく質の立体構造が秩序だって現れる 同じ趣向の仲間が集団になる 異なる趣向の集団は交わりにくい 自生的秩序は その内部の平和と裏腹に 外部に対して紛争の潜在をも [続きを読む]
  • 間にある問い
  • 男と女の間には 深くて暗い溝があるという 男と男の間にもあり 女と女の間にもあり 国と国の間にもある 幼と老の間にもあり 若い私と今の私と未来の私の間にもある 親と子の間にもある 無論、私と物質の間にもある 溝があるからなのか 渡るすべを模索するのが人間らしい 渡り切らずとも声を掛け合うことができるし 基本、そうしたいと考えるようにできている 欲求の充足等の利益を求める場合もあれば 好奇心のような [続きを読む]
  • 守られるべき同胞を定める自由
  • 基本的人権があり 法がそれを守るという チンパンジーにも ハエやカにも生きる権利がある 基本権である 法が守るか否かは人が決める 法により守られる権利は 努力して獲得して さらに 努力して維持してゆかねかなけれならない この努力の一つとして 理論武装がなされ 多面的に精査される チンパンジーも努力次第で保護されよう 人間の言葉をしゃべれなくても目がある チンパンジーも守られたたくば 「守られるべき [続きを読む]
  • 情報がもたらす実践のさなかにて
  • 命は深いものです 深い深いところから 命は 命を振り回しています やさしく きびしく ふりまわしています 一番身近な命は わたしです わたしが わたしを ふりまわしています 一番近くで 一番力強く振り回しています 振り回し振り回されて 育み 育まれる命たち 命を紡ぐということは すばらしく身近な驚異です それでいて どこかなにごともないかのようでいて 懸命で けなげです 「人間って、なんだか可愛い [続きを読む]
  • 予定調和を醸し出す技術の集積
  • 様々な表情が繰り出される どれも極端で面白い 噺家さんの技術の一端だ 話の筋だけではない 声音も仕草も よどみがない 目が離せなくなる 耳も意識もくぎ付けになる 私は受け身の意識の中で笑い転げる 彼らは私を知らない しかし人間を知っている 知ってそれを操る そうして 私も操られ 私はそれを楽しむ 予定調和が 彼らの手によりもたらされる 私はいつしか 心地の良い時間に酔いしれる 芸術家は人間を知って [続きを読む]
  • 実践は自由から制約へのシフトを伴う
  • 高速道路を走っていると 走行する車の雰囲気が変わることがある パトカーがいる時だ 走行に気品がみなぎっている 一般道路を走行中に 後ろにパトカーがつくことがある 正直、迷惑だ 普段より数倍バックミラーを見ることになる スピードメーターも数倍見る その分、前方への注意が散漫になると書きたいところだけれど 神経が高ぶっており、普段より前方も注視しているのだろう パトカーが曲がり後ろからいなくなると ホ [続きを読む]
  • 監視社会が嫌いな理由
  • 裁判は 記憶ではなく 記録に基づく したがい 記録のない記憶が泣きを見る ・・・ 都合の良い記憶を記録し 都合の悪い記憶を記録から消去することは 理にかなっている 正義かどうかは置いておく ・・・ コンピューターは膨大な情報を記録できる 脅威である 容量においても 不都合な記録においてもである オフレコと命ずれば AIは記憶を捨てるだろうか? 監視社会が進展しているという いっそのこと すべての人 [続きを読む]
  • 記憶を操れたのなら
  • 忘れてしまいたいことがある もっと正確には 忘れてもらいたいことがある 私が忘れていても 誰かの記憶の中で生き続け 突然に現れる過去がある 記憶は 時に良い顔をしてくれる 時に悪い顔をしてくれる 両方の顔を見せてくれる 記憶に向き合い まず 感情が反応する 理性がそれをなだめようとする 意識の中には 天気がある 晴れの日がある 雨の日が 風の日もある たかが記憶である されど記憶である 歴史の汚点 [続きを読む]