もろぴー さん プロフィール

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もろぴーさん: 有機化学論文研究所
ハンドル名もろぴー さん
ブログタイトル有機化学論文研究所
ブログURLhttps://moro-chemistry.org/
サイト紹介文有機化学のブログ:最新論文解説したり、有名反応・研究者の研究・本の書評・科学ニュースも取り扱うよ。
自由文有機化学のブログです。
どこよりも熱く!有機化学を語ります!!

精一杯いろいろ書くけど、間違ってたらゴメンネ!
是非見ていってね!!
('ω')ノ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 43日(平均5.9回/週) - 参加 2018/01/13 00:06

もろぴー さんのブログ記事

  • 紳竜の研究:島田紳助のお笑い理論に学ぶ理系のための研究理論
  • お笑いから研究を学ぶ島田紳助:驚異のお笑い理論島田紳助さんは言わずと知れた大物芸人である。1976年に松本竜介さんと「紳竜」というコンビで活動し、コンビは1985年に解散した。その後はタレントやテレビの司会者として抜群のトーク力で活躍した。私は世代的に漫才している姿をあまり見てこなかったので、テレビ司会者の印象が強いかな。しかしながら、島田紳助さんの漫才は画期的であったことが知られている。1970年代当時、比 [続きを読む]
  • Jin Quan Yu 第一回:経歴及び独立前の仕事について
  • 1. 経歴及び独立前の仕事JQY : 今一番ヤバイ化学者有機化学者に「有機化学で今一番ヤバイ化学者はだれか?」と問いかけるとかなりの得票数を得るであろうJin Quan Yu先生。パラジウム触媒を用いて、ありえない位置の炭素-水素結合変換を報告し続ける。JACSは当たり前でNature, Scienceも少なくない。MacMillan先生と全く異なる系統のテイストでトップジャーナルを連発し続ける。MacMillan先生の仕事は見たときに「さすがっす〜」と [続きを読む]
  • 企業に就職する博士課程進学者は生産性が低いのか??
  • 博士は生産性が低いのだろうか?日経新聞の記事が話題twitterでちょっぴり話題の以下の記事日本企業、博士使いこなせず? 採用増で生産性低下 (記事)ちなみに初めのタイトルは「日本企業、博士採用増で生産性低下 日経センター分析」というタイトルで、これはさすがに博士を攻撃しすぎと思たのかマイルドなタイトルに変更になっている。(^_^;)ちなみにこの記事の元ネタとなっているのが日本経済研究センターの以下の記事だ。JCE [続きを読む]
  • 理系・化学系の就職活動:技術面接のポイントを考える
  • 理系就活:技術面接のポイント質問箱でこんな質問を頂きました!修士一年の就活生です。技術面接はどんなことを意識して発表をしましたか?質問ありがとうございます!!質問箱で質問いただくとお題になって、物事を考えるすごくいい機会になります。この前の就職活動についての記事は確かにざっくりとしていて、そういえば技術面接に向けた事は書いてなかったな。基本的な戦略は前回の通りなので、まずそちらを読んでから今回の記 [続きを読む]
  • 学部のミスマッチのない選び方:それぞれの有機化学の違い
  • 有機化学はいろんな学部でできるが何が違うだろう?工学部、薬学部、理学部、農学部・・・1つの大学内でも有機合成の研究室は学部問わず沢山ある気がするのですが、どの学部を選ぶのが良いのでしょうか?という質問を質問箱よりいただきました。質問してくれた人はこれから学部を選択する高校生だろうか?大学生だろうか?大学生で大学院を迷っているなら、学部は気にせず研究内容とこの前書いた研究室の選び方を参考にしてくれた [続きを読む]
  • 理系・化学系の研究室の選び方:就職やコアタイムなどについて
  • 研究室を選ぶ季節がやってきた学生時代の研究室のサイトを見ていたら、学部生向けの研究室見学の案内が出ていた。そっか〜当たり前だけど今年も四回生が研究室配属でどの研究室を選ぶかバタバタするってイベントがあんのね。あの時期は嫌になるくらい嘘か本当かわからん情報が飛び交ってたな(^_^;)まぁ最低1年(長いと6年以上)は過ごすわけだし、誰もが後悔のない選択をしたいところ。今日は理系、特に化学系の学生がどんな風に研究 [続きを読む]
  • 還元的アミノ化 / reductive amination:基本と触媒の進化
  • 還元的アミノ化 / reductive amination 反応概要ケトンもしくはアルデヒドとアミンからイミン(二級アミンの場合はイミニウム)を発生させ、ヒドリド還元剤と反応させて対応するアルキルアミンを得る。図1. 還元的アミノ化 反応機構アミンがアンモニアか一級の場合はイミン(下図A)、二級の場合はイミニウムを経由する(下図B)。・アミンがカルボニル化合物に求核攻撃し水が脱離する事でイミンを発生。(二級アミンの場合はイミニウム) [続きを読む]
  • 酸化還元電位の見方と注意点:可視光レドックス触媒の酸化電位 /還元電位
  • 酸化還元電位の注意点またまた質問箱の投書より:酸化還元電位について酸化還元電位の見方についての質問をいただいた。【可視光レドックス触媒の酸化還元電位チャート】このサイト内の数字の意味がよく分からないのですが、もし宜しかったら教えて頂けませんか。たとえばDDQの0.53Vというのは、0.53V分の酸化力があると解釈すればいいのでしょうか。そうするとベンゼンの2.3Vはどういう意味かよく分からないのです…つまらない質 [続きを読む]
  • 女子高生でもわかるノーベル賞反応!電気陰性度とグリニャール試薬
  • 女子高生でもわかる有機化学まとめはこちら前回はこちら電気陰性度とグリニャール試薬のお話勇樹博士課程二年で専門は有機化学。金がなくて家庭教師を始めた。話は脱線しがち理香そこそこの進学校に通う女子高校生二年。受験も遠く意識低め。勇樹の授業はできるだけさぼろうと話をそらす。 炭素と炭素をくっつけるノーベル賞反応勇樹前回で高校有機化学がつまらない理由は炭素と炭素をくっつける方法をカットした結果、有機化学の [続きを読む]
  • 有機合成がつらい:もし研究テーマが好きになれないならどうしようか?
  • 合成が好きになれない質問箱にこんな投書が届いた。“どうしても合成が好きになれないんですが、どうしたらいいでしょうか、、、”んーわかる。。。あるよね、そういうこと。(-_-;)私も学生の頃、似たような悩み抱えた時期はあるよ。そういう時期ってつらいよな〜やる事なす事すべてが時間の無駄に思えるし、まわりとの摩擦ができて理解者がいない感じになるし。私も他人事でなく、これからまたそういった悩みが出てくるかもしれな [続きを読む]
  • JACS誌:光でトリフロオロメチル基をアルキル化する
  • Catalytic Defluoroalkylation of Trifluoromethylaromatics withUnactivated AlkenesJ. Am. Chem. Soc. 2018, 140, 163.Hengbin Wang and Nathan T. Juiトリフルオロメチル基をたたき切るメチレン( -CH2- )をジフルオロメチル( -CF2- )に変えることは、創薬において分子の性質をチューニングする重要な戦略として知られている。図1. メチレンとジフルオロメチレン:活性とか物性がかわるかも?もしトリフルオロメチル基のフッ素を [続きを読む]
  • 女子高生でもわかる!高校有機化学がくそつまらない理由
  • 女子高生でもわかる有機化学まとめはこちらなぜ高校有機化学はつまらないのか?勇樹博士課程二年で専門は有機化学。金がなくて家庭教師を始めた。話は脱線しがち理香そこそこの進学校に通う女子高校生二年。受験も遠く意識低め。できるだけさぼろうと話をそらす。 高校の有機化学がつまらない有機化学まじだるいんですけど〜覚えるばっかで意味わかんないし〜〜酸化したらうんぬんとかまじ意味不明〜勇樹まーそれはそうよな。高校 [続きを読む]
  • David W. C. MacMillan, 第七回:有機触媒で加速するエレガントな全合成
  • 第一回はこちら第二回はこちら第三回はこちら第四回はこちら第五回はこちら第六回はこちら全合成についてもMacMillan先生らしさは全開!前回で反応開発については独立直後から現在までフォローした形になった。しかしOverman研出身であるMacMillan先生が全合成をやらないはずもない。全合成においても研究方針は変わらない。初回から何度も書いているようにMacMillan先生は急に突拍子もない事はしない。全 [続きを読む]
  • 大阪大学入試問題ミス:原因と入試の在り方について考える
  • いやー入試の季節ですね。入試ってやってるときはとっても大変だった記憶があるが、終わってみれば大した問題でなかったような、不思議な思い出。でも二度とはごめんだ(^_^;)ご存知の方も多いと思うが、阪大の物理の出題でミスがあったらしいね。結構いろいろな問題が絡んだ興味深いニュースなので取り上げてみたい。 どういったミスであったか、簡単な経緯出題ミスがあったのは物理で、音叉に関する出題。音叉は二つの腕が異なる [続きを読む]