ソーシャルワーカーinカナダ さん プロフィール

  •  
ソーシャルワーカーinカナダさん: カナダでソーシャルワーカー
ハンドル名ソーシャルワーカーinカナダ さん
ブログタイトルカナダでソーシャルワーカー
ブログURLhttps://ameblo.jp/jpcanada77/
サイト紹介文カナダでソーシャルワーカーをしている日本人のブログです。
自由文現在カナダで医療ソーシャルワーカーとして腎臓透析科で働いています。

カナダの生活、医療、福祉、移民、仕事に興味のある人に役立つ情報を載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供110回 / 151日(平均5.1回/週) - 参加 2018/01/13 00:23

ソーシャルワーカーinカナダ さんのブログ記事

  • ソーシャルワーカーが知らない患者さんの一面
  • 医療ソーシャルワーカーをやっていると、当然患者さんの悩みを聞くことが仕事なので、患者さんの生活について熟知する事になります。患者さんの財政状況から始まって、家族関係、仕事、病気による心や身体の負担について、などなど時には患者さんのご家族も知らないような悩みを聞くこともあります。そんな訳で、医療ソーシャルワーカーは患者さんについてどの医療従事者よりも深く知っている!という自負があります。またそれこそ [続きを読む]
  • 医療ソーシャルワーカーの生死観
  • 6月に入り、担当の患者さんが何人か立て続けに亡くなられました。体調が急変して亡くなられた患者さんもいましたが、多くは自ら、または家族が透析治療中止の決断をして亡くなられていきました。複雑な病状の患者さんが多いのが特徴のうちの腎臓透析科なので、患者さんの平均余命は3年と短く、そのため私達医療従事者も患者さんとのお別れには慣れているのですが、それでも何年も担当してきた患者さんが亡くなられると悲しく、そ [続きを読む]
  • 「週末ライフ充実計画」実施中!
  • 最近、仕事&プライベート共に今ひとつパッとしない日々を送っていた私なのですが、ついに6月に入りバンクーバーのベストシーズンがやってきました。これから3ヶ月は晴天が続き、夜10時過ぎまで日も暮れず、そしてカラッとした気持ちのいい海風がそよぐ素晴らしい夏がやって来たのです。いつまでもドヨ〜ン&ボォ〜として過ごすわけには行きません。そういう訳で「(夏季限定)週末ライフ充実計画」を勝手に実施することを私は [続きを読む]
  • ソーシャルワーカー「とばっちり」を食らう!(長編)
  • 仕事をする上での一番の苦痛は、仕事上の問題よりも上司・同僚との人間関係に起因する!と言っても過言ではないでしょう。そしてこれに賛同される皆様も多いのではないでしょうか?いくら患者さんから酷い事を言われても、自分を支えてくれる上司や同僚がいれば「屁」とも思わないけど、上司・同僚から酷い事を言われると逃げ場がない気持ちになって、一気に仕事を辞めたくなってしまいます。昔から「親と上司は選べない!」という [続きを読む]
  • 右肩甲骨痛とグーグル検索の恐怖
  • 皆さんご無沙汰しておりました。例の右肩甲骨痛がまだ治らなく、安静という名の下ここ2週間くらい肩に負担のかかるパソコンから出来る限り離れていました。でも、これなかなか至難の業です。医療ソーシャルワーカーの仕事なんて、患者さんとの相談業務でのお話中心だからパソコンなんか触らなくたって大丈夫でしょ〜!と思ったあなた!医療ソーシャルワーカーの仕事を甘く見てはいけません。実は事務作業がとっても(無駄に)多い [続きを読む]
  • 難民の患者さん
  • 皆さんもご存知の通りカナダは多民族国家です。毎年、多くの移民・難民を受け入れています。最近では、カナダ政府はシリアからの難民3万人の受け入れを表明し、私の病院の腎臓透析科でもシリアからの患者さんが少しずつ増えています。 カナダで生まれ育ったカナダ人(特に白人系の人達)は、よく移民と難民をごっちゃにして考え、今ひとつ移民と難民の違いを理解してないように思えます。しかし移民と難民とでは制度上大きな違 [続きを読む]
  • 悪夢の再来!?肩甲骨とうつの恐怖!おわり
  • 再び前回からの続き・・・ 右肩甲骨痛は治ったものの一向に治まらない不安感。休養のため私はバンコクから日本へと向かったのでした。 実家でゆっくり休養するぞ〜!と思ったものの、休養ってどうするの?って感じで、ソワソワした不安感は家でジッとしていても良くなりません。とくに朝方は酷くて、ドヨ〜ンという気分の落ち込みと、じっとしていられず動き回りたくなる衝動で、頭がおかしくなりそうです。また食欲も朝、昼は [続きを読む]
  • 悪夢の再来!?肩甲骨とうつの恐怖! つづき
  • 前回からの続き・・・ ジッとしていられない痛みと不安感、そしてさらにはアパートのバルコニーから飛び降りたい衝動にも駆られ、悲しくも無いのに涙が止まらず大泣きする私。「これは絶対おかしい!」「このままでは大変な事になってしまう」「ここから逃げ出したほうがいい!」という心の叫びを聞き、私は電話で助けを求めたのです。 っと言ってもベトナム版119番に電話したのではありません。だって私のベトナム語はそれ [続きを読む]
  • 悪夢の再来!?肩甲骨とうつの恐怖!
  • 先週私は腰を痛めたのですが、連続マッサージのお陰か腰の痛みはずいぶんと引き楽になりました。めでたし!めでたし!と喜んでいたのもつかの間、こんどは右肩甲骨の筋肉が痛み始めたのです。この右肩甲骨の痛みには、私、本当に苦く恐ろしい思いを過去にした事があるのです。今まであまり多くの人に語った事の無い、私の黒歴史(?)についてお話したいと思います。 それは私が国際協力の仕事でベトナムはハノイで生活していた [続きを読む]
  • 腰を痛める・・・イタタタ
  • 先日どうやらジムで腰を痛めてしまったようです。日本旅行中は食べる事にしか集中せず運動なんかまったくしなかったので、日本から戻ってきて少しずつジムに行くようになり、2週間も経つとだいぶ調子も戻ってきたのですが、どうやら私、調子に乗りすぎちゃったみたいです。ジムではしばらく私の(妄想)ライバルとも会わずマイペースでやっていたのですが、先日、ひさしぶりに私のライバルが登場!私の闘志も久々に刺激され、その [続きを読む]
  • 強者ぞろいの医療事務員
  • 医療ソーシャルワーカーとして仕事を円滑にする上で、絶対におろそかにしてはいけない事、それは医療事務のおばちゃんとの良好な関係作りです。もちろん、医療事務員には若いお姉さん方もいるのですが(男性事務員はほとんどいない・・・)、なんと言っても年季の入ったおばちゃん事務員ほど頼りにもなり、そして強敵にもなりうる存在はないのです。 そもそも医療事務員ってどんな仕事をするんでしょう?専門外の私に多くは語れ [続きを読む]
  • 交通委員会に強制加入、いきなり副委員長になる!?
  • BC州全域で働く腎臓ソーシャルワーカー達は、毎月一回電話会議を開いて、腎臓ソーシャルワーカー達が直面する問題を提議したり、役立つ情報を交換したり、勉強会を開いたりします。私、この電話会議、実は大の苦手なんですよ。まず、電話会議って集中しにくいんです。参加者が好き放題に会話に出たり入ったりして紛らわしいし、おばちゃん独特の甲高い声が電話のスピーカーからピィーピィーって響くのも耳障りだし(おば様たちゴ [続きを読む]
  • 医療従事者のための護身術講座
  • 2年位前から、私の病院では医療職員のための護身術講座が開かれるようになりました。患者さんと直接やりとりをする看護師、OT/PT、ソーシャルワーカーなどの医療従事者が対象で、そしてこれ有無を言わさず強制受講させられます(笑)。また、毎年一回リフレッシュをかねて、これまた強制で護身術講座を受講させられます。私は先週、本年度用の護身術講座に参加してきましたので、そのご報告を兼ねて今日はこの「医療従事者のため [続きを読む]
  • 認知症の透析患者さん
  • 高齢者の多い腎臓透析科には、認知症の患者さんもいらっしゃいます。そんな認知症の患者さんのほとんどは軽度の認知症なので特に大きな問題は無いのですが、中には症状が進んで重度の認知症になってしまう透析患者さんもいます。先日も86歳の認知症患者さんFさんが、自宅で胸に付いている血液透析用カテーテルをハサミで切ってしまい、透析科で看護師がFさんのぶった切れているカテーテルを発見して大騒ぎになりました。という [続きを読む]
  • ソーシャルワーカーの採用面接 必勝法!? 後半戦
  • さてさて前回からの続きで、カナダにおける「ソーシャルワーカーの採用試験必勝法!」と題し、ソーシャルワーカー採用面接試験をのりきるコツをお伝えしています。今回の後半戦は、「ソーシャルワーカー採用試験で出されるケース事例の答え方」に焦点を当てて解説したいと思います。 ソーシャルワーカーと言えばケース事例〜!と言うように、採用試験でもケース事例に基づいた質問がいくつも出されます。中には引っ掛け問題みた [続きを読む]
  • ソーシャルワーカーの採用面接 必勝法!? 前半戦
  • 前回「ソーシャルワーカーの職探し」について書いたので、今回は採用面接について書きたいと思います。 前回の記事で私は、ソーシャルワーカーの職探しには「コネ」が大切だ!とお話をしたのですが、それは採用面接に呼ばれるまでの話。採用面接では「コネ」は通用しません。つまり、カナダにおける「コネ」とは採用面接に呼んでもらうためだけのものなのです。そこから先は実力の世界、いかに口八丁・口達者で面接を乗り切れるか [続きを読む]
  • ソーシャルワーカーの職探し カナダ版
  • 先週からの時差ボケからやっと回復しました!でも、月曜日の職場の朝は時差ボケ関係なく眠い・・・ さて、皆さんの中でどれだけの人がカナダでの就職に興味があるかどうか分からないのですが、最近、うちの病院のソーシャルワーカー募集が増えてきたので、もしかしたらと思って今回は「カナダでのソーシャルワーカー職探し」について書いてみようと思います。 まず、ずばりカナダで就職するために一番大切なのはなんでしょう? [続きを読む]
  • 「〜らしく」生きる事の苦しさ
  • 先日、私の担当の患者さんCさんが、ソーシャルワーカーに助けを求める電話をしてきました。このCさん、腎臓透析科には珍しい40代の若い男の患者さんで、ソーシャルワーカーに弱音なんて滅多に吐かない人だったので、私は突然の電話に内心とっても驚きました。 Cさんは腎臓移植を希望していて、その為に大切な検査が昨日あったのですが、うっかり忘れてしまったそうで、その事に大変腹を立てている様子でした。Cさんは興奮 [続きを読む]
  • 私がソーシャルワーカーになったわけ
  • 4月は新たな門出の月。四季に疎い(?)カナダでは別段特別な月ではないけれど、日本人の私にとっては4月は自然とワクワクした気持ちになります。それは入学式や入社式など新たな世界に飛び込む時期なのだ!という過去の体験が強く私の頭の中にインプットされているからなのでしょう。そんな4月、バンクーバーでもようやく満開になった桜を見ていると、ついつい学生だった遠い昔を思い出してしまいます。そもそも思い返してみれ [続きを読む]
  • 「時差ボケ」医療ソーシャルワーカーの仕事ぶり
  • 楽しかった日本&台湾旅行はあっという間に終わり、気が付くと職場に戻っていた私。あまりにも早く過ぎ去った日々に、もしかしてあの旅行は夢だったんじゃないか?と疑ってしまうのですが、この頭がボォーとした感じの時差ボケのお陰で、二週間の旅行が本当の出来事であったのだと思い出させてくれるのも悲しくなります。そんな訳で、昨日日本から戻ってきた私は、15時間連続睡眠の後そのまま職場に復帰したのでした。 「時差 [続きを読む]
  • 児童保護における医療ソーシャルワーカーの役割
  • 医療現場で働くソーシャルワーカーにとって児童虐待・ネグレクトというのは避けては通れない問題です。と言うのも、児童虐待が発覚するのが病院のER(緊急外来)でというケースが頻繁にあるからです。また病院のERでなくとも、患者さんとの相談業務で、患者さんがポロッと漏らした一言が児童保護のきっかけとなった、なんてこともよくあるからです。そこで今回は、医療ソーシャルワーカーはどう児童虐待・ネグレクトのケースに [続きを読む]
  • 自殺予防におけるソーシャルワーカーの役割
  • 医療ソーシャルワーカーをやっていれば、必ず出会うのが自殺リスクの高い患者さんとの相談ケース。私も数え切れないほど自殺願望のある患者さんと戦って(?)きたのですが、患者さんが死んでしまいたいと思う理由は様々です。病気と生きていく事の辛さで「死んでしまいたい」と思う患者さん、家族間の不仲や介護疲れで「死んでしまいたい」と思う患者さん、病気による失業そして財政難で「死んでしまいた」と思う患者さん、皆それ [続きを読む]
  • 成年後見制度とソーシャルワーカーの役割
  • 病院および地域で働く医療ソーシャルワーカーにとっての最優先事項は:・成人(とくに高齢者)の虐待・ネグレクトからの保護・子供の虐待・ネグレクトからの保護・自殺予防この3つだと言えます。そこで今日は近年増加傾向にある成人、とくに高齢者への虐待・ネグレクトに関わるAdult Guardianship Act (カナダBC州成年後見法)についてお話したいと思います。まずこの成年後見法は、Adult Guardianship Actを省略してAGLとよ [続きを読む]
  • 第2回ソーシャルワーク講座「紛争理論(Conflict Theory)」
  • 私、日本に舞い戻って参りました。只今、名古屋です!さて台湾から日本への機内で暇を持て余していたので、ちょっと頑張ってソーシャルワーク理論の記事を書いてみました。これなかなか暇つぶしには良いアイデアです。気がつくともう着陸体制に入ってました。だいたい理論って難しいからボーと考えてるだけで瞑想と同じくらいの効果があります。機内でも記事を書いているはずが、ウトウト瞑想(居眠り)してたりして、この記事も着陸 [続きを読む]