米本和広 さん プロフィール

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米本和広さん: ちんたら息子の母親介護日記
ハンドル名米本和広 さん
ブログタイトルちんたら息子の母親介護日記
ブログURLhttp://yonemotok.blog.fc2.com/
サイト紹介文自分の親は自分で看るべしと思い立ち、還暦を機に介護単身赴任。老母をめぐる日々の暮らしを綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 184日(平均1.8回/週) - 参加 2018/01/13 21:37

米本和広 さんのブログ記事

  • 睡眠時間−棺桶に入れば起こされることはない。
  • 老いる:肉体編(16) 小生が驚いたのは、母親の睡眠時間である。 これは、帰省した段階からあまり変っていない。 夜9時に寝床に。(ただし、小生が口を出さないと、テ−ブルで顔を伏せたままになっている。よって最近は指示・命令する) 朝は7時30分に目覚ましが鳴る。デジタル時計はとても便利である。毎日セットしなくてもすむ。 睡眠時間は10時間30分。 昼寝は13時から17時ぐらい。4時間である。 ト−タ [続きを読む]
  • 介護。それは自分の未来と向き合うことだ。
  • 介護考(4)「行動意欲−88歳→95歳」のコメントでのララさんの投稿の書き出しである。「詳細に老いの変化を観察され、情報提供とても参考になります」 うれしい感想である。 カテゴリー [ 前口上 ](http://yonemotok.blog.fc2.com/blog-category-1.html)を読んでいただければ分かる通り、「(母の)老いの変化」の観察記録など書くつもりはなかった。結果としてそうなっただけだが、自分でもこの記録は面白いと思うよう [続きを読む]
  • 行動意欲−88歳→95歳
  • 老いる:精神編(7) 母が88歳の頃、つまり小生が松江に戻った頃、母はヘルパ−さんに、煎茶とお菓子を出すのを日課としていた。とりわけ気を配っていたのはお菓子である。(城下町・松江はお茶とお菓子にはこだわりがある) このため、毎週のようにス−パ−・イオン内の菓子店に出かけていた。歩いて5、6分の近場だが、シルバ−カ−の母にとっては遠い。で、タクシ−である。1000円の生菓子を買うためにそれ以上の往復 [続きを読む]
  • 続・認知症薬はアウト!
  • 認知症と医療(4) 今回は前回に紹介した朝日新聞の記事(「抗認知症薬の効果「不十分」 仏、4種類を保険適用外に」)に対する注解である。 記事の上から順番にやっていく。<4種類の抗認知症薬は病気の症状が進むのを抑えるが、病気自体はくい止められない。効果は各国で実施された臨床研究で科学的に確認されている。とはいえ薬から得られる恩恵は「控えめ」(米精神医学会のガイドライン)だ。また、下痢や吐き気、めまい [続きを読む]
  • 認知症薬はアウト!
  • 認知症と医療(3) 「「アリセプト」など認知薬は要注意!」 「早期発見早期治療・洗脳」で、認知症薬の危険性について警鐘を鳴らした。ついに、フランスが認知症薬の保険適用を除外することにした。 6月23日付の朝日新聞を紹介する。<引用はじめ>抗認知症薬の効果「不十分」 仏、4種類を保険適用外に  認知症の治療に日本でも使われている4種類の薬が、フランスで8月から医療保険の適用対象から外されることになっ [続きを読む]
  • 記憶をなくすって、けっこういいかも(^∇^)
  • 老いる:精神編(6) 母は「記憶障害」。だんだんと程度は進んでいる。 ごく最近、母が親しくしていた人と家の前で会った。相手はにこやかに「お久しぶりですねえ」。しかし、母は相手が誰か思いだすことができない。あとで、その人は寂しいですと漏らしていた。確かに。 しかし、マイナス面ばかりではない。 小生にとっては、いいこともある。 週に2回、ヘルパ−さんが食事づくりに来てくれている。母にじゃがいもの皮むき [続きを読む]
  • お金に関すること−88歳→95歳
  • 老いる:精神編(5) 母は年金を2ヶ月に1回、タクシ−を頼んで、銀行のATMでおろしていた。 小生が戻った頃もそうで、同行した。ATMの操作は自分で出来ていた。 1年後だったか、操作の仕方が分からなくなり、銀行の職員が助けてくれるようになった。これがしばらく続いた。 こうなると、何のために、2人でわざわざタクシ−に乗って銀行に行くのか−ということになる。 それで、小生が近場のATMでおろすようになっ [続きを読む]
  • 生まれて初めての善行
  • 身辺雑記(9) 柴犬の「ちゃん太」君を飼うようになってから、アバウト1ヶ月。 すばらしきブリ−ダ−さんのアドバイスに従って、日があがる頃と日が沈む頃に散歩をしています。 朝5時のラジオのニュ−スを聞いて、フムフム。頭は完全に目覚めるのだけど、体はまだ・・・。でも、散歩開始。いきなりのダッシュ。これが辛いのです。 しかし、「ちゃん太」君はおシッコとウンチがしたいのだと布団の中で想うと、やはり散歩に行 [続きを読む]
  • 限界集落の哀しさ
  • 身辺雑記(8) 紫陽花の季節になった。「ボケるって素敵なことかも」で登場してもらった,母の友だちが亡くなったのは、2年前のこと。 あのとき、亡骸に家の紫陽花をそなえさせてもらった。はや、三回忌である。 当然のことながら、空き家状態の家をいつまでも放置しておくことはできないから、三回忌の法要後に解体することになっている。売却先は島根トヨタ。駐車場となると思う。 何だか寂しい、哀しいなぁ。 [続きを読む]
  • ボケるって素敵なことかも
  • 老いる:精神編(4) 前回の記事は10年以上も前の出来事。今回は2年前のことである。 ごく近所のF子さんは母の友だちである。母より2歳下。存命なら93歳だ。 F家の家族構成はうちとよく似ている。子どもは2人。長男は大阪、長女は関東。父親は10数年前に他界。 小生が松江に戻ってきたことを何より歓迎してくれたのはF子さんである。 1人暮らしだから、「お茶を飲みにこい」と、よく誘われた。 耳はかなりかな [続きを読む]
  • 地球は確かに湿気ている。
  • 老いる:精神編(3) 介護単身赴任で松江に戻る前の話である。 年に2、3回は、“顔見せ興業”で実家に戻っていた。 あるとき、床下から何やら音がすることに気がついた。あり得ないことである。 で、調べてみると、扇風機の音であった。1日2時間程度、自動的にスィッチが入るようになっている。 説明が長くなるので端折るが、営業があって、母は扇風機3台を契約した。ここまでは全く問題はない。(1)台所に蟻が列をつ [続きを読む]
  • 入れ歯のスペア。goutさんに心から感謝です。
  • 老いる:肉体編(16)「目&歯−88歳⇒95歳」で、母が長寿を保っているのは入れ歯が最高にすばらしく、何でも食べることができるからだ−と書いた。 この記事後に、作業療法師さんにもそのことを指摘された。 記事の投稿欄でgoutさんからこんな投稿をもらった。「15年間義歯でトラブルが無かったのは僥倖ですね。歯科にも往診(在宅医療)があります。通院困難であることが条件ですが訪問看護師等が来てる場合は歯科医も訪 [続きを読む]
  • うちに犬がやってきた!(2)
  • 身辺雑記(7) 柴犬の名前は「ちゃん太」です。 前に飼っていたネコは「チャチャ」 で、今度は男の子だから、ちゃちゃ太郎にしようかと。でも、呼ぶときに長い名前だから・・・。「ちゃちゃ太郎、待って」「ちゃちゃ太郎、よし」「ちゃちゃ太郎、行こう」 で、「ちゃ太」にしようと。でも、語感的にいいやすいのは「ちゃん太」。 生まれたのは昨年の12月1日。 知人によれば、「犬の6か月は人間では9歳」。よって、ちゃん [続きを読む]
  • うちに犬がやってきた!(1)
  • 身辺雑記(6)「チャチャが死んだ(涙)」・「ペットロス」・「散骨」の続きである。 精神状態、生活のリズム、さらに健康(老化防止)−を考えると、ペットを飼うべきだと思っていた。 何を飼うべきか、何を飼いたいか。 リス猿、ネコ、犬、小型ヤギ、ウサギ。  一番飼いたかったのはリス猿。しかし、病院代が高くつくらいしい。 次は小型ヤギ。庭の雑草を食べてくれる。性格も温和そう。しかし、エサを集めるのが大変だと [続きを読む]
  • 安倍ちゃんより母がすごいかも。
  • 老いる:精神編(2) 母が百人一首が得意であることは、 前回書いた。みんながすごいと感嘆する。 田舎に戻ってから、母の耄碌脳を何とかしたいと、脳トレに励んでもらった。 読み書き珠算。小学校4年生用の国語テスト、3年生用の算数テストである。 時間があるとき、週3回の午前中に、やってもらった。だいたい30分。結果は80点ぐらいだった。 5分前のことは忘れるという点では2、3歳児の脳。読み書き珠算は10 [続きを読む]
  • 92歳の首相と百人一首
  • 老いる:精神偏(1) 子どもには発達段階があるという。学問として成り立っている。「3.子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題」をざっとながめてもらいたい。 母子手帳には発達段階の偏差数値が載っている。それを見ながら、母親は「うちの子はハイハイが遅い」とか「背が平均より高い」とか、一喜一憂する。 では、「老化(退化)段階論」といったものがあるのだろうか。「老人学」といった分野のことはまだ調べたこ [続きを読む]
  • 一番良くない死に方
  • 介護考(3) 前回の「恐怖(笑)の完全健康体」の末尾にこう書いた。で、考える。母は何歳まで生きるのか? この際どいお話は,また今度。 2011年10月、介護単身赴任で、仕事場を整理し松江に戻るとき、不安がないではなかった。 <母が早く逝ってしまうことはないのか> 3年後に亡くなったら、どうしようか。 仕事場はない。業界関係の人たちは人事等でもういない。「こういうルポを書きたいが」と働きかけることは [続きを読む]
  • 恐怖(笑)の完全健康体
  • 老いる:肉体偏(15) 心房細動で2ヶ月に1回、病院に通っていることは前に書いた。 5月9日が受診日だった。 だいたい半年に1回は血液検査があり、9日がそうだった。 結果は完全健康体。 肝機能完璧、コレストロ−ル完璧、栄養状態申し分なし。どこも悪いところなし。 小生より数値はいい。95歳ということを知らないで、検査数値だけを見れば、若い人だと思うはず。「栄養状態よし」はなかなか。 3×7〓21食の [続きを読む]
  • 幼稚園とデイサ−ビス
  • 介護考(2) これまでの「老いる−肉体偏」で、目・歯・筋力・可動域など身体の部位ごとの老いを細かく書いてきた。いずれ小生も母と同じようになっていく。自分のごく近い未来を知る上で、母の変化はとても興味深い。自分の今後の老後が目の前にあるのだから。 「俺も何年後にはこうなるのか」と、親の介護をしながら考える。ときにいろんなことを想う。勉強になる。 そんなに介護介護やっているわけではないけど、朝は割と忙 [続きを読む]
  • 汗−88歳⇒95歳
  • 老いる:肉体偏(14) 母は大の汗かきだった。 介護単身赴任で戻ってきたときもそうで、扇風機をいつも顔にあてていた。 それがいつの頃からか記憶にないのだが、汗をかかなくなった。同時に、あまり暑がらなくなった。「脱水症で救急車」の意味がリアルに理解できた。 老化すると、気温の感受力が失われるようだ。 [続きを読む]
  • 持病
  • 老いる:肉体偏(13) 母の持病は心房細動。 介護単身赴任で松江に戻る前のこと。母によれば、心臓が苦しくなって病院に行ったところ心房細動と診断されたという。 今、サイトで検索してみると、http://new.jhrs.or.jp/public/lecture/lecture-2/lecture-2-a-1/(日本医科大学循環器内科 宮内靖史) 正常な心臓のリズムは、安静時に規則的に1分間で60回〜100回拍動します。しかし心房細動になると心房の拍動数は1分間で300 [続きを読む]
  • 目と耳−88歳⇒95歳
  • 老いる:肉体偏(12) 目はこの7年間で、あまり変化なし。40代の頃に網膜剥離をやった後遺症で、物がゆがんで見えるようだが、日常生活に支障はない。 耳には変化があった。 4、5年前だったか、テレビの音が大きくなっていることに気がついた。 母−小生−テレビという位置関係ゆえ、母には「適音」であっても、小生にはものすごく大きく聞こえる。兄が帰省したときにも同じことを言っていた。 そんで耳が遠くなってい [続きを読む]
  • 続・「下」のこと−88歳⇒95歳
  • 老いる:肉体偏(11) 尿漏れなら対応できることが分かった。朝、紙パンをぬぎ、タオルで拭いてもらい、新しいパンツに履き替えてもらう。古いのは袋に入れてゴミ箱に捨てる。 訪門リハビリの作業療法士さんは、「(母の部屋からは)尿臭がしない」と言ってくれた。正直、嬉しい。 問題なのは、ウンチ漏らしである。 帰省するときは、ヘルパ−の講習を受け、ウンチ漏らし対策を学ぼうと意気込んでいた。 あれから7年。 母 [続きを読む]
  • 今朝のラジオ
  • 身辺雑記(4) 今朝(4月7日)、ラジオでリスナ−の投稿が流れてきた。要旨は以下の通り。 そのサラリ−マンは家族4人で東京で暮らしていた。 彼は数カ月後に定年退職(60歳)を迎える。 で、田舎の青森に単身で帰ることにした。青森の母は大喜びしたという。  俺と同じである。「介護単身赴任」が増えつつあると又聞きで聞いていたが、実際に生で知ったのは初めてのことだった。 松江の今日はまた冬に逆戻り。でも心 [続きを読む]
  • 「下」のこと−88歳⇒95歳
  • 老いる:肉体偏(10) 前回記事の「次は、恐怖に思っている話である。ああ、恐ッ!」−である。http://yonemotok.blog.fc2.com/blog-entry-27.html 松江に戻ったときの母の「下」の状態がどうだったのかは記憶にない。 ただ、「尿漏れ対応パンツ」を通販で買ったことは記憶に鮮明だ。 たぶん、ふつうのパンツに若干の尿漏れがあったということだった、と思う。「尿漏れ対応」の要諦は、尿がどれぐらい漏れるか(量、ミリリッ [続きを読む]